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明日から始業式
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デザートは桃のタルトだった!
自家製の桃~ふふ。
甘くて美味しかった~!!!!
それぞれに挨拶をしてからりんちゃんが待ってるツリーハウスに転移!カリンも自分のツリーハウスに戻った。
さてと、メンズ用の薄い上着を
黒と白で作って、M 、L、LL
の3サイズにしてそれをまとめて複製しておく。残ったのは
ティアナ商店に宜しく~と一筆書いておいた!!これで副店長も喜ぶわね。
んーー、お風呂に入って寝よう。明日から早いし!!!
今日は、普通のお湯にしてカモミールの入浴剤を入れた。明日に備えて気持ちのリラックスにね~!!
新学期から…まさかの教職もすることになったもの……。
別に働かなくてももう……じゅうぶん使い切れないくらいあるから働かなくていいのだけど。勉強に困ってる他のクラスの同級生達の為に頑張る!!!!!
と言いつつもさすがに1時間目からの授業でお昼まで作ってられないので、授業の日だけ食堂で食べることにしてもらった。
さて、寝よう!
明日からりんちゃんもって……
野営の時どうしようかな。
うーーーーん。連れて行くしかないわよね……と考えていると
魔法手紙が届いた。
お嬢様へ
先程野営実習とお聞きしました。りんちゃんはその前の週末などにお預かり致しますので
ご安心ください。
ビアンカより
!!!!!ビアンカ!!!!!
ありがとうーー!!!本当にありがとう。
ビアンカへ
本当にありがとう!!!同すべきか正直迷っていたの……。
ビアンカに声かけて貰えて本当ありがたいわ!!安心して野営実習に望める!!りんちゃんを宜しくお願いします!!
ありがとう!!
ティアナより
さすがビアンカね。本当に有り難いわ!!
では、今度こそおやすみなさい。
翌朝食堂で朝食を済ませて制服を着てロビーへ行くと全員集合していた………。みんなお仕事大丈夫なの????
みんなに挨拶を済ませて、冬用
の上着のお礼と冬用サンダルのお礼を次々に言われ時間もなく馬車に乗り込んだのだった。
ふと窓を見ると………なんか近づいて来てるわね………。ん???
あれはセド???竜化して馬車に近づいて来る。
「ティアナ、絶対週末帰ってきて下さいよ!!!」
!?わざわざそれを言いに!?
「わ、分かった!!!約束するから!!」
「旅行とかなしですからね!」
ぐっ……今までの行いが………。
「うん!!大丈夫!!守るから!!!」
「信じます」
その一言だけ残して戻っていった。
「さすが………竜人族……」
シュウがしみじみ呟く。
「獣人も番にはああいう感じですが、その上をいきますもんね」
「だな……竜人って本来番は側から離れないもんな…確か」
「みたいですね……」
え!?そんなの無理なんだけど。
じぃ~と男4名から見られる…
ラミレス、メルスト、パルブァルは別の馬車に乗っている。
「な、なによ……」
「まぁ…このティアナならそれも無理だと諦めるよな」苦笑
「いつも一緒にいる私達でさえ…たまに見失いますからね」
「ああ……天真爛漫すぎるわ…この姫様」
「言い訳してもいい??」
「「「「いい」」」」
「だってさ!!!異世界に転生したんだから、色々見たいし行きたいでしょ!!!!」フンフンと鼻息を荒くするティアナ…
「そうか、ティアナは前世があるから余計そうなのかもな~」
シュウがしみじみ話す。
「なるほど~」
「そう聞くと理解出来ますね」
な……なによそう聞かないと理解できない訳????
なんかだんだんイライラしてきたわよ。
「なんなの?みんな出掛けたくないならカリンとサイフォンと行くからもいいよ」ニコッ
「「「!?」」」
「別に「理解」してほしいわけじゃないしね」ニコッ
パン君の顔が青ざめていくけど知らない。口は災いのもとなのよ……。
「一緒に出かけると楽しいから行ってるもんだと思っていたのに違ったのね~」ギロ
「「「ちがっ!!!」」」
「なら、「理解」しようと努力しないと分かり和えないならお昼も別々ね」ニコッ
「「「!?」」」
3人の顔は真っ青通り越して真っ白である。
一つイライラしはじめると
次から次へと出てくるのは前世からである。
「カリン着いたしいこ」
「うん!!」
サイフォンもティアナとカリンについて行く。
「あれは……やばいぞ」
「相当お怒りだな……」
「言葉の選び方を間違えました………」
肩を落とすとパン君の肩に二人が手を置き慰め合うのだった。
ふん!!!一度口に出したことは消しゴムじゃ消せないんだからね!!!!あ、でも忘却の魔法があるから消せるか…………。
でもそういう問題じゃないのよ!!!!プンスカ!!!!
「ティア、パン君って……その言い回しが下手だから悪気が合ったわけじゃないと思うの……その……」
分かってるけど、腹がたつのよね。
「分かってるけど、悪気がない分腹立つのよ」
「???」
「悪気があるなら、それに対抗できるでしょ?同じ悪意で」
「あーーー」
「昔からそういう人を天然とかいう言葉使う人いるけど、私は「親しい仲にも礼儀あり」という言葉が結構好きなのよね」
「どういう意味なの??」
「いかに親しい間柄でも守るべき礼儀があるという言葉でね」
「なるほど」
「ま、相手の気持ちになって話せば自ずと礼儀は守れるものよ」
「分かった!!!!」
「私も気をつけないとね」
人の振り見て我が振り直せよね!!
でも、一緒に出かけて楽しいからだと思ってたのに、なんかそれがショックだったのよね。
はぁ~
自家製の桃~ふふ。
甘くて美味しかった~!!!!
それぞれに挨拶をしてからりんちゃんが待ってるツリーハウスに転移!カリンも自分のツリーハウスに戻った。
さてと、メンズ用の薄い上着を
黒と白で作って、M 、L、LL
の3サイズにしてそれをまとめて複製しておく。残ったのは
ティアナ商店に宜しく~と一筆書いておいた!!これで副店長も喜ぶわね。
んーー、お風呂に入って寝よう。明日から早いし!!!
今日は、普通のお湯にしてカモミールの入浴剤を入れた。明日に備えて気持ちのリラックスにね~!!
新学期から…まさかの教職もすることになったもの……。
別に働かなくてももう……じゅうぶん使い切れないくらいあるから働かなくていいのだけど。勉強に困ってる他のクラスの同級生達の為に頑張る!!!!!
と言いつつもさすがに1時間目からの授業でお昼まで作ってられないので、授業の日だけ食堂で食べることにしてもらった。
さて、寝よう!
明日からりんちゃんもって……
野営の時どうしようかな。
うーーーーん。連れて行くしかないわよね……と考えていると
魔法手紙が届いた。
お嬢様へ
先程野営実習とお聞きしました。りんちゃんはその前の週末などにお預かり致しますので
ご安心ください。
ビアンカより
!!!!!ビアンカ!!!!!
ありがとうーー!!!本当にありがとう。
ビアンカへ
本当にありがとう!!!同すべきか正直迷っていたの……。
ビアンカに声かけて貰えて本当ありがたいわ!!安心して野営実習に望める!!りんちゃんを宜しくお願いします!!
ありがとう!!
ティアナより
さすがビアンカね。本当に有り難いわ!!
では、今度こそおやすみなさい。
翌朝食堂で朝食を済ませて制服を着てロビーへ行くと全員集合していた………。みんなお仕事大丈夫なの????
みんなに挨拶を済ませて、冬用
の上着のお礼と冬用サンダルのお礼を次々に言われ時間もなく馬車に乗り込んだのだった。
ふと窓を見ると………なんか近づいて来てるわね………。ん???
あれはセド???竜化して馬車に近づいて来る。
「ティアナ、絶対週末帰ってきて下さいよ!!!」
!?わざわざそれを言いに!?
「わ、分かった!!!約束するから!!」
「旅行とかなしですからね!」
ぐっ……今までの行いが………。
「うん!!大丈夫!!守るから!!!」
「信じます」
その一言だけ残して戻っていった。
「さすが………竜人族……」
シュウがしみじみ呟く。
「獣人も番にはああいう感じですが、その上をいきますもんね」
「だな……竜人って本来番は側から離れないもんな…確か」
「みたいですね……」
え!?そんなの無理なんだけど。
じぃ~と男4名から見られる…
ラミレス、メルスト、パルブァルは別の馬車に乗っている。
「な、なによ……」
「まぁ…このティアナならそれも無理だと諦めるよな」苦笑
「いつも一緒にいる私達でさえ…たまに見失いますからね」
「ああ……天真爛漫すぎるわ…この姫様」
「言い訳してもいい??」
「「「「いい」」」」
「だってさ!!!異世界に転生したんだから、色々見たいし行きたいでしょ!!!!」フンフンと鼻息を荒くするティアナ…
「そうか、ティアナは前世があるから余計そうなのかもな~」
シュウがしみじみ話す。
「なるほど~」
「そう聞くと理解出来ますね」
な……なによそう聞かないと理解できない訳????
なんかだんだんイライラしてきたわよ。
「なんなの?みんな出掛けたくないならカリンとサイフォンと行くからもいいよ」ニコッ
「「「!?」」」
「別に「理解」してほしいわけじゃないしね」ニコッ
パン君の顔が青ざめていくけど知らない。口は災いのもとなのよ……。
「一緒に出かけると楽しいから行ってるもんだと思っていたのに違ったのね~」ギロ
「「「ちがっ!!!」」」
「なら、「理解」しようと努力しないと分かり和えないならお昼も別々ね」ニコッ
「「「!?」」」
3人の顔は真っ青通り越して真っ白である。
一つイライラしはじめると
次から次へと出てくるのは前世からである。
「カリン着いたしいこ」
「うん!!」
サイフォンもティアナとカリンについて行く。
「あれは……やばいぞ」
「相当お怒りだな……」
「言葉の選び方を間違えました………」
肩を落とすとパン君の肩に二人が手を置き慰め合うのだった。
ふん!!!一度口に出したことは消しゴムじゃ消せないんだからね!!!!あ、でも忘却の魔法があるから消せるか…………。
でもそういう問題じゃないのよ!!!!プンスカ!!!!
「ティア、パン君って……その言い回しが下手だから悪気が合ったわけじゃないと思うの……その……」
分かってるけど、腹がたつのよね。
「分かってるけど、悪気がない分腹立つのよ」
「???」
「悪気があるなら、それに対抗できるでしょ?同じ悪意で」
「あーーー」
「昔からそういう人を天然とかいう言葉使う人いるけど、私は「親しい仲にも礼儀あり」という言葉が結構好きなのよね」
「どういう意味なの??」
「いかに親しい間柄でも守るべき礼儀があるという言葉でね」
「なるほど」
「ま、相手の気持ちになって話せば自ずと礼儀は守れるものよ」
「分かった!!!!」
「私も気をつけないとね」
人の振り見て我が振り直せよね!!
でも、一緒に出かけて楽しいからだと思ってたのに、なんかそれがショックだったのよね。
はぁ~
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