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ナルアR刺激
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ナルアと街の一番大きい裁縫店に入るとナルアはキラキラした瞳で色んな生地を見始めた。
店内では自然とみたい生地も違うし別行動になった。
ん、こういう自然と気を遣わなくても別行動出来る人って貴重よね。
ナルアは物腰が柔らかくて、とても
話しやすいし、こちらの気持ちを察してくれる。
タオル地の生地がほしいなぁ~キョロキョロと探すとあった!
ん~、黄色、ピンク、水色、白、
茶色かな~。あと綿と鈴何個か。
後はどうしようかな~、そうだ、ソレナルに毛糸を何種類か買って帰ってあげようかしら。
お会計を先に済ませて店内を見合わすとナルアが大量の生地の筒を抱えていた。
「あ、ララ様!!少々お待ち下さい!!」
「全然ゆっくりでいいわよ~私は外でお茶でも飲んでいるから」ニコッ
「ありがとうございます!!!」
ほっとしたのか、また生地を選び始めた。
本当に好きなのね裁縫が、ふふ。
あの頂いたドレスもとても素敵だもの。
店を出ると目の前にカフェがあるので、そこで珈琲とチョコレートケーキを頼んでゆっくりしていた。
「あら??ララどうしたの?一人?」
「あら、ラナイまた会ったわね」
「ああ、シャインちゃんはとても可愛かったわ」
「でしょ~ってまたその口調なのね」
「今はお仕事の合間だからよ」
「そっか、女性店員風だものね」クスクス
「風ってなによ……まっいいけど。で?何をしているの?」
「ん?珈琲飲んで、ケーキ食べてるけど?」
「はあぁぁ?そういうことを聞いているんじゃないのよ、そんなの見たら分かるでしょ!」
「うそうそ、ナルア殿下と裁縫店にお買い物に来たのよ、で先にお買い物が済んだからお茶をしていたの」
クスクス
「ああ、そういうことなのね」
ラナイがどかっと椅子に座った。
「あら、お仕事はいいの?」
「今は休憩なんだ」
「あら、男モードになった」
「ああ…」
「ラナイも何か飲むなら頼んで来てあげるわよ?」
「え、いいの?」
「ええ、いいから聞いているのよ」
「なら、アイスコーヒーとチーズケーキで」
「了解~」
注文しに行くと不意に誰かとぶつかった……。
「つっ、ごめんなさい…大丈夫かしら?」
頭と頭がぶつかった…いたい…
「ああ、すまない…大丈夫か?」
「ええ、私は大丈夫よ、貴方は?」
「俺も大丈夫だ」
「あら??貴方どこかでみた顔ね……」
相手の男は苦笑している。
「それは、ナンパの常套句みたいだな」クスクス
じぃぃぃぃっと見る
やっぱりどこかで……
「ちょっと、ララまだなのか?」
ラナイ……ってあ!!!!!!
「日向!!!!日向だ!!!」
思わず指を指して叫んでしまった…
場はシーンと静まり返る。
「ちょっと……ララ何事だ…こんな所に日向がいる訳…………っては???」
ラナイもその人をみて固まった。
「なあ?なんで俺を知っているんだ??」
「え!?やっぱり本人なの!!」
「ああ、日向という名前だな…」
「ちょっと!!ラナイ固まりすぎ!!とりあえず日向連れて城に戻れば?転移できるでしょ?」
「あ、ああ…そうだな…日向いくぞ…」
「え???どういうことだ??」
訳の分からないまま…日向はラナイに掴まれて城に転移していった。
えっと…神様これはご褒美ですか??
二人のセッション聴けるじゃん!!
最高!!!!
ホクホク顔でまた席に戻ってラナイの分まで食べて飲む。
「ララ様!!おまたせ致しました!!あまりにも大量なので送ってもらいました」エヘヘ
「ふふ、良かったわね」
「はい!!!我が国でも見たことがない生地もありまして!!!とても楽しかったです!!」
「本当に裁縫が好きなのね~素晴らしいわ」
「いえ……唯一の趣味なので…」
「趣味というレベルじゃないわよ、あのドレスはとても素敵だったし、プロ以上の出来だと思うわ」
「そう姫様におっしゃって頂けるととても嬉しいです」
「ナルアも何か飲む?」
「あ、はい!買って参ります!」
ん~いい休日~!
