転生お姫様の困ったお家事情

meimei

文字の大きさ
上 下
5 / 53

寝込みを襲われる-*刺激強めR

しおりを挟む
いつの間にかベットでスヤスヤと眠ってしまったララマリーア。
侍女のミリアはララの眠りを確認して少し席を外した。

カチャ
そーっと。

「ふふっ、お姉様寝てるの?不用心だなぁ」

ゴソゴソ
誰かがララのベットの掛け布団の中に入ってきた。
「綺麗な足すべすべだね」
足に舌を這わせていく。
ペロペロ
「お姉様は足も甘いんだね」クスッ

「んんっくすぐったい」ゴロン
ららが寝返りをうつ。

「おお、危ない危ない、さてどうかな~」
ララの下着ごしからそっとなぞる。
なぞるたびに寝ているはずのララがピクピクと動く。
「ふふ、お姉様寝ているのに敏感なのですね」クスクス
何度も繰り返すとじんわり下着に染みが浮かんできた。
「お姉様感じているの?嬉しい」

下着を少しずらして今度は直接イジる。
優しく擦ってやるとピクピクと腰が浮きながらどんどんララの花びらがぷっくり膨らんでいく。
「お姉様、寝ながらイッてもいいよ」クスクス

指を外してその部分をちゅーっと吸うと…

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっんっ」ビクン ビクン

「ふふっ、イッて気持ち良かった?」

さすがのララも目が覚めた…。

「ちょっと…何今の…なんでパンツがぬげているの?下半身がじんじんする…」

「やほーねぇ様」
布団からぽこんと顔をだした。

「………。何をしているのよ、ラント」

「お姉様の蕾の味見?」

ボカン

ララはラントの顔面を殴る。

「いったぁぁぁ、いいじゃんか気持ち良かったでしょ!!イッたんだから!!」

「良くないわ!!!この変態寝こみ襲いの最低ヤロー!!!」

「うわー辛辣だって…」

「だって何!!」

「だって!!まだ12歳だから!今回俺は婚約は見送りで、3年待たないと行けないんだ!!!」

「ええ、そうねだから?」


「だから…他の兄様達に食われる前に…」

グズグズ泣いてる…。
泣きたいのはこっちよ…。

「いいじゃない、一応婚約者にはいっているんだから…。はぁ。貴方以下の弟達は婚約者はなれないのよ。貴方以下の弟たちは、今後私の妹が生まれる可能性を待つか、私に娘が生まれる可能性を待つかしかないのよ」

「そ、それはそうですが」

「こんなことをして私に何か言うことはないのかしら?」ギロッと睨む

その視線に怯む。

「ご、ごめんなさいねぇ様」

「ええ、今回は許すわ。部屋から出ていって」

「はい…」

すごすごと肩を落として部屋から出ていった。

はあぁぁぁぁ。
もぉ…次から次へと。
体がもたないわ…。
気持ち良かったけど………。
私ってもしかして快楽に弱いのかしら……

いや、そんなはずはないわ!!

「姫様…また何かあったのですか?」

「ラントに寝込みを襲われたのよ…」

「ひぃぃ……ラント様…まだお子様なのに…」

「ええ…もうげんなりよ」

「で、気持ち良かったようですね…」


「ええ…初めてイクというのを経験してしまったわ…」

「まぁ…姫様のご兄弟たちはテクニシャンなのですね…羨ましい…」ポッ

「ミリア………」

「姫様を傷つけないように閨教育もきっとそれは丁寧にされているのでしょうね」

「なるほどね…それはあり得るわね」

「ふふっ」

「あーーーむり!ちょっとクリスの所に行ってくる!」

「え!姫様ちょっと」

パタン

ミリアの静止も聞くことなく行ってしまった…。

「あの下着のまま…あの匂いでクリス様の元に行って大丈夫かしら…」
姫様は気づいていないけれど…クリス様も実は結構な狼だと思うのよね。
あの美しい容姿にだまさせているのよね。
まぁ性格はいいのは確かだけどあれも充分雄よ。純粋無垢な仔山羊が実は狼の元に進んでいく様な物ね。
ま…両思いだからいいでしょう。

万が一のことがおこっても…婚約者がふえるだけだし…姫様はクリス様を望んでおられるもの。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~

恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん) は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。 しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!? (もしかして、私、転生してる!!?) そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!! そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

女性の少ない異世界に生まれ変わったら

Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。 目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!? なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!! ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!! そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!? これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

女性が全く生まれない世界とか嘘ですよね?

