568 / 697
ヤルータ君
しおりを挟む
「なんか、キツネさん達のは…子供達まで大きくて大人っぽいのね……ヤルータ君も大人みたいだし」キョロキョロ
ティアナ
「あー。キツネ族は成長が早いんですよね。でもその……姫様はその姿が可愛い……って姫様!?」
ヤルータ
キョロキョロするが……ティアナの姿が突然消えたことに動揺するヤルータ。周りをみてもティアナの姿はない。ど、どこに行ったんだ!?姫様!?
さーてと!!こんな時の為にこっそり作っておいたとっておき~!!!!じゃじゃーん!!
さっ!!グビッと!!!
ゴクゴク ゴクゴク
何かを一本飲んだティアナの体が光に包まれる………。
「ヤルータ君!!おまたせ!」
ティアナ
「え!!!!!!姫様なのですか!?そ、その姿は!?」
ヤルータ
「えへへ、自作の薬でちょっと大人に変身してみたの~魔法だから大丈夫だよ!どう?」
ティアナ
そう…ティアナが飲んだのは以前にも作った変身薬というか…
成長薬。
「なんと……美しい……。でも
その美しさは……」キョロキョロ
ヤルータ
あーー。やはり目立っている。
皆がどこの貴族だの……どこの姫君だのと……話している。これは…まずいなぁ。
「え!?美しい??えへへ嬉しい~やったあぁぁ。さっ!お買い物の続きいこっ!」
ティアナ
「ちょ!!姫様!!」
ヤルータ
ヤルータはティアナに手を引っ張られ……錬金店に入って行ったのだった。
パッ
「おーー!ここがキツネ王国か……」
シュウ
「ええ、王都ですね」
ロイ
「わぁ~可愛い街並み」
カリン
「本当ですね、これは…ティアは多分大喜びですね」
パン
「とりあえずティアを確保してから買い物しよーぜ」
イオ
イツメン+ロイも到着したのだ。
「とりあえず、俺は肉屋、イオとロイは宝石屋、カリンとパンは錬金店な」
シュウ
「「「「はーい」」」」
イオ、カリン、ロイ、パン
一方………
「うわー!!!!見たことない植物が沢山ある~~楽しい!!」
ティアナ
「あー確かにストーンにはないですね」
ヤルータ
スターフルーツ、パッションフルーツ、パプリカもある~!!
早速かごに入れていく…
他にも目新しいのあるかな~
キョロキョロ キョロキョロ
ん?このツルみたいな素材は
色々使えそうな予感……これはあるだけ欲しい……。店主に話して在庫すべて購入!!後は最近作ってなかったヘチマが沢山あったからヘチマも在庫を沢山と
ついでに新種のヘチマの苗が
あったのでそれも。なんと!!
通常のヘチマよりも保湿成分と
美肌成分が多いみたいなの~鑑定便利すぎるでしょ~!!
ホクホク顔で次はカフェに向かうティアナとキョロキョロしながらまわりを警戒しつつ……護衛たちと側近に目配せしてティアナと移動するヤルータ…。
「ヤルータ君キョロキョロしてどうかしたの?」キョトン
ティアナ
「え!?いや…別に!!変なやつがいないか注意して見ていただけです!」
ヤルータ
「変なやつ??この国そんなに治安悪いの??」
ティアナ
「そ、そんな事はないですよ!!でもその…姫様はとても美しいので…」モゴモゴ…
ヤルータ
「ふふ、ヤルータ君面白いね!!さっ!カフェで注文しよーよ!!案内してくれてるから私がご馳走するね~」
ティアナ
「え!?姫様にご馳走して貰うなんて!!」
ヤルータ
オロオロしている間にテキパキとヤルータが何を食べたくて飲みたいのかを聞き取り注文したティアナ。
姫様………テキパキとさすが商店の会長様です。
ティアナに圧倒されまくりのヤルータ。
ティアナ
「あー。キツネ族は成長が早いんですよね。でもその……姫様はその姿が可愛い……って姫様!?」
ヤルータ
キョロキョロするが……ティアナの姿が突然消えたことに動揺するヤルータ。周りをみてもティアナの姿はない。ど、どこに行ったんだ!?姫様!?
さーてと!!こんな時の為にこっそり作っておいたとっておき~!!!!じゃじゃーん!!
さっ!!グビッと!!!
ゴクゴク ゴクゴク
何かを一本飲んだティアナの体が光に包まれる………。
「ヤルータ君!!おまたせ!」
ティアナ
「え!!!!!!姫様なのですか!?そ、その姿は!?」
ヤルータ
「えへへ、自作の薬でちょっと大人に変身してみたの~魔法だから大丈夫だよ!どう?」
ティアナ
