傭兵達の淫乱エルフ

彩月野生

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傭兵達の淫乱エルフ

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傭兵の集団が小さなエルフの村を襲った。

この村では、もともと魔力を持つエルフが少ない血筋の者が静かに暮らしており、野蛮な傭兵たちに歯向かおうとする気力はない。
だが、村長の長男であるフィスは、傭兵集団に詰め寄られる妹や他の娘たちをかばって、首領のアイザックに“自分が身代わりになる”と懇願する。

「ほう。かわいい顔してるな、金髪にその青い目もそそるぞ。お前はオスのようだが、俺たちを満足させる覚悟があるのか?」
「がんばります!」
「お、お兄ちゃん!」
「フィス!」

普段から天然だから心配だ、などと言われているせいか、家族も村の人たちも、フィスの態度に不安になっている様子だった。
だが、フィスは退くつもりなどない。

意気込みだけは述べてみたのだが、実は彼らが何を望むのかは分かっていはいないので、聞き出そうと考えていたのだ。
もう成人は迎えた年齢だし、昨年戦死した父の代わりに、この村を守る義務を負う決意をしていた。

アイザックはにやにやと笑うと、さっそくフィスの腕をひっつかみ、どこかに連れて行こうとする。

「村の奥の屋敷を使うぞ、お前たちこい」

アイザックの命令に、傭兵達はげへげへ笑いながらついてきた。
みんながフィスを心配しておろおろしているので、叫んで手を振る。

「大丈夫! 必ず村を守るから!」
「勇ましいことだな」
「……僕の命一つで守れるなら、それで」
「命、ねえ」

フィスは、主のいない屋敷の奥の部屋に連れ込まれた。

腰に腕を回してきたアイザックは舌を伸ばし、フィスの頬をべろりとなめ上げる。

「ひゃっ?」

びくりと体がはねた。
フィスの衣服はあっという間に引き裂かれ、なめらかな肢体が晒される。

「あ、ひゃあ……」

肌寒さよりも、傭兵の無骨で分厚い手の平の感触に声が出てしまう。
フィスの薄い胸板をいやらしい手つきでなで回すと、二つの突起まで弄り始めた。摘ままれて指先でこねくりまわされる。

くりゅくりゅくりゅ♡

「や? ひぃん?」
「さすがエルフだな、オスでも感じやすいのは感心するぞ」

アイザックが背中に太い腕を回してフィスをがっちりと抱きしめた。
その筋肉質な胸板に顔を擦りつける体勢となり、フィスは不思議な感覚に身震いする。

「あ、あん?」

――な、なあにこれえ?

ぎゅううううう

この逞しい腕で抱きしめられると、胸がきゅんとする。
身体中の肌の神経が痺れる感じがして、フィスは浅く呼吸を繰り返した。アイザックを見つめると、胸が締め付けられて切なくなる。

「アイザック、さまあ」

フィスはどきどきしながらアイザックに身体をすり寄せて甘えた。

「よしよしかかったな」

頭をぐりぐり撫でられるだけで心地よくてぽわっとしてしまう。
その掌から甘い香りが漂っているのに気づいた。
傭兵たちが、口笛を吹いたり手をたたいたりして盛り上がる。

「エルフ専用の媚薬入りの香だ」
「アイザック、お前のことが好きでたまらないみてえだぞ」
「ぐははは」
「さて。楽しませてもらおうか」

ぐいっと頭をアイザックの股間に引き寄せられて、床に膝をつく体勢にされた。
布越しに盛り上がる塊の感触に、びくんと体がはねる。
笑われながら頭を撫でられた。

「取り出して丁寧にしゃぶれよ」
「……は、はいアイザックさま……♡」

震える指先で、布の裂け目から肉塊を両手で丁寧につかみ取り出した。
きゅむっと掴んだ肉棒は太くて熱い。どくどくと脈打つのを感じて、フィスの鼓動はどんどん高まっていく。
どきどきしながら手指で反り返る男根をしごいてみる。
ぬるぬるしててうまくできずに戸惑っていたら、頭を掴まれて鼻にぬめった肉棒を擦りつけられた。

「ひきゅ」

直接雄のニオイが鼻腔を刺激してめまいがするが、フィスの意識は些細な事だと認識して、アイザックへの奉仕を優先させた。
口を大きく開きべろっと舌を突き出す。

「んじゅるっ……♡」

上から下へとなめ上げると、肉棒の感触が舌から直接脳へと響いて、全身に甘いしびれとなって行き渡る。
この甘い香りのせいだとわかってはいても、口いっぱいに含んだ肉塊が愛しくて美味しくてたまらない。

「フィス、もっとちゃんと舌を使ってしゃぶれ」
「ぷあい♡」

頭を掴まれて喉奥まで突っ込まれ、呼吸ができずにえづいたが、許してもらえず必死に舌を駆使する。

「うぐう~っ♡ むごお~っ♡ うぅむう~♡」

鼻から必死に息を取り込み、舌で残酷なほどに大きいペニスを愛撫した。
生々しいニオイに、舌と口腔内、喉の奥で感じる男根の感触は、気持ち悪いはずなのに……甘美なる快感となって脳内がとろける。

――あふあっ♡ おとこのにんげんの、おちんぽって、おいひいんっ♡

今まで感じたことのない、味と感触、見たことのない形。
そのまま突っ込めば、喉をふさぐのは間違いないほどの大きさと長さ。
普段のフィスであれば、恐怖心と嫌悪しか抱かないはずなのだ。

――こんなところ、みんなに見られたら、きらわれちゃう♡

「よし、そろそろ出すぞ!」
「むぐ!?」

頭をぽんぽんされた瞬間、さらに喉の奥に埋められて苦しさに両手をばたばたさせる。
アイザックの雄自身がさらに膨張したのだ。それは、射精の合図である。
知識のないフィスだが、なんとなくそれは理解できた。
だからこそ、困惑する。

――ぼ、ぼく、ほ、ほしいの?

「ぜんぶ飲めよ!」

どびゅうっ! どびゅびゅびゅっ! びゅぶうっ!

アイザックが命令した後、まるで熱湯のようなザーメンが喉奥に注がれた。

「んぶえ!? おご、おぼおおおっ!?」

熱くてオスの独特のニオイを放つ白濁汁が容赦なく、喉奥を攻撃してきた。肉棒にふさがれたままなので、飲み込むしかなかった。

ごきゅごきゅごきゅん♡

「おぶええええ♡」

飲みきれない雄汁が鼻から流れるのを感じる。

「白目むきながら射精してやがる! ハハハハハッ」

意識がもうろうとする中、自分を蹂躙する男の高笑いが聞こえた。
フィスはイチモツをくわえながら、絶頂して射精した事実に戸惑う。

――ぼ、ぼく、ざーめんのみながらイッちゃったんだ♡

じゅぼおっ♡

乱暴に口の中からペニスを引っこ抜かれ、アイザックに抱き込まれる。
たくましい胸筋の筋肉の分厚さにときめく。

「ああん♡ ふああ……っ♡」
「おいアイザック! さっさとヤッて俺らにもまわせよ!」
「わかってる、スライムよこせ」
「おう!」

そんな会話のやり取りを、アイザックの腕の中で耳を傾けていたフィスは、突然尻に何かを塗り込まれる感触に悲鳴をあげる。

「くひい!?」
「我慢しろよ、痛がられても興ざめだからな」

ぐちゅぐちゅぶちゅう

冷たいスライムが尻の中に入り込み、中でうごめいている。
吸引される感覚がして、腹がすううっとしてきた。

「は、はにゃあっ!? ふひいいんっ♡」
「おっと暴れるな」

奇妙な感触に体が大きく揺れてしまうフィスの腰を、アイザックが太い腕でがっちりと固定する。

ぶちゅん、じゅぼお

やがてスライムが尻の中から飛び出て蒸発する。

「あぶううっ!」
「お~大きくひらいたなあ」
「ふえ?」

あぐらをかいたアイザックの両ひざの上ででんぐり返しの態勢にされて、尻穴に顔を近づけられた。
異様な光景に驚きのあまり声も出ない。されるがまま、尻孔に舌をつっこまれる。

