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婚約者ゾーン-刺激とてもかなり強めR
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一夜あけて、朝からララの部屋にあるキッチンでクッキーを作って焼いた。
前世の趣味がお菓子作りでどうしても作りたくて10歳の誕生日にねだって国王がプレゼントしたのだ。
「いい匂いですね姫様」
「クッキーよ、ランゼルにお礼に持っていこうと思って」
「それはいい心掛けですね」
やっぱり姫様はランゼル様には心を開いたのね。
ラフォン様はまだまだのようね、あの方も本来はとてもいい方なのよね……。
昨日はその性格が垣間見れたのよね。姫様の前でいつもそうだとよろしいのに…。
「さ、ラッピングも出来たし行ってくるわ!」
「今の時間なら城の自室で執務ですかね」
「そうね、いってみるわ」
婚約者達は城の二階がララの婚約者達の部屋になっている。
言わば婚約者ゾーンだ。
クリスも騎士団長部屋から、そろそろ移動してくるはずだ。
スタスタと歩くと、見覚えがある顔が
「あら~ララちゃん」
「うわっ、ラナイ兄様……」
相変わらず…見た目は女性に見えるのよね…
服は男性になったけど。謎だわこの人
「うわって、傷つくわね…元気になった様でなによりね」
んちゅ
「んっ、んっ、んーーっふぁん」
突然ディープなキスを…
「もぉ…ラナイ兄様は……」
すると耳元で
「キスすきなんだろ?」
!!!!!なにこの声!?なにこの話し方!
バッと顔を見上げると見たことがない表情をしていた…。え…男の人みたい……。
「ララさ、勘違いをまだしているみたいだから言うけど、「俺」は男だよ」クスクス
かあぁぁぁぁと顔が赤くなる…
なにこれ…誰これ…
最後に唇をぺろっと舐められて、じゃぁなと
何処かにいってしまった…。
「あれ?ララ」
振り向くと今度こそランゼルだった。
パタパタ走っていきぎゅっと抱きついた。
「ララどうかしたのか?」
まだ…心臓がバクバクする…
「大丈夫…ちょっと驚いたことがあって…ランゼルに渡したい物があったの」
「おー、じゃぁ俺の部屋に行くか」
ララはコクコクと頷く。
部屋に入ってソファーに座るとランゼルが
紅茶を入れてくれた。
「ランゼルこれ、色々心配してくれたからお礼にクッキー焼いたの…ありがとう」
「クッキー!ありがとうララ、嬉しいよ」
ランゼルはお皿を持ってきてクッキーを
のせた。
「ん、美味しいな!ララも食べたら?」
「うん、ありがとう」
1つクッキーを取り食べる、ん、成功ね。
モグモグと食べていると隣にいたランゼルが
ひょいと膝の上にララをのせて、胸をもみ始めた。
「ん~柔らかい、癒やされる」
「ランゼルったら…」
ランゼルのほうに振り向いてララから唇にキスをする。
「あっ、んっ」
胸を揉みながら胸の突起も弄りだす。
弄るとララはすぐにその刺激をひろう。
「もうぷっくり膨らんだね、美味しそう」
パクッ
口の中でコロコロと転がす度にララの腰がビクビクと跳ねながら喘ぐ。
「今日はソファーでしてみようか」
ソファーに押し倒されて、ドレスを脱がされた。
ランゼル…ドレスを脱がすのうまいわね…
「言っておくけど、女性との経験が多いからドレスを脱がすのが上手いわけじゃないから」クスクス
「なんでわかったの?」
