転生幼女の愛され公爵令嬢

スノーウェル

「パン君って番出来るとそういうタイプになるんだね…もぐもぐ」
カリン


「カリン……食べてから話して下さい！！」
パン


「うぬぬ…口うるさいのは健在……」
カリン


「当たり前でしょ？カリンには厳しくしないと」
パン


「えーー！！！！」
カリン


「相変わらずの…二人だな」苦笑
イオ


「そう言えばカリンのタイプってキラ君だっけ？」
ティアナ


「キラ様は目の保養、本当のタイプは落ち着いて包容力がある大人のタイプ」もぐもぐ
カリン


「あーー。なるほど…カリンには合ってるかもね」
ティアナ


コクコク頷く一同


「でしょ？なんなら10歳くらい上の人がいいけどって私は生涯独身だから」
カリン


「なんでだ？」
シュウ


「えーーだって。ティアの周りってイケメンだらけじゃない？」
カリン

コクコク頷く一同


「今更フツメンと結婚とか厳しいし、それにティアの側近になりたいから」
カリン


「カリンの…中心はティアなんだな」
イオ


「ですね…」
パン


「嬉しいけど、でも好きな人が出来たら自分の気持ちに素直になったほうがいいよ？」
ティアナ


「うん、分かってる！！」
カリン


「シュウ今日は何をするんだ？」
イオ


「今日はいつも通りの班行動だ」
シュウ


「何する？ティア」
カリン



「とりあえず街散策？」
ティアナ


「賛成！！！！」
カリン


やっぱりお買い物よね～！！！

キャッキャ　キャッキャ


「明日も班行動ですよね？」
パン


「あぁ、期間が長い野営実習だからな」
シュウ



「なら、明日は安定の森探索しますか？」
パン


一同賛成

新しい森だしまた新しい植物とか動物にも出会えるかも！！


「街では男チーム、女チームで別行動する？」
ティアナ


「だな」
イオ


「じゃ、とりあえず荷物を持って転移！！」
ティアナ


「了解！！！」

ぞろぞろと男チームは一度テントに戻り荷物を持ってくる。
お財布とマジックバッグは必要よね～！

それぞれ準備が整いテント前に集合する。まわりの班もそれぞれ出かける用意をしている。


「姫はどちらに行かれるのですか？」
ヤルータ



「あ、ヤルータ君！！うちらは今日は街散策だよ！！」
ティアナ


「お買い物お買い物」
カリン


「街もいいですね！！俺達は洞窟探索に行く予定です！」
ヤルータ


「洞窟もいいね！！後で色々お話聞かせてほしいな～」ニコッ


「は、はい！！是非」
ヤルータ


「じゃ、またね！」
ティアナ


「またね～」
カリン


「は、はい！！また」
ヤルータ


パッ


「到着～」
ティアナ


「相変わらずの一瞬」
イオ


「さすがティア」
パン


「とりあえずシュウにお土産は男チーム、女チームそれぞれ別ね」
ティアナ


「了解」
イオ

「オッケー」
メルスト


「はーい」
ラミレス


「カリン、まずは」
ティアナ


「宝石屋！！！」
カリン


「「だよね！！」」

キャッキャ　キャッキャ


女子2名はサイフォンをお供につけキャピキャピと宝石屋めがけて一直線だ。


「さっ…俺達も行くか」
イオ


「まず、どこに行きます？」



「「肉！！！！」」
メルスト、ラミレス



「じゃ、屋台市でも行こう」
イオ


「いいですね！！」
パン


「「おー！！」」

男チームはまずは屋台市に向かった。肉………本当肉が好きだよね！！


「スノーウェルってどんな宝石かな？？」
カリン


「ね～楽しみだね」
ティアナ

キャッキャ　キャッキャ


スノーウェルは、北欧ぽい雰囲気の街並みでとても可愛い！！

ウキウキしちゃう！！