ぬろお……べちゃべちゃ……。

卑猥な水音を立てながら、アイザックが好き勝手に舌を機敏に尻の中で動かす。
フィスはその奇妙な初めての感覚に腰が震えだして、甘い声を止められない。

「やあ~♡ やめふえええ~♡ ふえ、ふぇんになっひゃうのおおおっ♡」
「イきそうだぞ!」
「ちんぽ、いじってやれよ!」

誰かの言葉を聞いて、アイザックはフィスの小さなペニスまで指でつまんでいじめ始めた。
舌で尻の中をなめられ、ペニスを指でしごかれる強すぎる快感に、フィスは全身が雷に打たれたようにびくびく痙攣してまたも絶頂へと導かれていく。

「やあんっ♡ しゅご、しゅごいのおおっ♡ い、っちゃああううんっ!!」

ぎゅむ。

もう射精しようと準備万端だったのに、アイザックが指でペニスを握りしめて阻止した。
フィスはイけない苦しさとペニスの痛みにうめいて泣き叫ぶ。

「や、やだあああ! いかせてえええ!」
「おねだりできたらな? いかせてやるぞ?」
「ふええ?」
「これで尻んなかぐちゃぐちゃにされたら、もっときもちいいぞ」

ばちん、と尻孔の入り口に硬くそりかえる男根がこすりつけられる。
力強く脈打ち熱い肉棒に唾をのむ。

――あうん♡ ちんぽ、かたい……♡

これでめちゃくちゃにお尻の中をかき回されたら……♡

フィスはたまらず腰を動かしながら懇願した。

「お、おねがいでしゅ……そ、それを、いれてくだひゃい……♡」

赤ん坊のような言葉遣いになってしまうのもお構いなしに、アイザックに手を伸ばすと、意地悪な言葉を囁かれる。

「それ? それってなんだ?」
「お、おちんぽ♡ でひゅ♡」
「これで、どうされたいんだ? ん?」

フィスはアイザックのイチモツが欲しくて仕方ない一心で、恥ずかしい言葉を口にした。

「フィスのおしりのなかをっ♡ ぐちょぐちょにしてくだひゃいっ♡」

はっきりと伝えると、アイザックが軽く笑って、フィスのペニスを握りしめたまま、その巨根を尻の中へ突き入れた。
フィスは地面へと頭が向いている状態なので、当然血が上ってしまうが、気にならないほどのすさまじいちゅうそうに気絶しそうになる。

「んぎゃ!? おごっ! おごっ! おぼおっ!?」

――にんげんの、おちんぽしゅごおおおいいいいっ♡ ふぃすのおなかまでえいっぱいなのおおおっ♡

どちゅっ! ぼぢゅっ! どぢゅっ! どぢゅっ! 
ごっ! ごっ! ごっ! ごっ!

「イけ! おら! おら!」

アイザックがフィスの腰を両手でわしづかみ、その巨根を杭のごとく奥へとぶちこんでくる。
感じるあそこをぐちゅぐちゅに擦り上げられ、突き上げられ、腹までぼこりと膨らみ、押し寄せる快楽の波にのまれて、フィスは絶叫しながらイッて射精した。

「あびゃああ~♡ ぎひゃあああ!!」

びゅうううう♡ びゅるびゅるるる♡

「中でだしてやる! 中出しだおら!」

ぼびゅっ!! びゅぶうううっ!!
 
腹の奥までたたきつける雄汁の塊に、フィスは歓喜の声を上げて襲い来る絶頂に悶える。

「はにゃああああっ♡ ひにゃああああ~♡」

――あへええ♡ ぼきゅう、しあわせえええ♡

ぶるぶると快楽に浸り、フィスはアイザックのイチモツを締め付けながら、終わらない絶頂にこの上なく満たされた気持ちで涙を流した。

……まだ甘い香りがしている。

仲間にせかされたアイザックが、フィスから肉棒を引き抜くと、抱きかかえて誰かに渡された。

「まったくてめえ一人で楽しみやがって!」
「うるせえ、それより壊すんじゃねえぞ」
「わかってるって!」
「フィスちゃん、今度は俺らと楽しもうぜ♡」
「ふにゅ」

十人はいるだろうか……四方から伸びてくる手や、突き出される男根に、胸がきゅんとなる。

「ふぁい♡ たくさんきもちいいの、したいでひゅ♡」

自然に吐き出した言葉に、男達は興奮した様子で笑った。
屈強な男の上に馬乗りになり、突き出される無数の肉槍を手や口と舌で奉仕しては、腰を自ら上下に動かし、体の奥に雄肉をうずめて締め付ける。
その都度、フィスは甘い甲高い声で喘ぎ微笑みながら男を見下ろす。

「ぎもぢ、いいでひゅかあ?」
「う、ぐ、お、おう!」

ぶちゅんっ! ぶりゅっ! びゅぢゅうっ!

フィスが腰を動かすと生々しい水音が響き、さらに男たちをあおる。

「ひゃは、すっげええしめつけだあ!」
「もっとしゃぶれオラ!」
「うぶぷう♡ おぶぶううっ♡」

次々に顔にこすりつけられるイチモツを、懸命に舌でなめては口にふくんでしゃぶるが、途中で誰かにザーメンを頭や胸、全身にひっかけられるので集中できない。
肌に熱い白濁が当たるたびに、四肢が快感にしびれて呼吸がうまくできずにめまいがした。

「もお、でる!」
「ひぎゃ♡」

どずっ! ごずっ! どぢゅんっ! ごぢゅっ!

男が腰を突き上げてフィスの尻の中を、腹がぼこんっと膨らむほどに雑にせめたてる。

「あへえ~♡ ちゅごいのおお~♡ いきゅいきゅうう!!」

ぶぢゅっ! びゅりゅうっ! びゅるるるっ! どぶんっ!

身体の奥に射精されたと同時にフィスも絶頂して、もう何度めかもわからない精液は透明になっていた。
それからすべての男たちの相手をさせられたフィスは、すでに香の効果が切れているのにも関わらず、男根に与えられる快楽を貪り、獣たちを満足させた。

「ふう~」
「もう限界だな」
「すっかり夜じゃねえか」
「フィスちゃん白目むいてびくびくしてるぞ」
「だいじょうぶかあ?」

フィスは男たちに取り囲まれて、床の上に白濁まみれで仰向けに倒れていた。
頭がまっしろで何も考えられない、ただ男たちが笑う声だけが聞こえている。
ガッと頭に衝撃があり、やっと視界が鮮明になると、アイザックに靴で踏まれていた。

「お前の働きに免じて、村には手を出さないでやろう」
「……ふ、え」
「お前ら、こいつ綺麗にして返してやれ、日の出とともに出立だ」
「おう!」
「……ふ、ふひ」

その言葉に、フィスは安堵と同時になぜかむなしさを感じて、意識を手放した。


フィスが目を覚ましたのは二日後の事だった。
アイザックは本当に約束を守り、村を立ち去ったのだと知って、拍子抜けする。
家族はフィスの身に起こった事を知って、とても悲しみ狼狽えたが、村を守れた事を誇りに思うと伝えて、どうにか気持ちをごまかした。
村の皆には喜ばれたが、フィスが何をされたのかは、当然言えなかった。
それからの日々は、身体の火照りを沈めるのに翻弄された。

夜、部屋を抜け出してはあの屋敷に足を踏み入れて、自分が彼らに犯された部屋で自慰にふける日々。
自分で調べて手に入れたスライムと触手も使って、快楽に浸り続ける。

「あんっ♡ あん、しょこおっ♡ あいざっくううう♡」

自分を蹂躙した憎いはずの男の名を呼び、絶頂して果てる。
そんな事を繰り返すうちに、自分の精神を追い込んでしまった。

――なんで、ぼく……アイザックに、あいたいなんて……。

あれから一月経つ。

フィスの異変に気付いた者たちから心配されてはいたが、アイザックを求める心と体の本能には逆らえず、一人果てては泣いた。
今夜もソファで丸まって眠っていると、物音に気付いて目を覚ます。
暗闇の中、割れた窓から月明かりが差し込み、人影を映し出していた。

「え」

その屈強な体躯の男をフィスは知っていた。

「お前、ずっとそんな事してるのかよ」
「アイザック?」

ランプの明かりにフィスは瞳を細めるが、うすく開いた視界を頼りにアイザックに歩み寄る。
頬を撫でられてその甲に掌を重ねた。

「どうして?」
「話がある」

ソファに並んで座り、アイザックたち傭兵が村の近くにある人間の町にて、魔獣から町を守る役目として町長に雇われたというので、しばらく滞在するらしい。
そこで、このエルフの村にも魔獣退治に協力願えないかという話だった。

「エルフには魔獣と対話する力があるんだろう」
「え、あ、うん」

魔獣と会話のできるエルフたちは、一種の契約を結んでおり、彼らは決してエルフの村は襲わない。
フィスは一晩アイザックとここで過ごすことにして、朝になったら村のみんなに話すことにした。
アイザックの胸に顔を摺り寄せて腕を背中に回す。
耳に鼓動が響いてきて安心感が胸に広がってく。

――また、会えたんだ……。

背中を大きな掌で撫でられると体がぶるりと震えた。
頭を掴まれて顔を上向きにされる。
近い場所にアイザックの顔があり、吐息が触れ合う。
エルフとはまた違った形で整っている顔立ちに、力強い黒い瞳に、胸がときめく。

「フィス」
「……アイザック」

唇を寄せてゆっくりと重ねる。
その厚さと皮膚の感触がくすぐったくて笑ったつもりだったのに、涙がこぼれていた。
その夜はアイザックの腕の中にくるまって眠りについた。

朝になり、村の皆を集めてアイザックの提案を説明した。
警戒を解かないものも多いが、町とはかねてから友好を結びたいと考えていた村の者たちにとっては、またとない機会なのもあり、受け入れられることとなる。
フィスはアイザックの腕をつかむと笑いかけた。

「良かったね、みんな受け入れてくれて」
「……お前、俺達にさんざんなぶられたくせに、なんとも思ってねえのか」
「え?」
「天然か」

ぐりぐりと頭を撫でられて、なんだか悔しくて思わず手にかみつく。

「いて!」
「もお知らない!!」
「まてまて! お前に不機嫌になられると困る」
「え?」

ぎゅうっと抱きしめられて息が苦しい。
身じろいで拳で胸を叩くが、まるで鉄の板みたいだ。
今は鎧なんて着てないというのに。

「お前は俺のモノだ」
「アイザック?」

フィスは、アイザックと同じ想いを抱いているのだと気づき、なんだか恥ずかしくて顔を背けて黙り込んだ。

素直に嬉しかったのだが、身体はどうしてもアイザック一人では満足できず、隙あらば傭兵達と性交にいそしんだ。

昼間から空き家で二人を相手に、全身を使って快楽を貪る。
屈強な男に抱き抱えられ、前後から挟まれる形で尻孔に二人分の男根を受け入れて、突き上げられる動きに合わせて四肢を激しく揺さぶらせる。

どじゅっ! ごぢゅっ! じゅぶじゅぶっ!

「おひっ! おひっ! おひっ! ほひい~♡」

――しゅごおい! にほん、いっしょにって しゅごおいいいっ♡

「いいのかなあ? 俺達と遊んでよ、アイザックに怒られるぞお」
「い、いいにょおっ♡ らっれぎもぢいいんだもおん♡」
「まあ、あいつが率先してフィスちゃんを淫乱にしちまったからなあ」
「もっとお!! もっとひへえええ♡」

男にしがみつきながら何を言っているのか分からないほど、快楽に溺れた。

そんなフィスを、アイザックは面白がっている様子なのだ。

「だからエルフってのは、性奴隷として狙われるんだな」
「ふへえ?」
「……まあ、責任はとってやる」

フィスが望めば、アイザックはあらゆる快楽を与えてくれた。
それが愛なのかどうかは分からなかったが、幸せを感じていたのは確かだ。


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感想 1

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みんなの感想(1件)

ムラマサ
2020.06.08 ムラマサ
ネタバレ含む
彩月野生
2020.06.08 彩月野生

ご感想ありがとうございます♡
ハッピーエンドですね♡
楽しんで頂けたようで嬉しいです!!

解除

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