「そりゃ、ララはすぐ顔に出るし、これはマネキンで練習したのさ」クスクス
「そ、そうなの」
「ああ、俺はララだけさ」
胸から下に舌を這わせながら蕾にたどり着いた。
ペロペロと舐めた後に花びらの蕾の膨らみを口に含みちゅうちゅうと吸うように舐めてやるとすぐにララは達した。
「ララ、気持ちいいね」
「うん、気持ちいい……ランゼルもっとぉ…」
ララはもうとろんとしている。
「じゃ、中でイッてからまた先だけ入れようか」
「ん、はやくぅ~」
指を3本入れて中でバラバラと動かすと
嬉しそうに締め付ける。
「んっ、あん、あっあっんぁ」
くちゅくちゅと卑猥な音が部屋に響く
Gスポットをクイクイとついてやると
きゆぅぅぅと締まる。
「あっ、んっ、そこ…そこきもちぃ…」
「ここ?」わざとそこを少しずらしてやると
物足りないように中が緩む
「ちがっ、そこちがうのぉぉ…ランゼルぅ」
「しょうがないなぁ~じゃぁ、一回だけな」
思いっきりそこをこするとララは
「あっ、イクっ、んぁぁぁぁぁぁっ」
ビクン ビクン
ぬちゅっとランゼル自身が少しだけララの中に入って動き出す。
先だけ入れてるからかGスポットに当たる。
イッたばかりの敏感なそこにまた刺激を加えられ、ララはもうとろんとして気持ちいい事しか考えられない。
「ララ、イクよ」くぃっとそこを突いてから
外に白濁を出した。
「ひぁぁぁぁぁぁっ」
ララも潮を吹いてイッたようだ。
ララを抱きしめて首筋や鎖骨にキスマークを
つけた。
「俺の印」
「ふぁ?」
「ララはスイッチ入ると本当えろいんだから」クスクス
「ランゼルチュウ~」
チュッ チュッとついばむようなキスを繰り返す。
「イチャイチャ最高だな」
「ん」
「早くこのお腹いっぱい俺のにしたいな」
「ランゼルぅ…ねむたいぃ…」
「ああ、少し寝ていきなよ」
チュッ
おでこにキスを落としララにひざ掛けをかけてあげた。
すでララはスヤスヤと夢の中だ。
髪の毛をさらさらっと手で撫でながら、
今日は俺のところに来てくれたんだなと
心から喜んでいた。
俺のお姫様ゆっくりお眠り、さて俺は
執務をするか…ララの手作りクッキーを食べながら。いつもよりはかどりそうだ。
前世の趣味がお菓子作りでどうしても作りたくて10歳の誕生日にねだって国王がプレゼントしたのだ。
「いい匂いですね姫様」
「クッキーよ、ランゼルにお礼に持っていこうと思って」
「それはいい心掛けですね」
やっぱり姫様はランゼル様には心を開いたのね。
ラフォン様はまだまだのようね、あの方も本来はとてもいい方なのよね……。
昨日はその性格が垣間見れたのよね。姫様の前でいつもそうだとよろしいのに…。
「さ、ラッピングも出来たし行ってくるわ!」
「今の時間なら城の自室で執務ですかね」
「そうね、いってみるわ」
婚約者達は城の二階がララの婚約者達の部屋になっている。
言わば婚約者ゾーンだ。
クリスも騎士団長部屋から、そろそろ移動してくるはずだ。
スタスタと歩くと、見覚えがある顔が
「あら~ララちゃん」
「うわっ、ラナイ兄様……」
相変わらず…見た目は女性に見えるのよね…
服は男性になったけど。謎だわこの人
「うわって、傷つくわね…元気になった様でなによりね」
んちゅ
「んっ、んっ、んーーっふぁん」
突然ディープなキスを…
「もぉ…ラナイ兄様は……」
すると耳元で
「キスすきなんだろ?」
!!!!!なにこの声!?なにこの話し方!