ララはケーキを食べながら珈琲を飲む。
「ララ様お待たせ致しました」
目の前に座り、珈琲を飲みながらケーキを頬張るナルア
しあわせそうね~ふふっ
「ナルアは可愛らしいわね」クスクス
「え!?何処がです!?」
「んー、そうね~仕草や表情かしら?」
「そ、そうですか?」
あら、なんか嫌だったのかしら?
「私は可愛い方好きよ」ニコッ
いっきに顔がぱあぁぁと笑顔になる。
「ララ様がお好きなら嬉しいです!」えへへとアイスコーヒーをすするナルア。
やっぱり可愛らしい人ね クスクス
ケーキを小さな口でもぐもぐ食べる姿は小動物のよう…
思わずナルアの頭を撫でるとそれだけで顔を赤くする。
なにこの…可愛い人……。すごく新鮮だわ…。
つい触りすぎた…ナルアは真っ赤な顔を更に赤くしていた……。
「その…ララ様…恥ずかしい…デス」
「ご、ごめんなさい…つい」
だめね…この可愛さについ…ペット達を撫でるみたいに撫でてしまったわ
苦笑
「いえ、大丈夫です」苦笑
んー、可愛い……ミリアではないけど、ちょっといじめたくなるタイプなのよね~。ふむ…
イタズラ心に火がついた……
ララはパンプスを右足だけ脱ぎ、
そっとナルアの股間をすすっとテーブル下から足でさすってみた。
指を動かしながら…。
「なっ!?あっ…」
すると、驚いて目を見開き固まるナルア。
ん…やっぱり可愛い…
ナルアの股間を何度も足で指を動かしながら擦るとすぐナルアの股間は
膨らみをもちズボン越しでもパンパンになってしまった。前かがみで
テーブルに顔を臥せ、ビクンビクンと
息を荒くしながら腰を揺らす。
「あっ……んっ……ララさまぁ…」
ビクンビクン
堪えきれないのか、赤くなって涙目になりながらララにやめてくれと懇願する。
「やめてもいいの??ここはこんなにパンパンになっているのに」
親指でぐりっと弄る
「ひぁぁぁん、ううっ…ここでは…」
腰をビクンビクン揺らしながら耐えているナルア。
「ふふ、やっぱり可愛い…じゃ部屋に行きましょ?」ナルアを手を取ると
ナルアはコクコクと頷く。
ララはそのまま自身の部屋に転移した。
ナルアは部屋につくなり服を脱ぎ捨てララをベットに押し倒した。
「ララさまぁ…」
「ふふ、おいでナルア」ニコッ
多分ナルアは初めてなのであろう、
ぎこちなく優しい触れ方に嬉しく
ナルアにゆっくりと付き合う事にした。
「ん、っあん、ナルア気持ちいいわよ、上手ね」
ナルアは赤ちゃんのようにララの胸の突起を口に含みちゅうちゅうすっている。その姿がまた可愛いらしくてララの母性本能がくすぐられる。
「さ、ナルアここに挿れるのよ?」
コクコクと頷き、ゆっくりそこに沈めていく。
「んっ、あん、ふぅん」
「らら様、気持ちいいですか?」
不安そうな顔で聞いてくる。
子犬のようね
「ええ、気持ちいいわよ」ニコッ
後ろに…尻尾が見えるような……
笑顔でガツガツ動き出した。
一度すれば、水を得た魚のように…
するすると覚え、ララの気持いい場所やGスポットもすぐ覚えた。
やん、何この子……覚えが早いのね…
さっきのぎこちなさが嘘のよう……
2回、3回と交わればララはぐったりである…。
「ふぅ~らら様、幸せな時間でした」
ナルアはララを胸に抱きしめながら
話す。
「ええ、そうね。ナルアは草食系に見えて実は肉食系だったのね」クスクス
「なんです?それ」
「ううん、こっちの話よ」クスクス
キスを何回か交わして、ナルアは
部屋に戻っていった。
んー、お風呂にでも行こうかな~大浴場にしよう。
大浴場の鍵を鍵がかけてある引き出しから取り出して首から下げて向かう。
「あ!?ララ!!カフェに戻ったのにいないから!」
「あら、ラナイ。ナルアと戻ってきたのよ、どうかしたの?」
「やっぱり日向だったんだよ!!とりあえずうちの店の店員にしたよ!俺のことも話したら驚いたけどすごい喜んでいた!」
「それは良かったわね、孤独から親友と再会したらそれは嬉しいわよね」クスクス
「ああ!!見付けてくれて本当にありがとうララ!!」
チュッ
「ふふ、いいえ、それより今度二人のセッション聴かせてね」
「ああ!もちろん!!じゃ俺は日向のところに戻るわ!」
「ええ、またね」
パッと転移でラナイは消えた。
「さ、お風呂お風呂」
大浴場に着き鍵で開けて中に入る。
チャポン
ん~~気持ちいい!!
