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休み時間と午後の授業
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休み時間
皆でいつも通り中庭にきて、いつも通りのテーブルの椅子に腰をかけた。
「ねー、ここのテーブルっていつもあいてるわよね?他のテーブルは満席なのに…」
その他6人は今頃気付いたティアナに
驚いていた。
「その……この…テーブルはティアナ姫のテーブルと周知の事実で……誰も座りません…」
ラミリスお前!!チャレンジャーだな!
良く言った!!!!
ぴくっとティアナの眉が動いた…。
「は???何それ。いつも空いてるから座ってるだけなのに。誰がいつどこでそんな事を言い始めたのかしら??」
「そ、それは……」
「分からないな……」
「知りませんね…」
「知らないよね」
サイフォンもシュウも知らないと首を振っている。
「ふ~ん。まぁいいけどね…自分の知らない所で特別扱いされるのってすきじゃないのよね…」
「そうなんだ……」
「ティアぽいな…」
「でも、私もティアの気持ちは分かるけど」
みんなバッとカリンの顔を見る。
え!?わかるのか!!という表情だ…。
「どうせ特別扱いするならきちんと
本人を前に言えばいいと思う」
「そうよね!!!なんか影でされるって…ちょっと気持ちが悪い!!」
まわりのテーブルの生徒たちはガックリ肩を落としている……。
そう……実はティアナのファンクラブが
ある……。
ティアナは知らない。
ほぼ…俺達以外全員の男子生徒が加入しているらしい………。
パンもその事を知っているから苦笑している。
そう……知らないのはカリンとティアナだけだ……。本当にあの二人は壊滅的に
鈍いぞ。
「あら?なんで他のテーブルの生徒達が元気ないのかしら?」
「お腹でも壊したんじゃない?」
「あら……それは可哀想ね…」
イオ、パン、シュウ、サイフォン、
ラミリスは……必死で声を押し殺して
俯いて笑っていた。
この二人……面白すぎるだろ……。
「ね、昨日焼いたクッキー食べる?」
「食べる!!!」
ティアナはお皿とクッキーを空間から取り出して、並べた。
あと紅茶をいれた。
「どうぞ~」
「わぁ~クッキー!!」
ラミリスの目がキラキラしてる。
イケメンがお菓子一つで大喜びって
可愛い~。
「んーー、サクサクしてて美味しいね!ティア」
「ふふ、カリン口の端についてるわよ」
カリンはパッと口の端についてるクッキーを取ってパクっといれる。
「取れた?」
「うん、取れた」
「次は薬学?初めてじゃない?」
「なんかずっと薬師の集まりで他国にいたんだろ?」
「そうみたいですよね」
「薬学かぁ~楽しみだね!」
「俺も楽しみです!」
「薬学ね~あの先生はちょっと…個性的だから…まぁ頑張れッ!」
シュウが珍しく…ついて来ない………。
薬学の教室に入る。
まだ先生は来てなく、クラスは初めての薬学授業に期待でざわざわしていた。
「どんな先生なのかしら?」
「シュウがついて来ないレベルの先生だろ?」
「ですよね……よっぽど……変わり者なのか……個性的なのか……」
「不安になってきました…」
「別に授業が楽しいなら良くない?」
「そうよね、カリン」
薬学ということは薬を作れるのよね~!
