転生幼女の愛され公爵令嬢

撤収

それぞれが楽しみ、ティアナから貰った物を見せ合いながらお酒を飲んだり食べたりして自由に過ごした。
そして未成年組は早めに退散！！もちろんおやすみの挨拶はしたよ？


「ふぁぁぁ、眠い…」
ティアナ


「眠いね～」
カリン


「そう言えばキリいなくなった？」
イオ


「確かにいませんでしたね」
パン


「キリなら、自国に戻っているそうですよ用事があるとかで」
サイフォン


「そうなんだ、なるほど～」


「あ、着いた。ティアおやすみ～」
カリン


「おやすみ～」

それぞれに挨拶をしてツリーハウスに戻る。

んーーー。すっごく眠い………
とりあえずクリーンを体にかけて寝間着に着替えた。

なんだかすっごくねむい……
おやすみなさい～むにゃむにゃ


翌朝……


んーーー、なんかグッスリ寝ちゃって夢も見なかったな～。

カーテンを開けると珍しく雨


「珍しい～雨なんだ」

さーて明日からはまた学園だし
今日することをしないとね！！

朝食を済ませて、畑と果樹園に行って野菜と果物を採取！！
学園でも朝、昼、晩作るもんね～！節約節約！！
と、多分この国で一番資産家なのにどうしても考えはわりと前世の庶民的になってしまうのは
ご愛嬌である。

パタパタ　パタパタ


「ティア～おはよう」


「あ、カリンおはよう」


「私も手伝う！！」


「じゃぁ、そっちのみかんを宜しく～」


「はーい！！」
カリン


ぞろぞろ……ぞろぞろ


「おはよー」
リンサー


「おはよう」
カイル


「おはよう」
カルロ


「おはよー、三人共ってまさか……三人共」


「「「そう…二日酔い」」」

だよね～顔色悪いもんね……。


「はい、これ二日酔いに効くポーション」


「「「ありがとう」」」

三人共腰に手をあてぐびぐびっと飲む。まるで……おっ…んんっ
その先はいうまい。仮にも婚約者だ！！


「ティアナ……俺にも」
シュウ


はいってシュウにも渡すとシュウは腰に手をあてずに普通に飲んだ。


「シュウは腰に手をあてずに飲むんだね」
ティアナ


「あーー、あの飲み方ね。響介におじさんみたいだからやめたほうがいいよって言われたんだ」苦笑


「「「！？」」」


「あ～、えーっと。三人共ドンマイ？？」
ティアナ


「次からは違う飲み方する」
リンサー

「だな」
カイル

「うん」
カルロ


「治ったならみんな果物とか食べたら？」


「「「「おう！」」」」

とりたての果物は美味しいもんね～。

って！そうだ！！

畑に移動してあいたスペースに
向日葵の種を複製して大量に作り撒いていく。最後の仕上げに
魔法で水を撒く！！するするーっと芽が出てニョキニョキ伸びる。

来週には向日葵油作れるかな～ふふ。

あ！！そうだ……。一応魔法立て札を立ててと。


鳥の獣人様やリスの獣人様…
並びに向日葵を好む方へ

ここはティアナの畑です！
向日葵は高脂質で体調を崩す事もあるので食べ過ぎ注意ですよ
～！おやつに一粒、二粒ならどうぞ！

と立て札をたてた。
一応ね、一応。

さーて他にも！！採取採取