転生お姫様の困ったお家事情

meimei

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寝込みを襲われる-*刺激強めR

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いつの間にかベットでスヤスヤと眠ってしまったララマリーア。
侍女のミリアはララの眠りを確認して少し席を外した。

カチャ
そーっと。

「ふふっ、お姉様寝てるの?不用心だなぁ」

ゴソゴソ
誰かがララのベットの掛け布団の中に入ってきた。
「綺麗な足すべすべだね」
足に舌を這わせていく。
ペロペロ
「お姉様は足も甘いんだね」クスッ

「んんっくすぐったい」ゴロン
ららが寝返りをうつ。

「おお、危ない危ない、さてどうかな~」
ララの下着ごしからそっとなぞる。
なぞるたびに寝ているはずのララがピクピクと動く。
「ふふ、お姉様寝ているのに敏感なのですね」クスクス
何度も繰り返すとじんわり下着に染みが浮かんできた。
「お姉様感じているの?嬉しい」

下着を少しずらして今度は直接イジる。
優しく擦ってやるとピクピクと腰が浮きながらどんどんララの花びらがぷっくり膨らんでいく。
「お姉様、寝ながらイッてもいいよ」クスクス

指を外してその部分をちゅーっと吸うと…

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっんっ」ビクン ビクン

「ふふっ、イッて気持ち良かった?」

さすがのララも目が覚めた…。

「ちょっと…何今の…なんでパンツがぬげているの?下半身がじんじんする…」

「やほーねぇ様」
布団からぽこんと顔をだした。

「………。何をしているのよ、ラント」

「お姉様の蕾の味見?」

ボカン

ララはラントの顔面を殴る。

「いったぁぁぁ、いいじゃんか気持ち良かったでしょ!!イッたんだから!!」

「良くないわ!!!この変態寝こみ襲いの最低ヤロー!!!」

「うわー辛辣だって…」

「だって何!!」

「だって!!まだ12歳だから!今回俺は婚約は見送りで、3年待たないと行けないんだ!!!」

「ええ、そうねだから?」


「だから…他の兄様達に食われる前に…」

グズグズ泣いてる…。
泣きたいのはこっちよ…。

「いいじゃない、一応婚約者にはいっているんだから…。はぁ。貴方以下の弟達は婚約者はなれないのよ。貴方以下の弟たちは、今後私の妹が生まれる可能性を待つか、私に娘が生まれる可能性を待つかしかないのよ」

「そ、それはそうですが」

「こんなことをして私に何か言うことはないのかしら?」ギロッと睨む

その視線に怯む。

「ご、ごめんなさいねぇ様」

「ええ、今回は許すわ。部屋から出ていって」

「はい…」

すごすごと肩を落として部屋から出ていった。

はあぁぁぁぁ。
もぉ…次から次へと。
体がもたないわ…。
気持ち良かったけど………。
私ってもしかして快楽に弱いのかしら……

いや、そんなはずはないわ!!

「姫様…また何かあったのですか?」

「ラントに寝込みを襲われたのよ…」

「ひぃぃ……ラント様…まだお子様なのに…」

「ええ…もうげんなりよ」

「で、気持ち良かったようですね…」


「ええ…初めてイクというのを経験してしまったわ…」

「まぁ…姫様のご兄弟たちはテクニシャンなのですね…羨ましい…」ポッ

「ミリア………」

「姫様を傷つけないように閨教育もきっとそれは丁寧にされているのでしょうね」

「なるほどね…それはあり得るわね」

「ふふっ」

「あーーーむり!ちょっとクリスの所に行ってくる!」

「え!姫様ちょっと」

パタン

ミリアの静止も聞くことなく行ってしまった…。

「あの下着のまま…あの匂いでクリス様の元に行って大丈夫かしら…」
姫様は気づいていないけれど…クリス様も実は結構な狼だと思うのよね。
あの美しい容姿にだまさせているのよね。
まぁ性格はいいのは確かだけどあれも充分雄よ。純粋無垢な仔山羊が実は狼の元に進んでいく様な物ね。
ま…両思いだからいいでしょう。

万が一のことがおこっても…婚約者がふえるだけだし…姫様はクリス様を望んでおられるもの。



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