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食事のお時間
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温泉からあがり、ティアナ特製レモンシャーベットを二人で食べてから、またお化粧だけを済ませ食堂に向かった。
お風呂あがりなので、ティアナもカリンもティアナ手作りのTシャツにスカート、サンダルである。
んー涼しい!!
「ティアナ、カリンこっちこっち~」
あ、シュウが手を振ってるわね。
そこに向かうと席を取ってくれていた。
「よし、全員揃ったな」
ん?よく見ると響介とダリアもいた!
「響介、ダリアお疲れ様~」
「おつ」
「お疲れ様」ニコッ
「おつ…ってなによ…響介は!」
「いいだろ?意味通じるんだから!」
前菜から順番に運ばれてくる。
どうやらコースみたいだ。
「んーーー、美味しい!?」
「ここの料理長は元王宮料理人なんだ」
「へぇ~だからこんなに美味しいのね」
「ここの宿の娘が番で継いだんだ」
「なるほどね~運命的な感じね。料理人も宿の娘って」
「まぁね、俺達も運命的だろ?偶然学園で出会うなんてなかなかない確率だぞ」
「確か言われてみればそうね」
「羨ましい……私も早く会いたいです…番に……」
「カリンならいいのにね」
二人共首を横に振る
え!?なんで??
「カリンは……出来の悪い妹な感じで…」
「パンくんは…口うるさい…お兄さんな感じで…」
「口うるさいとはなんですっ!」
「出来の悪いって何よ!?」
うわ…………なるほど。
「コホン ほら次の料理がくるぞ……恥ずかしいからやめろよ」
「「ごめん」」
二人ともイオの言葉でシュンとする。
おおーー、珍しい!!!!!
なんかイオが頼もしいわね!!!!
なんか成長した感じ???
「おい…ティア……その…我が子を見守るような目をやめろ……」
「え!?分かる!?」
「そりゃ、わかるわ!!!!」
「それは、失礼しました」苦笑
「まったく……」
食事がもうじき終わるところで……
「あれ?ライオネル?」
「え!?また兄上……なぜここに?」
なんで……ストーカーなの!?
「いや……けして…お前らを追ったわけではないぞ!!!その……テイクアウトを頼んでいるんだ…」ポソッ
「え!?テイクアウト??王宮の料理はどうしたんです???」
「最近……味が落ちたのか美味しくなくてな……」
王宮の料理なのに、美味しくないの??
おかしいわね…。
「殿下、この果実を少し噛じってみてくださいませんか?」
ティアナはレモンを渡す…。
「おま、それ」
シーのポーズをとるとイオは黙る
「噛じればいいのか?」ガリッ
「どうです?」
「甘いが………」
やっぱり………味覚異常ね…。
何かとてつもない…ストレスでもあるのかしら……。
「甘い!?これが!?貸してください兄上」
兄からレモンを奪いかじるイオ……
「すっぺーーー!!!!!」
うん、これが普通の反応よ。
「殿下、失礼ですか……味覚異常になっておられるかと……。何か強いストレスをお感じになられませんでした??ここ1月位…」
イオが今日来たからと行って今日なるのはおかしい。なら一ヶ月くらい前が
妥当だ。
「ストレス……なら1つ心当たりがある」
「兄上!?なんのストレスですか…」
「部屋で話さないか……」
「なら宿の俺の部屋で」
とりあえず響介とダリアとは別れて
イオの部屋に行った。
「で、ストレスとはなんです?」
「お母様が最近おかしいんだよ…」
「は??おかしいとは??」
「起伏が激しいというか……突然怒り出したり……」
「あの温厚な母上がですか!?」
「ああ……父上と喧嘩してからなんだ……な」
「喧嘩………珍しいですね…何が原因なんですか?」
「多分……俺が原因なんだ……俺が王になる能力がないのに…お母様が俺を推すから……そもそもライオンじゃないしな」
苦笑
なんですと……野心なんて…ないんじゃない……。
「父上は、ライオンであるライオネルを推しててな…。どうやらそれで仲が良くないようなんだ…」
「くだらない……番である…二人が喧嘩したら…そりゃ起伏が激しくなり…不安定になりますよ…」
「だよな……どうしたらいいんだろうか…」
「兄上……俺は出来れば、ティアの第一夫になりたいんです。なので…兄上に王座をお願いできたら嬉しいんです…」
「はあぁ…お前は昔から王座に興味はなかったよなぁ…」苦笑
「はい……すみません」
「でも、俺は…能力が…」
