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婚約者達のツリーハウス
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「ティア~」
「あ、カリン!!ごめんその…」
「忘れてたでしょ~まぁいいけど」クスクス
パタパタ パタパタ
ん?
肩にちょこんと桃色さん
「あら?ライ!自国から戻ってきたのね」
ライは自分の両親や親族に状況を説明するためにユニをここストーンに置いて自国に戻っていた。
コクコク頷く桃色インコのライ
「ユニが屋敷で待ってるわよ?行ってあげて」
コクコク頷きくちばしのままティアナの唇にちょんとキス?をして
屋敷の方に飛んでいった。
「今の鳥は……鳥族かな?」
「そうよ、鳥族で私の婚約の一人」
「「なるほど」」
「ティア~」
「ん?何カリン」
「この…超美形の人と超可愛い人は新たな導き婚約者?」
カリン……すっかり「超」がお気に入りになったわよね。
「うん、そう」
「へー!!!また違うタイプで神様もバリエーション多いね!!」
ブハッ……バリエーションって。
「カリンさん?すっかり響介に毒されてるわね……」苦笑
「響介の言葉は面白くて最高!!」
「クスクス そうね~おちゃらけタイプだからね」
「ティアナ」
!?
向こうからお母様が凄い形相で来る。
「「ひぃぃぃ………マリーナ様」」
ルーカスとエリオットは青白い顔になった。
ギロッと二人を睨むとティアナに向き直した。
「ティアナ」
「はい、お母様。どうなさったの?すごいお顔になってますよ?」
はあぁぁと深いため息をついて
ティアナに話しかける
「ティアナ、もしかしてなんだけど」
「はい」
「こいつら……いえ、この二人も貴女の導きだったりするの?」
「ええ、そうみたいですね」ニコッ
「あーーー、そうなのね。魔術師かぁ~」
「あら?お母様は魔術師嫌なんですか?シュウも魔術師ですけど…」
「魔術師が嫌と言うか王宮魔術師が嫌なのよ。家にいても顔を合わせていたら休んだ気にならないでしょ!!」
あーーーーなるほど。でもなんとなく気持ちは分かる
「でしたら二人のツリーハウスを作りますよ、温泉は外にありますし」
「「ツリーハウス!?ってなに?」」
「それはいいわね……ティアナ頼める?」
「はい」ニコッ
お母様はもう一度ギロッと二人に睨みをきかせてから
「ほら、二人とも夫に紹介するからついてきなさい」
「「は、はい!!」」
「ではその間に二人のツリーハウスを用意しておきますね~」
お母様は手をひらひらを振っている。
「カリン、ついでにセリアのツリーハウスも含めて3軒作るから一緒に来てくれる?」
「もちろん」
とりあえず男メンバー用のツリーハウスの場所に移動!
パッ
空いてるスペースに想像魔法でサクサク作っていく。
もちろんトイレとお風呂、こたつ
キッチン全て同じく完備よ!!
ちゃちゃっと3軒作って完成ね!
「ね、カリン。私は少しライの話を聞きに屋敷に行くけど」
「私も行ってもいい?」
「もちろん、行こっ」
パッ
「お嬢様」
「じぃ、ライとユニと話したいの」
「あーーでしたら今旦那さまとお話されていますね」
「あら、ルーカスとエリオットは?」
「そちらのお二方はマリーナ様と旦那さま達のお話が終わるまで魔術部屋で待機しております」
あーーなるほど。ミュージ国でどういう話しになっているのか気になるのよね。
「なら終わったら声かけて貰えるかしら?」
「はい、承知致しました」
「カリン、食堂でお茶でもしよっ」
「うん!!」
「アップルパイ食べない?前に作って空間にいれてあるから」
「アップルパイ!!!!食べる」
「俺も!!!食べるぅ~」
この…声は
「俺も~」
「俺も~」
まったく……転生三人組ね。
シュウとステファンは学術研究の
発表でいないのよね。
「ハイハイ……食堂にいくわよ」
「「「「はーい」」」」
ぞろぞろと食堂にむかうのだった
どこから嗅ぎつけるのかしら?
本当不思議よね?
「あ、カリン!!ごめんその…」
「忘れてたでしょ~まぁいいけど」クスクス
パタパタ パタパタ
ん?
肩にちょこんと桃色さん
「あら?ライ!自国から戻ってきたのね」
ライは自分の両親や親族に状況を説明するためにユニをここストーンに置いて自国に戻っていた。
コクコク頷く桃色インコのライ
「ユニが屋敷で待ってるわよ?行ってあげて」
コクコク頷きくちばしのままティアナの唇にちょんとキス?をして
屋敷の方に飛んでいった。
「今の鳥は……鳥族かな?」
「そうよ、鳥族で私の婚約の一人」
「「なるほど」」
「ティア~」
「ん?何カリン」
「この…超美形の人と超可愛い人は新たな導き婚約者?」
カリン……すっかり「超」がお気に入りになったわよね。
「うん、そう」
「へー!!!また違うタイプで神様もバリエーション多いね!!」
ブハッ……バリエーションって。
「カリンさん?すっかり響介に毒されてるわね……」苦笑
「響介の言葉は面白くて最高!!」
「クスクス そうね~おちゃらけタイプだからね」
「ティアナ」
!?
向こうからお母様が凄い形相で来る。
「「ひぃぃぃ………マリーナ様」」
ルーカスとエリオットは青白い顔になった。
ギロッと二人を睨むとティアナに向き直した。
「ティアナ」
「はい、お母様。どうなさったの?すごいお顔になってますよ?」
はあぁぁと深いため息をついて
ティアナに話しかける
「ティアナ、もしかしてなんだけど」
「はい」
「こいつら……いえ、この二人も貴女の導きだったりするの?」
「ええ、そうみたいですね」ニコッ
「あーーー、そうなのね。魔術師かぁ~」
「あら?お母様は魔術師嫌なんですか?シュウも魔術師ですけど…」
「魔術師が嫌と言うか王宮魔術師が嫌なのよ。家にいても顔を合わせていたら休んだ気にならないでしょ!!」
あーーーーなるほど。でもなんとなく気持ちは分かる
「でしたら二人のツリーハウスを作りますよ、温泉は外にありますし」
「「ツリーハウス!?ってなに?」」
「それはいいわね……ティアナ頼める?」
「はい」ニコッ
お母様はもう一度ギロッと二人に睨みをきかせてから
「ほら、二人とも夫に紹介するからついてきなさい」
「「は、はい!!」」
「ではその間に二人のツリーハウスを用意しておきますね~」
お母様は手をひらひらを振っている。
「カリン、ついでにセリアのツリーハウスも含めて3軒作るから一緒に来てくれる?」
「もちろん」
とりあえず男メンバー用のツリーハウスの場所に移動!
パッ
空いてるスペースに想像魔法でサクサク作っていく。
もちろんトイレとお風呂、こたつ
キッチン全て同じく完備よ!!
ちゃちゃっと3軒作って完成ね!
「ね、カリン。私は少しライの話を聞きに屋敷に行くけど」
「私も行ってもいい?」
「もちろん、行こっ」
パッ
「お嬢様」
「じぃ、ライとユニと話したいの」
「あーーでしたら今旦那さまとお話されていますね」
「あら、ルーカスとエリオットは?」
「そちらのお二方はマリーナ様と旦那さま達のお話が終わるまで魔術部屋で待機しております」
あーーなるほど。ミュージ国でどういう話しになっているのか気になるのよね。
「なら終わったら声かけて貰えるかしら?」
「はい、承知致しました」
「カリン、食堂でお茶でもしよっ」
「うん!!」
「アップルパイ食べない?前に作って空間にいれてあるから」
「アップルパイ!!!!食べる」
「俺も!!!食べるぅ~」
この…声は
「俺も~」
「俺も~」
まったく……転生三人組ね。
シュウとステファンは学術研究の
発表でいないのよね。
「ハイハイ……食堂にいくわよ」
「「「「はーい」」」」
ぞろぞろと食堂にむかうのだった
どこから嗅ぎつけるのかしら?
本当不思議よね?
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