バッと顔を見上げると見たことがない表情をしていた…。え…男の人みたい……。
「ララさ、勘違いをまだしているみたいだから言うけど、「俺」は男だよ」クスクス
かあぁぁぁぁと顔が赤くなる…
なにこれ…誰これ…
最後に唇をぺろっと舐められて、じゃぁなと
何処かにいってしまった…。
「あれ?ララ」
振り向くと今度こそランゼルだった。
パタパタ走っていきぎゅっと抱きついた。
「ララどうかしたのか?」
まだ…心臓がバクバクする…
「大丈夫…ちょっと驚いたことがあって…ランゼルに渡したい物があったの」
「おー、じゃぁ俺の部屋に行くか」
ララはコクコクと頷く。
部屋に入ってソファーに座るとランゼルが
紅茶を入れてくれた。
「ランゼルこれ、色々心配してくれたからお礼にクッキー焼いたの…ありがとう」
「クッキー!ありがとうララ、嬉しいよ」
ランゼルはお皿を持ってきてクッキーを
のせた。
「ん、美味しいな!ララも食べたら?」
「うん、ありがとう」
1つクッキーを取り食べる、ん、成功ね。
モグモグと食べていると隣にいたランゼルが
ひょいと膝の上にララをのせて、胸をもみ始めた。
「ん~柔らかい、癒やされる」
「ランゼルったら…」
ランゼルのほうに振り向いてララから唇にキスをする。
「あっ、んっ」
胸を揉みながら胸の突起も弄りだす。
弄るとララはすぐにその刺激をひろう。
「もうぷっくり膨らんだね、美味しそう」
パクッ
口の中でコロコロと転がす度にララの腰がビクビクと跳ねながら喘ぐ。
「今日はソファーでしてみようか」
ソファーに押し倒されて、ドレスを脱がされた。
ランゼル…ドレスを脱がすのうまいわね…
「言っておくけど、女性との経験が多いからドレスを脱がすのが上手いわけじゃないから」クスクス
「なんでわかったの?」
「そりゃ、ララはすぐ顔に出るし、これはマネキンで練習したのさ」クスクス
「そ、そうなの」
「ああ、俺はララだけさ」
胸から下に舌を這わせながら蕾にたどり着いた。
ペロペロと舐めた後に花びらの蕾の膨らみを口に含みちゅうちゅうと吸うように舐めてやるとすぐにララは達した。
「ララ、気持ちいいね」
「うん、気持ちいい……ランゼルもっとぉ…」
ララはもうとろんとしている。
「じゃ、中でイッてからまた先だけ入れようか」
「ん、はやくぅ~」
指を3本入れて中でバラバラと動かすと
嬉しそうに締め付ける。
「んっ、あん、あっあっんぁ」
くちゅくちゅと卑猥な音が部屋に響く
Gスポットをクイクイとついてやると
きゆぅぅぅと締まる。
「あっ、んっ、そこ…そこきもちぃ…」
「ここ?」わざとそこを少しずらしてやると
物足りないように中が緩む
「ちがっ、そこちがうのぉぉ…ランゼルぅ」
「しょうがないなぁ~じゃぁ、一回だけな」
思いっきりそこをこするとララは
「あっ、イクっ、んぁぁぁぁぁぁっ」
ビクン ビクン
ぬちゅっとランゼル自身が少しだけララの中に入って動き出す。
先だけ入れてるからかGスポットに当たる。
イッたばかりの敏感なそこにまた刺激を加えられ、ララはもうとろんとして気持ちいい事しか考えられない。
「ララ、イクよ」くぃっとそこを突いてから
外に白濁を出した。
「ひぁぁぁぁぁぁっ」
ララも潮を吹いてイッたようだ。
ララを抱きしめて首筋や鎖骨にキスマークを
つけた。
「俺の印」
「ふぁ?」
「ララはスイッチ入ると本当えろいんだから」クスクス
「ランゼルチュウ~」
チュッ チュッとついばむようなキスを繰り返す。
「イチャイチャ最高だな」
「ん」
「早くこのお腹いっぱい俺のにしたいな」
「ランゼルぅ…ねむたいぃ…」
「ああ、少し寝ていきなよ」
チュッ
おでこにキスを落としララにひざ掛けをかけてあげた。
すでララはスヤスヤと夢の中だ。
髪の毛をさらさらっと手で撫でながら、
今日は俺のところに来てくれたんだなと
心から喜んでいた。
俺のお姫様ゆっくりお眠り、さて俺は
執務をするか…ララの手作りクッキーを食べながら。いつもよりはかどりそうだ。
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