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お買い物
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「ティア~新しい植物あった?」
「んーー、特にないかな~」
そうなかなか新しい植物なんかないか……残念。
「次布屋に行こっ」
「うん!!!」
錬金用品のおじさんに聞いたらこの街は小さいから裁縫屋さんじゃなくて布オンリーのお店しかないんだって。
確かにこの街全体的に小さめなの。村??寄りなのかな。
「いらっしゃいませ、ご自由にお手にとってご覧下さい」
さて、いい布はあるかな~
あ、これデニムだ!!
この生地も買っていこう~!!
あとは~サテン生地何色かと
レース生地でしょ~ふむふむ
綿の生地とあ、タオル生地もある!!!!タオル生地は全種類ほしい!!!!あと、白いボタンも赤い糸かな~。
「うわー、ティア沢山買ったね!!!」
「うん!!思いの外沢山買っちゃった」苦笑
もちろん店を出たらマジックバックに収納!!
「お肉屋さんでまとめ買いもしたしこれでしばらくは安心ね!!」
「ティアのまとめ買いは気持ちがいいよ」苦笑
「そう??」
「うん、だってなかなか「全部」なんて買えないよ?」
「私だってお父様とお母様のお金なら全部買えないけれど、自分のお金だからね」苦笑
「そうよね、ふふ」
「これからも商店でじゃんじゃん稼がないとね!!!」
「クスクス でもジュエリーでも稼いでいるし大丈夫じゃない?」
「確かに……」
「きっともう一生困らないくらい稼いでいるわ」
「確かに……」
「「ぷっ」」
道でクスクス笑っていると……………
ん?
お肉屋さんから………
「ねぇ、あれってシュウ達じゃない?」
「あ!!本当だ」
「売り切れだから…落ち込んでいるのかしら……」コソッ
あからさまに肩を落としているわね……。
「相変わらず……間の悪い」
コソッ
「ぷっ……カリンその通りね」
「でしょ?」コソッ
すると……突然男メンバーは振り返り……
「聞こえてるぞ!!ちゃんと!!二人共!!」
「「まぁ!?」」
「布屋に行きたかったのに……もう買い物してしまったんですか?」
「ん?パン君布屋に行きたいの?なら行こう?」
ぱあぁぁぁぁぁと笑顔になるパン君
「ティア、パン君と布屋に行ってくるから先に皆とカフェに行ってて~」
「了解~」
カリンはパンと布屋に、ティアナはシュウ、イオ、サイフォンとカフェに!
小さめな街の小さめなカフェね!!なんだか、とても可愛らしいカフェ。
ショートケースには色とりどりのケーキが並んでいる。美味しそう~!!!!
「木苺のケーキとカフェラテをお願い致します」ニコッ
ん?この世界にカフェラテってあったっけ????
不意にパティシエ件店員らしき
コック服を着ている男の人と目が合う。
それに……このケーキってなんか見覚えが………。
店員は銀髪に目はピンク色……
そして端正なお顔。ちょっと細めがちな猫耳つけたら似合いそう……。
「あの……カフェラテ頼まれたの初めてなんです。すみませんじっと見てしまって。ホットとアイスどちらにしますか?」
「アイスで……」
そもそも……ホットとアイスって
この世界の人は使わないわよね。もしかして………
「んーー、特にないかな~」
そうなかなか新しい植物なんかないか……残念。
「次布屋に行こっ」
「うん!!!」
錬金用品のおじさんに聞いたらこの街は小さいから裁縫屋さんじゃなくて布オンリーのお店しかないんだって。
確かにこの街全体的に小さめなの。村??寄りなのかな。
「いらっしゃいませ、ご自由にお手にとってご覧下さい」
さて、いい布はあるかな~
あ、これデニムだ!!
この生地も買っていこう~!!
あとは~サテン生地何色かと
レース生地でしょ~ふむふむ
綿の生地とあ、タオル生地もある!!!!タオル生地は全種類ほしい!!!!あと、白いボタンも赤い糸かな~。
「うわー、ティア沢山買ったね!!!」
「うん!!思いの外沢山買っちゃった」苦笑
もちろん店を出たらマジックバックに収納!!
「お肉屋さんでまとめ買いもしたしこれでしばらくは安心ね!!」
「ティアのまとめ買いは気持ちがいいよ」苦笑
「そう??」
「うん、だってなかなか「全部」なんて買えないよ?」
「私だってお父様とお母様のお金なら全部買えないけれど、自分のお金だからね」苦笑
「そうよね、ふふ」
「これからも商店でじゃんじゃん稼がないとね!!!」
「クスクス でもジュエリーでも稼いでいるし大丈夫じゃない?」
「確かに……」
「きっともう一生困らないくらい稼いでいるわ」
「確かに……」
「「ぷっ」」
道でクスクス笑っていると……………
ん?
お肉屋さんから………
「ねぇ、あれってシュウ達じゃない?」
「あ!!本当だ」
「売り切れだから…落ち込んでいるのかしら……」コソッ
あからさまに肩を落としているわね……。
「相変わらず……間の悪い」
コソッ
「ぷっ……カリンその通りね」
「でしょ?」コソッ
すると……突然男メンバーは振り返り……
「聞こえてるぞ!!ちゃんと!!二人共!!」
「「まぁ!?」」
「布屋に行きたかったのに……もう買い物してしまったんですか?」
「ん?パン君布屋に行きたいの?なら行こう?」
ぱあぁぁぁぁぁと笑顔になるパン君
「ティア、パン君と布屋に行ってくるから先に皆とカフェに行ってて~」
「了解~」
カリンはパンと布屋に、ティアナはシュウ、イオ、サイフォンとカフェに!
小さめな街の小さめなカフェね!!なんだか、とても可愛らしいカフェ。
ショートケースには色とりどりのケーキが並んでいる。美味しそう~!!!!
「木苺のケーキとカフェラテをお願い致します」ニコッ
ん?この世界にカフェラテってあったっけ????
不意にパティシエ件店員らしき
コック服を着ている男の人と目が合う。
それに……このケーキってなんか見覚えが………。
店員は銀髪に目はピンク色……
そして端正なお顔。ちょっと細めがちな猫耳つけたら似合いそう……。
「あの……カフェラテ頼まれたの初めてなんです。すみませんじっと見てしまって。ホットとアイスどちらにしますか?」
「アイスで……」
そもそも……ホットとアイスって
この世界の人は使わないわよね。もしかして………
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