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将来
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昼寝から起きるといつの間にか辺りが暗くなっていた…うわっ今何時!?
ベッド脇に置いてある時計を手で持ち確かめると16:30だった。
うわぁ~寝すぎた……。
カリンの授業も終わっている。
カリンはもう部屋にいるかしら?
トントン
「はーい」
「カリン!!ただいま」
「ティア!!おかえりー寂しかったの~」
カリンが抱きついてきた。
「とりあえず私の部屋に来ない?」
「行く行く~」
ティアナの部屋で昨日、今日会ったことを
お茶とお菓子を摘みながら二人で話した。
「へぇ~フクロウの獣人かぁ、可愛かった?」
「んーーーー、可愛いのかな……まぁ…ん…」
「珍しいね、即答しないの。可愛くないの?」
「白くてふわふわだろうけど、まだ見てないし、中身が響介だからなぁ」
婚約者になったものの、いまいちまだ
実感がわかない。
「どんな人なの?」
「んーー、結構所々に無意識に笑いのツボを作ってくれるというか……弄りやすいというか……」
「弄りやすいって可愛いんじゃないの?」
可愛いのか…響介……可愛いのかも?
可愛いのかな??
「良く分からないけど可愛いのかも?」
「なにそれー、あはははは」
「だって本当に良く分からなくて」クスクス
「まぁ、ティアの婚約者はみんな良い人だからいいじゃない」
「まぁ、そうね」
それは確かね。響介はとても良い人だし。
つい、弄りたくなるけど……
「今日なんの授業だったの?」
「今日はね、魔法学と錬金学と魔石学」
「えーーー!!めちゃくちゃ楽しそう、出れば良かった…」
「まぁ…ティアは好きな授業よね…」
「カリンは違うの??」
「んー、私は薬草学とか地層学のほうが好きね。」
「へぇ~なるほど~」
「薬師になりたいなと思い始めてさ」
「薬師!!!いい!似合いそう!」
「ふふ、そう?力を付けていずれ王宮薬師になれたらいいなと思って」
「おおおお、すごいーー!!私はまだ全然何も考えていないのに………」
将来かぁ……やりたい事……
錬金……?魔導具レシピをつくる…
「ティアはさ、すでに店もあるしスタートしてるじゃない。」
「そう言えばそうね…」
確かに…あそこは私の店だわ。
この学園在学中にもう少し色々開発するように努力すればいいのかしら!
化粧品とかレディース部門にも力を注ぎたいかも!!!
「うん!!なんか目標できたかも!でカリンと共同開発できたら最高」
「共同開発!?なにを!?」
「敏感肌とかの肌がデリケートな方用の薬用化粧品とか!!薬用スキンケアとか!ど?」
「いい!!!!!それいい!!!のるわ!!」
ララとカリンは握手をした
「日焼け止めとかも開発したいわよね」
「日焼け止め!?なにそれ!!」
「太陽の光に当たると肌が焼けるでしょ?」
「あのヒリヒリして色がかわるやつね!」
「そうそう、あれはほっておくとシミになったりするのよ、年を重ねてから」
「!!!!!!!」
「それを予防するために、日焼け止めという太陽の光をはねのけるクリームを作るというわけ」
「それ欲しい!!!今すぐ欲しい…」
「わかるわ…その気持ち……頑張ってみるわ…」
「ありがとうティア」
「でも、現物できたら次は敏感肌用の薬用日焼け止めをカリンも考えてね」
「もちろんよ!!!」
自分のやりたい事が少しずつ明確になってきたティアナは楽しくなってきた。
「実は、タイツかストッキングなのもストレスなのよね…」
「他に何かあるの??」
「靴下よ!!!靴下!!」
「靴下???」
「靴下なら早めに作れるかも…近いうちに作るわ」
「わぁー楽しみ!!!」
「冬はもこもこの毛糸で編んだ靴下履くととても暖かいの」
「へぇ~いいわね」
「冷えはよくないものね」
「そうよね、浮腫むし」
「そうそう」
とても…10代の会話ではない……
トントン
「「はーい」」
ガチャッ
「「「お腹すいたぁーー」」」
やっぱり予想通り、イオ、パン、シュウース
「来ると思ったから多めに作ってあるわよ」
「さすが!!ティア」
「嬉しいです」
「ありがとうな、ティアナ」
どうやら、シュウースはティアナとよぶことにしたらしい。
「シュウース長いからシュウでもいい?」
「おー、もちろんだ」
ティアナとカリンで料理を温め直して
テーブルに並べた。
「今日は、異国の料理です!海老のちりそー、酢豚、ワカメの中華スープですあと、ご飯ね」
「おおおおおお」
「美味しそうですね」
「美味しそ……」
「早くたべましょ!!!」
カリンは待ちきれないようだ(笑)
「召し上がれ」
「んーー、この海老ぴりっとして美味しい…」
「この酢豚も酸味があって食が進む」
「最高ですね~」
「ふふっ、お口に合ってなによりです」
大皿に山盛りにしたのに、あっという間になくなってびっくり。
「満腹だ…」
「太りそうですね…」
「くるじぃ…」
「え、私はデザートも入るわよ!」
「さすがカリンね」クスクス
「じゃぁ、デザートだしま~す!」
「デザート!!!」
「カリンは良く食べますね」
「何処にそんなに入るんだ」
「デザート楽しみだな」
「それはここよここ」
カリンはお腹をポンと叩く
「ちょっと…カリン女のコなのに…そんな…」
「平気平気、この3人だから」
「もう~、はいどうぞ」
ティアナは作って空間に入れておいたプリンを3人に配った。
「わぁ~初めて見るデザートね!」
カリンは目をキラキラさせた。
「ん、美味しい!!ぷるぷるしてるな」
「これ、好きです」
「んーーーー、おいしぃぃ幸せ」
「美味しいな…」
シュウも甘いもの好きなのね
「ふふ、プリンと言うのよ、美味しいよね」
ティアナも口に入れる。
これ、ラサムと響介もすきだったわよね。今度渡してあげよう。
「あ~全部美味しかった~」
「お腹が…もうはちきれそうです」
「さすがに苦しいな…」
「俺も……苦しい」
「え~みんな少食ね!!私なんて全然平気なのに!」
え!?カリンの胃は……無限?苦笑
食後の紅茶を皆で飲んで皆はそれぞれ部屋に戻って行った。
さてと、お風呂に入ったら温泉の水で最強美容液と育毛剤をつくろうかしらね~
ベッド脇に置いてある時計を手で持ち確かめると16:30だった。
うわぁ~寝すぎた……。
カリンの授業も終わっている。
カリンはもう部屋にいるかしら?
トントン
「はーい」
「カリン!!ただいま」
「ティア!!おかえりー寂しかったの~」
カリンが抱きついてきた。
「とりあえず私の部屋に来ない?」
「行く行く~」
ティアナの部屋で昨日、今日会ったことを
お茶とお菓子を摘みながら二人で話した。
「へぇ~フクロウの獣人かぁ、可愛かった?」
「んーーーー、可愛いのかな……まぁ…ん…」
「珍しいね、即答しないの。可愛くないの?」
「白くてふわふわだろうけど、まだ見てないし、中身が響介だからなぁ」
婚約者になったものの、いまいちまだ
実感がわかない。
「どんな人なの?」
「んーー、結構所々に無意識に笑いのツボを作ってくれるというか……弄りやすいというか……」
「弄りやすいって可愛いんじゃないの?」
可愛いのか…響介……可愛いのかも?
可愛いのかな??
「良く分からないけど可愛いのかも?」
「なにそれー、あはははは」
「だって本当に良く分からなくて」クスクス
「まぁ、ティアの婚約者はみんな良い人だからいいじゃない」
「まぁ、そうね」
それは確かね。響介はとても良い人だし。
つい、弄りたくなるけど……
「今日なんの授業だったの?」
「今日はね、魔法学と錬金学と魔石学」
「えーーー!!めちゃくちゃ楽しそう、出れば良かった…」
「まぁ…ティアは好きな授業よね…」
「カリンは違うの??」
「んー、私は薬草学とか地層学のほうが好きね。」
「へぇ~なるほど~」
「薬師になりたいなと思い始めてさ」
「薬師!!!いい!似合いそう!」
「ふふ、そう?力を付けていずれ王宮薬師になれたらいいなと思って」
「おおおお、すごいーー!!私はまだ全然何も考えていないのに………」
将来かぁ……やりたい事……
錬金……?魔導具レシピをつくる…
「ティアはさ、すでに店もあるしスタートしてるじゃない。」
「そう言えばそうね…」
確かに…あそこは私の店だわ。
この学園在学中にもう少し色々開発するように努力すればいいのかしら!
化粧品とかレディース部門にも力を注ぎたいかも!!!
「うん!!なんか目標できたかも!でカリンと共同開発できたら最高」
「共同開発!?なにを!?」
「敏感肌とかの肌がデリケートな方用の薬用化粧品とか!!薬用スキンケアとか!ど?」
「いい!!!!!それいい!!!のるわ!!」
ララとカリンは握手をした
「日焼け止めとかも開発したいわよね」
「日焼け止め!?なにそれ!!」
「太陽の光に当たると肌が焼けるでしょ?」
「あのヒリヒリして色がかわるやつね!」
「そうそう、あれはほっておくとシミになったりするのよ、年を重ねてから」
「!!!!!!!」
「それを予防するために、日焼け止めという太陽の光をはねのけるクリームを作るというわけ」
「それ欲しい!!!今すぐ欲しい…」
「わかるわ…その気持ち……頑張ってみるわ…」
「ありがとうティア」
「でも、現物できたら次は敏感肌用の薬用日焼け止めをカリンも考えてね」
「もちろんよ!!!」
自分のやりたい事が少しずつ明確になってきたティアナは楽しくなってきた。
「実は、タイツかストッキングなのもストレスなのよね…」
「他に何かあるの??」
「靴下よ!!!靴下!!」
「靴下???」
「靴下なら早めに作れるかも…近いうちに作るわ」
「わぁー楽しみ!!!」
「冬はもこもこの毛糸で編んだ靴下履くととても暖かいの」
「へぇ~いいわね」
「冷えはよくないものね」
「そうよね、浮腫むし」
「そうそう」
とても…10代の会話ではない……
トントン
「「はーい」」
ガチャッ
「「「お腹すいたぁーー」」」
やっぱり予想通り、イオ、パン、シュウース
「来ると思ったから多めに作ってあるわよ」
「さすが!!ティア」
「嬉しいです」
「ありがとうな、ティアナ」
どうやら、シュウースはティアナとよぶことにしたらしい。
「シュウース長いからシュウでもいい?」
「おー、もちろんだ」
ティアナとカリンで料理を温め直して
テーブルに並べた。
「今日は、異国の料理です!海老のちりそー、酢豚、ワカメの中華スープですあと、ご飯ね」
「おおおおおお」
「美味しそうですね」
「美味しそ……」
「早くたべましょ!!!」
カリンは待ちきれないようだ(笑)
「召し上がれ」
「んーー、この海老ぴりっとして美味しい…」
「この酢豚も酸味があって食が進む」
「最高ですね~」
「ふふっ、お口に合ってなによりです」
大皿に山盛りにしたのに、あっという間になくなってびっくり。
「満腹だ…」
「太りそうですね…」
「くるじぃ…」
「え、私はデザートも入るわよ!」
「さすがカリンね」クスクス
「じゃぁ、デザートだしま~す!」
「デザート!!!」
「カリンは良く食べますね」
「何処にそんなに入るんだ」
「デザート楽しみだな」
「それはここよここ」
カリンはお腹をポンと叩く
「ちょっと…カリン女のコなのに…そんな…」
「平気平気、この3人だから」
「もう~、はいどうぞ」
ティアナは作って空間に入れておいたプリンを3人に配った。
「わぁ~初めて見るデザートね!」
カリンは目をキラキラさせた。
「ん、美味しい!!ぷるぷるしてるな」
「これ、好きです」
「んーーーー、おいしぃぃ幸せ」
「美味しいな…」
シュウも甘いもの好きなのね
「ふふ、プリンと言うのよ、美味しいよね」
ティアナも口に入れる。
これ、ラサムと響介もすきだったわよね。今度渡してあげよう。
「あ~全部美味しかった~」
「お腹が…もうはちきれそうです」
「さすがに苦しいな…」
「俺も……苦しい」
「え~みんな少食ね!!私なんて全然平気なのに!」
え!?カリンの胃は……無限?苦笑
食後の紅茶を皆で飲んで皆はそれぞれ部屋に戻って行った。
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