転生幼女の愛され公爵令嬢

時間

「あ」
ティアナ

「ん？」
カリン


すっかり忘れてた…


「「イツメン！！！」」
ティアナ、カリン


「だよね…皆街で待ってるよね？」
ティアナ


「だね……」
カリン


「戻ろうか……」
ティアナ


「だね……」
カリン

パッ


「あ！！！二人共！！どこにいたんだ！！探したんだけど」
イオ


「そうですよ…影も形もないから心配したんですよ」
パン


「あーごめんなさい。サザルと会って王城に行ってきたの」
ティアナ

「「なるほど」」

サイフォンも頷く



「で？何か報告するような事あった？」
イオ


「あ～あったかも？」苦笑
ティアナ


イオとパンは顔を見合わせて
頷く。


「あー！！ティア！！見つかったの？」
メルスト


「本当だな！！二人共いる！」ラミレス


「探させちゃってごめんね」
ティアナ


「ごめんね」
カリン


「それより早く戻らないとシュウに怒られるね」
メルスト


帰宅時間はとっくに過ぎてる…
やばっ……


「とりあえず転移！！！」
ティアナ

一同頷く

パッ


「おーまーえーたちー！！遅いぞ！！！」
シュウ

シュウが……すごい顔で仁王立ちしていた…。こわっ！！
イケメンが怒るとこわい…


一同一斉にごめんなさいと謝る……もちろん。

その時………誰かのお腹がぐうぅぅぅと鳴った。だ、だれよ！！この緊迫した時に！！！とキョロキョロお互い見るが……


「ごめん…俺だ。というか腹減った……」
シュウ

そうだよね！！夕食作らないと！！ってもう作り置きにしちゃおう！！！と、言うことで
お説教タイムはシュウのお腹の鐘で終わりを迎え、ティアナとカリンのテントに移動。

空間からカレー鍋をを取り出して米をよそい、トンカツと目玉焼きもトッピングしてカレーをかける。あとマカロニサラダは別のお皿に入れて人数分セット完了！！飲み物は牛乳ね！！


「召し上がれ」

みんな夢中でたべております。


「うまぁぁぁい！！！！！」
シュウ


「本当カツカレーは最高ですよね」
パン


「めちゃめちゃうまい」
イオ


メルストとラミレスは無言でがっついている。

本当カツカレーは美味しいよね～唐揚げカレーも好きだけど。


「ティアナ！！おかわりある？」
シュウ


「あるよ、自分でよそって～」
ティアナ

「了解！！！」

バタバタとご飯とカレーをよそいに行くシュウの後にもぞろぞろとイツメン達が。みんな食べるの早いよね？？

おかわり用に一応チーズチキンカツおいて置いたよ？

チーズとカレーは合うからね！


ホクホク顔で戻ってきたイツメン…


「ねっ、ねっ、まだおかわりあった？」
カリン


「まだあるよ」
イオ

コクコク頷くイツメン達


「やったぁーおかわりしてこよっと」
カリン


カリンも！？はやっ！！！！


みんなおかわり凄いな～私はいいかな…。フルーツ食べよう

皆の食べているのを見ているだけで満腹になるよ！！！