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女子
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「ふおぉぉぉ、このリスの手袋めちゃめちゃ可愛いぃぃ」
ふっふっふっ。そうカリン用のはリスの手袋にしたの!だってカリンはいつも何を買うのもリスなんだもの。苦笑
あと、キラキラ系のリップもカリンのはリスの形にしたの!
蓋をね。
「こ、こっ、これもリス!!ティア~ありがとう!!!」
「ふふ、どういたしまして」ニコッ
ハンドクリームのパッケージも
リスがみかんを持ってる絵にしてみたの。カリンのだけね!
カリンのはみかんの香り
さて、私は自分用のハンドクリームを手に少し出して塗ってみた。うん、伸びもいいし香りもいい~私はイチゴの香りにしたの!!ふんわり甘い香りがして癒やされる。
私のはうさぎがイチゴを持ってる絵にしたの。
「ティアのハンドクリームもいい香りだね~」
「でしょ?イチゴの香りにしたの!カリンのもみかんの匂いでいい香りだよね」
「うん!!柑橘系の香り大好きだから嬉しい~」
しばしカリンと女子トークした
後にカリンとティアナの商店に行くことになった。
パッ
「オーナー!!!」
「副店長、お待たせ!新商品持ってきたよ」
その間カリンは店の中をうろうろ。
いつも通り事務室にて新商品を
並べる。
手袋、リップ、ハンドクリーム
海苔の佃煮…。
「オーナー……これだけ食べ物ですか?」
どうやら副店長はひとつだけ食品なのが気になったようね。
「これは海苔の佃煮というの、熱々ご飯にのせて食べると美味しいのよ」
副店長の前に白ご飯と海苔の佃煮を差し出す。
「食べてみて?」ニコッ
オーナーの物に今まで美味しくなかったものなどない……けどこれは。真っ黒でなんだか……どろっとしているような……。恐る恐るご飯にのせて食べる。
「んっ!!!!これは!!美味しい!!」
副店長
「ふふ、でしょ?試食もしたら売れると思うのよ。平民でも買える価格にしてあげてくれる?」
「そうですね、これがあればおかずになりますし…平民には助かります」
「でしょ?」ニコッ
色々と副店長と価格設定をしてからカリンが待っているので店を後にした。
「もういいの?私に気を使わなくてもいいのに」
カリン
「ん?もう価格も決めたし後は副店長の仕事だから大丈夫!それより久しぶりにマゼラさんの店に行かない?」
「行く!!!!」
マゼラさんにも納品しないと行けないのよね。実は……苦笑
「マゼラさ~ん」
「ティアナ嬢!!まさか新作ですか!?」
「とりあえず何点かはあるよ~」
なぜか…店内のお客様から歓声があがる。なんで?????
目が点になっているとマゼラさんが苦笑する。
「ティアナ嬢のジュエリーは今やかなりの…人気でプレミア物ですからね」
プレミアって……まさか
「響介語」
カリン
「あはは、ええ。響介とはすっかり仲良しになって」
どんどん響介に侵食されてる気がする。まっいいか…
いつも通り応接室で作ったジュエリー30点を並べ全て買い取りになった。
あ、そうだ。
「これ、マゼラさんにもプレゼント」
そう、婚約者メンバーにもあげたブレスレット
「うわー、素敵なブレスレットですね、ブルーダイヤだ……。こんな高価な物をいいんですか?」
マゼラ
「ん?いいからあげてるのよ?マゼラさんとはもうお友達でしょ?」ニコッ
「お友達……嬉しい。ありがとう」
マゼラ
「どういたしまして」ふふ
ティアナ
「ティア~、ティア~」
ん?
「カリンが呼んでるからもう行くね!!」
「ええ」ニコッ
パタパタ パタパタ
ブレスレット貰ってしまった…。
セドナ怒るかな……まっいいよな!!友達だし!!
