転生幼女の愛され公爵令嬢

ティアナの季節の変わり目？

食べ終わり、それぞれ部屋に戻っていった。

さて、ちゃちゃっと勉強だけしてからお風呂入って寝よっと。
予習復習を終わらせてお風呂に
！今日はラベンダーにしようかな～。入浴剤を入れてゆっくり浸かる。

ん～～気持ちいい、やっぱり湯船は大事だよねほんと。

明日はしょっぱなからEクラスの授業かぁ。んーーー、確認テストは作ったし、ワークもあるからそれに沿って行けばいいよね。

チャポン


それにしてもいつまで私が授業担当するんだろうか……。一学期までって約束だったような気がするんだけど気の所為？？

私だって色々勉強したいことあるんだけどなぁ～

チャポン

さて、あがって寝よっと。

体を魔法で乾かして寝間着を着てベットに入ればすぐに夢の中………明日の朝ごはんは………ムニャムニャ……。


ティアナ……ティアナ！！

ん？私は寝たはずって！？
女神様！！！

うわ～夢の中は久しぶり～これ…明日の授業に響かないといいなぁ。


「ティアナ……大丈夫よ。明日の授業には響かないように…回復魔法をかけておくわ」
女神様


「！？」

え！？あっ！！そうじゃん女神様には思考が分かるんだった。

コクコク頷く女神様


「で、女神様久しぶりにどうしたのですか？」
ティアナ


「あっ！！そうそう。なんか最近暇すぎて……」


暇！？



「で、その…私になにか…」
ティアナ


「ティアナならなにか面白そうな物を作れないかな～って思って」
女神様


えーーーーー！？なにその無茶振り！？

面白い物……面白い物………

あ、そうだ。

即席で円形の手持ちゲームを
作ってみた。卵を育てて、育て方によってどの神獣になるか分からない育成ゲーム。卵や幼獣や神獣にあげるアイテムやご飯を買うためにはミニゲームでお金を貯める感じにしたの！


「わぁ～楽しそう！！！早速帰ってやるわ！！ありがとうティアナ」

女神様になにやら魔法をかけられてそれと同時に目が覚める。


「…………回復されてるけど寝た気がしない……から今日は休む！！！」
バフンっと布団をかぶる。


「ティア～朝だよ～」

トントン


カチャ


「カリン、おはよう～」
ティアナ


「うわっなにその顔……なんか調子悪そうだね」
カリン


回復魔法かけてくれてたけどね…


「夢に女神様が出てきて……寝た気がしなくて」
ティアナ


「あーーー。分かった！！シュウにティアは体調不良で休みって伝えておくよ！！ゆっくり寝てて」
カリン


「ううっ……カリンありがとう」

なにやら…偏頭痛までしてきた。

布団に戻り目が覚めるともう12:30だった。

あれからシュウがお見舞いにきてくれて、差し入れにケーキを
置いていってくれた。E組の授業はシュウがしてくれたみたい…良かった。


ゴロゴロ　ゴロゴロ

ゴロゴロ　ゴロゴロ


トントン


「はぁ～い」
ティアナ


「ティア？大丈夫？？入ってもいい？」
カリン


「うん」


ガチャ


「体調どう？」


「少し良くなった。けどまだ頭痛がする…」
ティアナ


「疲れが出たんだよきっと。季節の変わり目で寒暖差もあるしね」
カリン


「うん……」
ティアナ


「温かいお茶飲む？」

カリン



「うん、飲みたい～」
ティアナ


「じゃ、ジンジャーティーにするね、前に私が風邪ひいたときにティアが淹れてくれて美味しかったから」
カリン



「ありがとう～カリン」
ティアナ


体調崩した時に身にしみる友達や家族の大切さ……


カリンに温かいジンジャーティーを淹れてもらい美味しく飲んでまた眠りについた。

今日はなーにも作らないで一日寝てていいんだって。お見舞いもみんな果物やら花やらイオ、パン君、シュウ、カリン、サイフォンから貰って部屋に沢山あるの。みんなありがとう～

明日は元気になる！！