転生幼女の愛され公爵令嬢

エヴァン

うん…これしばらく終わらないわね。
春は大人だから大人メンバーに混ざってお酒飲んでるし。

「カリン、私先に寝る～」


「あ！！私ももう寝る」

皆に寝ることを告げてツリーハウスに立ち去る。春は本邸に客間があるしお父様とお母様とワイワイガヤガヤ飲んでるから大丈夫。


「カリンおやすみ～」

「ティアおやすみ～」

パッ

さくっとお風呂に入り、冷たい
レモン炭酸割りを飲んでベットにゴロゴロ。

明日は～ジャムとゼリーと、後何を作ろうかな～。
しかしあの人数になるとは想像してかったな。良かった沢山お肉保存しておいて。エヴァンは来れなかったから何か差し入れしてあげようかな。うん！そうしよう！！とりあえず沢山のおにぎりと、エヴァンが好きなだし巻きたまごと、唐揚げでしょ～あ！！！そうだ！たくわん作ってたんだった！！それも添えてあげよーっと。あとは何かスィーツ系かな。ブルーベリー沢山あるしブルーベリータルトもいいなぁ～悩ましい……。りんごもあるからタルトタタンも美味しいしぃ……アップルパイも捨てがたいしぃ…なんならシフォンケーキにして生クリームのせてもありだし……。うーーーん。
決まらない！！！！寝ちゃおっと！！おやすみ～


翌朝　夏晴れ！！さーーて朝のうちにつくっちゃおーー！！！

さくっとエヴァン用に色々作り、残りは空間に保存食としてしまう。さてスィーツですが！

シフォンケーキとブルーベリームースにしました！！パチパチ
パチパチ！！だって決まらなかったんだもん。苦笑
神様達も食べるだろうから切り分けてと。


「エヴァン～エヴァンさーん」

パッ


「ティアナ、久しぶりだな。おはよう」


「うん！エヴァンおはよー、最近忙しいの？」


「あぁ……相変わらずの神の無茶振りにな……」
げっそりのエヴァンさん。


「そう思って、これおにぎり大量保存食！とおかず！！大量にあるからしばらく持つよ！ちゃんとマジックバックに保存してね！」


「ティアナ～とてもありがたい」
少し半泣きのエヴァン。
よっぽど……大変なのね。天使も大変ね～


「あと、これスィーツ！！甘いものが欲しいときにね、一応神様達の分は別に入れておいた」


「何から何まで本当ありがとう」


「ふふ、どういたしまして」


「今度休みがとれたらどこか行かないか？」

あら、エヴァンからの誘いなんて珍しい！！！差し入れのお礼かな？？


「うん！！行きたい！！！」


「じゃ、時間停止の天界魔道具を持ってくるから天界の虹色湖でも行こうか」


時間停止魔道具！？


「それって天界にいても何ヶ月もたってたりしなくてすむ魔道具？」


「あぁ、だから時間とか気にしなくても元の流れの時間に戻れる」


「それは凄い！！！」


「俺も天界でつけてる……じゃないと時間の流れが違いすぎるからね」

え！？エヴァンって「俺」だっけ？？？


「そうだよね、虹色湖かーめちゃめちゃ楽しみ！！ちなみに素材とか……」ちらっ

「別に採っても大丈夫、神様達には許可済みだよ」


「やったぁぁ！！楽しみにしてる！！！」
ワクワク　ワクワク


「じゃ、また連絡する」


「うん！！」


「本当ありがとう」

パッ


虹色湖かーどんな素材あるのかな～！！！！めちゃめちゃ楽しみ！！！！