そう…ティアナが飲んだのは以前にも作った変身薬というか…
成長薬。
「なんと……美しい……。でも
その美しさは……」キョロキョロ
ヤルータ
あーー。やはり目立っている。
皆がどこの貴族だの……どこの姫君だのと……話している。これは…まずいなぁ。
「え!?美しい??えへへ嬉しい~やったあぁぁ。さっ!お買い物の続きいこっ!」
ティアナ
「ちょ!!姫様!!」
ヤルータ
ヤルータはティアナに手を引っ張られ……錬金店に入って行ったのだった。
パッ
「おーー!ここがキツネ王国か……」
シュウ
「ええ、王都ですね」
ロイ
「わぁ~可愛い街並み」
カリン
「本当ですね、これは…ティアは多分大喜びですね」
パン
「とりあえずティアを確保してから買い物しよーぜ」
イオ
イツメン+ロイも到着したのだ。
「とりあえず、俺は肉屋、イオとロイは宝石屋、カリンとパンは錬金店な」
シュウ
「「「「はーい」」」」
イオ、カリン、ロイ、パン
一方………
「うわー!!!!見たことない植物が沢山ある~~楽しい!!」
ティアナ
「あー確かにストーンにはないですね」
ヤルータ
スターフルーツ、パッションフルーツ、パプリカもある~!!
早速かごに入れていく…
他にも目新しいのあるかな~
キョロキョロ キョロキョロ
ん?このツルみたいな素材は
色々使えそうな予感……これはあるだけ欲しい……。店主に話して在庫すべて購入!!後は最近作ってなかったヘチマが沢山あったからヘチマも在庫を沢山と
ついでに新種のヘチマの苗が
あったのでそれも。なんと!!
通常のヘチマよりも保湿成分と
美肌成分が多いみたいなの~鑑定便利すぎるでしょ~!!
ホクホク顔で次はカフェに向かうティアナとキョロキョロしながらまわりを警戒しつつ……護衛たちと側近に目配せしてティアナと移動するヤルータ…。
「ヤルータ君キョロキョロしてどうかしたの?」キョトン
ティアナ
「え!?いや…別に!!変なやつがいないか注意して見ていただけです!」
ヤルータ
「変なやつ??この国そんなに治安悪いの??」
ティアナ
「そ、そんな事はないですよ!!でもその…姫様はとても美しいので…」モゴモゴ…
ヤルータ
「ふふ、ヤルータ君面白いね!!さっ!カフェで注文しよーよ!!案内してくれてるから私がご馳走するね~」
ティアナ
「え!?姫様にご馳走して貰うなんて!!」
ヤルータ
オロオロしている間にテキパキとヤルータが何を食べたくて飲みたいのかを聞き取り注文したティアナ。
姫様………テキパキとさすが商店の会長様です。
ティアナに圧倒されまくりのヤルータ。
18
お気に入りに追加
2,619
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
女性が全く生まれない世界とか嘘ですよね?
青海 兎稀
恋愛
ただの一般人である主人公・ユヅキは、知らぬうちに全く知らない街の中にいた。ここがどこだかも分からず、ただ当てもなく歩いていた時、誰かにぶつかってしまい、そのまま意識を失う。
そして、意識を取り戻し、助けてくれたイケメンにこの世界には全く女性がいないことを知らされる。
そんなユヅキの逆ハーレムのお話。

異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています

悪役令嬢が美形すぎるせいで話が進まない
陽炎氷柱
恋愛
「傾国の美女になってしまったんだが」
デブス系悪役令嬢に生まれた私は、とにかく美しい悪の華になろうとがんばった。賢くて美しい令嬢なら、だとえ断罪されてもまだ未来がある。
そう思って、前世の知識を活用してダイエットに励んだのだが。
いつの間にかパトロンが大量発生していた。
ところでヒロインさん、そんなにハンカチを強く嚙んだら歯並びが悪くなりますよ?

キャンプに行ったら異世界転移しましたが、最速で保護されました。
新条 カイ
恋愛
週末の休みを利用してキャンプ場に来た。一歩振り返ったら、周りの環境がガラッと変わって山の中に。車もキャンプ場の施設もないってなに!?クマ出現するし!?と、どうなることかと思いきや、最速でイケメンに保護されました、
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる