性欲を満たさないと死ぬ傭兵の日常

一話＜森にて：雄のエルフの戦士＞

　捕まえた長い金髪碧眼の、美貌エルフの雄の背後から、尻孔をどづきまくると何度も甘ったるい声で喘いで、盛大に　ザーメンをまき散らした。
　大木に必死にしがみつき、尻を突き出して喘ぎ狂っている。

「お、おろきゃにゃっにんげんよ、も、もおぬけえええっ！！」
「何を言っている？　嬉しそうにお前の肉穴が俺のチンポをくわえこんで離さないのだぞ？　もっと善がり狂わせてやろう！　美しいエルフの戦士よ！」

　ドズンッ！！　どづっ！！　ごづっ！！　ごっ！！　ごっ！！　ごっ！！　ごっ！！

「んほおおおっ♡　おほおおおおおっ♡」
「ははははっ！！　なんだその情けない声は！？　少しは誇り高きエルフの矜持を守る気はないのか！？」
「いひゃああああっ♡　あひゃああああんっ♡　しゅごおおいいっ♡　しゅごいいいっ♡」
　
　どづっ！！　ごづっ！！　ぼぢゅぢゅっ！！　どづっ！！　どづっ！！

　腰を掴みさらに腹奥をどづきまくってやると、エルフは腰を思い切り揺さぶりながら、腹奥に埋めたイチモツを強くしめつけて頭を振って快感に泣きわめく。

　傭兵ベルガーは、自分の男根でご立派な雄共が善がり狂うのが愉しくて仕方ない。

　魔族に〝性欲を満たさないと狂って死ぬ〟呪いをかけられてからは、旅路の中で女を犯しまくっている内に、女に飽きてしまい、男に手をだしてみると遙かに欲望を満たせる事実に気付き、こうして好みの雄を見つけては種族関係なく犯しまくっていた。

　今回の獲物も誇りを持った立派なエルフの雄であり、自分のイチモツですっかり快感に蕩けきって、最後にはおねだりをする様が実に愉快だった。

　たっぷりと上と下の口にザーメンを注いでやったエルフの雄は、白濁まみれの裸体を仰向けに地の上に投げ出して、白目をむいて射精しながら快楽に打ち震えている。

「さて。次の獲物を探すか」

　一日最低三人は犯さないと性欲は収まらない。
　次の町に着く間に最低でも後一人は捕まえなければ。
　最悪、町の男娼を買えば良いのだが、できれば避けたい。
　それではなかなか欲望を満たせないからだ。