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四話<森にて:雌豚近衛兵>
しおりを挟む「アンセスト、どうだ? 大切な王子を蹂躙した男に犯される気分は?」
わざと名前を呼び、尻孔に剛直を突き入れて腹奥をどづきまくりながら、意地悪く質問してやると、近衛兵は目を見開き唇を噛んで必死に声を抑え込んでいた。
何がなんでも喘ぎ声を発さないつもりなのだろう。
大した根性だが、どづく度に肉壁はぎゅうぎゅうイチモツをしめつけてくる。
それが紛れもない答えだ。
「お前、感じてるだろう」
「んううっ!!」
拒絶したつもりだろうが、腰を打ち付けるうちに近衛兵は自ら腰を揺らすようになっており、快感を求めて苦しいのだと分かる。
ベルガーは嗤いながら腰の突き上げを酷くした。
どづっ!! ごづっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!!
「おらおらっ!! どうだあっ!!」
「んっんンッ」
「ずっと唇を噛んで苦しいだろうっ」
ベルガーは片方の手指で近衛兵の乳首を摘まみ、ぐりゅぐりゅっ♡ と弄くり回して、同時に腰の突き上げを小刻みに強くさせた。
どぢゅ!! ごぢゅっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!!
「あっひゃあああっ♡ んはああああっ♡」
「ははははっ!! いい喘ぎっぷりだ!! やっと素直になったかっ!!」
「りゃめっ♡ にゅけにゅけえええっ♡」
「はははははっ!!」
近衛兵を抱き込み、思い切り腰を突き上げて腹奥をどづきまくってやる。
なんどもなんども喘ぎ叫び、絶頂してはザーメンを透明になるまで吐き出した近衛兵は、最後には蕩けきった顔でベルガーにおねだりさえしてみせた。
「いやぁあああんっ♡ もっとぉお~っ♡ もっとおちんぽしてええっ♡」
「いい子だ。チンポでどうして欲しいんだ?」
ごりゅりゅりゅっ♡ とチンポで肉壁をなぶってやると、近衛兵は「あぁああんっ♡」と目をぎゅっと閉じて喘いでベルガーの背中に腕を回しながら、腰を揺らす。
「アンセストのおっ♡ おなきゃのおくうっ♡ おちんぽでもっと突き上げてえええっ♡」
「いいのか? お前の大切な王子様を凌辱した男のチンポだぞ?」
「い、いいかりゃあっ♡ いまはもっと気持ちよくなりひゃいのおおっ♡」
近衛兵は目をうっすらと開いて頬を染めながら懇願した。
「そうかそうか! 素直になったご褒美に特濃ザーメン腹奥に注いでやる!!」
「あひゃああっ♡ はやくううっ♡」
どづんっ!! ぶりゅっ!! ぶじゅううう――っ!!
宣言通りに腹奥にたっぷりとザーメンを注いでやると、近衛兵は歓喜に震えて泣き叫ぶ。
「んほおおおおおっ♡ あっちゅあちゅのざーめんっ♡ あんせすとのおっ♡ にゃきゃにきちゃのおおおおっ♡」
「そんなに俺のザーメンが嬉しいか!! お前はもう豚だな!! 豚らしくなけ!! おらあ!!」
「ぶひぃいいいいっ♡ わらひはあ~っ♡ ぶたでひゅううっ♡ ぶひいいいっ♡」
すっかりチンポで快楽に堕ちた近衛兵が、泣きながらすがり寄って来る事に、ベルガーは満足して盛大に嗤った。
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