あーー。俺の番……どこにいるんだよ。ほんと……セドナが羨ましい。ティアナちゃん可愛いし
ふっふっふっ。そうカリン用のはリスの手袋にしたの!だってカリンはいつも何を買うのもリスなんだもの。苦笑
あと、キラキラ系のリップもカリンのはリスの形にしたの!
蓋をね。
「こ、こっ、これもリス!!ティア~ありがとう!!!」
「ふふ、どういたしまして」ニコッ
ハンドクリームのパッケージも
リスがみかんを持ってる絵にしてみたの。カリンのだけね!
カリンのはみかんの香り
さて、私は自分用のハンドクリームを手に少し出して塗ってみた。うん、伸びもいいし香りもいい~私はイチゴの香りにしたの!!ふんわり甘い香りがして癒やされる。
私のはうさぎがイチゴを持ってる絵にしたの。
「ティアのハンドクリームもいい香りだね~」
「でしょ?イチゴの香りにしたの!カリンのもみかんの匂いでいい香りだよね」
「うん!!柑橘系の香り大好きだから嬉しい~」
しばしカリンと女子トークした
後にカリンとティアナの商店に行くことになった。
パッ
「オーナー!!!」
「副店長、お待たせ!新商品持ってきたよ」
その間カリンは店の中をうろうろ。
いつも通り事務室にて新商品を
並べる。
手袋、リップ、ハンドクリーム
海苔の佃煮…。
「オーナー……これだけ食べ物ですか?」
どうやら副店長はひとつだけ食品なのが気になったようね。
「これは海苔の佃煮というの、熱々ご飯にのせて食べると美味しいのよ」
副店長の前に白ご飯と海苔の佃煮を差し出す。
「食べてみて?」ニコッ
オーナーの物に今まで美味しくなかったものなどない……けどこれは。真っ黒でなんだか……どろっとしているような……。恐る恐るご飯にのせて食べる。
「んっ!!!!これは!!美味しい!!」
副店長
「ふふ、でしょ?試食もしたら売れると思うのよ。平民でも買える価格にしてあげてくれる?」
「そうですね、これがあればおかずになりますし…平民には助かります」
「でしょ?」ニコッ
色々と副店長と価格設定をしてからカリンが待っているので店を後にした。
「もういいの?私に気を使わなくてもいいのに」
カリン
「ん?もう価格も決めたし後は副店長の仕事だから大丈夫!それより久しぶりにマゼラさんの店に行かない?」
「行く!!!!」
マゼラさんにも納品しないと行けないのよね。実は……苦笑
「マゼラさ~ん」
「ティアナ嬢!!まさか新作ですか!?」
「とりあえず何点かはあるよ~」
なぜか…店内のお客様から歓声があがる。なんで?????
目が点になっているとマゼラさんが苦笑する。
「ティアナ嬢のジュエリーは今やかなりの…人気でプレミア物ですからね」
プレミアって……まさか
「響介語」
カリン
「あはは、ええ。響介とはすっかり仲良しになって」
どんどん響介に侵食されてる気がする。まっいいか…
いつも通り応接室で作ったジュエリー30点を並べ全て買い取りになった。
あ、そうだ。
「これ、マゼラさんにもプレゼント」
そう、婚約者メンバーにもあげたブレスレット
「うわー、素敵なブレスレットですね、ブルーダイヤだ……。こんな高価な物をいいんですか?」
マゼラ
「ん?いいからあげてるのよ?マゼラさんとはもうお友達でしょ?」ニコッ
「お友達……嬉しい。ありがとう」
マゼラ
「どういたしまして」ふふ
ティアナ
「ティア~、ティア~」
ん?
「カリンが呼んでるからもう行くね!!」
「ええ」ニコッ
パタパタ パタパタ
ブレスレット貰ってしまった…。
セドナ怒るかな……まっいいよな!!友達だし!!
あーー。俺の番……どこにいるんだよ。ほんと……セドナが羨ましい。ティアナちゃん可愛いし
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