124 / 683
ぶらぶら
しおりを挟む
「なんか、カフェに行こうと思うと小腹が空くわよね」
「分かる!!!ティア何食べる?」
「んーー、ケーキかスコーンかなぁ、スコーンならジャムをたっぷりつけて食べたい!」
「わかるぅ~、焼き立てのスコーン美味しいよね~」
「うんうん、ベリーのジャムもいいけど、ハチミツとバターの組み合わせも捨てがたい」
「うわぁ…お腹空いてきた…」
クスクス「着いたぞ」
「ここ?わぁ…素敵なお店ね」
「本当~海辺のカフェっておしゃれね」
「シュウこのお店来たことあるの?」
「いや、前もってシオンに聞いておいた」
ぬおおお、事前リサーチ……
さすがシュウ…
「「「「さすがシュウ」」」」
「そう?そんな事より早く席に着こうか」
「「「「はい!先生!」」」」
「…………ハハッ」
苦笑いを浮かべるシュウである。
「ティア、何にする?」
「んー、迷ってる、カリンは?」
「私はこのアップルタルトにするわ」
アップルパイか~
「ティアナ、何と何で迷ってるんだ?」
「うんとね、このチーズケーキとマスカットのタルト」
「なら、俺がチーズケーキにするから、ティアナはマスカットタルトでシェアするか?」
「それいい!!ありがとうシュウ~大好きぃ」
「イオ、そんな顔しても…もう遅いですよ」パンはため息をつく…
「ぐっ…」
「イオは決まったんですか?」
「まだ……」
再びパンは深いため息である。
「パンくんは何にするの?」
「このベリータルトにします!!見た目も可愛い…」
「クスクス、パンくんぽいね」
「ティア、それ分かる~」
キャッキャとテンション上がる女子2名
「イオは決まったのか?」
「うん、オレンジタルトにする!」
「よし、なら頼むかって、飲み物は」
「「「「紅茶!!温かいので!」」」」
「了解、俺は珈琲にしよう」
テキパキとシュウが頼んでくれて
あっという間に運ばれてきた。
ティアナとシュウのお皿にはシュウが
それぞれ半分にしてくれたケーキがのっている。
それを羨ましそうに見る…男が1名…
「イオ、そんな目をしてみっともないてですよ!!」
「ぐっ…俺が…半分にしたかった…」
「そんな考えなかったくせに…嫉妬するのはやめなさい…まったく…」
「…………」
「イオ~何不貞腐れされてるの?オレンジタルト美味しくないの?」
「………美味しいけど…」
じぃぃぃとティアナのお皿を見る…
ん?もしかしてチーズケーキとマスカットのタルトが食べたかったとか?
もぉ~それならそう言えばいいのに!
「はい、イオあ~ん」
フォークにチーズケーキを一口サイズに切ってさしてあーんと差し出した。
それをパクっと食べたイオはさっきの
不貞腐れが嘘のようにご機嫌になった。
「はい、マスカットタルトもあ~ん」
「あ~ん、美味しい…」パク、もぐもぐ
「もぉ、不貞腐れないのよ?分かった?」
コクコクと頷くイオ
笑いを堪えるシュウと呆れるパンくん…
生暖かい目で見るカリン…
相変わらず鈍いティアナ…。
おもしろ5人組である。
あれ?サイフォンどこ行った?
「そう言えばさ、サイフォンどこいったの?」
「ほんと!いないわね?!」
「え…今気がついたのか…あいつ泣くな…」
「可哀想なサイフォン…」
「ええ…」
「だから、サイフォンは?」
「気を利かせて、宿を取りに行ってくれたぞ…シオンと合流して」
「えー、一言言ってくれたらいいのに!」
「そうよね!!」
「いや……店で言っていたぞ…」
「え、そうだっけ?」
「そうだった?」
ティアナとカリンが顔を見合わす。
「「「まぁ、買い物してたしな…」」」
買い物に夢中で…聞き流していたに違いない…この二人ならと…三人は心の中で
思うのだった。
「お腹いっぱーい、美味しかったね」
「うん!美味しかった!!さすがシオンオススメね」
「次どこ見る?」
「んーーー、貝で作られた物を見たいかも」
「私も見たい!!!」
キャッキャ
どうやら、買い物は続行らしい…
「貝なら工芸品のお店よね?」
「だと思うわ~」
女子達の買い物魂は無限である……。
ぶらぶらと店を探す
「あ、あの店じゃない?」
ティアナが指差す
「本当ね!!行きましょ!!」
二人でパタパタとかけていく。
「なぁ…この買い物いつまで続くんだ?」
「シュウ……あの二人が疲れるまでですね…」
「ああ…そうだな…」
「お前らは慣れたもんなんだな…」
「「ええ…」」
「いつもはこのあと虫を釣り上げるパターンなのですが…今日はどうでしょうね」
「虫な……」
「でも、シオンの国だし今回はないかもよ」
「エルフの次は多分獣人だろ?ほら可愛い系の」
「それは…女神様の導きでしょ?創世神様の導きもまだ沢山いるのですよ…」
「「「ああ…そうだった…」」」
「って!?あいつらどこ行った!?」
シュウがキョロキョロと探すが、
見当たらない…。
「なっ!?あの貝の店では?」
「いないなぁ…どこいったんだあの二人…あ、そうだブレスレットで場所が分かるぞ」
「「「さすがシュウ!!」」」
シュウのブレスレットに手を添えて魔力を流すとブレスレットから光が出ている。
光の導く方に3人で歩いていくと…
「「「いた!」」」
居ないことにも気が付かず…貝のアクセサリーや飾り物を見ている二人に…
三人は安堵と共に肩を落とすのだった…
「ねぇイオこっちのピアスとこっちのピアスどっちがいい?」
「んー、こっち」
「ならこっちにする!!」
キャッキャと買い物をする…。
そして、買わなかった方をこっそり買うイオ…。
「なんか、俺たちって健気じゃないか?」
「そう思う」
「男の方が献身的ですよね…」
こうして…着々と男達の絆はますます深まるのだった。苦笑
サイフォンと合流し、今日宿泊する宿に向かった。
とても綺麗な素敵な宿だった。
「サイフォン、宿とってくれてありがとう」
「いえ、良いところがとれて良かったです」ニコッ
「ねぇ、もう婚約者なのに、いつまでその口調にするの??」
「つい…癖でなかなか…」
「そのうち慣れたら自然と口調もかわるだろ?さっ部屋に行こうか」
「うん!」
「「「はーい!」」」
ぞろぞろとサイフォンとシュウについて行く。
「お嬢様とカリンナさんは同じお部屋でこちらです」
「ありがとう、サイフォン」
「ありがとう、サイフォンさん」
イオはパンくんと同じ部屋
シュウはサイフォンと同じ部屋
セドはレオルと同じ部屋
アランはシオンと同じ部屋になった。
シオンはどうやら城には泊まらないらしい。ちょっと城に顔は出したみたいだけど。苦笑
夕食は、パエリアでとても美味しかった
!海の国最高!!
そう言えば…明日の朝転移で学園に戻る予定だったんだけど、シュウが休みの申請をこっそりしてくれたらしい…。
なので!明日ゆっくりしてから帰れる!
最高!!!!
海鮮物を買って帰りたかったのよね~
!海鮮のグラタンとか、寄せ鍋的な物とか…色々作りたい…。
あ~楽しみだな。
その晩はカリンとガールズトークを
繰り広げ、いつの間にか二人共寝てた…
もちろん朝までぐっすりね!
「分かる!!!ティア何食べる?」
「んーー、ケーキかスコーンかなぁ、スコーンならジャムをたっぷりつけて食べたい!」
「わかるぅ~、焼き立てのスコーン美味しいよね~」
「うんうん、ベリーのジャムもいいけど、ハチミツとバターの組み合わせも捨てがたい」
「うわぁ…お腹空いてきた…」
クスクス「着いたぞ」
「ここ?わぁ…素敵なお店ね」
「本当~海辺のカフェっておしゃれね」
「シュウこのお店来たことあるの?」
「いや、前もってシオンに聞いておいた」
ぬおおお、事前リサーチ……
さすがシュウ…
「「「「さすがシュウ」」」」
「そう?そんな事より早く席に着こうか」
「「「「はい!先生!」」」」
「…………ハハッ」
苦笑いを浮かべるシュウである。
「ティア、何にする?」
「んー、迷ってる、カリンは?」
「私はこのアップルタルトにするわ」
アップルパイか~
「ティアナ、何と何で迷ってるんだ?」
「うんとね、このチーズケーキとマスカットのタルト」
「なら、俺がチーズケーキにするから、ティアナはマスカットタルトでシェアするか?」
「それいい!!ありがとうシュウ~大好きぃ」
「イオ、そんな顔しても…もう遅いですよ」パンはため息をつく…
「ぐっ…」
「イオは決まったんですか?」
「まだ……」
再びパンは深いため息である。
「パンくんは何にするの?」
「このベリータルトにします!!見た目も可愛い…」
「クスクス、パンくんぽいね」
「ティア、それ分かる~」
キャッキャとテンション上がる女子2名
「イオは決まったのか?」
「うん、オレンジタルトにする!」
「よし、なら頼むかって、飲み物は」
「「「「紅茶!!温かいので!」」」」
「了解、俺は珈琲にしよう」
テキパキとシュウが頼んでくれて
あっという間に運ばれてきた。
ティアナとシュウのお皿にはシュウが
それぞれ半分にしてくれたケーキがのっている。
それを羨ましそうに見る…男が1名…
「イオ、そんな目をしてみっともないてですよ!!」
「ぐっ…俺が…半分にしたかった…」
「そんな考えなかったくせに…嫉妬するのはやめなさい…まったく…」
「…………」
「イオ~何不貞腐れされてるの?オレンジタルト美味しくないの?」
「………美味しいけど…」
じぃぃぃとティアナのお皿を見る…
ん?もしかしてチーズケーキとマスカットのタルトが食べたかったとか?
もぉ~それならそう言えばいいのに!
「はい、イオあ~ん」
フォークにチーズケーキを一口サイズに切ってさしてあーんと差し出した。
それをパクっと食べたイオはさっきの
不貞腐れが嘘のようにご機嫌になった。
「はい、マスカットタルトもあ~ん」
「あ~ん、美味しい…」パク、もぐもぐ
「もぉ、不貞腐れないのよ?分かった?」
コクコクと頷くイオ
笑いを堪えるシュウと呆れるパンくん…
生暖かい目で見るカリン…
相変わらず鈍いティアナ…。
おもしろ5人組である。
あれ?サイフォンどこ行った?
「そう言えばさ、サイフォンどこいったの?」
「ほんと!いないわね?!」
「え…今気がついたのか…あいつ泣くな…」
「可哀想なサイフォン…」
「ええ…」
「だから、サイフォンは?」
「気を利かせて、宿を取りに行ってくれたぞ…シオンと合流して」
「えー、一言言ってくれたらいいのに!」
「そうよね!!」
「いや……店で言っていたぞ…」
「え、そうだっけ?」
「そうだった?」
ティアナとカリンが顔を見合わす。
「「「まぁ、買い物してたしな…」」」
買い物に夢中で…聞き流していたに違いない…この二人ならと…三人は心の中で
思うのだった。
「お腹いっぱーい、美味しかったね」
「うん!美味しかった!!さすがシオンオススメね」
「次どこ見る?」
「んーーー、貝で作られた物を見たいかも」
「私も見たい!!!」
キャッキャ
どうやら、買い物は続行らしい…
「貝なら工芸品のお店よね?」
「だと思うわ~」
女子達の買い物魂は無限である……。
ぶらぶらと店を探す
「あ、あの店じゃない?」
ティアナが指差す
「本当ね!!行きましょ!!」
二人でパタパタとかけていく。
「なぁ…この買い物いつまで続くんだ?」
「シュウ……あの二人が疲れるまでですね…」
「ああ…そうだな…」
「お前らは慣れたもんなんだな…」
「「ええ…」」
「いつもはこのあと虫を釣り上げるパターンなのですが…今日はどうでしょうね」
「虫な……」
「でも、シオンの国だし今回はないかもよ」
「エルフの次は多分獣人だろ?ほら可愛い系の」
「それは…女神様の導きでしょ?創世神様の導きもまだ沢山いるのですよ…」
「「「ああ…そうだった…」」」
「って!?あいつらどこ行った!?」
シュウがキョロキョロと探すが、
見当たらない…。
「なっ!?あの貝の店では?」
「いないなぁ…どこいったんだあの二人…あ、そうだブレスレットで場所が分かるぞ」
「「「さすがシュウ!!」」」
シュウのブレスレットに手を添えて魔力を流すとブレスレットから光が出ている。
光の導く方に3人で歩いていくと…
「「「いた!」」」
居ないことにも気が付かず…貝のアクセサリーや飾り物を見ている二人に…
三人は安堵と共に肩を落とすのだった…
「ねぇイオこっちのピアスとこっちのピアスどっちがいい?」
「んー、こっち」
「ならこっちにする!!」
キャッキャと買い物をする…。
そして、買わなかった方をこっそり買うイオ…。
「なんか、俺たちって健気じゃないか?」
「そう思う」
「男の方が献身的ですよね…」
こうして…着々と男達の絆はますます深まるのだった。苦笑
サイフォンと合流し、今日宿泊する宿に向かった。
とても綺麗な素敵な宿だった。
「サイフォン、宿とってくれてありがとう」
「いえ、良いところがとれて良かったです」ニコッ
「ねぇ、もう婚約者なのに、いつまでその口調にするの??」
「つい…癖でなかなか…」
「そのうち慣れたら自然と口調もかわるだろ?さっ部屋に行こうか」
「うん!」
「「「はーい!」」」
ぞろぞろとサイフォンとシュウについて行く。
「お嬢様とカリンナさんは同じお部屋でこちらです」
「ありがとう、サイフォン」
「ありがとう、サイフォンさん」
イオはパンくんと同じ部屋
シュウはサイフォンと同じ部屋
セドはレオルと同じ部屋
アランはシオンと同じ部屋になった。
シオンはどうやら城には泊まらないらしい。ちょっと城に顔は出したみたいだけど。苦笑
夕食は、パエリアでとても美味しかった
!海の国最高!!
そう言えば…明日の朝転移で学園に戻る予定だったんだけど、シュウが休みの申請をこっそりしてくれたらしい…。
なので!明日ゆっくりしてから帰れる!
最高!!!!
海鮮物を買って帰りたかったのよね~
!海鮮のグラタンとか、寄せ鍋的な物とか…色々作りたい…。
あ~楽しみだな。
その晩はカリンとガールズトークを
繰り広げ、いつの間にか二人共寝てた…
もちろん朝までぐっすりね!
63
お気に入りに追加
2,534
あなたにおすすめの小説
チートな幼女に転生しました。【本編完結済み】
Nau
恋愛
道路に飛び出した子供を庇って死んだ北野優子。
でもその庇った子が結構すごい女神が転生した姿だった?!
感謝を込めて別世界で転生することに!
めちゃくちゃ感謝されて…出来上がった新しい私もしかして規格外?
しかも学園に通うことになって行ってみたら、女嫌いの公爵家嫡男に気に入られて?!
どうなる?私の人生!
※R15は保険です。
※しれっと改正することがあります。
転生姫様からの転生は魔術師家系の公爵家
meimei
恋愛
前世は日本人、さらに次の生は姫に生まれ、
沢山の夫や子供達に囲まれた人生だった。
次の生は……目が覚めると小さな手足…うん
赤ちゃんスタートだった。
どうやら魔術師家系の公爵家の末っ子に生まれたみたい!3人の兄達に可愛がられすくすくと
チート魔力、魔法を開花させ!
前世の…夫達も探さなきゃ!!!
みんなどこいるの!!!!
姫様の困ったお家事情の主人公がさらに転生した話しですが、R15にしました(*^^*)
幼児スタートですので宜しくお願い致します!
☆これは作者の妄想による産物です!
登場する、植物、食べ物、動物すべてフィクションになります!
誤字脱字はゆるく流して貰えるとありがたいです♡
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
幼女に転生したらイケメン冒険者パーティーに保護&溺愛されています
ひなた
ファンタジー
死んだと思ったら
目の前に神様がいて、
剣と魔法のファンタジー異世界に転生することに!
魔法のチート能力をもらったものの、
いざ転生したら10歳の幼女だし、草原にぼっちだし、いきなり魔物でるし、
魔力はあって魔法適正もあるのに肝心の使い方はわからないし で転生早々大ピンチ!
そんなピンチを救ってくれたのは
イケメン冒険者3人組。
その3人に保護されつつパーティーメンバーとして冒険者登録することに!
日々の疲労の癒しとしてイケメン3人に可愛いがられる毎日が、始まりました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる