95 / 683
朝ごはん
しおりを挟む
んー、気持ちいい朝ね!
キッチンを使って、昨日アクアーリル様の生け簀で貰ったお魚を塩を振ってグリルで塩焼きにする。
後は、サラダを作って、だし巻き卵と大豆に似た豆で発酵させて作った味噌でお味噌汁を作った。
ん、和食~!!!
いつの間にかイオとパンくんも座っている…
…。なんか、野営実習じゃないみたいね。
みんなの前に和食を並べるとみんな大喜び
「美味しいな最高」
「ほんと、これなんです?これ美味しいですね」
「これは、だし巻き卵、出汁を入れて卵を溶いて巻きながら焼いていくの」
「へぇ~難しそうね」
「ティアと結婚したらちょこちょこ食べたいな」
「うわー、何それ!自慢なの?!」
「なんだよ、カリン。お前は本当ティアが好きだよな」
「ええ好きよ!!」
「なら、ティアの嫁になればどうです?」
「「「!!!!!!」」」
「なにその…衝撃発言…」
「だって、同性婚もこの国認められているし」
「……………。ちょっと考えてみる」
「えーーー!!!カリン何真面目に考えている訳!!」
「別に私は嫡子じゃないし、子供欲しい訳でもないし、嫁という肩書きがあればティアとずっと一緒にいられるならいいかなと思って
」
「カリン……。もう少し視野を広げてみてから…もう一度かんがえみなよ…」
「分かった…」
ポカ
「いったぁ、何するんです!イオ!」
「お前が余計な提案するからだろうが!!なんだこの雰囲気は!」
「元はと言えば、イオが自慢したからじゃないですか」
「ぐぬぬぬ」
「そんな事言って、もしカリンが嫁になってからパンくんの番って判ったらどうするの?」
「それはないですよ、私は後1日で成人なので、明日判りますし」
「え!!!明日誕生日なの?!」
「あーー、そう言えば明日お前の誕生日だったわ」
「「「…………………」」」
ジト目でイオを見つめる…。
「そういう人ですよね貴方は」
「……なんかごめん」
「クスクス、じゃぁ明日は誕生日会をしましょう」
「「「賛成!!」」」
良かった、雰囲気がかわった。
同性婚とか…まったく考えていなかったなぁ
でも、私の勘では……
「あ!やばい時間!!!」
「「「!!!ホントだ」」」
バタバタ バタバタ バタバタ
急いで用意をして集合場所に行くとまた
最後だった……。
「お前らいくらローゼリアが錬金したテントが快適だろうが時間は守れよな」
「「「「すみません!!」」」」
「じゃ、今日は洞窟散策だ。グループ事に
バラけないように動けよ。特にローゼリア!」
「あ、はい……」
何もみんなの前で言わなくても~!!!!
恥ずかしぃ……。
むむむぅ
「ほら、ティア機嫌を直せよ」
「リスみたいに頬が膨らんでますよ」クスクス
「ティア!美味しい物探そうね!」
「美味しい物!!!!!探す!!!」
あ、飴食べながら行こう、マジックバックから5個飴を取り出して、自分の口に一個
3人にも渡してあとの1つは
「先生一個飴どうぞ」
なぜか、近くにいた先生にあげた。
コロコロ コロコロ
「お、ありがとな」先生は貰った飴を口に入れると目を見開いた。
「なんだこれ!初めて食べたぞ!美味しいな」
「これは、ティアが錬金で作った飴というお菓子ですよ」コロコロ
「甘くて美味しいですよね」
「口寂しい時に最高だよな」
「叔父様もお父様も好きなのよ」
「国王陛下も公爵閣下も好きなのか…」
みんなで飴をコロコロしながら進んでいく。
「先生お気に召したのならこれをどうぞ」
小さな飴が入っている瓶をあげた。
「おおおおー!ありがとう!!」
嬉しそうに鞄にしまっている。
この先生…初日にお前を口説く発言していたけど、なんかだいぶ普通になったな。苦笑
良かった良かった。
「じゃ俺は後ろの生徒達をみてくるからまたな!!また夕飯の時に!」
凄まじい笑顔で去っていった…。え、先生また夕飯を食べにくるのですね。
「さり気なく夕飯食べるアピールしてから行ったな」苦笑
「とても爽やかにアピールしていきましたね」
「ティアの料理の前ではみんな無力よね」
「まぁ、一人くらい増えてもいいけどさ」
洞窟内は以外と明るかった。
うわぁ~土蛍かしら、青く光っていて綺麗~
。
ポン
ポン
ポン
ポン
ん?
「「「「ティア!!来たよ!!」」」」
「あら、シトリン、トパーズ、スピネル、ペリドット」
「遊びにきた」シトリン
「洞窟探検したいにゃ」トパーズ
「あしょぶぴよ」ペリドット
「おい、ペリドット落ちるなよ」スピネル
「ふふっ、みんな元気ね、いいわよ一緒に散策しましょ」
「「「「わーい」」」」
「賑やかになったな」苦笑
「そうですね」
「ねぇ、みんな美味しそうな物があったら持ってきてくれる?」
「「「「わかった!!」」」」
4匹はダッシュで探しに行った。
「んーこれで確実に美味しい物が手に入るかしら」クスクス
「俺の契約獣も出すか」
「私も出そうかな」
「いいですね、では私も」
3人も契約獣を出して探しに行かせた。
久しぶりに出てこれたのか嬉しそうに探しに行った。
「凄い嬉しそうに探しにいったわね、自由にさせてないの?」
「そもそも契約獣を自由にさせるってどうやるんだ?」
「そうよね、普通は契約獣でも召喚しないとこないわよ」
「ティアは規格外ですからね。ずっと契約獣を自由にさせても全然びくともしない魔力なんですから」
「あーー、魔力かぁ…私無限だからね…」
「「「……………………」」」
「使いたい放題最高~」ふふふん
「神様って…愛し子でも可愛がり方はすごいよな」
「ええ、それはそう思います」
「神様の実子なんじゃないの?」
カリンの発言で場は静まる…
「ま、まさかね」
「さすがにそれはな…」
「ティア、公爵閣下にそっくりだしな」
カリンってなんか今日すごいところをついてくるな…。
まさかね…
キッチンを使って、昨日アクアーリル様の生け簀で貰ったお魚を塩を振ってグリルで塩焼きにする。
後は、サラダを作って、だし巻き卵と大豆に似た豆で発酵させて作った味噌でお味噌汁を作った。
ん、和食~!!!
いつの間にかイオとパンくんも座っている…
…。なんか、野営実習じゃないみたいね。
みんなの前に和食を並べるとみんな大喜び
「美味しいな最高」
「ほんと、これなんです?これ美味しいですね」
「これは、だし巻き卵、出汁を入れて卵を溶いて巻きながら焼いていくの」
「へぇ~難しそうね」
「ティアと結婚したらちょこちょこ食べたいな」
「うわー、何それ!自慢なの?!」
「なんだよ、カリン。お前は本当ティアが好きだよな」
「ええ好きよ!!」
「なら、ティアの嫁になればどうです?」
「「「!!!!!!」」」
「なにその…衝撃発言…」
「だって、同性婚もこの国認められているし」
「……………。ちょっと考えてみる」
「えーーー!!!カリン何真面目に考えている訳!!」
「別に私は嫡子じゃないし、子供欲しい訳でもないし、嫁という肩書きがあればティアとずっと一緒にいられるならいいかなと思って
」
「カリン……。もう少し視野を広げてみてから…もう一度かんがえみなよ…」
「分かった…」
ポカ
「いったぁ、何するんです!イオ!」
「お前が余計な提案するからだろうが!!なんだこの雰囲気は!」
「元はと言えば、イオが自慢したからじゃないですか」
「ぐぬぬぬ」
「そんな事言って、もしカリンが嫁になってからパンくんの番って判ったらどうするの?」
「それはないですよ、私は後1日で成人なので、明日判りますし」
「え!!!明日誕生日なの?!」
「あーー、そう言えば明日お前の誕生日だったわ」
「「「…………………」」」
ジト目でイオを見つめる…。
「そういう人ですよね貴方は」
「……なんかごめん」
「クスクス、じゃぁ明日は誕生日会をしましょう」
「「「賛成!!」」」
良かった、雰囲気がかわった。
同性婚とか…まったく考えていなかったなぁ
でも、私の勘では……
「あ!やばい時間!!!」
「「「!!!ホントだ」」」
バタバタ バタバタ バタバタ
急いで用意をして集合場所に行くとまた
最後だった……。
「お前らいくらローゼリアが錬金したテントが快適だろうが時間は守れよな」
「「「「すみません!!」」」」
「じゃ、今日は洞窟散策だ。グループ事に
バラけないように動けよ。特にローゼリア!」
「あ、はい……」
何もみんなの前で言わなくても~!!!!
恥ずかしぃ……。
むむむぅ
「ほら、ティア機嫌を直せよ」
「リスみたいに頬が膨らんでますよ」クスクス
「ティア!美味しい物探そうね!」
「美味しい物!!!!!探す!!!」
あ、飴食べながら行こう、マジックバックから5個飴を取り出して、自分の口に一個
3人にも渡してあとの1つは
「先生一個飴どうぞ」
なぜか、近くにいた先生にあげた。
コロコロ コロコロ
「お、ありがとな」先生は貰った飴を口に入れると目を見開いた。
「なんだこれ!初めて食べたぞ!美味しいな」
「これは、ティアが錬金で作った飴というお菓子ですよ」コロコロ
「甘くて美味しいですよね」
「口寂しい時に最高だよな」
「叔父様もお父様も好きなのよ」
「国王陛下も公爵閣下も好きなのか…」
みんなで飴をコロコロしながら進んでいく。
「先生お気に召したのならこれをどうぞ」
小さな飴が入っている瓶をあげた。
「おおおおー!ありがとう!!」
嬉しそうに鞄にしまっている。
この先生…初日にお前を口説く発言していたけど、なんかだいぶ普通になったな。苦笑
良かった良かった。
「じゃ俺は後ろの生徒達をみてくるからまたな!!また夕飯の時に!」
凄まじい笑顔で去っていった…。え、先生また夕飯を食べにくるのですね。
「さり気なく夕飯食べるアピールしてから行ったな」苦笑
「とても爽やかにアピールしていきましたね」
「ティアの料理の前ではみんな無力よね」
「まぁ、一人くらい増えてもいいけどさ」
洞窟内は以外と明るかった。
うわぁ~土蛍かしら、青く光っていて綺麗~
。
ポン
ポン
ポン
ポン
ん?
「「「「ティア!!来たよ!!」」」」
「あら、シトリン、トパーズ、スピネル、ペリドット」
「遊びにきた」シトリン
「洞窟探検したいにゃ」トパーズ
「あしょぶぴよ」ペリドット
「おい、ペリドット落ちるなよ」スピネル
「ふふっ、みんな元気ね、いいわよ一緒に散策しましょ」
「「「「わーい」」」」
「賑やかになったな」苦笑
「そうですね」
「ねぇ、みんな美味しそうな物があったら持ってきてくれる?」
「「「「わかった!!」」」」
4匹はダッシュで探しに行った。
「んーこれで確実に美味しい物が手に入るかしら」クスクス
「俺の契約獣も出すか」
「私も出そうかな」
「いいですね、では私も」
3人も契約獣を出して探しに行かせた。
久しぶりに出てこれたのか嬉しそうに探しに行った。
「凄い嬉しそうに探しにいったわね、自由にさせてないの?」
「そもそも契約獣を自由にさせるってどうやるんだ?」
「そうよね、普通は契約獣でも召喚しないとこないわよ」
「ティアは規格外ですからね。ずっと契約獣を自由にさせても全然びくともしない魔力なんですから」
「あーー、魔力かぁ…私無限だからね…」
「「「……………………」」」
「使いたい放題最高~」ふふふん
「神様って…愛し子でも可愛がり方はすごいよな」
「ええ、それはそう思います」
「神様の実子なんじゃないの?」
カリンの発言で場は静まる…
「ま、まさかね」
「さすがにそれはな…」
「ティア、公爵閣下にそっくりだしな」
カリンってなんか今日すごいところをついてくるな…。
まさかね…
66
お気に入りに追加
2,534
あなたにおすすめの小説
チートな幼女に転生しました。【本編完結済み】
Nau
恋愛
道路に飛び出した子供を庇って死んだ北野優子。
でもその庇った子が結構すごい女神が転生した姿だった?!
感謝を込めて別世界で転生することに!
めちゃくちゃ感謝されて…出来上がった新しい私もしかして規格外?
しかも学園に通うことになって行ってみたら、女嫌いの公爵家嫡男に気に入られて?!
どうなる?私の人生!
※R15は保険です。
※しれっと改正することがあります。
転生姫様からの転生は魔術師家系の公爵家
meimei
恋愛
前世は日本人、さらに次の生は姫に生まれ、
沢山の夫や子供達に囲まれた人生だった。
次の生は……目が覚めると小さな手足…うん
赤ちゃんスタートだった。
どうやら魔術師家系の公爵家の末っ子に生まれたみたい!3人の兄達に可愛がられすくすくと
チート魔力、魔法を開花させ!
前世の…夫達も探さなきゃ!!!
みんなどこいるの!!!!
姫様の困ったお家事情の主人公がさらに転生した話しですが、R15にしました(*^^*)
幼児スタートですので宜しくお願い致します!
☆これは作者の妄想による産物です!
登場する、植物、食べ物、動物すべてフィクションになります!
誤字脱字はゆるく流して貰えるとありがたいです♡
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。
幼女に転生したらイケメン冒険者パーティーに保護&溺愛されています
ひなた
ファンタジー
死んだと思ったら
目の前に神様がいて、
剣と魔法のファンタジー異世界に転生することに!
魔法のチート能力をもらったものの、
いざ転生したら10歳の幼女だし、草原にぼっちだし、いきなり魔物でるし、
魔力はあって魔法適正もあるのに肝心の使い方はわからないし で転生早々大ピンチ!
そんなピンチを救ってくれたのは
イケメン冒険者3人組。
その3人に保護されつつパーティーメンバーとして冒険者登録することに!
日々の疲労の癒しとしてイケメン3人に可愛いがられる毎日が、始まりました。
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる