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旅行その2
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「宿とるのと、テントとどっちにする?」
「宿でいいよ!その方がティアがゆっくり出来るでしょ」
「そうですね!宿にしましょう!」
「ありがとう、二人とも」
三人で良さそうな宿の部屋をとって私とカリンは一部屋でサイフォンは隣の部屋になった。
んー、なかなかいい部屋ね!!
掃除も行き届いているし、清潔感がある。
「カリン、夕食は6時だからあと2時間あるね~お風呂でも入る?」
「うん!!お風呂を先にすませようか」
「この宿貸し切りで温泉入れるみたいだよ」
「温泉!?行きたい!!」
「オッケーなら貸し切りにしてもらおう」
「うん!!」
多分お金はかかるけど、お金は沢山あるし!!旅行だものゆっくり入りたい!!
「すみませんー」
「はいはい、どうなさいました?」
ここの女将さんかな?
ブラッドーだから黒髪~なんだか懐かしいなぁ。
「あの、温泉を貸し切りにしてほしくて」
「はい、銀貨5枚ですが宜しいですか?」
「はい!お願いします」
「はい、承りました!丁度今なら誰も入ってませんので貸し切りとさせて頂きますね」
「宜しくお願いします」
「宜しくお願いします」
「ええ、しっかりしたお嬢さん達ですね、うちの息子とあまりかわらないのに偉いですね」
へーこの宿の跡取り息子かな?
女将さんについていくと温泉の前まで案内してくれて貸し切りの札にかえてくれた。もちろん中に誰もいないかも確認してくれたよ?
「ではごゆっくりお入りください、未使用のバスタオルをお使いになって使ったら使用済のカゴに入れてください」
「はい、分かりました」
「はーい」
ガラガラ ガラガラ
ふぉ~なんか露天風呂もありそう!!旅館に来た感じ!!!!
これが貸し切りって最高!!!
「ティア後で銀貨半分渡すね!」
「ん?いらないよ~」
「そんなわけには行かないよ!」
「えーーうーん。じゃぁ銀貨のかわりに課題をもりもりやるってことで」
「!?」
「決まりね~ふふ。先に体洗ってるね~」
「あ!!ちょっ……」
カリンたら脱ぐの遅いのよ~
そもそも……私はさっさと課題を終わらせたのに。カリンてば時間がかかりすぎ!!
髪の毛と体を洗ってまずは内風呂の温泉に入る。
ふぉ~気持ちいい。硫黄の匂いがするから硫黄泉なのね~
チャポン
ガラガラ ガラガラ
「あ!!もう入ってる!!ティアはやーい」
「かりんおそーい」クスクス
「だって……課題とかいうからげんなりしちゃって……」
「もう!!結局やらなきゃならない事なんだからね」
「ううっ……ティアがお姉様に見えるわ」
げんなりした顔をするカリン。
確かにビアンカはさっさとやるタイプに見える。姉妹なのに性格が全然違う……苦笑
「げんなりしてないで、さっさと洗っておいでよ」苦笑
「はぁ~い」
しばらくするとようやく温泉に浸かるカリン。
「カリン暑いし、私先に露天に行くね」
「はーい、もう少し入ったら私も行く」
「うん」
ガラガラ ガラガラ
露天風呂に行くと風が気持ちいい。
これヒノキかな?
なんか日本に戻ったみたいな気分になるなぁ~。
チャポン
硫黄泉いいな~温泉水売ってないかな。
「宿でいいよ!その方がティアがゆっくり出来るでしょ」
「そうですね!宿にしましょう!」
「ありがとう、二人とも」
三人で良さそうな宿の部屋をとって私とカリンは一部屋でサイフォンは隣の部屋になった。
んー、なかなかいい部屋ね!!
掃除も行き届いているし、清潔感がある。
「カリン、夕食は6時だからあと2時間あるね~お風呂でも入る?」
「うん!!お風呂を先にすませようか」
「この宿貸し切りで温泉入れるみたいだよ」
「温泉!?行きたい!!」
「オッケーなら貸し切りにしてもらおう」
「うん!!」
多分お金はかかるけど、お金は沢山あるし!!旅行だものゆっくり入りたい!!
「すみませんー」
「はいはい、どうなさいました?」
ここの女将さんかな?
ブラッドーだから黒髪~なんだか懐かしいなぁ。
「あの、温泉を貸し切りにしてほしくて」
「はい、銀貨5枚ですが宜しいですか?」
「はい!お願いします」
「はい、承りました!丁度今なら誰も入ってませんので貸し切りとさせて頂きますね」
「宜しくお願いします」
「宜しくお願いします」
「ええ、しっかりしたお嬢さん達ですね、うちの息子とあまりかわらないのに偉いですね」
へーこの宿の跡取り息子かな?
女将さんについていくと温泉の前まで案内してくれて貸し切りの札にかえてくれた。もちろん中に誰もいないかも確認してくれたよ?
「ではごゆっくりお入りください、未使用のバスタオルをお使いになって使ったら使用済のカゴに入れてください」
「はい、分かりました」
「はーい」
ガラガラ ガラガラ
ふぉ~なんか露天風呂もありそう!!旅館に来た感じ!!!!
これが貸し切りって最高!!!
「ティア後で銀貨半分渡すね!」
「ん?いらないよ~」
「そんなわけには行かないよ!」
「えーーうーん。じゃぁ銀貨のかわりに課題をもりもりやるってことで」
「!?」
「決まりね~ふふ。先に体洗ってるね~」
「あ!!ちょっ……」
カリンたら脱ぐの遅いのよ~
そもそも……私はさっさと課題を終わらせたのに。カリンてば時間がかかりすぎ!!
髪の毛と体を洗ってまずは内風呂の温泉に入る。
ふぉ~気持ちいい。硫黄の匂いがするから硫黄泉なのね~
チャポン
ガラガラ ガラガラ
「あ!!もう入ってる!!ティアはやーい」
「かりんおそーい」クスクス
「だって……課題とかいうからげんなりしちゃって……」
「もう!!結局やらなきゃならない事なんだからね」
「ううっ……ティアがお姉様に見えるわ」
げんなりした顔をするカリン。
確かにビアンカはさっさとやるタイプに見える。姉妹なのに性格が全然違う……苦笑
「げんなりしてないで、さっさと洗っておいでよ」苦笑
「はぁ~い」
しばらくするとようやく温泉に浸かるカリン。
「カリン暑いし、私先に露天に行くね」
「はーい、もう少し入ったら私も行く」
「うん」
ガラガラ ガラガラ
露天風呂に行くと風が気持ちいい。
これヒノキかな?
なんか日本に戻ったみたいな気分になるなぁ~。
チャポン
硫黄泉いいな~温泉水売ってないかな。
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