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カフェ
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ん~~このレモンパイ美味しい~~!!!!レモンの爽やかが鼻にぬけてカスタードと合う!!!!
もぐもぐ もぐもぐ
もぐもぐ もぐもぐ
あぁ……姫様尊い………
ぽーーっと同じレモンパイをかじりながら……ティアナに見惚れるヤルータ
「ヤルータ君、カスタードたれてるよ?」苦笑
ティアナ
「……………」ポーーッ
ヤルータ
「ヤルータ君ってば!!!」
ティアナ
ハッ!!
「姫様!?どうかしましたか!?」
ヤルータ
「はぁ…だからカスタードたれてるって……どうしたの?疲れてる?」
ティアナ
「うわっ!!本当だ!!」
ヤルータ
ワタワタとカスタードを拭いているヤルータを苦笑いで見守るティアナ。
「ねぇ、ティアナそのレモンパイ美味しい?」
「ん?美味しいよ……ってカリン!?」
ティアナ
「もぉ!!!なんで誰にも何も言わずに一人で行くの!!!私は連れてってよー」プンプン
カリン
「カリン。ちょっとというか結構ズレていますよ」
パン
「え!?パン君も!?」
ティアナ
「パン君も!?じゃないですよ……皆がどれだけ心配したと思っているんですか!!!もちろんシュウもイオもロイも来てますよ!!!!」
パン
ぬおおおお、珍しくパン君が怒ってる~!!!
レアだな~~
「なんです……ティア。そのニヤニヤした顔は…。反省していませんね」
パン
「んにゃ反省してるよ~」もぐもぐ
ティアナ
「ね~ティアその姿さ薬飲んだの?可愛いね~」
カリン
「でしょ~!!!耳は手作り魔道具だけどね」
ティアナ
「いいな~私も大人バージョンキツネになりたぁぁぁい」
カリン
「ん?いいよ!!これトイレで飲んできたら?ここだと目立つし。あとこれカリンカラーのキツネ耳魔道具」
ティアナ
「ふおぉぉぉぉ!!私のキツネ耳カラーまで用意してくれてたの?」
カリン
「もちろんでしょ」
ティアナ
「嬉しい~!!!早速変身してくるね!!!」
カリン
「一応パン君トイレ前に護衛してあげてね~」
ティアナ
「あー。そうですね…」
パン
二人の背中を見送り再びヤルータ君を見たらようやくカスタードを拭き終わったようだ。
「姫様、皆さんがいらしたのでカリンさんが戻りましたら俺は帰りますね」ニコッ
ヤルータ
「え!?ヤルータ君帰るの?」
ティアナ
「ええ……実は執務があって。これ以上遊んでいると……側近に…」
チラッと影にいる側近を見たらギロッと睨みをきかされた…
「あーー。そうなんだ…お仕事忙しいのに連れ回してごめんね!!!また時間ある時に遊ぼうね!」
ティアナ
「はい!!!是非!!!」
ヤルータ
カリンとパンが戻りヤルータ君のまわりにいつの間にか側近達が集まってきて戻っていった。
というかあの側近達もSクラスのクラスメートよね。
カリンとパン君もそれぞれスィーツと飲み物を注文してきて
お茶タイム。
「うわー!このレモンパイ美味しい!!!!」
カリン
「レモンとカスタードが絶妙だよね」
ティアナ
「本当ですね!!これはお土産に買って帰りましょう。セド達も心配しているので…」
パン
「え!?セドも知ってるの!?」
ティアナ
「当たり前でしょ?屋敷中大騒ぎなんですよ……」
パン
「えーーー。帰るのやだなぁ~セド怒ると目が笑ってないんだもん~」
ティアナ
「怒ってて目が笑っている人がいる方がこわくない?」
カリン
「確かに……」
ティアナ
「しかしもうそろそろ他のイツメンもここにたどり着くはずですが……来ないですね」
パン
確かにみんな来ないね~
もぐもぐ もぐもぐ
ん~美味しい!!!
もぐもぐ もぐもぐ
もぐもぐ もぐもぐ
あぁ……姫様尊い………
ぽーーっと同じレモンパイをかじりながら……ティアナに見惚れるヤルータ
「ヤルータ君、カスタードたれてるよ?」苦笑
ティアナ
「……………」ポーーッ
ヤルータ
「ヤルータ君ってば!!!」
ティアナ
ハッ!!
「姫様!?どうかしましたか!?」
ヤルータ
「はぁ…だからカスタードたれてるって……どうしたの?疲れてる?」
ティアナ
「うわっ!!本当だ!!」
ヤルータ
ワタワタとカスタードを拭いているヤルータを苦笑いで見守るティアナ。
「ねぇ、ティアナそのレモンパイ美味しい?」
「ん?美味しいよ……ってカリン!?」
ティアナ
「もぉ!!!なんで誰にも何も言わずに一人で行くの!!!私は連れてってよー」プンプン
カリン
「カリン。ちょっとというか結構ズレていますよ」
パン
「え!?パン君も!?」
ティアナ
「パン君も!?じゃないですよ……皆がどれだけ心配したと思っているんですか!!!もちろんシュウもイオもロイも来てますよ!!!!」
パン
ぬおおおお、珍しくパン君が怒ってる~!!!
レアだな~~
「なんです……ティア。そのニヤニヤした顔は…。反省していませんね」
パン
「んにゃ反省してるよ~」もぐもぐ
ティアナ
「ね~ティアその姿さ薬飲んだの?可愛いね~」
カリン
「でしょ~!!!耳は手作り魔道具だけどね」
ティアナ
「いいな~私も大人バージョンキツネになりたぁぁぁい」
カリン
「ん?いいよ!!これトイレで飲んできたら?ここだと目立つし。あとこれカリンカラーのキツネ耳魔道具」
ティアナ
「ふおぉぉぉぉ!!私のキツネ耳カラーまで用意してくれてたの?」
カリン
「もちろんでしょ」
ティアナ
「嬉しい~!!!早速変身してくるね!!!」
カリン
「一応パン君トイレ前に護衛してあげてね~」
ティアナ
「あー。そうですね…」
パン
二人の背中を見送り再びヤルータ君を見たらようやくカスタードを拭き終わったようだ。
「姫様、皆さんがいらしたのでカリンさんが戻りましたら俺は帰りますね」ニコッ
ヤルータ
「え!?ヤルータ君帰るの?」
ティアナ
「ええ……実は執務があって。これ以上遊んでいると……側近に…」
チラッと影にいる側近を見たらギロッと睨みをきかされた…
「あーー。そうなんだ…お仕事忙しいのに連れ回してごめんね!!!また時間ある時に遊ぼうね!」
ティアナ
「はい!!!是非!!!」
ヤルータ
カリンとパンが戻りヤルータ君のまわりにいつの間にか側近達が集まってきて戻っていった。
というかあの側近達もSクラスのクラスメートよね。
カリンとパン君もそれぞれスィーツと飲み物を注文してきて
お茶タイム。
「うわー!このレモンパイ美味しい!!!!」
カリン
「レモンとカスタードが絶妙だよね」
ティアナ
「本当ですね!!これはお土産に買って帰りましょう。セド達も心配しているので…」
パン
「え!?セドも知ってるの!?」
ティアナ
「当たり前でしょ?屋敷中大騒ぎなんですよ……」
パン
「えーーー。帰るのやだなぁ~セド怒ると目が笑ってないんだもん~」
ティアナ
「怒ってて目が笑っている人がいる方がこわくない?」
カリン
「確かに……」
ティアナ
「しかしもうそろそろ他のイツメンもここにたどり着くはずですが……来ないですね」
パン
確かにみんな来ないね~
もぐもぐ もぐもぐ
ん~美味しい!!!
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