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心配かけてごめんなさい
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「どれだけ心配したと……」
「「ごめんなさい」」シュン
「いいか、これは授業の一貫の野営実習だ、遊びではない……コホン」
「「はい」」
「くれぐれも何も言わずに危険な事をしないように……必ず報告するように!!」
「「はい!!」」
「ならよし、さもうそろそろ夕食だろ?」ニコッ
え、そんな時間!?
時計を見ると16時になっていた。まぁ!?ほんと!!
「じゃ皆も手伝ってくれる?」
イツメンプラス転入3人組は
もちろん!!と頷く!!
炊けた5台の炊飯器を長テーブルに並べ、タレも置いた
人数に足りるようにテーブルも出して各テーブルごとにお肉、野菜を置いた!
テーブルの横にはバーベキューコンロも設置済み!!
うん、あと少しで5時だしもういいでしょう。
「クラスメートの皆さん!!各自お肉やお野菜を焼いてタレをつけてご飯と共に召し上がって下さい」ニコッ
わあぁぁぁぁと歓声共に夕食バーベキュースタート!!
ティアナはイツメンプラス転入3人組とお肉を焼く!
パクっ
「んーー、やっぱりタンは最高よね~」
「本当!!タン大好き!!」
キョロキョロまわりを見渡すと
みんないい笑顔でお肉にがっついていた。みんなお肉好きよね~!!
「こんな…うまい肉初めて食べたな」
「伯爵家でもこんな肉出ないよな~」
「侯爵家だって出ないぞ……」
え!?そうなの????これ……
街のお肉屋さんのお肉なんだけど。どういう事なの????
頭にハテナマークのティアナだった。
そう……実は貴族の家では新鮮なまま肉を食べるという習慣がない。ある程度燻製にしたり、熟成させたりして食べるものが多い。それは肉に寄生虫などがいるという誤った知識からくる物だったからだ。
公爵家や王家はそれは真実ではない、新鮮な物が一番美味しいし体にもいいことはティアナのおかげで知り得た事であった。
「皆さん沢山たべてね」ニコッ
「天使だ………姫は天使」
「ああ……こんなうまい肉を出してくれるなんて」
「天使様!!!」
みんな……大袈裟ねーもう。
5個あった炊飯器はあっという間に空になった。お肉も!!
みんな良く食べたわね~、お腹いっぱいになったクラスメート達はシュウが中心に温泉に入る順番を決めているようだ。
その間にイツメンプラス転入3人組でささっと後片付けをして
イツメン用テントに入る。イオ達のテントもティアナ達のテントと同じ仕様になっていてさっきティアナが温泉を入れてくれたからクリーンすればいつでも綺麗な温泉に入れる!!
本当ティアナには感謝だよな。
と順番を決めてきたシュウも思いながらイツメン用のテントに入るのだった。
イツメン用テントはティアナが
さらに拡張してくれて8人仕様になっている。
「野営で温泉に入れるなんて本当にティアナに感謝だな」
「はい、本当にそう思います」
「だな」
「俺達もティアナに何かしてあげたいよね」
「でも何してあげるの?」
「そうですね、ティアは新しい植物を喜ぶかもしれませんね」
「「「植物!!」」」
「確かに、食べられたりする植物ならなおさらだな」
「「なら僕たち明日探す!」」
羽がある二人が目を輝かせる。
「いや、待てよ…明日は明日で予定がある!ここには授業できたんだぞ」
「「あ!そうだった!!」」
おいおい……忘れていたのかよ。
「でも、まぁ授業しながら授業の一貫として探すならありだぞ」ニコッ
パァァァと笑顔になる3人組
「俺達も頑張ろうぜパン」
「そうですね、頑張りましょ」
がぜんやる気に燃えてきたイツメンプラス転入3人組である。
サクサク順番にお風呂を済ませて明日に備えて早々と寝るイツメンプラス転入3人組だった。
ティアナとカリンもお風呂を済ませてベットでまったり。
ゴロゴロ ゴロゴロ
「明日は森の方にいんだったっけ?」
「そう言ってたよね~海側の森だから新しい植物とかみつかるかもね!!」
「そうよね!!!ワクワクするわ」
「ちなみにどんな植物だった、嬉しい?」
んーー、そうね~
「秋といえばキノコとか?」
「キノコもいいね~」
「秋の味覚満載!!!!」
「おおおおおお」
「と、言うことで寝よう」
「だね!!明日は気合い入れないとだもんね!!」
「うん!!おやすみ」
「おやすみ!!」
こうして、ティアナとカリンも
秋の味覚大作戦決行のために早々と眠りにつくのだった。
みんな食べる事に気合いはいりすぎ………
「「ごめんなさい」」シュン
「いいか、これは授業の一貫の野営実習だ、遊びではない……コホン」
「「はい」」
「くれぐれも何も言わずに危険な事をしないように……必ず報告するように!!」
「「はい!!」」
「ならよし、さもうそろそろ夕食だろ?」ニコッ
え、そんな時間!?
時計を見ると16時になっていた。まぁ!?ほんと!!
「じゃ皆も手伝ってくれる?」
イツメンプラス転入3人組は
もちろん!!と頷く!!
炊けた5台の炊飯器を長テーブルに並べ、タレも置いた
人数に足りるようにテーブルも出して各テーブルごとにお肉、野菜を置いた!
テーブルの横にはバーベキューコンロも設置済み!!
うん、あと少しで5時だしもういいでしょう。
「クラスメートの皆さん!!各自お肉やお野菜を焼いてタレをつけてご飯と共に召し上がって下さい」ニコッ
わあぁぁぁぁと歓声共に夕食バーベキュースタート!!
ティアナはイツメンプラス転入3人組とお肉を焼く!
パクっ
「んーー、やっぱりタンは最高よね~」
「本当!!タン大好き!!」
キョロキョロまわりを見渡すと
みんないい笑顔でお肉にがっついていた。みんなお肉好きよね~!!
「こんな…うまい肉初めて食べたな」
「伯爵家でもこんな肉出ないよな~」
「侯爵家だって出ないぞ……」
え!?そうなの????これ……
街のお肉屋さんのお肉なんだけど。どういう事なの????
頭にハテナマークのティアナだった。
そう……実は貴族の家では新鮮なまま肉を食べるという習慣がない。ある程度燻製にしたり、熟成させたりして食べるものが多い。それは肉に寄生虫などがいるという誤った知識からくる物だったからだ。
公爵家や王家はそれは真実ではない、新鮮な物が一番美味しいし体にもいいことはティアナのおかげで知り得た事であった。
「皆さん沢山たべてね」ニコッ
「天使だ………姫は天使」
「ああ……こんなうまい肉を出してくれるなんて」
「天使様!!!」
みんな……大袈裟ねーもう。
5個あった炊飯器はあっという間に空になった。お肉も!!
みんな良く食べたわね~、お腹いっぱいになったクラスメート達はシュウが中心に温泉に入る順番を決めているようだ。
その間にイツメンプラス転入3人組でささっと後片付けをして
イツメン用テントに入る。イオ達のテントもティアナ達のテントと同じ仕様になっていてさっきティアナが温泉を入れてくれたからクリーンすればいつでも綺麗な温泉に入れる!!
本当ティアナには感謝だよな。
と順番を決めてきたシュウも思いながらイツメン用のテントに入るのだった。
イツメン用テントはティアナが
さらに拡張してくれて8人仕様になっている。
「野営で温泉に入れるなんて本当にティアナに感謝だな」
「はい、本当にそう思います」
「だな」
「俺達もティアナに何かしてあげたいよね」
「でも何してあげるの?」
「そうですね、ティアは新しい植物を喜ぶかもしれませんね」
「「「植物!!」」」
「確かに、食べられたりする植物ならなおさらだな」
「「なら僕たち明日探す!」」
羽がある二人が目を輝かせる。
「いや、待てよ…明日は明日で予定がある!ここには授業できたんだぞ」
「「あ!そうだった!!」」
おいおい……忘れていたのかよ。
「でも、まぁ授業しながら授業の一貫として探すならありだぞ」ニコッ
パァァァと笑顔になる3人組
「俺達も頑張ろうぜパン」
「そうですね、頑張りましょ」
がぜんやる気に燃えてきたイツメンプラス転入3人組である。
サクサク順番にお風呂を済ませて明日に備えて早々と寝るイツメンプラス転入3人組だった。
ティアナとカリンもお風呂を済ませてベットでまったり。
ゴロゴロ ゴロゴロ
「明日は森の方にいんだったっけ?」
「そう言ってたよね~海側の森だから新しい植物とかみつかるかもね!!」
「そうよね!!!ワクワクするわ」
「ちなみにどんな植物だった、嬉しい?」
んーー、そうね~
「秋といえばキノコとか?」
「キノコもいいね~」
「秋の味覚満載!!!!」
「おおおおおお」
「と、言うことで寝よう」
「だね!!明日は気合い入れないとだもんね!!」
「うん!!おやすみ」
「おやすみ!!」
こうして、ティアナとカリンも
秋の味覚大作戦決行のために早々と眠りにつくのだった。
みんな食べる事に気合いはいりすぎ………
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