229 / 683
ゆっくり
しおりを挟む
お母様の執務室を出て、部屋にもどる途中
「ティア」
ん?
振り向くとそこにいたのは
メルスト
「さっき声かけてくれたら…良かったのに…」
ん?気がついていたのかしら?
「勉強していたし、集中している雰囲気だったから気を使ったのよ?」
「そっか……」
なんか元気ないわね……どうしたのかしら…
「どうかしたの??」
俯くメルスト
「勉強しなきゃ行けないと思うんだけど……」
「うん」
学園に編入するものね……
でも今まで勉強してなかったのが嘘のように優秀と聞いたのよね。
「その……他の婚約者メンバーと楽しそうに出掛けるティアが羨ましくて…嫉妬している自分が嫌で…」
ポロポロ泣き出してしまった。
あらまぁ………そこまで追い詰める必要ないのに。これはガス抜きが必要ね~
「メルストは良く頑張っているわよ?でもね」
「でも?」
「息抜きも人間必要なのよ?」
ニコッ
「そ、そうなの?」
メルストが育った環境が王宮なのにいまいちすぎたのよね……
「そうなのよ。これから出掛けるわよ」
「え!?これから!!!」
メルストの手を取ってサイフォンも連れて転移
パッ
「うわぁ~海!!!!!」
メルストの国にも海はあるのだけど、メルストの環境では行ったことがなかったのね。
「ここはシオンの国なのよ」ニコッ
「オーシャンですね」ニコッ
サイフォンが優しくメルストに
教えてあげている。
「オーシャン……初めて来た国だ…」
目をキラキラさせて…可愛いわね。
「さっ、街でストレス発散に
買い物したり美味しい物でも食べましょ?オーシャンは海鮮が美味しいのよ!!!お魚屋さんでまとめ買いしないと!!」
「いいですね!!メルスト行きましょ」
「はい!!!!」
三人で街の方に移動する。いつ来ても活気があるわね!
「まずはどうしたい?」ニコッ
「実は街で買い物とかしたことがなくて……その」
「分からない??」ニコッ
「はい……スミマセン」
「誰にだって初めてはあるのよ?謝る必要はないわ」ニコッ
「お嬢様、お昼ですし何か食事をしに行きますか?」
「そうね、サイフォンそうしましょ!!」
メルストも海鮮が食べてみたいというので海鮮のお店に来た。
もちろん既に3回くらい来ている馴染みのお店である。
ガラガラ
「おや?ストーン国のティアちゃん今日は殿下はいないのかい?」
「ふふ、こんにちわ。シオンは今日は留守番なの」ニコッ
「そうかい、そうかい」ニコッ
「私はいつもの海鮮丼と金目鯛の煮付けをお願い」
「私は、刺身定食とほっけの干物で」
「俺は、ティアと同じ海鮮丼とししゃもで」
「はいよ」
それぞれ頼んだものがテーブルに並んだ。
ん~美味しい!!!!しあわせ~。
煮付けも味がしみて美味しいのよね!!
「美味しい……」
ふふ、メルストがとっても幸せそうな顔をしているわね。メルストも公爵家に来てからようやく標準的な体重に近づきつつある。会ったときは痩せているなんてレベルじゃなくて、アバラは浮いてるし……もう棒のようだったみたいなのよね。
「沢山たべてね」ニコッ
「ありがとう」
「おい、ゆっくりでいいんだよメルスト。ほらお茶飲んで」
「ありがとう、サイフォン」
ふふ、兄と弟のようね
お腹が膨れ、街をぶらぶらする
メルストと雑貨を見たりね。
「あら、あそこに魔法万年筆のお店があるわね。行きましょう」
「はい!」
「そうですね、メルストの学校用にいいですね」
「でしょ」ニコッ
カラン カラン
「いらっしゃいませ、ご自由にご覧下さいませ」
店内を見ていく、素敵なペンが沢山あるわね。
あら、これペンの反面がキラキラしていて可愛い~!!!一番上にペガサスの人形みたいなのがついてるぅ!!
色違いでカリンにもお土産で買っていこう。
メルストは気に入ったのあるかしら?
あそこから…ずっと動かないわね……。
そっと後ろから覗くと………
竜をモチーフにしたペンの色違いで迷っている様だった。
一本はエメラルド色でセドと同じ色、もう一本は赤でスオウと同じ色なるほどね~!
「どちらにするかで迷っているの?」
ビクッ
「ティア!?はい、そうなんです……」
「竜が好きなの?」
「はい!!!!とてもカッコイイですし、お二人に憧れます!!!!」
「メルストも妖精族の末裔で空を飛べるしあまりかわらなくない?」
「全然違います!!!!!」
なるほどね~男の子が恐竜に憧れる感覚なのかしら?
「なら一本は記念に私がプレゼントするからもう一本は自分で買ったらどう?」
「え!?そんな…悪いですよ…」
「メルスト…お嬢様はかなりの大金持ちで、一生使い切れないくらいの資産家なんだ」
「え!?」
あら、話さなかったかしら。
すっとメルストの手から一本取ってお会計を済ませて渡す。
「ありがとう、ティア!!大切にする!!!」
ふふ、凄く嬉しそう。良かったわ!
「消耗品なのだから大切にしなくても沢山使ってね」ニコッ
「はい!!!」
「良かったな、メルスト。俺からはこれ」
サイフォンは、竜の定規と消しゴムを買ってあげたみたいね。
「サイフォンありがとう!!」
うわぁ~竜の定規と消しゴムだぁ~と目をキラキラさせている
「今度空飛べるんだし、セドとスオウと3人で空の散歩でもしたら?」
「え!?してくれますかね…」
「してくれるわよ。あの二人とても面倒見いいし」
「なら今度聞いてみます!!」
「うん、それがいいわよ」ニコッ
「お嬢様、カフェにでも行きますか?」
「んー、まだお腹空いてないし先にお魚屋さん行ってもいい?」
「あ、そうですね!そうしましょう」
3人でお魚屋さんに到着~!
「お!!!クラーケン姫様!」
「もう!!!おじさんその呼び方やめてよね!!!」ほっぺたを膨らますティアナ
「クスクス ごめん、ごめん!やめるよ!!で今日は何を買うんだ?」
ん~~
「イクラ、サーモン、マグロ、ホタテ、ウニ、ぶりの刺身用を全てと、ホッケ、アジ、鮭と今回は金目鯛もお願い」
「了解!!!!どのくらいの量にする?」
「んー、いくらでもあってもいいけどおじさんに任せるよ。店終いしていいなら全部お願い」
「なら、全部包むわ!!!」
「ええ、お願い」ニコッ
店中のお魚を空間に入れていく。
ほんと便利よね…空間魔法
お代を払って終了!!!!
「おじさん、また来るわね」
「ああ、いつでもおいで」ニコッ
おじさんに手を振って次はカフェを目指す。
ん??あの後ろ姿見覚えが……
「シオン?」
「え!?ティア!!どうしたんだ!!」
「私はちょっとメルストとサイフォンとお買い物に来たのよ」
「そっか、俺はその…たまにはティアに…プレゼントしたいなと思って……」
まぁ!?
「これ貰ってくれるか?」
差し出されたのは、可愛いフォルムのポシェットだった。
ピンクの皮で出来ていて、形は
丸いかんじのデザイン。
「可愛い~ポシェット!!いいの??」
「おう、俺がデザインしたんだ」
照れながら教えてくれたのね。
耳が赤いわ!
「ありがとう!!とても嬉しい!!!」
「喜んで貰えて良かったよ」ニコッ
「ね、シオンもカフェ行く?カフェに行って帰る予定なんだけど」
「そうだな、行こうかな」ニコッ
四人でカフェに到着し、それぞれタルトとアイスティーとアイスコーヒーを頼む。
ティアナはアイスティー!
「ここのタルトは本当美味しいよね」
「だよな、タルトはここだよな~」
「ですね、私もここのタルトは好きですね」
「美味しい……」
またメルストが目をキラキラさせながらタルトを食べている。
「ゆっくり食べろよ?まだ沢山あるから」ニコッ
「うん、シオンありがとう」
本当皆優しくて面倒見いいのよね……。
結局メルストはタルトを3個食べてご満悦だった。
私は、一個でお腹いっぱい!!
お昼あんなに食べたのに………
成長期ね!!!今までのを挽回しているんだわきっと。
帰りはシオンも一緒に転移で戻り各自解散!!
もう…今日は夕食はいらないわ……お腹がはちきれる……………
「ティア」
ん?
振り向くとそこにいたのは
メルスト
「さっき声かけてくれたら…良かったのに…」
ん?気がついていたのかしら?
「勉強していたし、集中している雰囲気だったから気を使ったのよ?」
「そっか……」
なんか元気ないわね……どうしたのかしら…
「どうかしたの??」
俯くメルスト
「勉強しなきゃ行けないと思うんだけど……」
「うん」
学園に編入するものね……
でも今まで勉強してなかったのが嘘のように優秀と聞いたのよね。
「その……他の婚約者メンバーと楽しそうに出掛けるティアが羨ましくて…嫉妬している自分が嫌で…」
ポロポロ泣き出してしまった。
あらまぁ………そこまで追い詰める必要ないのに。これはガス抜きが必要ね~
「メルストは良く頑張っているわよ?でもね」
「でも?」
「息抜きも人間必要なのよ?」
ニコッ
「そ、そうなの?」
メルストが育った環境が王宮なのにいまいちすぎたのよね……
「そうなのよ。これから出掛けるわよ」
「え!?これから!!!」
メルストの手を取ってサイフォンも連れて転移
パッ
「うわぁ~海!!!!!」
メルストの国にも海はあるのだけど、メルストの環境では行ったことがなかったのね。
「ここはシオンの国なのよ」ニコッ
「オーシャンですね」ニコッ
サイフォンが優しくメルストに
教えてあげている。
「オーシャン……初めて来た国だ…」
目をキラキラさせて…可愛いわね。
「さっ、街でストレス発散に
買い物したり美味しい物でも食べましょ?オーシャンは海鮮が美味しいのよ!!!お魚屋さんでまとめ買いしないと!!」
「いいですね!!メルスト行きましょ」
「はい!!!!」
三人で街の方に移動する。いつ来ても活気があるわね!
