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野営パート3
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さてと、私とカリンのテントを出そう。
「ティアナが作ってくれたテントすごく楽しみ!!!」
「イオ隣に出すけど同じグループだからいいよね?」
「ああ、もちろん」
ティアナ達のテントはドーム型のグランピングドーム!
ガサガサマジックバックから取り出して、向きをちゃんと確認して
「ビッグウォール」
パァァァ
どどん
「おおおおお、おっきくなった!!!ねえ!中みていい!!?」
「うんうん、中に入ろう」
ドアは木造のドアにしたの!おしゃれでしょ?
カチャ
中に入ると、シングルベッドが二つ、
小さめのテーブルがベッドとベッドの間にあって、
食卓用テーブルは窓際に。
もちろん空調は自動
お風呂とトイレも別々で洗面所も作ったよ!
「うわぁ~すごい~。おしゃれ~、テントじゃないみたいね」
「ふふっ、そうでしょ?自信作よ」
お互いマジックバックから色々荷物を取り出して服はクローゼットに掛けて。
冷蔵魔導具と炊飯魔導具もキッチンに並べた。
「なんかもうここに住めそうだよね」
「うんうん、旅行に持っていったら便利かもね」
「いいねー!!!海辺とか行きたい!!」
「それ、賛成!!海鮮とか焼いたら楽しいよ!!」
キャッキャと話しているとノックされる
「はーい」
カチャ
「あ、イオとパンくんどうぞ~」
「うわっ、これなんだ?テントなのか??寮の部屋より過ごしやすそう……。」
「ホントですね、さすがティア…規格外ですね」
「いいなー、風呂とトイレ別々だし、洗面所まであるぞ。お!キッチンもあるじゃん。すげーーー!いいな!」
「さて、ちょっと待ってね」
ティアナは外に出て、ガラス窓の所に作ったウッドデッキを出してまたビッグウォールで大きくした。
その上に更にテーブルと椅子、タープテントも設計してからビッグウォール。
ん!完璧~!!!
前世で家族で旅行に行ったグランピングテントに似てる!!完璧!!
あとは、即席で…自分の店で作った、
バーベキューコンロを置く。
これ、野営実習というかキャンプになっちゃった?(笑)
「うわっ、なんだこれは!!誰が作ったんだ?!すごいな」
「あ、先生私です」
「やっぱりローゼリアか、中みてもいいか?」苦笑
「どうぞ~」
先生が中に入ってキョロキョロと見てまわってる。
「なんだこりゃーーー!!!俺の家より快適だぞ!!!!めちゃくちゃほしい!!」
先生がめちゃくちゃテンションアゲアゲである。
「先生…もしよければ、今日は私が作った魔導具でバーベキューをするので一緒にたべてみますか?」
「おおおおお、いいのか!!!それは嬉しい!やる時に呼んでくれ!!」
「はい、あ、お酒はないので、飲まれるならお酒は持参でお願いしますね」ニコッ
「おう!持ってくる!」
「先生嬉しそうだったな…ティアのチートの魅力に囚われたな…」
「だろうね、あの目は…」
「規格外だからね」
ふんふんふーん ふんふんふーん
「なぁ、トイレと洗面所借りたいとき来てもいいか?」
「ふふ、もちろんいつでもいいよ」
「「ありがとう!!」」
「ちょっと夕飯まで時間あるし、その辺うろうろしてくるね」
「「「駄目でしょそれ、絶対何かおきるパターン俺達も行くから」」」苦笑
「あー、はい」
テントからちょっと奥まった所を見てみた。
なんかないかな~なんかないかな~
美味しい物がいいな~。
キョロキョロしながら進んでいくと、
池?みたいな所があった。
とっても澄んでて綺麗ね。
精霊王様の湖に似ているわ。
水を指ですくって舐めてみると、しょっぱい!!!
え!?これ海水なの???
海ないのに???
なんで塩水なの??
じぃぃーっと池の中を見ていると…
タコとかイカとか珊瑚とか…海の生き物が沢山いる。
え!あれって、はまぐり??
岩についてるのは牡蠣かしら?
この池なに……?