「あの、口を挟ませてもらいますが!!能力なんて言うものは決めてはいけないんですよ!!!自分でそこまでと決めてしまったらそれ以上は成長しません!!それに王とは、周りにも優秀な人間をおきます。周りに頼りながらでもいいんです!!!むしろ、誰の意見も聞かないような王は愚王になります。周りから助けてもらいながら、民の意見も聞き、それを踏まえて自身の考えも折り込むのです!!あと!!要は、お兄様が、王になりたいか、なりたくないかです!!!イオがライオンとか、イオがなりなくないとか…そんなことはこの際忘れて下さい!!!」
「……………そうだ、その通りだな…」
「はい!」
「俺は…子供の頃から王になりたくて…父上のように…憧れて…でも…ライオンじゃないことに絶望していたんだ…」
「兄上…」
「あの、もう一つ!私アニーマルの歴史を暗記しているのですが、歴代の王は全てライオンではありませんよ?」
「なに!?」
「だいたい、2代ずつに渡って、ライオンじゃない人が王になっておりますし、最初の王はライオンではありません」
「なっ!?本当か!?」
「はい……最初の王は賢王と言われ…タカの獣人でした…」
「俺は……もっとこの国の…歴史から知るべきだな…」
「そうですね」クスクス
「おれも…知らなかった…」
「なので、特にライオンとか拘る必要はないかと」ニコッ
「ありがとう!!!!ストーン国の姫!!私はこれから城に戻る!」
「ちょっとお待ちを……これを一口お飲み下さい…。ポーションですから」
受け取り飲んだ。
「もう一度かじってみてください」
新しいレモンを渡す
ガブ………
「すっぱい!!!!あっ!?治った」
「ふふ、これで大丈夫ですね」ニコッ
「ありがとう……何から何まで…」
「ふふ、頑張ってくださいね」
「ああ、ではまた!!」
バタバタ バタバタ
「ティアナ………ありがとう」
「どう致しまして、イオ自国の歴史くらい覚えるべきね」ギロッ
「は、はい!!!」
「私も勉強しなおしますね!」
パンくんもびびってる…。
「じゃ、カリン戻って温泉はいりましょ」
「うん!」
パタパタ パタパタ
その後…イオのお兄様は、両陛下に自分の気持ちを素直に伝え、無事に王太子と
立太子した。
まさか…王様まで…歴史を知らなかったなんて思わなかったわ。
ご挨拶したときに……分厚いアニーマル王国の歴史書をプレゼントしてきたの
苦笑
しかも、国に国の歴史書がないって
おかしいわよね………。
だからプレゼントしたら国宝にするとか言い出して焦ったのなんの………。
イオのお母様も落ち着かれて、元に戻ったみたいだし、本当良かったわね。
両陛下に謁見したあと…は、
皆でアニーマルの河川敷にきて、
バーベキュー!!!!!
「カリン、そっちのお肉やけてるわよ」
「わっ、ほんと!?」
「んー、お肉が柔らかくて最高ですね」
「アニーマルのお肉屋さんのお肉よ」
「沢山買い込んでたよな」クスクス
「だって、食べるでしょ?」
「「「「「食べます!」」」」」
「ですよね~」
〆は鉄板に変えて焼きそば~
「出来たよ、焼きそば」
みんな焼きそばをよそっていく
「うんまーーーい」
「美味しい~」
「エールにあう!」
「最高です!」
焼きそばは美味しいわよね~!ふふ
バーベキューが終わると水遊びタイム~
「ふぇ~結構冷たいね」
「ほんと、冷えてる~」
バシャバシャ バシャバシャ
バシャバシャ バシャバシャ
イオとパンくんは獣化して川で遊んでる。
「いいなぁ~楽しそう」
「君、動物に変化したいの?」
ん?誰??
「10分で切れるけど動物にしてあげるよ」ほい
ぱあぁぁぁっと光……
ティアナは美しい……ペガサスになってしまった。
「え!?ペガサスなの?」魔法をかけた人もびっくりしている。
「おい、お前…何をした?」
「え!?簡単な…変身魔法で…外にあった動物の姿になるはずなんだけど…」
わぁ~ペガサス!!
空飛べる!?
パタパタと空に飛び立つ
「あ、こら!?ティアナ!!!」
シュウも魔法で空に飛ぶ。
「なんて…美しい動物なんだ…初めてみた…」
「ティアナ、10分で…切れるんだろ?危ないから戻ろう?」
シュウが心配そうに見ているから素直に戻った。
時間がきたら、すすーーっと元の人間に戻った。
「楽しかったわ!ありがとう」
「いえ……なんかごめんなさい。じゃまた!」
パタパタと何処かにいってしまった。
「ペガサスか…」シュウが呟く
「なんか言った?」
「ううん、なにも?」
「それより、もうそろそろ片して、カフェにでもケーキを食べに行かないか?」
「「「「「賛成」」」」」
とりあえず撤収して、カフェに向かう
「なんのケーキにしようかな~」
「悩むよね~」
移動する馬車の中でキャッキャと
ケーキを考える女子を横目に………
なんか…やっぱり色々な事がおきるよな…と男4人は思うのだった。
お風呂あがりなので、ティアナもカリンもティアナ手作りのTシャツにスカート、サンダルである。
んー涼しい!!
「ティアナ、カリンこっちこっち~」
あ、シュウが手を振ってるわね。
そこに向かうと席を取ってくれていた。
「よし、全員揃ったな」
ん?よく見ると響介とダリアもいた!
「響介、ダリアお疲れ様~」
「おつ」
「お疲れ様」ニコッ
「おつ…ってなによ…響介は!」
「いいだろ?意味通じるんだから!」
前菜から順番に運ばれてくる。
どうやらコースみたいだ。
「んーーー、美味しい!?」
「ここの料理長は元王宮料理人なんだ」
「へぇ~だからこんなに美味しいのね」
「ここの宿の娘が番で継いだんだ」
「なるほどね~運命的な感じね。料理人も宿の娘って」
「まぁね、俺達も運命的だろ?偶然学園で出会うなんてなかなかない確率だぞ」
「確か言われてみればそうね」
「羨ましい……私も早く会いたいです…番に……」
「カリンならいいのにね」
二人共首を横に振る
え!?なんで??
「カリンは……出来の悪い妹な感じで…」
「パンくんは…口うるさい…お兄さんな感じで…」
「口うるさいとはなんですっ!」
「出来の悪いって何よ!?」
うわ…………なるほど。
「コホン ほら次の料理がくるぞ……恥ずかしいからやめろよ」
「「ごめん」」
二人ともイオの言葉でシュンとする。
おおーー、珍しい!!!!!
なんかイオが頼もしいわね!!!!
なんか成長した感じ???
「おい…ティア……その…我が子を見守るような目をやめろ……」
「え!?分かる!?」
「そりゃ、わかるわ!!!!」
「それは、失礼しました」苦笑
「まったく……」
食事がもうじき終わるところで……
「あれ?ライオネル?」
「え!?また兄上……なぜここに?」
なんで……ストーカーなの!?
「いや……けして…お前らを追ったわけではないぞ!!!その……テイクアウトを頼んでいるんだ…」ポソッ
「え!?テイクアウト??王宮の料理はどうしたんです???」
「最近……味が落ちたのか美味しくなくてな……」
王宮の料理なのに、美味しくないの??
おかしいわね…。
「殿下、この果実を少し噛じってみてくださいませんか?」
ティアナはレモンを渡す…。
「おま、それ」
シーのポーズをとるとイオは黙る
「噛じればいいのか?」ガリッ
「どうです?」
「甘いが………」
やっぱり………味覚異常ね…。
何かとてつもない…ストレスでもあるのかしら……。
「甘い!?これが!?貸してください兄上」
兄からレモンを奪いかじるイオ……
「すっぺーーー!!!!!」
うん、これが普通の反応よ。
「殿下、失礼ですか……味覚異常になっておられるかと……。何か強いストレスをお感じになられませんでした??ここ1月位…」
イオが今日来たからと行って今日なるのはおかしい。なら一ヶ月くらい前が
妥当だ。
「ストレス……なら1つ心当たりがある」
「兄上!?なんのストレスですか…」
「部屋で話さないか……」
「なら宿の俺の部屋で」
とりあえず響介とダリアとは別れて
イオの部屋に行った。
「で、ストレスとはなんです?」
「お母様が最近おかしいんだよ…」
「は??おかしいとは??」
「起伏が激しいというか……突然怒り出したり……」
「あの温厚な母上がですか!?」
「ああ……父上と喧嘩してからなんだ……な」
「喧嘩………珍しいですね…何が原因なんですか?」
「多分……俺が原因なんだ……俺が王になる能力がないのに…お母様が俺を推すから……そもそもライオンじゃないしな」
苦笑
なんですと……野心なんて…ないんじゃない……。
「父上は、ライオンであるライオネルを推しててな…。どうやらそれで仲が良くないようなんだ…」
「くだらない……番である…二人が喧嘩したら…そりゃ起伏が激しくなり…不安定になりますよ…」
「だよな……どうしたらいいんだろうか…」
「兄上……俺は出来れば、ティアの第一夫になりたいんです。なので…兄上に王座をお願いできたら嬉しいんです…」
「はあぁ…お前は昔から王座に興味はなかったよなぁ…」苦笑
「はい……すみません」
「でも、俺は…能力が…」
「あの、口を挟ませてもらいますが!!能力なんて言うものは決めてはいけないんですよ!!!自分でそこまでと決めてしまったらそれ以上は成長しません!!それに王とは、周りにも優秀な人間をおきます。周りに頼りながらでもいいんです!!!むしろ、誰の意見も聞かないような王は愚王になります。周りから助けてもらいながら、民の意見も聞き、それを踏まえて自身の考えも折り込むのです!!あと!!要は、お兄様が、王になりたいか、なりたくないかです!!!イオがライオンとか、イオがなりなくないとか…そんなことはこの際忘れて下さい!!!」
「……………そうだ、その通りだな…」
「はい!」
「俺は…子供の頃から王になりたくて…父上のように…憧れて…でも…ライオンじゃないことに絶望していたんだ…」
「兄上…」
「あの、もう一つ!私アニーマルの歴史を暗記しているのですが、歴代の王は全てライオンではありませんよ?」
「なに!?」
「だいたい、2代ずつに渡って、ライオンじゃない人が王になっておりますし、最初の王はライオンではありません」
「なっ!?本当か!?」
「はい……最初の王は賢王と言われ…タカの獣人でした…」
「俺は……もっとこの国の…歴史から知るべきだな…」
「そうですね」クスクス
「おれも…知らなかった…」
「なので、特にライオンとか拘る必要はないかと」ニコッ
「ありがとう!!!!ストーン国の姫!!私はこれから城に戻る!」
「ちょっとお待ちを……これを一口お飲み下さい…。ポーションですから」
受け取り飲んだ。
「もう一度かじってみてください」
新しいレモンを渡す
ガブ………
「すっぱい!!!!あっ!?治った」
「ふふ、これで大丈夫ですね」ニコッ
「ありがとう……何から何まで…」
「ふふ、頑張ってくださいね」
「ああ、ではまた!!」
バタバタ バタバタ
「ティアナ………ありがとう」
「どう致しまして、イオ自国の歴史くらい覚えるべきね」ギロッ
「は、はい!!!」
「私も勉強しなおしますね!」
パンくんもびびってる…。
「じゃ、カリン戻って温泉はいりましょ」
「うん!」
パタパタ パタパタ
その後…イオのお兄様は、両陛下に自分の気持ちを素直に伝え、無事に王太子と
立太子した。
まさか…王様まで…歴史を知らなかったなんて思わなかったわ。
ご挨拶したときに……分厚いアニーマル王国の歴史書をプレゼントしてきたの
苦笑
しかも、国に国の歴史書がないって
おかしいわよね………。
だからプレゼントしたら国宝にするとか言い出して焦ったのなんの………。
イオのお母様も落ち着かれて、元に戻ったみたいだし、本当良かったわね。
両陛下に謁見したあと…は、
皆でアニーマルの河川敷にきて、
バーベキュー!!!!!
「カリン、そっちのお肉やけてるわよ」
「わっ、ほんと!?」
「んー、お肉が柔らかくて最高ですね」
「アニーマルのお肉屋さんのお肉よ」
「沢山買い込んでたよな」クスクス
「だって、食べるでしょ?」
「「「「「食べます!」」」」」
「ですよね~」
〆は鉄板に変えて焼きそば~
「出来たよ、焼きそば」
みんな焼きそばをよそっていく
「うんまーーーい」
「美味しい~」
「エールにあう!」
「最高です!」
焼きそばは美味しいわよね~!ふふ
バーベキューが終わると水遊びタイム~
「ふぇ~結構冷たいね」
「ほんと、冷えてる~」
バシャバシャ バシャバシャ
バシャバシャ バシャバシャ
イオとパンくんは獣化して川で遊んでる。
「いいなぁ~楽しそう」
「君、動物に変化したいの?」
ん?誰??
「10分で切れるけど動物にしてあげるよ」ほい
ぱあぁぁぁっと光……
ティアナは美しい……ペガサスになってしまった。
「え!?ペガサスなの?」魔法をかけた人もびっくりしている。
「おい、お前…何をした?」
「え!?簡単な…変身魔法で…外にあった動物の姿になるはずなんだけど…」
わぁ~ペガサス!!
空飛べる!?
パタパタと空に飛び立つ
「あ、こら!?ティアナ!!!」
シュウも魔法で空に飛ぶ。
「なんて…美しい動物なんだ…初めてみた…」
「ティアナ、10分で…切れるんだろ?危ないから戻ろう?」
シュウが心配そうに見ているから素直に戻った。
時間がきたら、すすーーっと元の人間に戻った。
「楽しかったわ!ありがとう」
「いえ……なんかごめんなさい。じゃまた!」
パタパタと何処かにいってしまった。
「ペガサスか…」シュウが呟く
「なんか言った?」
「ううん、なにも?」
「それより、もうそろそろ片して、カフェにでもケーキを食べに行かないか?」
「「「「「賛成」」」」」
とりあえず撤収して、カフェに向かう
「なんのケーキにしようかな~」
「悩むよね~」
移動する馬車の中でキャッキャと
ケーキを考える女子を横目に………
なんか…やっぱり色々な事がおきるよな…と男4人は思うのだった。
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