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魔道具
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ん~~。
んんんんん~。
んんんんんん~。
魔道具の授業がスタートしたものの……ティアナだけはなぜか
唸っていた。
「ティア~どうしたの??らしくないね」
カリン
「なんだかさ~思いつかなくて……」
ティアナ
「ティアが思いつかないのってすっごく珍しいね!!」
カリン
カリン……どうしてそんなに嬉しそうなのよ~!!!
「カリンなんで嬉しそうなの?」
ティアナ
「え!!!だってティアにも上手く行かない時もあるんだなって思ったら……なんかいつも以上に親近感が」苦笑
カリン
上手く行かない事に親近感を持つのはどうなのかな…苦笑
まっいいけど!!
でも何を作ろうかな~。
あ!!久しぶりに食べたいかも!!ということで想像魔法で
おなじみ?の物を作り出す。
テッテレー出来た!!!
「ティアなにそれ?」
カリン
「ふふふ、これは美味しいおやつが造れるの!!」
ティアナ
「え!!!おやつ!?」
カリン
「電源を入れて、ここにザラメをいれると~」
「いれると~」
じぃ~
ほら、白いもくもくが出てきた!!これを割りばしで絡め取ってと……
「はい、カリン食べてみて」
ティアナ
「う、うん」パクっ
口に入れた瞬間カリンの顔がぱあっと笑顔になる。
「どう?」
ティアナ
「お、美味しい~!!!あまーい!!」
「でしょ?綿あめというの」
ティアナ
「これ好き~可愛いし、美味しい」
カリン
「色をつけても可愛いんだよね」
ティアナ
「色!?綿あめに!?」
カリン
「うん、レインボーとかも流行ったんだよ」
ティアナ
「レインボーってなに!?」
カリン
「虹色って何色か並んでるの」
ティアナ
もぐもぐ もぐもぐ
「へぇ~今度作ってみたい」
カリン
もぐもぐ もぐもぐ
「だね、クリスマスとかに作ろっか」
コクコク頷くカリン
赤と緑かな~
もぐもぐ もぐもぐ
「あ、あの……ローゼリア嬢」
ん?誰??
振り向くと……そこには
「あ、ヤルータ君!!どうしたの??もしかして綿あめ気になる?」
ティアナがコテンと首をかしげるとかあぁぁと赤くなるヤルータ君。
「かっ……かわ……あっいえ…その…はい」
ヤルータ
「ふふ、はいどうぞ~」
ティアナ
ヤルータ君に綿あめをあげると嬉しそうに手に取りティアナにお礼を告げて何かをティアナに渡して真っ赤な顔で仲間の元に戻っていった。ヤルータ君は1つの綿あめを仲間で食べている。
「なーんだ、皆で食べるなら皆の分もあげたのに……って何くれたのかな?」
手を平を見ると綺麗な魔石
うわ~この魔石きれーい
黄色の星のような魔石
「ヤルータ君!!!ありがとう!!!」
ティアナ
ティアナは……大きな声でヤルータ君にお礼を言ったらヤルータ君はまた真っ赤な顔でぺこっと頭を下げてくれた。
「ティア……公爵令嬢なのにそんな大きな声で叫ぶとシュウに怒られるよ」
カリン
「あ!!!そうだった……」
ティアナ
でも、この授業はシュウいないし~セーフだよね?
んんんんん~。
んんんんんん~。
魔道具の授業がスタートしたものの……ティアナだけはなぜか
唸っていた。
「ティア~どうしたの??らしくないね」
カリン
「なんだかさ~思いつかなくて……」
ティアナ
「ティアが思いつかないのってすっごく珍しいね!!」
カリン
カリン……どうしてそんなに嬉しそうなのよ~!!!
「カリンなんで嬉しそうなの?」
ティアナ
「え!!!だってティアにも上手く行かない時もあるんだなって思ったら……なんかいつも以上に親近感が」苦笑
カリン
上手く行かない事に親近感を持つのはどうなのかな…苦笑
まっいいけど!!
でも何を作ろうかな~。
あ!!久しぶりに食べたいかも!!ということで想像魔法で
おなじみ?の物を作り出す。
テッテレー出来た!!!
「ティアなにそれ?」
カリン
「ふふふ、これは美味しいおやつが造れるの!!」
ティアナ
「え!!!おやつ!?」
カリン
「電源を入れて、ここにザラメをいれると~」
「いれると~」
じぃ~
ほら、白いもくもくが出てきた!!これを割りばしで絡め取ってと……
「はい、カリン食べてみて」
ティアナ
「う、うん」パクっ
口に入れた瞬間カリンの顔がぱあっと笑顔になる。
「どう?」
ティアナ
「お、美味しい~!!!あまーい!!」
「でしょ?綿あめというの」
ティアナ
「これ好き~可愛いし、美味しい」
カリン
「色をつけても可愛いんだよね」
ティアナ
「色!?綿あめに!?」
カリン
「うん、レインボーとかも流行ったんだよ」
ティアナ
「レインボーってなに!?」
カリン
「虹色って何色か並んでるの」
ティアナ
もぐもぐ もぐもぐ
「へぇ~今度作ってみたい」
カリン
もぐもぐ もぐもぐ
「だね、クリスマスとかに作ろっか」
コクコク頷くカリン
赤と緑かな~
もぐもぐ もぐもぐ
「あ、あの……ローゼリア嬢」
ん?誰??
振り向くと……そこには
「あ、ヤルータ君!!どうしたの??もしかして綿あめ気になる?」
ティアナがコテンと首をかしげるとかあぁぁと赤くなるヤルータ君。
「かっ……かわ……あっいえ…その…はい」
ヤルータ
「ふふ、はいどうぞ~」
ティアナ
ヤルータ君に綿あめをあげると嬉しそうに手に取りティアナにお礼を告げて何かをティアナに渡して真っ赤な顔で仲間の元に戻っていった。ヤルータ君は1つの綿あめを仲間で食べている。
「なーんだ、皆で食べるなら皆の分もあげたのに……って何くれたのかな?」
手を平を見ると綺麗な魔石
うわ~この魔石きれーい
黄色の星のような魔石
「ヤルータ君!!!ありがとう!!!」
ティアナ
ティアナは……大きな声でヤルータ君にお礼を言ったらヤルータ君はまた真っ赤な顔でぺこっと頭を下げてくれた。
「ティア……公爵令嬢なのにそんな大きな声で叫ぶとシュウに怒られるよ」
カリン
「あ!!!そうだった……」
ティアナ
でも、この授業はシュウいないし~セーフだよね?
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