「まずはどうしたい?」ニコッ
「実は街で買い物とかしたことがなくて……その」
「分からない??」ニコッ
「はい……スミマセン」
「誰にだって初めてはあるのよ?謝る必要はないわ」ニコッ
「お嬢様、お昼ですし何か食事をしに行きますか?」
「そうね、サイフォンそうしましょ!!」
メルストも海鮮が食べてみたいというので海鮮のお店に来た。
もちろん既に3回くらい来ている馴染みのお店である。
ガラガラ
「おや?ストーン国のティアちゃん今日は殿下はいないのかい?」
「ふふ、こんにちわ。シオンは今日は留守番なの」ニコッ
「そうかい、そうかい」ニコッ
「私はいつもの海鮮丼と金目鯛の煮付けをお願い」
「私は、刺身定食とほっけの干物で」
「俺は、ティアと同じ海鮮丼とししゃもで」
「はいよ」
それぞれ頼んだものがテーブルに並んだ。
ん~美味しい!!!!しあわせ~。
煮付けも味がしみて美味しいのよね!!
「美味しい……」
ふふ、メルストがとっても幸せそうな顔をしているわね。メルストも公爵家に来てからようやく標準的な体重に近づきつつある。会ったときは痩せているなんてレベルじゃなくて、アバラは浮いてるし……もう棒のようだったみたいなのよね。
「沢山たべてね」ニコッ
「ありがとう」
「おい、ゆっくりでいいんだよメルスト。ほらお茶飲んで」
「ありがとう、サイフォン」
ふふ、兄と弟のようね
お腹が膨れ、街をぶらぶらする
メルストと雑貨を見たりね。
「あら、あそこに魔法万年筆のお店があるわね。行きましょう」
「はい!」
「そうですね、メルストの学校用にいいですね」
「でしょ」ニコッ
カラン カラン
「いらっしゃいませ、ご自由にご覧下さいませ」
店内を見ていく、素敵なペンが沢山あるわね。
あら、これペンの反面がキラキラしていて可愛い~!!!一番上にペガサスの人形みたいなのがついてるぅ!!
色違いでカリンにもお土産で買っていこう。
メルストは気に入ったのあるかしら?
あそこから…ずっと動かないわね……。
そっと後ろから覗くと………
竜をモチーフにしたペンの色違いで迷っている様だった。
一本はエメラルド色でセドと同じ色、もう一本は赤でスオウと同じ色なるほどね~!
「どちらにするかで迷っているの?」
ビクッ
「ティア!?はい、そうなんです……」
「竜が好きなの?」
「はい!!!!とてもカッコイイですし、お二人に憧れます!!!!」
「メルストも妖精族の末裔で空を飛べるしあまりかわらなくない?」
「全然違います!!!!!」
なるほどね~男の子が恐竜に憧れる感覚なのかしら?
「なら一本は記念に私がプレゼントするからもう一本は自分で買ったらどう?」
「え!?そんな…悪いですよ…」
「メルスト…お嬢様はかなりの大金持ちで、一生使い切れないくらいの資産家なんだ」
「え!?」
あら、話さなかったかしら。
すっとメルストの手から一本取ってお会計を済ませて渡す。
「ありがとう、ティア!!大切にする!!!」
ふふ、凄く嬉しそう。良かったわ!
「消耗品なのだから大切にしなくても沢山使ってね」ニコッ
「はい!!!」
「良かったな、メルスト。俺からはこれ」
サイフォンは、竜の定規と消しゴムを買ってあげたみたいね。
「サイフォンありがとう!!」
うわぁ~竜の定規と消しゴムだぁ~と目をキラキラさせている
「今度空飛べるんだし、セドとスオウと3人で空の散歩でもしたら?」
「え!?してくれますかね…」
「してくれるわよ。あの二人とても面倒見いいし」
「なら今度聞いてみます!!」
「うん、それがいいわよ」ニコッ
「お嬢様、カフェにでも行きますか?」
「んー、まだお腹空いてないし先にお魚屋さん行ってもいい?」
「あ、そうですね!そうしましょう」
3人でお魚屋さんに到着~!