池に鑑定をかけてみた。
水の精霊王の海鮮用いけす。
えええええええ…精霊王様のいけす?!!
「アクアーリル様~この海産物頂いてもいいですか?」
⟨⟨いいよ~沢山お食べ~とってもとっても減らないからさ⟩⟩
「ありがとうございます!!」
念話で答えてくれた。
「イオ、ここのお魚とタコとイカと、その岩についてる牡蠣とその貝とか人数ぶんとってもらってもいい?」
「おう、任せとけよ」
おお、さすが素早い身のこなし。
あっという間にいっぱいになった。
「イオありがとう!」
「アクアーリル様沢山ありがとうございました!これはほんと気持ちです。」
コトン
昨日作ったお煎餅を詰めた小さな瓶を置いておく。
⟨⟨ありがとう~ティア⟩⟩
パッと置いたお煎餅が消えた。
すごいな~どんな魔法なんだろう。
「もうそろそろ夕飯の支度だし戻ろうか?この海鮮も焼こう!」
「「「おー!!」」」
「まさか水の精霊王様の生け簀とはな、びっくりだな」
「自分専用の生け簀なんて羨ましいですね」
「毎日美味しいお魚食べられるなんて羨ましいよね」
「うんうん」
戻るともう先生がウッドデッキの椅子でお酒を飲んでいた(笑)
「おーお前ら遅いぞ!腹ペコだ」
「あははは、先生美味しい物を発見して頂いたので楽しみにしていて下さいね」
ティアナは、タコとイカをさばきそれぞれに醤油を薄く塗ってバーベキューコンロに並べた。はまぐりと牡蠣は軽く洗ってそのまま置いて、あとは、家から持ってきていた牛肉もどきのステーキをカットして焼いていく。
海鮮の香りと、ステーキの香りが当たり一面に……
「美味しそうな匂い…」
「早くたべてぇ」
「ゴクン」
「みんなお皿持ってる?」
「カリン、ごめんご飯を皆によそって」
「了解!」
ティアナは焼けた海鮮やお肉を5人のお皿にそれぞれ置いていく。
お肉は、今回は塩とブラックペッパーで味付けと、醤油ニンニクの二択。
それもそれぞれに置いていく。
「よし、カリンご飯ありがとう!冷めないうちにたべていこう!」
「「「「おう!!!」」」」
まずは、焼き牡蠣~お醤油を少し垂らした。
んーーーーー、美味しいぃぃ。
最高ー!!!
甘~い。
「これは美味しいな!!酒が進む」
「美味しい!!最高」
「んー、しあわせ」
さて、次は~松茸を焼いていこう。
お肉も追加
魚は明日の朝焼こうかな。
「んー、松茸いい香り」
「このキノコめちゃくちゃいい香りで美味しいな」
「これは来るときに森で採取したのですよ」
あ、先生の手が止まった。
「大丈夫です、ちゃんと鑑定してあります」
「なっ!!お前鑑定もちなのか!!」
「ええまぁ」
先生がとても驚いてる。
「先生、ティアは規格外だからあんまり驚かない方がいいぞ」
「「うんうん」」
「なるほど…な」
「まぁ、いいけど、みんなはいこれ」
棒にマシュマロを刺してみんなに配る。
「これの先を火にかざしてうっすら焼色がついたら食べ頃。デザートね」
「えー楽しいこれ」
「なんかもちもちしてますね」
「甘い匂いがしてきたな」
うっすら表面に焼色がついた。
パクっ
「んー、美味しいぃ、焼きマシュマロ大好き」
「おおおお、美味しい」
「あまーい、最高」
「中がとろっとしてて美味しいですね」
「美味しいなーこれ」
みんなで何個か焼きマシュマロを食べて本日は解散。
んー、満足満足お腹ぱんぱん
「カリンお風呂に入ろう~」
「うん!!」
「なんか入浴剤いれようよ」
「わー、入浴剤楽しみ」
カリンは、とりあえず汚い作業服を脱いで部屋着に着替えている。
「お湯いれてくる~」
「ありがとう~」
そうだ、アクアーリル様にも入浴剤あげたら良かったかも。
今度は渡そう。
「ティアナが作ってくれたテントすごく楽しみ!!!」
「イオ隣に出すけど同じグループだからいいよね?」
「ああ、もちろん」
ティアナ達のテントはドーム型のグランピングドーム!
ガサガサマジックバックから取り出して、向きをちゃんと確認して
「ビッグウォール」
パァァァ
どどん
「おおおおお、おっきくなった!!!ねえ!中みていい!!?」
「うんうん、中に入ろう」
ドアは木造のドアにしたの!おしゃれでしょ?
カチャ
中に入ると、シングルベッドが二つ、
小さめのテーブルがベッドとベッドの間にあって、
食卓用テーブルは窓際に。
もちろん空調は自動
お風呂とトイレも別々で洗面所も作ったよ!
「うわぁ~すごい~。おしゃれ~、テントじゃないみたいね」
「ふふっ、そうでしょ?自信作よ」
お互いマジックバックから色々荷物を取り出して服はクローゼットに掛けて。
冷蔵魔導具と炊飯魔導具もキッチンに並べた。
「なんかもうここに住めそうだよね」
「うんうん、旅行に持っていったら便利かもね」
「いいねー!!!海辺とか行きたい!!」
「それ、賛成!!海鮮とか焼いたら楽しいよ!!」
キャッキャと話しているとノックされる
「はーい」
カチャ
「あ、イオとパンくんどうぞ~」
「うわっ、これなんだ?テントなのか??寮の部屋より過ごしやすそう……。」
「ホントですね、さすがティア…規格外ですね」
「いいなー、風呂とトイレ別々だし、洗面所まであるぞ。お!キッチンもあるじゃん。すげーーー!いいな!」
「さて、ちょっと待ってね」
ティアナは外に出て、ガラス窓の所に作ったウッドデッキを出してまたビッグウォールで大きくした。
その上に更にテーブルと椅子、タープテントも設計してからビッグウォール。
ん!完璧~!!!
前世で家族で旅行に行ったグランピングテントに似てる!!完璧!!
あとは、即席で…自分の店で作った、
バーベキューコンロを置く。
これ、野営実習というかキャンプになっちゃった?(笑)
「うわっ、なんだこれは!!誰が作ったんだ?!すごいな」
「あ、先生私です」
「やっぱりローゼリアか、中みてもいいか?」苦笑
「どうぞ~」
先生が中に入ってキョロキョロと見てまわってる。
「なんだこりゃーーー!!!俺の家より快適だぞ!!!!めちゃくちゃほしい!!」
先生がめちゃくちゃテンションアゲアゲである。
「先生…もしよければ、今日は私が作った魔導具でバーベキューをするので一緒にたべてみますか?」
「おおおおお、いいのか!!!それは嬉しい!やる時に呼んでくれ!!」
「はい、あ、お酒はないので、飲まれるならお酒は持参でお願いしますね」ニコッ
「おう!持ってくる!」
「先生嬉しそうだったな…ティアのチートの魅力に囚われたな…」
「だろうね、あの目は…」
「規格外だからね」
ふんふんふーん ふんふんふーん
「なぁ、トイレと洗面所借りたいとき来てもいいか?」
「ふふ、もちろんいつでもいいよ」
「「ありがとう!!」」
「ちょっと夕飯まで時間あるし、その辺うろうろしてくるね」
「「「駄目でしょそれ、絶対何かおきるパターン俺達も行くから」」」苦笑
「あー、はい」
テントからちょっと奥まった所を見てみた。
なんかないかな~なんかないかな~
美味しい物がいいな~。
キョロキョロしながら進んでいくと、
池?みたいな所があった。
とっても澄んでて綺麗ね。
精霊王様の湖に似ているわ。
水を指ですくって舐めてみると、しょっぱい!!!
え!?これ海水なの???
海ないのに???
なんで塩水なの??
じぃぃーっと池の中を見ていると…
タコとかイカとか珊瑚とか…海の生き物が沢山いる。
え!あれって、はまぐり??
岩についてるのは牡蠣かしら?
この池なに……?
池に鑑定をかけてみた。
水の精霊王の海鮮用いけす。
えええええええ…精霊王様のいけす?!!
「アクアーリル様~この海産物頂いてもいいですか?」
⟨⟨いいよ~沢山お食べ~とってもとっても減らないからさ⟩⟩
「ありがとうございます!!」
念話で答えてくれた。
「イオ、ここのお魚とタコとイカと、その岩についてる牡蠣とその貝とか人数ぶんとってもらってもいい?」
「おう、任せとけよ」
おお、さすが素早い身のこなし。
あっという間にいっぱいになった。
「イオありがとう!」
「アクアーリル様沢山ありがとうございました!これはほんと気持ちです。」
コトン
昨日作ったお煎餅を詰めた小さな瓶を置いておく。
⟨⟨ありがとう~ティア⟩⟩
パッと置いたお煎餅が消えた。
すごいな~どんな魔法なんだろう。
「もうそろそろ夕飯の支度だし戻ろうか?この海鮮も焼こう!」
「「「おー!!」」」
「まさか水の精霊王様の生け簀とはな、びっくりだな」
「自分専用の生け簀なんて羨ましいですね」
「毎日美味しいお魚食べられるなんて羨ましいよね」
「うんうん」
戻るともう先生がウッドデッキの椅子でお酒を飲んでいた(笑)
「おーお前ら遅いぞ!腹ペコだ」
「あははは、先生美味しい物を発見して頂いたので楽しみにしていて下さいね」
ティアナは、タコとイカをさばきそれぞれに醤油を薄く塗ってバーベキューコンロに並べた。はまぐりと牡蠣は軽く洗ってそのまま置いて、あとは、家から持ってきていた牛肉もどきのステーキをカットして焼いていく。
海鮮の香りと、ステーキの香りが当たり一面に……
「美味しそうな匂い…」
「早くたべてぇ」
「ゴクン」
「みんなお皿持ってる?」
「カリン、ごめんご飯を皆によそって」
「了解!」
ティアナは焼けた海鮮やお肉を5人のお皿にそれぞれ置いていく。
お肉は、今回は塩とブラックペッパーで味付けと、醤油ニンニクの二択。
それもそれぞれに置いていく。
「よし、カリンご飯ありがとう!冷めないうちにたべていこう!」
「「「「おう!!!」」」」
まずは、焼き牡蠣~お醤油を少し垂らした。
んーーーーー、美味しいぃぃ。
最高ー!!!
甘~い。
「これは美味しいな!!酒が進む」
「美味しい!!最高」
「んー、しあわせ」
さて、次は~松茸を焼いていこう。
お肉も追加
魚は明日の朝焼こうかな。
「んー、松茸いい香り」
「このキノコめちゃくちゃいい香りで美味しいな」
「これは来るときに森で採取したのですよ」
あ、先生の手が止まった。
「大丈夫です、ちゃんと鑑定してあります」
「なっ!!お前鑑定もちなのか!!」
「ええまぁ」
先生がとても驚いてる。
「先生、ティアは規格外だからあんまり驚かない方がいいぞ」
「「うんうん」」
「なるほど…な」
「まぁ、いいけど、みんなはいこれ」
棒にマシュマロを刺してみんなに配る。
「これの先を火にかざしてうっすら焼色がついたら食べ頃。デザートね」
「えー楽しいこれ」
「なんかもちもちしてますね」
「甘い匂いがしてきたな」
うっすら表面に焼色がついた。
パクっ
「んー、美味しいぃ、焼きマシュマロ大好き」
「おおおお、美味しい」
「あまーい、最高」
「中がとろっとしてて美味しいですね」
「美味しいなーこれ」
みんなで何個か焼きマシュマロを食べて本日は解散。
んー、満足満足お腹ぱんぱん
「カリンお風呂に入ろう~」
「うん!!」
「なんか入浴剤いれようよ」
「わー、入浴剤楽しみ」
カリンは、とりあえず汚い作業服を脱いで部屋着に着替えている。
「お湯いれてくる~」
「ありがとう~」
そうだ、アクアーリル様にも入浴剤あげたら良かったかも。
今度は渡そう。
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