青海 兎稀
恋愛
ただの一般人である主人公・ユヅキは、知らぬうちに全く知らない街の中にいた。ここがどこだかも分からず、ただ当てもなく歩いていた時、誰かにぶつかってしまい、そのまま意識を失う。 そして、意識を取り戻し、助けてくれたイケメンにこの世界には全く女性がいないことを知らされる。 そんなユヅキの逆ハーレムのお話。

若奥様は緑の手 ~ お世話した花壇が聖域化してました。嫁入り先でめいっぱい役立てます!

古森真朝
恋愛
意地悪な遠縁のおばの邸で暮らすユーフェミアは、ある日いきなり『明後日に輿入れが決まったから荷物をまとめろ』と言い渡される。いろいろ思うところはありつつ、これは邸から出て自立するチャンス!と大急ぎで支度して出立することに。嫁入り道具兼手土産として、唯一の財産でもある裏庭の花壇(四畳サイズ)を『持参』したのだが――実はこのプチ庭園、長年手塩にかけた彼女の魔力によって、神域霊域レベルのレア植物生息地となっていた。 そうとは知らないまま、輿入れ初日にボロボロになって帰ってきた結婚相手・クライヴを救ったのを皮切りに、彼の実家エヴァンス邸、勤め先である王城、さらにお世話になっている賢者様が司る大神殿と、次々に起こる事件を『あ、それならありますよ!』とプチ庭園でしれっと解決していくユーフェミア。果たして嫁ぎ先で平穏を手に入れられるのか。そして根っから世話好きで、何くれとなく構ってくれるクライヴVS自立したい甘えベタの若奥様の勝負の行方は? *カクヨム様で先行掲載しております

美幼女に転生したら地獄のような逆ハーレム状態になりました

市森 唯
恋愛
極々普通の学生だった私は……目が覚めたら美幼女になっていました。 私は侯爵令嬢らしく多分異世界転生してるし、そして何故か婚約者が2人?! しかも婚約者達との関係も最悪で…… まぁ転生しちゃったのでなんとか上手く生きていけるよう頑張ります!

交換された花嫁

秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
「お姉さんなんだから我慢なさい」 お姉さんなんだから…お姉さんなんだから… 我儘で自由奔放な妹の所為で昔からそればかり言われ続けてきた。ずっと我慢してきたが。公爵令嬢のヒロインは16歳になり婚約者が妹と共に出来きたが…まさかの展開が。 「お姉様の婚約者頂戴」 妹がヒロインの婚約者を寝取ってしまい、終いには頂戴と言う始末。両親に話すが…。 「お姉さんなのだから、交換して上げなさい」 流石に婚約者を交換するのは…不味いのでは…。 結局ヒロインは妹の要求通りに婚約者を交換した。 そしてヒロインは仕方無しに嫁いで行くが、夫である第2王子にはどうやら想い人がいるらしく…。

目が覚めたら男女比がおかしくなっていた

いつき
恋愛
主人公である宮坂葵は、ある日階段から落ちて暫く昏睡状態になってしまう。 一週間後、葵が目を覚ますとそこは男女比が約50:1の世界に!?自分の父も何故かイケメンになっていて、不安の中高校へ進学するも、わがままな女性だらけのこの世界では葵のような優しい女性は珍しく、沢山のイケメン達から迫られる事に!? 「私はただ普通の高校生活を送りたいんです!!」 ##### r15は保険です。 2024年12月12日 私生活に余裕が出たため、投稿再開します。 それにあたって一部を再編集します。 設定や話の流れに変更はありません。

処理中です...