ポーション類とかを初めは作るのかしら。
時間になり、入ってきた先生は…
女装をした先生だった。
しかもかなりの美人……。
でも声は男なのよね………
「薬学担当の、ステファニー.カルナよ」
ニコッ
絶対違う……名前………。
「先生……本当の名前はなんですか?」
まっ………良く聞けたわね……。
すごいわ…あの子。
いくら私でも聞けないわ。。
あの圧が………。
「は??本当の名前ってなにかしら??」ギロッ
「いえ……その…何でもないです」
ガラガラ
ボコ
「いったいわねー!!シュウース!!」
「何がステファニーだ!!!気持ち悪いんだよ!!いいかこいつの名前はステファン.カルガルだ!!!見た目はこんなのだけど、正真正銘の男で!!女が恋愛対象だから、そこの2名!!騙されるなよ!!特に俺の婚約者!!!」
ん?私??自分を指差すとシュウが
うんうんと頷いている。
「はぁ???うざいわね!!!自分の婚約者があのティアナ姫だから自慢したいのか??ん??」ギロッ
あら……後半話し方が男ね……。
「まぁな、一応お前に対する牽制だ」
「……………チッ」
「お前!今舌打ちしたな!!!!」
「うるせーな!!!授業できねぇだろ??黙るかどっか行くかしろよ!!」
あーーこれが地か………とクラスメート
一同納得したのである。
「なら、空いてる席で見学してるわ」
「好きにしろ!!!」
その後授業は平和に進み…なぜか…
オネエ言葉は消え失せて…見た目は女性なのに話し方はすっかり…男性の先生の授業がスタートした。
でも、授業内容はとてもわかりやすくて
面白かった。
最後にそれぞれ好きな薬草でポーションとか作ったんだけど、私はもうすぐ
無くなりそうな、ラベンダーでラベンダーオイルを抽出させて、薬用ハンドクリームを作ったのだった!
んーいい香り!!
夏でも保湿は必要!!!
じぃぃっ……と視線を感じる……。
「せ、先生……なんですか?」
「それは…なんだ??」
「これですか?薬用ハンドクリームですが…」
全てチュウブタイプの容器に移した。
「欲しい………」ポツリ
「先生ほしいんですか?」
コクコクと頷く先生。
よく見ると先生の両手が薬草でなのか
とても荒れていた。
んー、これポーションかけたら治りそう。
空間からティアナ特性ポーションを入れた目薬のような容器を取り出した。
これは切り傷とか擦り傷用に移しておいたやつだ。
「先生両手を広げてだしてくれますか?」
「こ、こうか?」
先生はいわれるまま手を差し出して広げた。
その上にティアナは1滴ずつ垂らした。
みるみるうちに、先生の荒れた手は綺麗になった。
「なっ!!!!何をしたんだ!!!あれだけ自分で作ったポーションでも治らなかった手荒れが治るなんて!!」
「え?私の作った…ポーションですが…」
「ステファン、ティアナは規格外だから…いちいち驚いていたら疲れるぞ」
「……………そうか」
「いや、そこ納得しなくていいので…。で手荒れが治ったので次からはこのハンドクリームを薬草採取したりする前に塗るといいですよ!それか、手袋をして採取することをオススメします」ニコッ
「手袋………?」
「ああ、ティアナ商店で庭いじり用の手袋が売ってるぞ。手を保護するやつだ…薬草学の先生なんて…常に何枚も保持しているぞ…」
「そ、そんな優れた物が!!!!」
「ティアナの店は今や革命的で生活に必要不可欠な物まで売っているからこまめに行くといいぞ」
「分かった………」
ティアナは先生にハンドクリームを
手渡した。
「どうぞ」ニコッ
すると…みるみるうちに先生の顔が真っ赤になった。
ん?
「あーーー、お前もなのか?」
「は?何が?」
「………………」
「ティア…どんな感じ?」
「もしかして…ですか?」
「?」
ラミリスは知らないのでハテナマークである。
「んーー、女の人の姿だからわかんない…」
「あーーーー!!イケメンなのか分かんないからか!!」
シュウがガックリ肩を落とした。
「は?イケメンってなんだよ?」
「いいか……お前……もしティアナに惹かれるなら…次は絶対男の姿でティアナの前に現われろよ?いいな!!」
「わ、分かった…」
「……………………」
「否定しないで…納得するあたり決まりですかね…」
「そんな感じよね」
カリンもパンも慣れたものである。
えーーーーー、この先生もなの!?
ちょっと!!!いくら151人っていったって…。
手当たり次第じゃない!?神様!!!
その頃天界では……
「ほう~やっとあの者がティアナに会ったのか~」
「あれもティアナの運命ですよね?」
「そうだな~あれは前世の記憶があるだろうから」
「前世繋がりですか」
「ああ」
「姫様の前世のなんだったんです?」
「あいつか?咲良のペットだった」
「は!?ペットですか!?」
「ああ、ペットなのに主人に本気で恋をしていたからさ、今世は人間で生まれ変わらせてあげたんだよ」
「そ、そうですか…」
さて……どうなるかな…
皆でいつも通り中庭にきて、いつも通りのテーブルの椅子に腰をかけた。
「ねー、ここのテーブルっていつもあいてるわよね?他のテーブルは満席なのに…」
その他6人は今頃気付いたティアナに
驚いていた。
「その……この…テーブルはティアナ姫のテーブルと周知の事実で……誰も座りません…」
ラミリスお前!!チャレンジャーだな!
良く言った!!!!
ぴくっとティアナの眉が動いた…。
「は???何それ。いつも空いてるから座ってるだけなのに。誰がいつどこでそんな事を言い始めたのかしら??」
「そ、それは……」
「分からないな……」
「知りませんね…」
「知らないよね」
サイフォンもシュウも知らないと首を振っている。
「ふ~ん。まぁいいけどね…自分の知らない所で特別扱いされるのってすきじゃないのよね…」
「そうなんだ……」
「ティアぽいな…」
「でも、私もティアの気持ちは分かるけど」
みんなバッとカリンの顔を見る。
え!?わかるのか!!という表情だ…。
「どうせ特別扱いするならきちんと
本人を前に言えばいいと思う」
「そうよね!!!なんか影でされるって…ちょっと気持ちが悪い!!」
まわりのテーブルの生徒たちはガックリ肩を落としている……。
そう……実はティアナのファンクラブが
ある……。
ティアナは知らない。
ほぼ…俺達以外全員の男子生徒が加入しているらしい………。
パンもその事を知っているから苦笑している。
そう……知らないのはカリンとティアナだけだ……。本当にあの二人は壊滅的に
鈍いぞ。
「あら?なんで他のテーブルの生徒達が元気ないのかしら?」
「お腹でも壊したんじゃない?」
「あら……それは可哀想ね…」
イオ、パン、シュウ、サイフォン、
ラミリスは……必死で声を押し殺して
俯いて笑っていた。
この二人……面白すぎるだろ……。
「ね、昨日焼いたクッキー食べる?」
「食べる!!!」
ティアナはお皿とクッキーを空間から取り出して、並べた。
あと紅茶をいれた。
「どうぞ~」
「わぁ~クッキー!!」
ラミリスの目がキラキラしてる。
イケメンがお菓子一つで大喜びって
可愛い~。
「んーー、サクサクしてて美味しいね!ティア」
「ふふ、カリン口の端についてるわよ」
カリンはパッと口の端についてるクッキーを取ってパクっといれる。
「取れた?」
「うん、取れた」
「次は薬学?初めてじゃない?」
「なんかずっと薬師の集まりで他国にいたんだろ?」
「そうみたいですよね」
「薬学かぁ~楽しみだね!」
「俺も楽しみです!」
「薬学ね~あの先生はちょっと…個性的だから…まぁ頑張れッ!」
シュウが珍しく…ついて来ない………。
薬学の教室に入る。
まだ先生は来てなく、クラスは初めての薬学授業に期待でざわざわしていた。
「どんな先生なのかしら?」
「シュウがついて来ないレベルの先生だろ?」
「ですよね……よっぽど……変わり者なのか……個性的なのか……」
「不安になってきました…」
「別に授業が楽しいなら良くない?」
「そうよね、カリン」
薬学ということは薬を作れるのよね~!
ポーション類とかを初めは作るのかしら。
時間になり、入ってきた先生は…
女装をした先生だった。
しかもかなりの美人……。
でも声は男なのよね………
「薬学担当の、ステファニー.カルナよ」
ニコッ
絶対違う……名前………。
「先生……本当の名前はなんですか?」
まっ………良く聞けたわね……。
すごいわ…あの子。
いくら私でも聞けないわ。。
あの圧が………。
「は??本当の名前ってなにかしら??」ギロッ
「いえ……その…何でもないです」
ガラガラ
ボコ
「いったいわねー!!シュウース!!」
「何がステファニーだ!!!気持ち悪いんだよ!!いいかこいつの名前はステファン.カルガルだ!!!見た目はこんなのだけど、正真正銘の男で!!女が恋愛対象だから、そこの2名!!騙されるなよ!!特に俺の婚約者!!!」
ん?私??自分を指差すとシュウが
うんうんと頷いている。
「はぁ???うざいわね!!!自分の婚約者があのティアナ姫だから自慢したいのか??ん??」ギロッ
あら……後半話し方が男ね……。
「まぁな、一応お前に対する牽制だ」
「……………チッ」
「お前!今舌打ちしたな!!!!」
「うるせーな!!!授業できねぇだろ??黙るかどっか行くかしろよ!!」
あーーこれが地か………とクラスメート
一同納得したのである。
「なら、空いてる席で見学してるわ」
「好きにしろ!!!」
その後授業は平和に進み…なぜか…
オネエ言葉は消え失せて…見た目は女性なのに話し方はすっかり…男性の先生の授業がスタートした。
でも、授業内容はとてもわかりやすくて
面白かった。
最後にそれぞれ好きな薬草でポーションとか作ったんだけど、私はもうすぐ
無くなりそうな、ラベンダーでラベンダーオイルを抽出させて、薬用ハンドクリームを作ったのだった!
んーいい香り!!
夏でも保湿は必要!!!
じぃぃっ……と視線を感じる……。
「せ、先生……なんですか?」
「それは…なんだ??」
「これですか?薬用ハンドクリームですが…」
全てチュウブタイプの容器に移した。
「欲しい………」ポツリ
「先生ほしいんですか?」
コクコクと頷く先生。
よく見ると先生の両手が薬草でなのか
とても荒れていた。
んー、これポーションかけたら治りそう。
空間からティアナ特性ポーションを入れた目薬のような容器を取り出した。
これは切り傷とか擦り傷用に移しておいたやつだ。
「先生両手を広げてだしてくれますか?」
「こ、こうか?」
先生はいわれるまま手を差し出して広げた。
その上にティアナは1滴ずつ垂らした。
みるみるうちに、先生の荒れた手は綺麗になった。
「なっ!!!!何をしたんだ!!!あれだけ自分で作ったポーションでも治らなかった手荒れが治るなんて!!」
「え?私の作った…ポーションですが…」
「ステファン、ティアナは規格外だから…いちいち驚いていたら疲れるぞ」
「……………そうか」
「いや、そこ納得しなくていいので…。で手荒れが治ったので次からはこのハンドクリームを薬草採取したりする前に塗るといいですよ!それか、手袋をして採取することをオススメします」ニコッ
「手袋………?」
「ああ、ティアナ商店で庭いじり用の手袋が売ってるぞ。手を保護するやつだ…薬草学の先生なんて…常に何枚も保持しているぞ…」
「そ、そんな優れた物が!!!!」
「ティアナの店は今や革命的で生活に必要不可欠な物まで売っているからこまめに行くといいぞ」
「分かった………」
ティアナは先生にハンドクリームを
手渡した。
「どうぞ」ニコッ
すると…みるみるうちに先生の顔が真っ赤になった。
ん?
「あーーー、お前もなのか?」
「は?何が?」
「………………」
「ティア…どんな感じ?」
「もしかして…ですか?」
「?」
ラミリスは知らないのでハテナマークである。
「んーー、女の人の姿だからわかんない…」
「あーーーー!!イケメンなのか分かんないからか!!」
シュウがガックリ肩を落とした。
「は?イケメンってなんだよ?」
「いいか……お前……もしティアナに惹かれるなら…次は絶対男の姿でティアナの前に現われろよ?いいな!!」
「わ、分かった…」
「……………………」
「否定しないで…納得するあたり決まりですかね…」
「そんな感じよね」
カリンもパンも慣れたものである。
えーーーーー、この先生もなの!?
ちょっと!!!いくら151人っていったって…。
手当たり次第じゃない!?神様!!!
その頃天界では……
「ほう~やっとあの者がティアナに会ったのか~」
「あれもティアナの運命ですよね?」
「そうだな~あれは前世の記憶があるだろうから」
「前世繋がりですか」
「ああ」
「姫様の前世のなんだったんです?」
「あいつか?咲良のペットだった」
「は!?ペットですか!?」
「ああ、ペットなのに主人に本気で恋をしていたからさ、今世は人間で生まれ変わらせてあげたんだよ」
「そ、そうですか…」
さて……どうなるかな…
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