転生幼女の愛され公爵令嬢

出陣

ポーションを半日
作りかなりの量が出来た。

さてもうそろそろお昼だわ。

お昼は本日はなにやらみんな忙しそうなので、丼でささっと食べれるように牛丼にしましたー！あときゅうりの浅漬けね！
味噌汁は玉ねぎの味噌汁


「皆忙しそうだからささっとかっこめる牛丼にしたよ、召し上がれ」


「ありがとうございます！！」


「牛丼嬉しいーー」


「肉ー！！！」


「お嬢様、ありがとうございます」


パクパク

うん、やっぱり牛丼は美味しい～すき焼きのタレで作る牛丼好き！！！

満腹　満腹

さっ、またポーションに取り掛かろう。

なにやらカリンも携帯用錬金釜で作っているみたい。

そうして、一日中みんな明日に備えて忙しくして終わった。

夕食はカレー！
さすがに疲れたからね………

お風呂に入りさっさとベットに潜る。


「あーーー、疲れた」


「ポーションも魔力使うし体力も使うもんね～」


「そうそう、めちゃくちゃ疲れた、カリンは何を作ってたの？」


「私は魔力回復ポーションと体力強化ポーションを少しだけど作ってみた」


「おおおおお、それは助かるね！！！」
体力強化かーー思いつかなかった！！！！


「魔法を使えない騎士の人達用にね」


「良く気がついたね、さすがカリン！！！！」


「えへへ、照れる」

そうよね、魔力や魔法が使えないと身体強化も出来ないし、戦闘中は他の騎士も魔法をかけてあげられないものね。


「さっ、明日に備えて寝よう」


「うん！！おやすみ」

疲れたから二人共あっという間に夢の中に。


翌朝がっつり、カツサンドを食べてみんな元気いっぱい、気合いいっぱい！！もちろん「カツ」はゲン担ぎよ？スタンピートに勝つ！！！！

しばらく待つとエヴァンが迎えに来てそのタイミングで転移。


「ティアナ、いいかい？本当はみんなティアナや君たちを同行させたくない……がこれは創世神様や女神様からの言付けだ。くれぐれも無理をすることなく皆に守られていることを優先にするように！！！」


「はい」

「「はい」」

「命にかえてもお嬢様をお守りします」

「サイフォン……命はかえるな…大切にしろ。お前はティアナの婚約者なんだぞ！！それを忘れるな！」

「は、はい！！」


「そうよ、命は大切にね。それに死ぬことはないわよ……その前に迎えにくるし」


あーーー、そうだったと皆脳裏にエヴァンからの話を思い出す。後から婚約者になった者達は何を言っているのか理解していないが特に気にしている様子もない。


「さ、皆！！！森に入るぞ！！」


おーー！！！！！という声と共に森に足を踏み入れる。
今日は魔術師のお母様も一緒


「ティア無理しないでね」


「俺たちが魔法で守るよ！！」


「ありがとう、エリオット、ルーカス」ニコッ


かあぁぁと赤くなる二人に
マリーナはため息をつく。

「ティアナが可愛いのはわかるけど……集中しなさいよ」


「「はい！！」」

さ、気合いいれなきゃ！