ふう~と息を吐きながら背伸びしてのんびり浸かった。
チャポン
「ナルア可愛かったわね~」
筆おろしってこういうことを言うのね~。
「ナルア?それは誰?」
え??だれ??
振り向くとクリスがいた。
「あら、クリス!!」
「ララを見かけて追いかけたらここだったからさ」クスクス
「ふふ、どうぞ~」
「ありがとう」
チャポン
「なんだか、久しぶりね、忙しかったの?」
「ああ…ラフォンが不在だから…全ての業務が俺に来るんだ…」
「まぁ……それはごめんなさい…」
「いや、別にそれはいいんだ」クスクス
「??」
「ララに構ってもらえないのが寂しいだけさ」
ララを膝の上に抱っこしながら入る。
「クリス、ここは両陛下も入るからいやらしい事は駄目よ?魔法も使えないようにしてあるのよ」
「ああ、知ってる。大丈夫抱きかかえるだけさ」
「うん」
二人で密着しながらゆっくりお風呂に浸かり久しぶりに色々話せてとても有意義な時間を過ごせた。
お風呂を上がり、二人で交代で体を拭きあいっこをして着替、キスをして別れた。
クリスはまだ仕事みたい……。
今日はなかなかゆっくり出来ていい一日だったな~
店内では自然とみたい生地も違うし別行動になった。
ん、こういう自然と気を遣わなくても別行動出来る人って貴重よね。
ナルアは物腰が柔らかくて、とても
話しやすいし、こちらの気持ちを察してくれる。
タオル地の生地がほしいなぁ~キョロキョロと探すとあった!
ん~、黄色、ピンク、水色、白、
茶色かな~。あと綿と鈴何個か。
後はどうしようかな~、そうだ、ソレナルに毛糸を何種類か買って帰ってあげようかしら。
お会計を先に済ませて店内を見合わすとナルアが大量の生地の筒を抱えていた。
「あ、ララ様!!少々お待ち下さい!!」
「全然ゆっくりでいいわよ~私は外でお茶でも飲んでいるから」ニコッ
「ありがとうございます!!!」
ほっとしたのか、また生地を選び始めた。
本当に好きなのね裁縫が、ふふ。
あの頂いたドレスもとても素敵だもの。
店を出ると目の前にカフェがあるので、そこで珈琲とチョコレートケーキを頼んでゆっくりしていた。
「あら??ララどうしたの?一人?」
「あら、ラナイまた会ったわね」
「ああ、シャインちゃんはとても可愛かったわ」
「でしょ~ってまたその口調なのね」
「今はお仕事の合間だからよ」
「そっか、女性店員風だものね」クスクス
「風ってなによ……まっいいけど。で?何をしているの?」
「ん?珈琲飲んで、ケーキ食べてるけど?」
「はあぁぁ?そういうことを聞いているんじゃないのよ、そんなの見たら分かるでしょ!」
「うそうそ、ナルア殿下と裁縫店にお買い物に来たのよ、で先にお買い物が済んだからお茶をしていたの」
クスクス
「ああ、そういうことなのね」
ラナイがどかっと椅子に座った。
「あら、お仕事はいいの?」
「今は休憩なんだ」
「あら、男モードになった」
「ああ…」
「ラナイも何か飲むなら頼んで来てあげるわよ?」
「え、いいの?」
「ええ、いいから聞いているのよ」
「なら、アイスコーヒーとチーズケーキで」
「了解~」
注文しに行くと不意に誰かとぶつかった……。
「つっ、ごめんなさい…大丈夫かしら?」
頭と頭がぶつかった…いたい…
「ああ、すまない…大丈夫か?」
「ええ、私は大丈夫よ、貴方は?」
「俺も大丈夫だ」
「あら??貴方どこかでみた顔ね……」
相手の男は苦笑している。
「それは、ナンパの常套句みたいだな」クスクス
じぃぃぃぃっと見る
やっぱりどこかで……
「ちょっと、ララまだなのか?」
ラナイ……ってあ!!!!!!
「日向!!!!日向だ!!!」
思わず指を指して叫んでしまった…
場はシーンと静まり返る。
「ちょっと……ララ何事だ…こんな所に日向がいる訳…………っては???」
ラナイもその人をみて固まった。
「なあ?なんで俺を知っているんだ??」
「え!?やっぱり本人なの!!」
「ああ、日向という名前だな…」
「ちょっと!!ラナイ固まりすぎ!!とりあえず日向連れて城に戻れば?転移できるでしょ?」
「あ、ああ…そうだな…日向いくぞ…」
「え???どういうことだ??」
訳の分からないまま…日向はラナイに掴まれて城に転移していった。
えっと…神様これはご褒美ですか??
二人のセッション聴けるじゃん!!
最高!!!!
ホクホク顔でまた席に戻ってラナイの分まで食べて飲む。
「ララ様!!おまたせ致しました!!あまりにも大量なので送ってもらいました」エヘヘ
「ふふ、良かったわね」
「はい!!!我が国でも見たことがない生地もありまして!!!とても楽しかったです!!」
「本当に裁縫が好きなのね~素晴らしいわ」
「いえ……唯一の趣味なので…」
「趣味というレベルじゃないわよ、あのドレスはとても素敵だったし、プロ以上の出来だと思うわ」
「そう姫様におっしゃって頂けるととても嬉しいです」
「ナルアも何か飲む?」
「あ、はい!買って参ります!」
ん~いい休日~!
ララはケーキを食べながら珈琲を飲む。
「ララ様お待たせ致しました」
目の前に座り、珈琲を飲みながらケーキを頬張るナルア
しあわせそうね~ふふっ
「ナルアは可愛らしいわね」クスクス
「え!?何処がです!?」
「んー、そうね~仕草や表情かしら?」
「そ、そうですか?」
あら、なんか嫌だったのかしら?
「私は可愛い方好きよ」ニコッ
いっきに顔がぱあぁぁと笑顔になる。
「ララ様がお好きなら嬉しいです!」えへへとアイスコーヒーをすするナルア。
やっぱり可愛らしい人ね クスクス
ケーキを小さな口でもぐもぐ食べる姿は小動物のよう…
思わずナルアの頭を撫でるとそれだけで顔を赤くする。
なにこの…可愛い人……。すごく新鮮だわ…。
つい触りすぎた…ナルアは真っ赤な顔を更に赤くしていた……。
「その…ララ様…恥ずかしい…デス」
「ご、ごめんなさい…つい」
だめね…この可愛さについ…ペット達を撫でるみたいに撫でてしまったわ
苦笑
「いえ、大丈夫です」苦笑
んー、可愛い……ミリアではないけど、ちょっといじめたくなるタイプなのよね~。ふむ…
イタズラ心に火がついた……
ララはパンプスを右足だけ脱ぎ、
そっとナルアの股間をすすっとテーブル下から足でさすってみた。
指を動かしながら…。
「なっ!?あっ…」
すると、驚いて目を見開き固まるナルア。
ん…やっぱり可愛い…
ナルアの股間を何度も足で指を動かしながら擦るとすぐナルアの股間は
膨らみをもちズボン越しでもパンパンになってしまった。前かがみで
テーブルに顔を臥せ、ビクンビクンと
息を荒くしながら腰を揺らす。
「あっ……んっ……ララさまぁ…」
ビクンビクン
堪えきれないのか、赤くなって涙目になりながらララにやめてくれと懇願する。
「やめてもいいの??ここはこんなにパンパンになっているのに」
親指でぐりっと弄る
「ひぁぁぁん、ううっ…ここでは…」
腰をビクンビクン揺らしながら耐えているナルア。
「ふふ、やっぱり可愛い…じゃ部屋に行きましょ?」ナルアを手を取ると
ナルアはコクコクと頷く。
ララはそのまま自身の部屋に転移した。
ナルアは部屋につくなり服を脱ぎ捨てララをベットに押し倒した。
「ララさまぁ…」
「ふふ、おいでナルア」ニコッ
多分ナルアは初めてなのであろう、
ぎこちなく優しい触れ方に嬉しく
ナルアにゆっくりと付き合う事にした。
「ん、っあん、ナルア気持ちいいわよ、上手ね」
ナルアは赤ちゃんのようにララの胸の突起を口に含みちゅうちゅうすっている。その姿がまた可愛いらしくてララの母性本能がくすぐられる。
「さ、ナルアここに挿れるのよ?」
コクコクと頷き、ゆっくりそこに沈めていく。
「んっ、あん、ふぅん」
「らら様、気持ちいいですか?」
不安そうな顔で聞いてくる。
子犬のようね
「ええ、気持ちいいわよ」ニコッ
後ろに…尻尾が見えるような……
笑顔でガツガツ動き出した。
一度すれば、水を得た魚のように…
するすると覚え、ララの気持いい場所やGスポットもすぐ覚えた。
やん、何この子……覚えが早いのね…
さっきのぎこちなさが嘘のよう……
2回、3回と交わればララはぐったりである…。
「ふぅ~らら様、幸せな時間でした」
ナルアはララを胸に抱きしめながら
話す。
「ええ、そうね。ナルアは草食系に見えて実は肉食系だったのね」クスクス
「なんです?それ」
「ううん、こっちの話よ」クスクス
キスを何回か交わして、ナルアは
部屋に戻っていった。
んー、お風呂にでも行こうかな~大浴場にしよう。
大浴場の鍵を鍵がかけてある引き出しから取り出して首から下げて向かう。
「あ!?ララ!!カフェに戻ったのにいないから!」
「あら、ラナイ。ナルアと戻ってきたのよ、どうかしたの?」
「やっぱり日向だったんだよ!!とりあえずうちの店の店員にしたよ!俺のことも話したら驚いたけどすごい喜んでいた!」
「それは良かったわね、孤独から親友と再会したらそれは嬉しいわよね」クスクス
「ああ!!見付けてくれて本当にありがとうララ!!」
チュッ
「ふふ、いいえ、それより今度二人のセッション聴かせてね」
「ああ!もちろん!!じゃ俺は日向のところに戻るわ!」
「ええ、またね」
パッと転移でラナイは消えた。
「さ、お風呂お風呂」
大浴場に着き鍵で開けて中に入る。
チャポン
ん~~気持ちいい!!
ふう~と息を吐きながら背伸びしてのんびり浸かった。
チャポン
「ナルア可愛かったわね~」
筆おろしってこういうことを言うのね~。
「ナルア?それは誰?」
え??だれ??
振り向くとクリスがいた。
「あら、クリス!!」
「ララを見かけて追いかけたらここだったからさ」クスクス
「ふふ、どうぞ~」
「ありがとう」
チャポン
「なんだか、久しぶりね、忙しかったの?」
「ああ…ラフォンが不在だから…全ての業務が俺に来るんだ…」
「まぁ……それはごめんなさい…」
「いや、別にそれはいいんだ」クスクス
「??」
「ララに構ってもらえないのが寂しいだけさ」
ララを膝の上に抱っこしながら入る。
「クリス、ここは両陛下も入るからいやらしい事は駄目よ?魔法も使えないようにしてあるのよ」
「ああ、知ってる。大丈夫抱きかかえるだけさ」
「うん」
二人で密着しながらゆっくりお風呂に浸かり久しぶりに色々話せてとても有意義な時間を過ごせた。
お風呂を上がり、二人で交代で体を拭きあいっこをして着替、キスをして別れた。
クリスはまだ仕事みたい……。
今日はなかなかゆっくり出来ていい一日だったな~
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