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マウンテーン王国へ
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あっという間にひと月たった。
その間錬金でプラチナを無事ゲットしたのだった!!
プラチナの指輪作れる~!!ひゃっほ~
これで、4人でお揃いのアクセサリーもプラチナで作れる!!
指輪、ネックレス、ピアス、ブレスレット、
何にするかよね~。ピアスは落としやすいからお揃いはちょっとね…。なくしたときが
大ダメージだわ。
指輪、ネックレス、ブレスレットか。
指輪もなぁ…どんどん増えていくのね…。
となるとネックレスかブレスレットか…。
ま、その時にみんなに聞いてみよう。
明日はついに、マウンテーンかぁ~ドキドキする!!!
もう、荷物は準備オッケー!
トラブルがあったら困るから一応前のドームテントを改良錬金して二部屋にして、
そっちにはベッドを3個用意した。
あと、作り置きの食事も何個か作って滅菌タッパーに入れて空間にしまった!
飲み物も!これでもし山で迷子になっても大丈夫!!
今回は野営じゃないから、通常の私服の
ドレスでいいみたいだけど、動きやすい
ワンピースに近いドレスとマウンテーンの王城にもし…招待された時用にパーティでも着れるドレス、靴、アクセサリーを空間に入れた。あと化粧品も…。
さ、今日は早めに寝よう。
おやすみなさい…。
私の愛しい子
次の国に私が導いた貴女の運命がいるわ
その人を見付けてあげて
ガバッ
「何今の夢…まさか…女神様?」
とりあえず…後で皆に話そうと決めて、
支度をして、カリンと共に集合場所に向かった。
今回は出発が早い為珍しく朝食はそれぞれになった。
から…あまり食欲なかったティアナはサンドウィッチをミニサイズにカットして持ってきた。ホット紅茶も一緒に。一応人数ぶんね…
それぞれグループごとに馬車に乗る。
前回と同じグループだ。
「私、朝食まだ食べてないから食べるけど、皆は食べたの?」
「「「まだ…なんかあまり眠れなくて…夢見が…」」」
「じゃ、これみんなの分も持ってきたから」
「「「ありがとう!!」」」
サンドウィッチと紅茶を渡す。
シュウはどこかしら?
トントン馬車の扉が叩かれた
「準備は大丈夫か?」
「あ!シュウ、これどうぞ」
シュウにもサンドウィッチと紅茶を渡す
どうやら馬車一つずつ確認しているみたい
「お!?ありがとう!!夢見悪くて朝食べられなくてさ!」
「え…皆そうなの…」
「え…ティアナもなのか?」
「うん…新しい国で運命がいるから見付けてあげてって…」
「ああ…俺は貴方の運命の妻の手助けをしてあげてと…」
「俺も!!」
「私は運命の友の手助けをしてあげてと…」
「私もです…」
えーーー!!!全員じゃない!?
「多分隣国に新しい婚約者が待ってるんだろうな」クスクス
「頑張って探そうな」
「「手伝うね!!」」
「あ…ありがとう…」
「さ、もう出発するから、ティアナ特製サンドウィッチ食べながら行こう!」
「「「「おー!!!」」」」
「元気だな、クックッ、じゃぁまたな」
パタン
「あーお腹空いた」
「俺も」
「私も」
「私も」
皆でサンドウィッチをパクパク食べながら
馬車に揺れる。
魔法の高速馬車だから今日着くんだって。
魔法すごいよね!
「どんな人なのかな~」
「リクエストしたし、可愛い人なんじゃないか?」
「そう思う」
「うんうん」
「え!?リクエスト!?いつ!?」
そんな…覚えナイケド…
「この前どんな人がいいかの話しだよ、可愛い系がいいと話してたろ?きっと創世神様が聞いていたんじゃないか?でも夢は女性の声だったけど」
「多分…女神様…」
「次は女神様なのね…」
「凄いな、ほんと」
「うんうん」
「可愛い系かぁ~どうせならもふもふがいい」
「ほんとティアはもふもふ好きよね」
「もふもふなら俺がいるだろ?」
「イオは可愛くはないですよ」
ゴン
「いったぁ、暴力反対!!」
「俺も可愛いだろ?」ギロッ
「はいはい…そうですね…」
ひと月前…あの後しばらくティアナはイオを無視して、ひたすらイオが毎日毎日謝り続けて、最後は号泣してティアナが許した。
今は元通りだけど、二度とティアナを怒らせてはいけないとイオは心に誓ったらしい。
「んー、うさぎの耳とかさ、こうふわふわな感じがいいな~」
「あ~いいかも!!丸い尻尾を触りたいよね!」
「おまっ…尻尾は性感帯だぞ!」
「Sな性格に目覚めそうよね」
「なっ…ティアナそれだけは…目覚めないでおくれ…」
「ぷっ、あははイオその言い方面白い~」
「ほんとだね~クスクス」
ティアナがSとか…恐怖倍増である。
「でも、エルフの多い国なんだからエルフじゃないでしょうか?」
「確かに…」
「アニーマルならうさぎに会えますよ、もうじき夏だしアニーマルに遊びに来るんですよね?」
「うん!!行く」
「行きたい!!」
「キャンプしたいと言っていたから父上達には話してはいないぞ。ドームテントで気楽に過ごしたいんだろ?」
「うん!!!イオ話しわかる~」
「さすがイオ~」
「良かったですね、イオ」
「うん…」
「うさぎのもふもふ~もふもふ」
「その手付き…あやしいわよ…ティア」
「「……はぁ…」」
「神様!!!めちゃくちゃ可愛い獣人さんがいいですっ!!」
馬車の上に向かって叫んだ
すると……
⟨⟨分かってるわよ~151人になったけど、宜しくね~うふふ⟩⟩
!!!!!!!!!
「ふ、ふ、増えた……151人…」
「増えたな…今の声は女神様だな…きっと」
「良かった…じゃない?可愛い獣人さん来るわよ」
「ですねめちゃくちゃ可愛い獣人ってなんでしょうね…」
「楽しみだね!!」
「「「そうね…」」」
普通に会えたらいいけど……。
女神様…どうか普通に会わせて下さいと
心から願った三人だった…
ティアナはもう楽しみでワクワク顔である。
その間錬金でプラチナを無事ゲットしたのだった!!
プラチナの指輪作れる~!!ひゃっほ~
これで、4人でお揃いのアクセサリーもプラチナで作れる!!
指輪、ネックレス、ピアス、ブレスレット、
何にするかよね~。ピアスは落としやすいからお揃いはちょっとね…。なくしたときが
大ダメージだわ。
指輪、ネックレス、ブレスレットか。
指輪もなぁ…どんどん増えていくのね…。
となるとネックレスかブレスレットか…。
ま、その時にみんなに聞いてみよう。
明日はついに、マウンテーンかぁ~ドキドキする!!!
もう、荷物は準備オッケー!
トラブルがあったら困るから一応前のドームテントを改良錬金して二部屋にして、
そっちにはベッドを3個用意した。
あと、作り置きの食事も何個か作って滅菌タッパーに入れて空間にしまった!
飲み物も!これでもし山で迷子になっても大丈夫!!
今回は野営じゃないから、通常の私服の
ドレスでいいみたいだけど、動きやすい
ワンピースに近いドレスとマウンテーンの王城にもし…招待された時用にパーティでも着れるドレス、靴、アクセサリーを空間に入れた。あと化粧品も…。
さ、今日は早めに寝よう。
おやすみなさい…。
私の愛しい子
次の国に私が導いた貴女の運命がいるわ
その人を見付けてあげて
ガバッ
「何今の夢…まさか…女神様?」
とりあえず…後で皆に話そうと決めて、
支度をして、カリンと共に集合場所に向かった。
今回は出発が早い為珍しく朝食はそれぞれになった。
から…あまり食欲なかったティアナはサンドウィッチをミニサイズにカットして持ってきた。ホット紅茶も一緒に。一応人数ぶんね…
それぞれグループごとに馬車に乗る。
前回と同じグループだ。
「私、朝食まだ食べてないから食べるけど、皆は食べたの?」
「「「まだ…なんかあまり眠れなくて…夢見が…」」」
「じゃ、これみんなの分も持ってきたから」
「「「ありがとう!!」」」
サンドウィッチと紅茶を渡す。
シュウはどこかしら?
トントン馬車の扉が叩かれた
「準備は大丈夫か?」
「あ!シュウ、これどうぞ」
シュウにもサンドウィッチと紅茶を渡す
どうやら馬車一つずつ確認しているみたい
「お!?ありがとう!!夢見悪くて朝食べられなくてさ!」
「え…皆そうなの…」
「え…ティアナもなのか?」
「うん…新しい国で運命がいるから見付けてあげてって…」
「ああ…俺は貴方の運命の妻の手助けをしてあげてと…」
「俺も!!」
「私は運命の友の手助けをしてあげてと…」
「私もです…」
えーーー!!!全員じゃない!?
「多分隣国に新しい婚約者が待ってるんだろうな」クスクス
「頑張って探そうな」
「「手伝うね!!」」
「あ…ありがとう…」
「さ、もう出発するから、ティアナ特製サンドウィッチ食べながら行こう!」
「「「「おー!!!」」」」
「元気だな、クックッ、じゃぁまたな」
パタン
「あーお腹空いた」
「俺も」
「私も」
「私も」
皆でサンドウィッチをパクパク食べながら
馬車に揺れる。
魔法の高速馬車だから今日着くんだって。
魔法すごいよね!
「どんな人なのかな~」
「リクエストしたし、可愛い人なんじゃないか?」
「そう思う」
「うんうん」
「え!?リクエスト!?いつ!?」
そんな…覚えナイケド…
「この前どんな人がいいかの話しだよ、可愛い系がいいと話してたろ?きっと創世神様が聞いていたんじゃないか?でも夢は女性の声だったけど」
「多分…女神様…」
「次は女神様なのね…」
「凄いな、ほんと」
「うんうん」
「可愛い系かぁ~どうせならもふもふがいい」
「ほんとティアはもふもふ好きよね」
「もふもふなら俺がいるだろ?」
「イオは可愛くはないですよ」
ゴン
「いったぁ、暴力反対!!」
「俺も可愛いだろ?」ギロッ
「はいはい…そうですね…」
ひと月前…あの後しばらくティアナはイオを無視して、ひたすらイオが毎日毎日謝り続けて、最後は号泣してティアナが許した。
今は元通りだけど、二度とティアナを怒らせてはいけないとイオは心に誓ったらしい。
「んー、うさぎの耳とかさ、こうふわふわな感じがいいな~」
「あ~いいかも!!丸い尻尾を触りたいよね!」
「おまっ…尻尾は性感帯だぞ!」
「Sな性格に目覚めそうよね」
「なっ…ティアナそれだけは…目覚めないでおくれ…」
「ぷっ、あははイオその言い方面白い~」
「ほんとだね~クスクス」
ティアナがSとか…恐怖倍増である。
「でも、エルフの多い国なんだからエルフじゃないでしょうか?」
「確かに…」
「アニーマルならうさぎに会えますよ、もうじき夏だしアニーマルに遊びに来るんですよね?」
「うん!!行く」
「行きたい!!」
「キャンプしたいと言っていたから父上達には話してはいないぞ。ドームテントで気楽に過ごしたいんだろ?」
「うん!!!イオ話しわかる~」
「さすがイオ~」
「良かったですね、イオ」
「うん…」
「うさぎのもふもふ~もふもふ」
「その手付き…あやしいわよ…ティア」
「「……はぁ…」」
「神様!!!めちゃくちゃ可愛い獣人さんがいいですっ!!」
馬車の上に向かって叫んだ
すると……
⟨⟨分かってるわよ~151人になったけど、宜しくね~うふふ⟩⟩
!!!!!!!!!
「ふ、ふ、増えた……151人…」
「増えたな…今の声は女神様だな…きっと」
「良かった…じゃない?可愛い獣人さん来るわよ」
「ですねめちゃくちゃ可愛い獣人ってなんでしょうね…」
「楽しみだね!!」
「「「そうね…」」」
普通に会えたらいいけど……。
女神様…どうか普通に会わせて下さいと
心から願った三人だった…
ティアナはもう楽しみでワクワク顔である。
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