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温泉からの…
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「すっごいイケメンだったね」
「ハウサンさん?」
「そうそう、アランもイケメンだけどハウサンもイケメンだよね!エルフってみんなイケメンなのかな?」
「本当にね~エルフの国はイケメンパラダイスかも!?」
「!?」
「カリンも陛下の誕生日パーティーに行こうよ!!イケメンパラダイスかもよ!」
「え!?招待されてないのにいいの??」
「聞いてみるよ!!」
「ありがとう~」
「所で温泉でも行く?」
「行く!!!シャーベットも」
「クスクス あれだけ食べたのにどこに入るのかしら?」苦笑
「甘い物は別腹よ!!」
「ですよね~クスクス」
「じゃ、いこっ」
「うん!」
いそいそと支度をして温泉に向かう。
「なんかここの温泉来るの久しぶりじゃない?」
「確かにね~なんか忙しかったよね」
「うんうん」
ガラガラと温泉の扉を開けると先客がいるようだった。
「誰かいるね~」
「ホントだね、でもお母様かな?」
ここの温泉に入る女性はあとはお母様かビアンカくらいだもの。
案の定浴室に行く扉を開けたらお母様だった。
「あら、ティアナとカリンちゃん」
「お母様もいらしていたのですね」
「ふふ、お仕事が早く終わった日は温泉に入っているの、お肌もツルツルになるしとても気持ちいいもの」
「分かります、疲れもとれますよね」
「美肌になるし最高ですね!!」
「ええ、そうね」ニコッ
チャポン
「そう言えば聞いたわよ、アラン君の国の騎士団長が導きだったようね。なんだか騎士団長とか騎士が多くないかしら?」クスクス
「そうなのです!!!エルフの方なのでとてもその…美形なのですが」
「エルフに限らず貴女の婚約者は皆イケメンじゃないかしら?」
クスクス
「そう思いまーす」
カリンがすかさずお母様の意見に賛同する。
「もう、カリンたら……」
「ハウサンさんもこの屋敷に住むことになったわよ、殿下の護衛も兼ねてらしいけど」
「そうなのですね」
「ティアナは婚約者全員の名前を覚えているの?かなりの数になった来たけど」
「さすがに覚えてます!!」
「おば様、ティアは天才なので忘れる事がないのですよ」
「あーー確かにカリンちゃんそうね……さすが親友だわ」
えっへんと胸をはっているけど…
貴女裸だからね?カリン……
「のぼせてきたのであがります」
ざばぁぁ
「あ!?待ってティア私もいくー」
カリンはマリーナにぺこっとお辞儀するとすぐティアナを追いかけた。
「ふふ、ティアに親友がいてくれて本当良かったわ、さっ一人になったし顔パックとヘアパックでもしようかな」
「カリン今日はオレンジシャーベットね」
「やったぁー」
二人で温泉の外にあるテーブルセットの椅子に腰を掛けてシャーベットを食べる。
「ねーティア」
パクっ
「なに?」
「次婚約者にするとしたらどんな人が」
ひゆぅぅぅぅぅぅ
ん?何の音??この音上?
ふっと上を向くと上から何かが落ちてきている。
ちょ!?
「カリン、なにかおちてきてる!?移動するから腕に捕まって!」
「!?」
パッ
カリンを安全な所に移動させて
ティアナは元の場所に戻り何が落ちてくるのか確認するとどうやら
人のようだ……
「危ない!?このままだと大怪我するわ!?」
ティアナは上からの客人?が怪我をしないように魔法で地面をゴムのように柔らかくした。
これで…大丈夫だわ、でもなぜ上から????
「ハウサンさん?」
「そうそう、アランもイケメンだけどハウサンもイケメンだよね!エルフってみんなイケメンなのかな?」
「本当にね~エルフの国はイケメンパラダイスかも!?」
「!?」
「カリンも陛下の誕生日パーティーに行こうよ!!イケメンパラダイスかもよ!」
「え!?招待されてないのにいいの??」
「聞いてみるよ!!」
「ありがとう~」
「所で温泉でも行く?」
「行く!!!シャーベットも」
「クスクス あれだけ食べたのにどこに入るのかしら?」苦笑
「甘い物は別腹よ!!」
「ですよね~クスクス」
「じゃ、いこっ」
「うん!」
いそいそと支度をして温泉に向かう。
「なんかここの温泉来るの久しぶりじゃない?」
「確かにね~なんか忙しかったよね」
「うんうん」
ガラガラと温泉の扉を開けると先客がいるようだった。
「誰かいるね~」
「ホントだね、でもお母様かな?」
ここの温泉に入る女性はあとはお母様かビアンカくらいだもの。
案の定浴室に行く扉を開けたらお母様だった。
「あら、ティアナとカリンちゃん」
「お母様もいらしていたのですね」
「ふふ、お仕事が早く終わった日は温泉に入っているの、お肌もツルツルになるしとても気持ちいいもの」
「分かります、疲れもとれますよね」
「美肌になるし最高ですね!!」
「ええ、そうね」ニコッ
チャポン
「そう言えば聞いたわよ、アラン君の国の騎士団長が導きだったようね。なんだか騎士団長とか騎士が多くないかしら?」クスクス
「そうなのです!!!エルフの方なのでとてもその…美形なのですが」
「エルフに限らず貴女の婚約者は皆イケメンじゃないかしら?」
クスクス
「そう思いまーす」
カリンがすかさずお母様の意見に賛同する。
「もう、カリンたら……」
「ハウサンさんもこの屋敷に住むことになったわよ、殿下の護衛も兼ねてらしいけど」
「そうなのですね」
「ティアナは婚約者全員の名前を覚えているの?かなりの数になった来たけど」
「さすがに覚えてます!!」
「おば様、ティアは天才なので忘れる事がないのですよ」
「あーー確かにカリンちゃんそうね……さすが親友だわ」
えっへんと胸をはっているけど…
貴女裸だからね?カリン……
「のぼせてきたのであがります」
ざばぁぁ
「あ!?待ってティア私もいくー」
カリンはマリーナにぺこっとお辞儀するとすぐティアナを追いかけた。
「ふふ、ティアに親友がいてくれて本当良かったわ、さっ一人になったし顔パックとヘアパックでもしようかな」
「カリン今日はオレンジシャーベットね」
「やったぁー」
二人で温泉の外にあるテーブルセットの椅子に腰を掛けてシャーベットを食べる。
「ねーティア」
パクっ
「なに?」
「次婚約者にするとしたらどんな人が」
ひゆぅぅぅぅぅぅ
ん?何の音??この音上?
ふっと上を向くと上から何かが落ちてきている。
ちょ!?
「カリン、なにかおちてきてる!?移動するから腕に捕まって!」
「!?」
パッ
カリンを安全な所に移動させて
ティアナは元の場所に戻り何が落ちてくるのか確認するとどうやら
人のようだ……
「危ない!?このままだと大怪我するわ!?」
ティアナは上からの客人?が怪我をしないように魔法で地面をゴムのように柔らかくした。
これで…大丈夫だわ、でもなぜ上から????
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