転生幼女の愛され公爵令嬢

学園

「んーーー！！！！！おいしぃ～！！！しあわせ～んふふっ」
カリン


「本当美味しいな、さすがティア！！山の物をこんなに美味しいご馳走にするなんてなー」
イオ


「私はこの…おはぎが好きです！！！この絶妙な甘さ……最高ですね！！」

パン君甘党だよね～



「俺はこのご飯が好きだな」
シュウ



「山の秋の恵みに感謝しないとね」ニコッ
ティアナ


「ティアにも感謝する～秋の女神様！！」

カリン


「秋の女神様って」苦笑
ティアナ


「それくらいうまいってことだな」
イオ

皆がコクコク頷く


「ふふ、そんなに喜んで貰えて作ったかいがあったよ」


「そう言えば明日から授業だけど、初日から選択授業でしょ～ティアどの授業とる？」


「んーーー。迷ってて～」


そう後期初日はまさかの選択授業。


「俺は魔法科学かな」
イオ

「私もそれにします」
パン



「は？学園は安全だしパンも好きな授業とれよ！！！お前は魔法家政か魔法動物学あたりだろ！！」


あーー。パン君に合いそう～



「ですが……本当にいいんですか？」
モジモジ



「モジモジするな！！いいと言ってる」
イオ


「はい！！！では魔法動物学にします！！！」
パン君の目がキラキラ輝いた



「んーーーー。私は応用錬金術にする」
ティアナ


やっぱり錬金術好きだし、さらに極めたい！！！



「じゃ私もそれにする！！！錬金術好きだし」
カリン


「カリン好きな授業でいいんだよ？？」
ティアナ



「錬金術好きだから！！」
カリン


「なら、一緒に宜しくね」


「うん！！」



「そう言えばナターシア嬢だったか、てっきりこの学園に入るかと思ったけど、兄達がティアナのことを考えて止めたらしい」

シュウ


「「え！？」」

ティアナとカリンはシュウの一言にびっくりした。



「なんでシュウがそんな事を知ってるの？」
カリン


「ナターシア嬢のお兄様とお知り合いなの？」
ティアナ


「………ティアナお嬢様語になってる…可愛い…ｺﾎﾝ。あぁ知り合いというか元級友でさ」
シュウ


「「なるほど～」」
ティアナ、カリン



「ティアナが板挟みになって大変な思いをするだろうからって安易に想像がつくから止めたらしい」


「良かった～ふふっ」
カリン


「カリンったら～。でもまぁ…板挟みは辛いかな」


「とりあえず卒業するまでは平和ってことか」

イオ


「ですね」
パン



「さーーて明日に向けて早く寝よう！！」
ティアナ


「うん！！ティアおやすみー」


「「「おやすみ」」」
シュウ、イオ、パン


「おやすみティアナ」
サイフォン


「みんなおやすみ～いい夢見てね」ニコッ


お風呂に入りさっさと寝支度をしてベッドに入りもう夢の中。


明日からの錬金術楽しみだな～
むにゃむにゃ……