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二章 ダンジョン探索は冒険者のロマンでしょ?
ダンジョンドラーズ、ハラハラドキドキ探索! 3
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「えっ、ミリアに? 何もしてないわよ?」
「じゃあ、なんであんなに怯えるのさ!」
「えっ、いや、知らないわよ。私に聞かれても困るわよ! そういうのは、本人に聞いたらいいじゃない」
「それはだめ」
でも、マギアに心当たりがないとすると、どうすれば……。
いやでも、本人は何もしてないらしいし、それでいいかな。とりあえず。
「とにかく! ミリアちゃんには優しくしてね? わかった?」
「えっ、うん」
本人はあまりピンときた様子はないけども、でもとりあえずそれでいいか。
そんなわけで、私たちはみんなのもとにもどる。
「……って! うさちゃんなにしてんの?」
「あ、ご主人様。えっと、ふわっふわなわたあめのような時間をお届け! シズちゃん専用のメイドうさぎこと、うさちゃんです!」
「あっ、うん。知ってる」
「げっ……」
なぜか、戻ったらうさちゃんがいた。
てか、さっきまでは閉じこもってたはずなのに、なぜ?
「で、なにをしてるの?」
「ティータイムを楽しんでます!」
「えっと、休憩する必要ないよね? てか、戦ってもないわけだから、いらないよね、休憩」
うさちゃんはなぜか青ざめた顔になっていく。
えっと、なんなんだろ。
「ご主人様。その、これからは敬語を使うので許してください。いえ、まともにメイドの仕事もするので」
「じゃあ、なんであんなに怯えるのさ!」
「えっ、いや、知らないわよ。私に聞かれても困るわよ! そういうのは、本人に聞いたらいいじゃない」
「それはだめ」
でも、マギアに心当たりがないとすると、どうすれば……。
いやでも、本人は何もしてないらしいし、それでいいかな。とりあえず。
「とにかく! ミリアちゃんには優しくしてね? わかった?」
「えっ、うん」
本人はあまりピンときた様子はないけども、でもとりあえずそれでいいか。
そんなわけで、私たちはみんなのもとにもどる。
「……って! うさちゃんなにしてんの?」
「あ、ご主人様。えっと、ふわっふわなわたあめのような時間をお届け! シズちゃん専用のメイドうさぎこと、うさちゃんです!」
「あっ、うん。知ってる」
「げっ……」
なぜか、戻ったらうさちゃんがいた。
てか、さっきまでは閉じこもってたはずなのに、なぜ?
「で、なにをしてるの?」
「ティータイムを楽しんでます!」
「えっと、休憩する必要ないよね? てか、戦ってもないわけだから、いらないよね、休憩」
うさちゃんはなぜか青ざめた顔になっていく。
えっと、なんなんだろ。
「ご主人様。その、これからは敬語を使うので許してください。いえ、まともにメイドの仕事もするので」
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