転生幼女の愛され公爵令嬢

カリンと二人で

うんうん、いちご美味しい～！
もぐもぐ　もぐもぐ

次は～ぶどう！！
もぐもぐ　もぐもぐ
美味しい～んふふふ。って……
いつの間にか皆が果物を顔見している…。


「な、なんで皆見てるの？」
ティアナ


「いや、美味しそうだなと思って」
イオ


「パイナップルが美味しそうですね」
パン


「りんご美味しそう～」
カリン


「やっぱりスイカ」
メルスト


「メロンでしょ」
ラミレス


「いや、柿だな」
シュウ

「さくらんぼ」
サイフォン


っていつの間にか皆のお皿が空っぽに。


「皆も果物食べたいの？」
ティアナ


コクコク頷く一同
それならそうと…じいぃぃぃと見ないで一言言って欲しいものであるとため息をつくティアナ


もうめんどいので、空間から
カット済みのフルーツ盛り合わせをどどんと出した。


「美味しい～」
カリン

みんなパクパク嬉しそうに食べてるけど……カレーおかわりしたんだよ？？どこにそれ入ってる？？お腹の中にマジックバッグでもあるのかな？苦笑

皆様満腹になり解散！

すると…カリンがいそいそと
浴室に。


「ティア～お湯入れたから今日はこれにしよ！！」
カリン

お、その手のものは！！！！！


「柚子！！！いいねーー」
ティアナ


「でしょ！！この前果樹園でお風呂用にゲットしておいたの！」
カリン


「ナイスカリン！！！」
ティアナ


「えへへへ」
カリン


「じゃ、明日は少し傷んでたりんごをお風呂用に採っておいたからりんご風呂にしよっか」
ティアナ


「りんご風呂！！！！いい！！」
カリン


二人はルンルンでお風呂に向かうのだった。

さくっと…洗いもう二人は柚子だらけのお風呂に。

チャポン


「いい匂い～」
ティアナ


「本当～」
カリン


「なんかさ～」
ティアナ


「ん？」
カリン


チャポン


「野営終わったらさ」
ティアナ


「うん」


「また、二人で旅行行きたくない？」
ティアナ

チャポン


「行きたい！！！！！！」
カリン


「行きたいよね、行こう！！」
ティアナ


「おー！！！！！」
カリン


「どこに行くかな～」
ティアナ


「ん～～～ティアチョイスでいいよ」
カリン


「チョイスって…また響介語が…ん～じゃ一年中カーニバルみたいな国にする？」


「カーニバル！？ってお祭り」
カリン


「そうそう」


「行く！！そこ！」
カリン


「じゃ、ブンバリ島ね！」
ティアナ


「なんか名前もお祭りみたいな名前だね」
カリン


「ふふふ、そうだよね」
ティアナ


「どんな島なのかな～楽しみ」
カリン


「楽しみだよね！！南国だと思うよ」
ティアナ


「南国！！泳げるね」
カリン


「うん！！！」
ティアナ


海ぶどうとかありそうだよね！

あと、パナップルとかマンゴー？？今もあるけどやっぱり本場のは違うよね！！

「新しい水着作ろうかな～カリンとおソロで」
ティアナ


「新しい水着！？」
カリン

カリンの目がキラキラしてる


「一緒にそのデザインも考えよっか」
ティアナ

コクコク頷くカリン


「のぼせるしあがろっか」
ティアナ


「うん！！」
カリン

二人で魔法で体を乾かして着替えて早速魔法スケッチブックにお互い水着のデザインを書く。
楽しい～！！