「お!!!クラーケン姫様!」
「もう!!!おじさんその呼び方やめてよね!!!」ほっぺたを膨らますティアナ
「クスクス ごめん、ごめん!やめるよ!!で今日は何を買うんだ?」
ん~~
「イクラ、サーモン、マグロ、ホタテ、ウニ、ぶりの刺身用を全てと、ホッケ、アジ、鮭と今回は金目鯛もお願い」
「了解!!!!どのくらいの量にする?」
「んー、いくらでもあってもいいけどおじさんに任せるよ。店終いしていいなら全部お願い」
「なら、全部包むわ!!!」
「ええ、お願い」ニコッ
店中のお魚を空間に入れていく。
ほんと便利よね…空間魔法
お代を払って終了!!!!
「おじさん、また来るわね」
「ああ、いつでもおいで」ニコッ
おじさんに手を振って次はカフェを目指す。
ん??あの後ろ姿見覚えが……
「シオン?」
「え!?ティア!!どうしたんだ!!」
「私はちょっとメルストとサイフォンとお買い物に来たのよ」
「そっか、俺はその…たまにはティアに…プレゼントしたいなと思って……」
まぁ!?
「これ貰ってくれるか?」
差し出されたのは、可愛いフォルムのポシェットだった。
ピンクの皮で出来ていて、形は
丸いかんじのデザイン。
「可愛い~ポシェット!!いいの??」
「おう、俺がデザインしたんだ」
照れながら教えてくれたのね。
耳が赤いわ!
「ありがとう!!とても嬉しい!!!」
「喜んで貰えて良かったよ」ニコッ
「ね、シオンもカフェ行く?カフェに行って帰る予定なんだけど」
「そうだな、行こうかな」ニコッ
四人でカフェに到着し、それぞれタルトとアイスティーとアイスコーヒーを頼む。
ティアナはアイスティー!
「ここのタルトは本当美味しいよね」
「だよな、タルトはここだよな~」
「ですね、私もここのタルトは好きですね」
「美味しい……」
またメルストが目をキラキラさせながらタルトを食べている。
「ゆっくり食べろよ?まだ沢山あるから」ニコッ
「うん、シオンありがとう」
本当皆優しくて面倒見いいのよね……。
結局メルストはタルトを3個食べてご満悦だった。
私は、一個でお腹いっぱい!!
お昼あんなに食べたのに………
成長期ね!!!今までのを挽回しているんだわきっと。
帰りはシオンも一緒に転移で戻り各自解散!!
もう…今日は夕食はいらないわ……お腹がはちきれる……………
47
お気に入りに追加
2,534
あなたにおすすめの小説
チートな幼女に転生しました。【本編完結済み】
Nau
恋愛
道路に飛び出した子供を庇って死んだ北野優子。
でもその庇った子が結構すごい女神が転生した姿だった?!
感謝を込めて別世界で転生することに!
めちゃくちゃ感謝されて…出来上がった新しい私もしかして規格外?
しかも学園に通うことになって行ってみたら、女嫌いの公爵家嫡男に気に入られて?!
どうなる?私の人生!
※R15は保険です。
※しれっと改正することがあります。
転生姫様からの転生は魔術師家系の公爵家
meimei
恋愛
前世は日本人、さらに次の生は姫に生まれ、
沢山の夫や子供達に囲まれた人生だった。
次の生は……目が覚めると小さな手足…うん
赤ちゃんスタートだった。
どうやら魔術師家系の公爵家の末っ子に生まれたみたい!3人の兄達に可愛がられすくすくと
チート魔力、魔法を開花させ!
前世の…夫達も探さなきゃ!!!
みんなどこいるの!!!!
姫様の困ったお家事情の主人公がさらに転生した話しですが、R15にしました(*^^*)
幼児スタートですので宜しくお願い致します!
☆これは作者の妄想による産物です!
登場する、植物、食べ物、動物すべてフィクションになります!
誤字脱字はゆるく流して貰えるとありがたいです♡
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
幼女に転生したらイケメン冒険者パーティーに保護&溺愛されています
ひなた
ファンタジー
死んだと思ったら
目の前に神様がいて、
剣と魔法のファンタジー異世界に転生することに!
魔法のチート能力をもらったものの、
いざ転生したら10歳の幼女だし、草原にぼっちだし、いきなり魔物でるし、
魔力はあって魔法適正もあるのに肝心の使い方はわからないし で転生早々大ピンチ!
そんなピンチを救ってくれたのは
イケメン冒険者3人組。
その3人に保護されつつパーティーメンバーとして冒険者登録することに!
日々の疲労の癒しとしてイケメン3人に可愛いがられる毎日が、始まりました。
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる