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過労
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過労で倒れ……クリーン魔法だけかけてくれてそのまま眠りについた。
目が覚めると昼過ぎくらいになっていた。
「んーーー、よく寝た」
なんだか体が軽くスッキリしている気がする。
トントン
「はい?」
ガチャ
「起きたか?」
「あ、カルロとリンサー、カイルも心配かけてごめんねって……どうしたの?顔色悪いけど」
「俺達がハチブーン討伐なんて…断れば良かった…」
「無理させてすまない……」
「ごめんな…ティア」
え!!!!!カルロとリンサー、カイルが責任感じでいるの????ち、違うよ!!!
「ち、違うよ!!!ハチブーン討伐のせいじゃないから!!!蓄積された疲労だよ!!!」
「だな、その通りだ…三人とも責任感じる事はない…反省するのはそこの我らの婚約者だ!」
「ですね~」
「まったく…大丈夫なのか…?」
「シュウ……セド…サザルその…もう大丈夫!!!!この通り!」
「今日は一日寝てないとだよ」
イオが部屋に入ってくる。
「う、うん……今日は大人しくしてる…そう言えばカリンは?」
カリンを見てないなぁ……
「カリンは心配で昨日からずっとティアナの側にいたんだが…寝不足で顔色悪そうだったから強制的に部屋で寝るように行って魔法をかけた…」
そ…そっか…カリンにも心配かけちゃったなぁ…。
「ともかく!!!今日は寝てないと!」
「サザル……騎士団は?」
「ティアナが元気ないのに…心配で行けるわけない…」
「なんか…皆ごめんね。今日は大人しくしてる…」
コクコク一同頷く。
そして…部屋から出て行って一人になった。
んーー、大人しくしてると言ってもスマホもないし…暇なのよね。りんちゃんはセドが見てくれているし…メダカ達はイオが見てくれているし。
新しい…ゲームをこっそり作ろうかな…。こっそり…。
でもどんなゲームにしよう。
ロールプレイングにしよう。
ティアナ姫が魔王を倒す感じで…仲間を集めて旅をしながらという感じ。
もちろん契約獣を3匹から選べて。
魔王を倒して王子様と結婚するラストがいいな。
主人公の姫は魔法が武器で
他のメンバーは剣とか、短剣とか魔法色々。
戦闘服とかコスチュームは
色々売ってて魔物を倒すとお金が出て街で買えたり、売ったり
ダンジョンから色んなアイテムが出たり……
あと、外部から読み込むとアイテム追加できたり…新たなゲームを配信できたりする仕組みも作ってと。
魔力を練り上げてと………
コロン
「出来た!!!!」ボソッ
ベットの中で……ピコピコ
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
んーーー、この魔物強いわね……
あぁぁぁ……HP1……。
自動セーブにしたから大丈夫だけど。
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
ロープレしてると時間たつの早いよね…目が覚めたのがお昼頃だからもう3時半だわ。
なんか甘いものが食べたくなってきた。
ベット脇のテーブルにゲームを置いて、紅茶を入れて空間から
クッキーと蜂蜜を出した。
一人の方が落ち着くからビアンカには下がってもらっているの。
紅茶に蜂蜜を少し入れて混ぜる。
コクン
んーー、美味しい~!!!、
パンケーキに蜂蜜かけたいなぁ。明日朝パンケーキにしよう!!!!
朝取りのフルーツのせて、絶対美味しいよね。
サクッ
我ながら手作りクッキーも美味しいわ~。
しばらくゆっくりお茶をしてから…またベットに戻り…
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
最初に選べる契約獣の他にも契約出来るけど…なかなか契約成立しないのよね……。
くっそぉ~!!!!!
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
「咲良って昔からゲーム弱いよな」クスクス
え!!!!!!だれ!?
バッと見上げるとそこには
ラサムと響介とシオンの転生組が。
「ちょっと!!!ノックしてよ!!」
「「「したけど」」」
「え!?」
「夢中になってたから聞こえなかったんだろ?てゆうか、体調はどうなんだ?」
「お陰様でかなり元気になった!!」
「お前さ~前世も含めてほんっと、自分の体力知らないよな……良く勉強してて倒れたろ?」
そう言えば……そんなこともあったような。
「11歳で過労ってあり得ないからな!!!!」
「はい……反省しております…」
「とまぁ、ここまでにして……」
キランっと…ラサムの目が光る。あ……もう想像ついたかも。
「この!!ゲーム俺もやりたい!!!!!!ロープレじゃん!!!!!」
だよね~ロープレ好きだもんね
「しかもこれ、ティアナ姫が主人公だな!」
お…シオンも
「契約獣要素もあるじゃん!!!!!欲しい!!」
この3人にあげるとのちに
全員にあげることになるのよね。。。
んーーーーーまっいっか。
皆に心配をかけたお詫びね!
複製魔法で……一気に50個ほど
作った。
「これ、婚約者全員に配ってくれるならあげるけど」ニコッ
これなら…楽だわ。
「「「配る!!!必ず」」」
「ならあげる。お父様とお母様にも宜しく~」
「「「おう!」」」
バタバタ バタバタ バタバタ
ピタッ
「おい、安静にしてろよ!!」
ギロッ
「わ、分かってるよ!!!」
「ならよし…」
ガチャ
蓮は本当心配性なのよね……というか私の婚約者って心配性の人多くない??????
さ、ゲームの続きしよ…
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
やったぁぁ!!やっと契約成立!!!
我ながらなかなか難しいなこのゲーム……。
オープンワールドにしたのも…
難しい。
トントン
「はい?」
「なぁ、ティアナこれさ、通信で一緒に冒険出来るようにできない?」
なるほど…オンラインかぁ。
「出来るけど、ティアナ姫が沢山いるのはおかしいからそれならティアナ姫ストーリーモードと仲間と冒険ストーリーモードで分けるけどいい?二択出来るようにしておく」
「それがいい!!!!」
「この私の親機を改造すれば全体も変化するから」
「おおおおおお」
オープンワールドでオンラインモードをつけて。
その中で仲間と魔王を倒すストーリー構成。
町並みは同じ。
お金設定も同じ
フレンド設定ありで、ゲーム内のアイテムは交換可能。
よしこれでいい。
魔力を練り上げて改造していく。
「できたわよ、起動してみて」
「おおおおおお、選べるようになってる!!!ありがとう」
「どう致しまして、ちなみにオンラインの方は顔や瞳、髪型全て自分のオリジナルキャラクターを選んで作れるわよ」ニコッ
「まじ!?すげー!!!!」
トントン
ガチャ
「ラサム出来たか!!」
「お、シオン出来た!!」
バタバタ
ガチャ
「今つけたら二択出来るようになってたぞ!!!」
響介が興奮して部屋に入ってきた……。
この…パターン前にも…………
「とりあえず今屋敷にいる婚約者メンバーと父上、母上には渡してきたぞ」
「サンキュー響介」
本日も元契約獣メンバーは
お仕事。
ムーンとチェリーアランも仕事
メルストは国で公務
なぜか…他の婚約者メンバーが
ティアナの部屋に集合して……
それぞれ5人パーティーを組み
ゲームを始めた。
ちょっと!!!!!ここでする必要ある??????
「な、ティアナこっちのパーティはいんない?」
ん?
「入る!!!」
なら私もオンラインモードしよう!!!
転生組のパーティーに!
ラサム、シオン、響介、ティアナ、ステファンである。
「私魔法使いにする」
「「「「了解」」」」
自分に似た顔のキャラクターになった。
名前は…さくら!!!!
「最初の契約獣の三択迷うよな~皆何にした?」
「俺フェンリル」ラサム
「俺グリフォン」響介
「俺ペガサス」シオン
「俺…どうしよう。飛べるしペガサスにしよ」ステファン
「私はフェンリル!!」
「もふれるからだろ?」
「もふもふは正義なのよ!!!」
「「「「意味わかんねー」」」」
「このティアナのキャラさ、咲良に似てないか?」
「名前もさくらだしな」
「確かに」
「ご主人様………」
ステファン…貴方今は人間だからね!!!
「さ、始めようぜ」
ラサムの一声で5人でのゲームの中での冒険が始まる!!
苦笑 ゲームだけどね!!!
目が覚めると昼過ぎくらいになっていた。
「んーーー、よく寝た」
なんだか体が軽くスッキリしている気がする。
トントン
「はい?」
ガチャ
「起きたか?」
「あ、カルロとリンサー、カイルも心配かけてごめんねって……どうしたの?顔色悪いけど」
「俺達がハチブーン討伐なんて…断れば良かった…」
「無理させてすまない……」
「ごめんな…ティア」
え!!!!!カルロとリンサー、カイルが責任感じでいるの????ち、違うよ!!!
「ち、違うよ!!!ハチブーン討伐のせいじゃないから!!!蓄積された疲労だよ!!!」
「だな、その通りだ…三人とも責任感じる事はない…反省するのはそこの我らの婚約者だ!」
「ですね~」
「まったく…大丈夫なのか…?」
「シュウ……セド…サザルその…もう大丈夫!!!!この通り!」
「今日は一日寝てないとだよ」
イオが部屋に入ってくる。
「う、うん……今日は大人しくしてる…そう言えばカリンは?」
カリンを見てないなぁ……
「カリンは心配で昨日からずっとティアナの側にいたんだが…寝不足で顔色悪そうだったから強制的に部屋で寝るように行って魔法をかけた…」
そ…そっか…カリンにも心配かけちゃったなぁ…。
「ともかく!!!今日は寝てないと!」
「サザル……騎士団は?」
「ティアナが元気ないのに…心配で行けるわけない…」
「なんか…皆ごめんね。今日は大人しくしてる…」
コクコク一同頷く。
そして…部屋から出て行って一人になった。
んーー、大人しくしてると言ってもスマホもないし…暇なのよね。りんちゃんはセドが見てくれているし…メダカ達はイオが見てくれているし。
新しい…ゲームをこっそり作ろうかな…。こっそり…。
でもどんなゲームにしよう。
ロールプレイングにしよう。
ティアナ姫が魔王を倒す感じで…仲間を集めて旅をしながらという感じ。
もちろん契約獣を3匹から選べて。
魔王を倒して王子様と結婚するラストがいいな。
主人公の姫は魔法が武器で
他のメンバーは剣とか、短剣とか魔法色々。
戦闘服とかコスチュームは
色々売ってて魔物を倒すとお金が出て街で買えたり、売ったり
ダンジョンから色んなアイテムが出たり……
あと、外部から読み込むとアイテム追加できたり…新たなゲームを配信できたりする仕組みも作ってと。
魔力を練り上げてと………
コロン
「出来た!!!!」ボソッ
ベットの中で……ピコピコ
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
んーーー、この魔物強いわね……
あぁぁぁ……HP1……。
自動セーブにしたから大丈夫だけど。
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
ロープレしてると時間たつの早いよね…目が覚めたのがお昼頃だからもう3時半だわ。
なんか甘いものが食べたくなってきた。
ベット脇のテーブルにゲームを置いて、紅茶を入れて空間から
クッキーと蜂蜜を出した。
一人の方が落ち着くからビアンカには下がってもらっているの。
紅茶に蜂蜜を少し入れて混ぜる。
コクン
んーー、美味しい~!!!、
パンケーキに蜂蜜かけたいなぁ。明日朝パンケーキにしよう!!!!
朝取りのフルーツのせて、絶対美味しいよね。
サクッ
我ながら手作りクッキーも美味しいわ~。
しばらくゆっくりお茶をしてから…またベットに戻り…
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
最初に選べる契約獣の他にも契約出来るけど…なかなか契約成立しないのよね……。
くっそぉ~!!!!!
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
「咲良って昔からゲーム弱いよな」クスクス
え!!!!!!だれ!?
バッと見上げるとそこには
ラサムと響介とシオンの転生組が。
「ちょっと!!!ノックしてよ!!」
「「「したけど」」」
「え!?」
「夢中になってたから聞こえなかったんだろ?てゆうか、体調はどうなんだ?」
「お陰様でかなり元気になった!!」
「お前さ~前世も含めてほんっと、自分の体力知らないよな……良く勉強してて倒れたろ?」
そう言えば……そんなこともあったような。
「11歳で過労ってあり得ないからな!!!!」
「はい……反省しております…」
「とまぁ、ここまでにして……」
キランっと…ラサムの目が光る。あ……もう想像ついたかも。
「この!!ゲーム俺もやりたい!!!!!!ロープレじゃん!!!!!」
だよね~ロープレ好きだもんね
「しかもこれ、ティアナ姫が主人公だな!」
お…シオンも
「契約獣要素もあるじゃん!!!!!欲しい!!」
この3人にあげるとのちに
全員にあげることになるのよね。。。
んーーーーーまっいっか。
皆に心配をかけたお詫びね!
複製魔法で……一気に50個ほど
作った。
「これ、婚約者全員に配ってくれるならあげるけど」ニコッ
これなら…楽だわ。
「「「配る!!!必ず」」」
「ならあげる。お父様とお母様にも宜しく~」
「「「おう!」」」
バタバタ バタバタ バタバタ
ピタッ
「おい、安静にしてろよ!!」
ギロッ
「わ、分かってるよ!!!」
「ならよし…」
ガチャ
蓮は本当心配性なのよね……というか私の婚約者って心配性の人多くない??????
さ、ゲームの続きしよ…
ピコピコ ピコピコ ピコピコ
やったぁぁ!!やっと契約成立!!!
我ながらなかなか難しいなこのゲーム……。
オープンワールドにしたのも…
難しい。
トントン
「はい?」
「なぁ、ティアナこれさ、通信で一緒に冒険出来るようにできない?」
なるほど…オンラインかぁ。
「出来るけど、ティアナ姫が沢山いるのはおかしいからそれならティアナ姫ストーリーモードと仲間と冒険ストーリーモードで分けるけどいい?二択出来るようにしておく」
「それがいい!!!!」
「この私の親機を改造すれば全体も変化するから」
「おおおおおお」
オープンワールドでオンラインモードをつけて。
その中で仲間と魔王を倒すストーリー構成。
町並みは同じ。
お金設定も同じ
フレンド設定ありで、ゲーム内のアイテムは交換可能。
よしこれでいい。
魔力を練り上げて改造していく。
「できたわよ、起動してみて」
「おおおおおお、選べるようになってる!!!ありがとう」
「どう致しまして、ちなみにオンラインの方は顔や瞳、髪型全て自分のオリジナルキャラクターを選んで作れるわよ」ニコッ
「まじ!?すげー!!!!」
トントン
ガチャ
「ラサム出来たか!!」
「お、シオン出来た!!」
バタバタ
ガチャ
「今つけたら二択出来るようになってたぞ!!!」
響介が興奮して部屋に入ってきた……。
この…パターン前にも…………
「とりあえず今屋敷にいる婚約者メンバーと父上、母上には渡してきたぞ」
「サンキュー響介」
本日も元契約獣メンバーは
お仕事。
ムーンとチェリーアランも仕事
メルストは国で公務
なぜか…他の婚約者メンバーが
ティアナの部屋に集合して……
それぞれ5人パーティーを組み
ゲームを始めた。
ちょっと!!!!!ここでする必要ある??????
「な、ティアナこっちのパーティはいんない?」
ん?
「入る!!!」
なら私もオンラインモードしよう!!!
転生組のパーティーに!
ラサム、シオン、響介、ティアナ、ステファンである。
「私魔法使いにする」
「「「「了解」」」」
自分に似た顔のキャラクターになった。
名前は…さくら!!!!
「最初の契約獣の三択迷うよな~皆何にした?」
「俺フェンリル」ラサム
「俺グリフォン」響介
「俺ペガサス」シオン
「俺…どうしよう。飛べるしペガサスにしよ」ステファン
「私はフェンリル!!」
「もふれるからだろ?」
「もふもふは正義なのよ!!!」
「「「「意味わかんねー」」」」
「このティアナのキャラさ、咲良に似てないか?」
「名前もさくらだしな」
「確かに」
「ご主人様………」
ステファン…貴方今は人間だからね!!!
「さ、始めようぜ」
ラサムの一声で5人でのゲームの中での冒険が始まる!!
苦笑 ゲームだけどね!!!
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