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シュウ
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そう言えば、シュウにブレスレットあげたいのよね。
「りんちゃん、ちょっとだけ私に付き合ってもらえる?」
コクコク頷くりんちゃん。本当りんちゃん賢いのよね~
りんちゃんが肩にのり、リードオッケー!!!
パッ
「ぬあ!?ってティアナ?」
「やほ、シュウ」
うわっ……なんかやつれた?
目の下クマだらけ……………………
「その…ティアナいつも」
「ねぇ!!なにそのやつれとクマ!!!!私の好きなシュウの顔じゃない!!!!!」
「!?」
「私は過保護でもいつもはつらつとしたシュウが好きなのよ??しかも仕事とか病気でやつれるならまだしもこれってもしかして私の酔っぱらいの時の一言でこうなったんだよね??」
「ゔっ…………」
コクンと頷くシュウ
「酔っぱらいの言うことなんて気にしちゃだめ!!!!分かった??半分嘘みたいなもんよ!!」
ティアナの気迫にコクコク頷くシュウ。
「どんなシュウでも好きだけど、早く元に戻ってね」
「うん、分かった」
「手を出して」
「ん?はい」
素直に前に手を出したシュウの手のひらにティアナがシュウの為に作ったブレスレットを包装した箱をコトンと置く。
「プレゼント、気に入ったら使って」
「え!?ありがとうティアナ」
「どう致しまして」ニコッ
「そう言えば、転生三人組とカリンとビアンカにもツリーハウスを作ってあげたからシュウも欲しかったら言ってね」
「え!?ツリーハウスってなんだ!!!!」
「そっか、知らないよね。見に来る?」
「見ていいなら見てみたい!!!!」
「ならこのまま私の家まで転移するよ」
「家!?おう」
パッ
「りんちゃんリード外すけど外にでちゃだめよ?」
「キュッキュッ」
「うわぁ~すげー!!!木の上なんだな!!」
「そうよ、私の家は猫仕様、カリンは鳥仕様、ビアンカはうさぎ仕様で、転生三人組は白黒仕様なの」
「なるほど~すごいな、寝室、リビング、風呂、キッチン、トイレか!!このテーブルもいいな~」
「でしょ~ここは一人になりたい時用に作ったの、ちなみに左隣がビアンカ、右隣がカリンなの。シュウも欲しいなら転生三人組の近くに建てるけど」
「めちゃくちゃ羨ましい……欲しい!!!!」
「うん、オッケーじゃ、転生三人組の近くに行くよ」
「おう!」
「りんちゃん一緒に行く?」
首を振り、ツリーハウス用のりんちゃんの寝床に入って横になってる。眠いのかしらね~本当りんちゃんはもふもふ、ふわふわのクッションベッドが好きなのよね、ふふ。
「りんちゃん留守番でもいいけどお家から出たら駄目だからね」
コクコク頷く
お水とご飯もりんちゃん用のミニミニテーブルにおいてあげてと。
「じゃ、シュウ行くよ」
「おう」
パッ
「ここが三人組のツリーハウスか!!!いいねーー」
「でしょ」ニコッ
「お、シュウじゃん!!!」
「シュウ、なんかやつれてね?」
「シュウどうした?」
「ちょっと…な」
ふふふふ
「三人組~シュウのツリーハウス隣に作るから」
「了解~」
「ちなみにシュウ内装どうする?」
んーーーー、と考え込むシュウ…。
「うんと…壁に水槽埋め込んで熱帯魚入れてほしい」
おおおおお、なるほどね!!!
「ちなみに熱帯魚はどんな?」
「クマノミとか…ナンヨウハギとか、イソギンチャクとか」
「了解、でもさすがに生き物は作れないからそれはこのあとペットショップね」
「了解!!」
「壁は薄い青にする?」
「そうだな、少し水槽のライトを青く光るようにしてほしい」
ブラックライトね、ふむふむ
「あとは、ティアナにお任せで!!!」
じゃ全体的に海をイメージした
作りにしよう!!!
よし、完成!!!!!
お風呂も青い壁に海の生き物の
模様をいれてみました!!!
イルカも描いてみた!!
寝室の壁は白にして、海の中の絵を飾ってみたの。
イルカや魚たちが海の中で泳いでる絵よ!!
「すげーー!!!!めちゃくちゃいい!!!」
気に入って貰えたみたいで好かったわ。
「じゃ、ペットショップに熱帯魚買いに行こう、もう海水にはしてあるし、ろ過装置もぽんぷもしてあるし、ヒーターもクーラーも水槽にサーモスでつけてあるからね」
サーモスとは、決めた温度に保ってくれる機械である。その温度をこえると自動で消えてまた下がると付いたりする。便利なアイテムなのである。
「ありがとう!!!!!」
「じゃ、行こう」
パッ
「お、お嬢様今日はどうしたんだ?」
「私の婚約者が海水魚を飼いたいの、クマノミとかナンヨウハギとかイソギンチャクとか色々、頼めるかしら?」
「おう、任せとけ!!!!!」
お店のおじさんセレクトで
沢山の海水魚をゲットしてそのまま大切に抱えてシュウのツリーハウスに転移!!
「シュウもう水槽バッチリだから入れてあげてね」
「分かった!!!」
シュウがゆっくり魚達を大きな水槽に入れてあげると嬉しそうにスイスイ泳いでいる。
イソギンチャクとかサンゴ礁も
設置済みだし、隠れそうなポジションもつくってあげた。
「かわいいし、綺麗ね」
「ああ、癒やされるよ。ありがとうティアナ」
「どう致しまして、私りんちゃん留守番させてるし帰るね」ニコッ
「うん、またな」
「部屋の配置頑張ってね」
「楽しみながら頑張るよ」
「うん、またね」
パッ
「りんちゃんただいま~って…寝てるね」
スヤスヤ気持ち良さそうにりんちゃん専用ベッドで爆睡である。
ちなみにおトイレらしきポジションも作ったけどちゃんとそのポジションでしているのである。
りんちゃん本当賢すぎる!!!
「りんちゃん、ちょっとだけ私に付き合ってもらえる?」
コクコク頷くりんちゃん。本当りんちゃん賢いのよね~
りんちゃんが肩にのり、リードオッケー!!!
パッ
「ぬあ!?ってティアナ?」
「やほ、シュウ」
うわっ……なんかやつれた?
目の下クマだらけ……………………
「その…ティアナいつも」
「ねぇ!!なにそのやつれとクマ!!!!私の好きなシュウの顔じゃない!!!!!」
「!?」
「私は過保護でもいつもはつらつとしたシュウが好きなのよ??しかも仕事とか病気でやつれるならまだしもこれってもしかして私の酔っぱらいの時の一言でこうなったんだよね??」
「ゔっ…………」
コクンと頷くシュウ
「酔っぱらいの言うことなんて気にしちゃだめ!!!!分かった??半分嘘みたいなもんよ!!」
ティアナの気迫にコクコク頷くシュウ。
「どんなシュウでも好きだけど、早く元に戻ってね」
「うん、分かった」
「手を出して」
「ん?はい」
素直に前に手を出したシュウの手のひらにティアナがシュウの為に作ったブレスレットを包装した箱をコトンと置く。
「プレゼント、気に入ったら使って」
「え!?ありがとうティアナ」
「どう致しまして」ニコッ
「そう言えば、転生三人組とカリンとビアンカにもツリーハウスを作ってあげたからシュウも欲しかったら言ってね」
「え!?ツリーハウスってなんだ!!!!」
「そっか、知らないよね。見に来る?」
「見ていいなら見てみたい!!!!」
「ならこのまま私の家まで転移するよ」
「家!?おう」
パッ
「りんちゃんリード外すけど外にでちゃだめよ?」
「キュッキュッ」
「うわぁ~すげー!!!木の上なんだな!!」
「そうよ、私の家は猫仕様、カリンは鳥仕様、ビアンカはうさぎ仕様で、転生三人組は白黒仕様なの」
「なるほど~すごいな、寝室、リビング、風呂、キッチン、トイレか!!このテーブルもいいな~」
「でしょ~ここは一人になりたい時用に作ったの、ちなみに左隣がビアンカ、右隣がカリンなの。シュウも欲しいなら転生三人組の近くに建てるけど」
「めちゃくちゃ羨ましい……欲しい!!!!」
「うん、オッケーじゃ、転生三人組の近くに行くよ」
「おう!」
「りんちゃん一緒に行く?」
首を振り、ツリーハウス用のりんちゃんの寝床に入って横になってる。眠いのかしらね~本当りんちゃんはもふもふ、ふわふわのクッションベッドが好きなのよね、ふふ。
「りんちゃん留守番でもいいけどお家から出たら駄目だからね」
コクコク頷く
お水とご飯もりんちゃん用のミニミニテーブルにおいてあげてと。
「じゃ、シュウ行くよ」
「おう」
パッ
「ここが三人組のツリーハウスか!!!いいねーー」
「でしょ」ニコッ
「お、シュウじゃん!!!」
「シュウ、なんかやつれてね?」
「シュウどうした?」
「ちょっと…な」
ふふふふ
「三人組~シュウのツリーハウス隣に作るから」
「了解~」
「ちなみにシュウ内装どうする?」
んーーーー、と考え込むシュウ…。
「うんと…壁に水槽埋め込んで熱帯魚入れてほしい」
おおおおお、なるほどね!!!
「ちなみに熱帯魚はどんな?」
「クマノミとか…ナンヨウハギとか、イソギンチャクとか」
「了解、でもさすがに生き物は作れないからそれはこのあとペットショップね」
「了解!!」
「壁は薄い青にする?」
「そうだな、少し水槽のライトを青く光るようにしてほしい」
ブラックライトね、ふむふむ
「あとは、ティアナにお任せで!!!」
じゃ全体的に海をイメージした
作りにしよう!!!
よし、完成!!!!!
お風呂も青い壁に海の生き物の
模様をいれてみました!!!
イルカも描いてみた!!
寝室の壁は白にして、海の中の絵を飾ってみたの。
イルカや魚たちが海の中で泳いでる絵よ!!
「すげーー!!!!めちゃくちゃいい!!!」
気に入って貰えたみたいで好かったわ。
「じゃ、ペットショップに熱帯魚買いに行こう、もう海水にはしてあるし、ろ過装置もぽんぷもしてあるし、ヒーターもクーラーも水槽にサーモスでつけてあるからね」
サーモスとは、決めた温度に保ってくれる機械である。その温度をこえると自動で消えてまた下がると付いたりする。便利なアイテムなのである。
「ありがとう!!!!!」
「じゃ、行こう」
パッ
「お、お嬢様今日はどうしたんだ?」
「私の婚約者が海水魚を飼いたいの、クマノミとかナンヨウハギとかイソギンチャクとか色々、頼めるかしら?」
「おう、任せとけ!!!!!」
お店のおじさんセレクトで
沢山の海水魚をゲットしてそのまま大切に抱えてシュウのツリーハウスに転移!!
「シュウもう水槽バッチリだから入れてあげてね」
「分かった!!!」
シュウがゆっくり魚達を大きな水槽に入れてあげると嬉しそうにスイスイ泳いでいる。
イソギンチャクとかサンゴ礁も
設置済みだし、隠れそうなポジションもつくってあげた。
「かわいいし、綺麗ね」
「ああ、癒やされるよ。ありがとうティアナ」
「どう致しまして、私りんちゃん留守番させてるし帰るね」ニコッ
「うん、またな」
「部屋の配置頑張ってね」
「楽しみながら頑張るよ」
「うん、またね」
パッ
「りんちゃんただいま~って…寝てるね」
スヤスヤ気持ち良さそうにりんちゃん専用ベッドで爆睡である。
ちなみにおトイレらしきポジションも作ったけどちゃんとそのポジションでしているのである。
りんちゃん本当賢すぎる!!!
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