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学園に
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朝からイオと馬車に乗り学園に向う。
そう、休日の終り。
なんか濃い休日だったな…。
「ティア、明日から野営実習だな、もちろん同じグループになるだろ?」
「うん、もちろん」
楽しみだな~!!
「洞窟とかにもはいるのかしら?」
「どうだろうな、入りたいのか?」
「うん!!!!」
洞窟とか冒険って感じがする!!!
「でもさ、ティアがいると何かおこりそうな気がするんだよな……」
「んーー、そうかな?」
さすがに、ティアナ自身もなんとなくそんな気がする。
歩く規格外トラブルメーカー……
学園に着いた。帰省していた沢山の学生たちの馬車が停まっている。
あ、カリンのだわ!!
ティアナは馬車から降りようとすると、イオに待てと言われ、イオに降ろされる。
「もおー過保護だなぁ、馬車くらい自分で降りれるのに!」
「あはは、獣人にとって、番は守らないとならない存在だから無意識にな」
頭のポンポンされる。
「そうなんだね~ありがとう」
「あ!ティアとイオ!!」
カリンが気が付いて手を振る
「カリン!!!」
カリンとティアはたったの3日ぶりなのに
この二日間がお互いとても濃い2日間だったのでなんだか久しぶりに会ったように感じた。
「カリン、明日から野営実習だけど、同じグループになれる?」
「もちろん!!最初からそのつもり!」
「だよね~」
「お前ら本当に仲いいな」苦笑
「「親友だから!!」」
そうだ…カリンは伴侶じゃないから、一緒に天界にいけないのか…。
寂しいけど、精いっぱい仲良くしよう!!
「なるほどな~」
「そう言えばパンくんは?」
「ああ、あいつはほらあそこ」
なぜか、違う馬車できたのよね~
「「「パンくん」」」
あ、振り向いた
「なんですか、その大声は」
パンくん苦笑
「なんで別の馬車できたの?」
「ああ、処理する書類が終わらず、馬車で処理しながら来たので」
「「さすがパンくん」」
「お前らってパンは褒めても俺のことは褒めないよなぁ~」
カリンとティアは顔を見合わす
「そう?意識したことなかったかも」
「パンくんはわりと褒められるような行動しているからじゃない?」
「ふーん」
なんか不貞腐れてるのかしら?
ポイ
「!!!?もぐもぐ もぐもぐ…美味しい…」
イオの口にティアが何かを放り込んだ
「はい、カリンとパンくんにもあげる」
ティアはこの前作ったベリーのチョコレートをイオの口に放り込みカリンとパンくんにもあげた。
「んーーー、美味しいぃ、これベリー味ですき!!」
「うん、酸味があって美味しいですね」
「ティアのおかげで今まで廃棄してたカカオがまさかの我が領の宝に変貌するなんて本当に感謝しきれないわ……。」
「ふふふっ、カリンの領のカカオのおかげで私はチョコカカを食べられるし、数量限定で販売しているチョコカカはもう来年まで予約殺到よ」
「そうなんだよ、ティア自身もあんこもそうだし、めちゃくちゃお金持ちなんだぜ」
「「「ティア様」」」
「な、なんなの、それ、あははは」
「そろそろ教室に行かないと始まりますよ」
「「「あ!本当急がないと」」」
四人はバタバタと教室にたどり着いた。
「遅いぞ、席につけ」
「「「「はい!すみませんでした」」」」
うわー、遅刻になっちゃった…
「それじゃ、揃ったことだし明日の野営実習の話をする」
メモしなきゃかな
「まず、基本食材や飲み物は各自自由だ、
何をどう持って行って自分たちで調理するかというのも勉強のひとつだ。持つ重さもあるからよく考えて持っていけ。野営実習用の服は各自の寮の部屋のドアの前に置いておく。三泊四日だから、3着用意されているが、クリーン魔法を使えるものは使ってもいい。まぁ、俺達教師陣も今回は沢山行くし、フォローもするから心配はいらないかな。寝泊まりするのは、各自のテントだ。グループで2つずつ。男女別だ。テントを錬金などで好きなようにしてみるのも野営実習の醍醐味だ。
好きにやってみろ。とまぁ、こんなもんかなぁ。今日はここまで、後は各自の部屋に戻るなり体を休めながら明日に備えろ。錬金してもいいしな。じゃ、解散 」
ふむー、テントを錬金かぁ~。
空間魔法で中を広げて…お風呂とトイレはつけたいかもなぁ~。なんならキッチンも…
とりあえず話しながらカリンと部屋に戻ろう。
そう、休日の終り。
なんか濃い休日だったな…。
「ティア、明日から野営実習だな、もちろん同じグループになるだろ?」
「うん、もちろん」
楽しみだな~!!
「洞窟とかにもはいるのかしら?」
「どうだろうな、入りたいのか?」
「うん!!!!」
洞窟とか冒険って感じがする!!!
「でもさ、ティアがいると何かおこりそうな気がするんだよな……」
「んーー、そうかな?」
さすがに、ティアナ自身もなんとなくそんな気がする。
歩く規格外トラブルメーカー……
学園に着いた。帰省していた沢山の学生たちの馬車が停まっている。
あ、カリンのだわ!!
ティアナは馬車から降りようとすると、イオに待てと言われ、イオに降ろされる。
「もおー過保護だなぁ、馬車くらい自分で降りれるのに!」
「あはは、獣人にとって、番は守らないとならない存在だから無意識にな」
頭のポンポンされる。
「そうなんだね~ありがとう」
「あ!ティアとイオ!!」
カリンが気が付いて手を振る
「カリン!!!」
カリンとティアはたったの3日ぶりなのに
この二日間がお互いとても濃い2日間だったのでなんだか久しぶりに会ったように感じた。
「カリン、明日から野営実習だけど、同じグループになれる?」
「もちろん!!最初からそのつもり!」
「だよね~」
「お前ら本当に仲いいな」苦笑
「「親友だから!!」」
そうだ…カリンは伴侶じゃないから、一緒に天界にいけないのか…。
寂しいけど、精いっぱい仲良くしよう!!
「なるほどな~」
「そう言えばパンくんは?」
「ああ、あいつはほらあそこ」
なぜか、違う馬車できたのよね~
「「「パンくん」」」
あ、振り向いた
「なんですか、その大声は」
パンくん苦笑
「なんで別の馬車できたの?」
「ああ、処理する書類が終わらず、馬車で処理しながら来たので」
「「さすがパンくん」」
「お前らってパンは褒めても俺のことは褒めないよなぁ~」
カリンとティアは顔を見合わす
「そう?意識したことなかったかも」
「パンくんはわりと褒められるような行動しているからじゃない?」
「ふーん」
なんか不貞腐れてるのかしら?
ポイ
「!!!?もぐもぐ もぐもぐ…美味しい…」
イオの口にティアが何かを放り込んだ
「はい、カリンとパンくんにもあげる」
ティアはこの前作ったベリーのチョコレートをイオの口に放り込みカリンとパンくんにもあげた。
「んーーー、美味しいぃ、これベリー味ですき!!」
「うん、酸味があって美味しいですね」
「ティアのおかげで今まで廃棄してたカカオがまさかの我が領の宝に変貌するなんて本当に感謝しきれないわ……。」
「ふふふっ、カリンの領のカカオのおかげで私はチョコカカを食べられるし、数量限定で販売しているチョコカカはもう来年まで予約殺到よ」
「そうなんだよ、ティア自身もあんこもそうだし、めちゃくちゃお金持ちなんだぜ」
「「「ティア様」」」
「な、なんなの、それ、あははは」
「そろそろ教室に行かないと始まりますよ」
「「「あ!本当急がないと」」」
四人はバタバタと教室にたどり着いた。
「遅いぞ、席につけ」
「「「「はい!すみませんでした」」」」
うわー、遅刻になっちゃった…
「それじゃ、揃ったことだし明日の野営実習の話をする」
メモしなきゃかな
「まず、基本食材や飲み物は各自自由だ、
何をどう持って行って自分たちで調理するかというのも勉強のひとつだ。持つ重さもあるからよく考えて持っていけ。野営実習用の服は各自の寮の部屋のドアの前に置いておく。三泊四日だから、3着用意されているが、クリーン魔法を使えるものは使ってもいい。まぁ、俺達教師陣も今回は沢山行くし、フォローもするから心配はいらないかな。寝泊まりするのは、各自のテントだ。グループで2つずつ。男女別だ。テントを錬金などで好きなようにしてみるのも野営実習の醍醐味だ。
好きにやってみろ。とまぁ、こんなもんかなぁ。今日はここまで、後は各自の部屋に戻るなり体を休めながら明日に備えろ。錬金してもいいしな。じゃ、解散 」
ふむー、テントを錬金かぁ~。
空間魔法で中を広げて…お風呂とトイレはつけたいかもなぁ~。なんならキッチンも…
とりあえず話しながらカリンと部屋に戻ろう。
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