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スノーウェル
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サザルは第1王子なので、顔パスでスイスイ騎士団の訓練場まで行けた……。いいの?身分証確認とかしなくて???婚約者だけど他国の者だよ???
訓練場に行くと騎士達が…剣で打ち合いや、魔法での訓練など
それぞれが様々な事をしていた。
うわーーー、騎士かっこいい!
「ティア、目がキラキラしてるぞ…」苦笑
サザル
「だって!!騎士達が…かっこいい!!!」
「あーー。獣人ブームの次は騎士か」ボソッ
シュウ
「ですね…」ボソッ
サイフォン
「だね…」ボソッ
カリン
そんな3人の話してることなんて耳に届かず夢中になるティアナ。
うわー、あの人細マッチョだー、あの人はムキムキねぇ。
「ねぇ」
!?
「ふぉ!?」
突然声をかけられて驚いて尻もち付くティアナ
「ウル―八ル!突然声をかけたら驚くだろ!!」
「あ、兄上―やほぉ」
兄上って事は……王子殿下?
「やほぉ…じゃないだろ。まったくお前は相変わらずチャラいな……」
「兄上チャラいとはどんな意味なの?」
首をコテンとしながら聞くウル―ハル
「あーー。軽薄そうなやつだな」
「なっ!?私は軽薄じゃないもーん」
ん?この王子女装系???
よく見るとうっすら化粧してるっぽい?
髪の毛は金髪ロングを後ろに三つ編みにしている。
瞳はサザルと同じラピスラズリのような青。
違うのは髪の毛の色と顔立ちかな?
「そういう言い方だな……。」
「えー。兄上相変わらず硬いわよね~って可愛いぃぃ!この姫様が兄上の婚約者?」
「あぁ」
「はじめまして、ティアナと申します」
カーテシーをする
「すっごく美少女!!!可愛い~いいなぁ、いいなぁ」
「おい……触るな!!」
頭を撫でられて髪の毛がぐしゃぐしゃに。
「おい、ティアナ」
ん?
「何シュウ」
「第二王子殿下も導きか?」
導き???
じいぃぃ
「んーー。惹かれるような……そうじゃないような…。なんかさ変装とかお化粧してると分からないんだよね」
「あー、前もそんな事あったな…」
シュウ
「ウル―ハル、お前ティアに本当の所どうなんだ?惹かれたりするか?」
「ん?うん!!一目惚れだと思うんだけど」ニコッ
「なら確認する為に、化粧を落として男になってこい…」
「はぁ~い、ちょっと待っててね」
手をひらひら振って城に戻っていったウル―ハル。
「ねぇ、なんでウル殿下はあー言うスタイルなの?」
するとサザルは珍しく眉間にシワを寄せてため息を1つつき話しだした。
「あいつは王妃腹じゃなくてなー。数少ない侍女…王妃付きの侍女から生まれたのだ。ちなみに王妃付きの侍女は伯爵令嬢でな…これまた他にも夫がいたんだが、まぁ…浮気だよな」苦笑
「うわー」
逆ハーの世界でも婚約者や結婚をしない者と他と婚姻関係を結んでいる場合浮気となる。国によって違うけどね~。ストーンは浮気にはならないみたい。少子化だからね……。
「で、王になる気はないアピールでああいうスタイルらしい……」
なるほど
「王族も色々と大変そうだな」
シュウ
「ですね…」
サイフォン
ん?あのプラチナシルバーの短髪イケメンさんは誰?サザルに似てる感じがするけど…
「兄上、お待たせ」
ふおおおおおやっぱり!!
ちょーーイッケメーン
ティアナの目がキラキラする
それをみた一同
「「「「「導きだな」」」」」
それを聞くなりウルーハルは目を見開きぱちくりする。
そりゃ女性が似合うんだもの、
イケメン確定だよね!!
訓練場に行くと騎士達が…剣で打ち合いや、魔法での訓練など
それぞれが様々な事をしていた。
うわーーー、騎士かっこいい!
「ティア、目がキラキラしてるぞ…」苦笑
サザル
「だって!!騎士達が…かっこいい!!!」
「あーー。獣人ブームの次は騎士か」ボソッ
シュウ
「ですね…」ボソッ
サイフォン
「だね…」ボソッ
カリン
そんな3人の話してることなんて耳に届かず夢中になるティアナ。
うわー、あの人細マッチョだー、あの人はムキムキねぇ。
「ねぇ」
!?
「ふぉ!?」
突然声をかけられて驚いて尻もち付くティアナ
「ウル―八ル!突然声をかけたら驚くだろ!!」
「あ、兄上―やほぉ」
兄上って事は……王子殿下?
「やほぉ…じゃないだろ。まったくお前は相変わらずチャラいな……」
「兄上チャラいとはどんな意味なの?」
首をコテンとしながら聞くウル―ハル
「あーー。軽薄そうなやつだな」
「なっ!?私は軽薄じゃないもーん」
ん?この王子女装系???
よく見るとうっすら化粧してるっぽい?
髪の毛は金髪ロングを後ろに三つ編みにしている。
瞳はサザルと同じラピスラズリのような青。
違うのは髪の毛の色と顔立ちかな?
「そういう言い方だな……。」
「えー。兄上相変わらず硬いわよね~って可愛いぃぃ!この姫様が兄上の婚約者?」
「あぁ」
「はじめまして、ティアナと申します」
カーテシーをする
「すっごく美少女!!!可愛い~いいなぁ、いいなぁ」
「おい……触るな!!」
頭を撫でられて髪の毛がぐしゃぐしゃに。
「おい、ティアナ」
ん?
「何シュウ」
「第二王子殿下も導きか?」
導き???
じいぃぃ
「んーー。惹かれるような……そうじゃないような…。なんかさ変装とかお化粧してると分からないんだよね」
「あー、前もそんな事あったな…」
シュウ
「ウル―ハル、お前ティアに本当の所どうなんだ?惹かれたりするか?」
「ん?うん!!一目惚れだと思うんだけど」ニコッ
「なら確認する為に、化粧を落として男になってこい…」
「はぁ~い、ちょっと待っててね」
手をひらひら振って城に戻っていったウル―ハル。
「ねぇ、なんでウル殿下はあー言うスタイルなの?」
するとサザルは珍しく眉間にシワを寄せてため息を1つつき話しだした。
「あいつは王妃腹じゃなくてなー。数少ない侍女…王妃付きの侍女から生まれたのだ。ちなみに王妃付きの侍女は伯爵令嬢でな…これまた他にも夫がいたんだが、まぁ…浮気だよな」苦笑
「うわー」
逆ハーの世界でも婚約者や結婚をしない者と他と婚姻関係を結んでいる場合浮気となる。国によって違うけどね~。ストーンは浮気にはならないみたい。少子化だからね……。
「で、王になる気はないアピールでああいうスタイルらしい……」
なるほど
「王族も色々と大変そうだな」
シュウ
「ですね…」
サイフォン
ん?あのプラチナシルバーの短髪イケメンさんは誰?サザルに似てる感じがするけど…
「兄上、お待たせ」
ふおおおおおやっぱり!!
ちょーーイッケメーン
ティアナの目がキラキラする
それをみた一同
「「「「「導きだな」」」」」
それを聞くなりウルーハルは目を見開きぱちくりする。
そりゃ女性が似合うんだもの、
イケメン確定だよね!!
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