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オークの家畜騎士の至上の悦び

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騎士ラルフはオークの集団に単身突っ込み、無様に敗北してしまった。
騎士団長の制止を振り切っての身の程知らずの行為の末だ。
こんな恥知らずは死んでしまった方がいい。

ラルフはオーク達に向かって叫ぶ。

「とっとと殺せ!」

もう帰る場所などないのだから。
そんな決意の籠もった言葉だったのだが、オークの首領であるリーゼルは、ラルフを殺さなかった。

「お前には術をかけて死ぬまで遊ばせてもらおう」

「――っ!?」

彼らは想像以上に人間を憎んでおり、欲望に従順な種族だと思い知らされる事となる。

ラルフは言われた通り、オーク達のオモチャと成り下がっていた。

彼らは領土を広げる為の、旅の途中であり、その道中ラルフを身体にくくりつけ犯し続けている。
最初は淫紋によって男相手に悦がる身体に作りかえられ調教されたが、その結果――自らオークの性器をくわえ込み悦ぶ変態になってしまっていた。

地面が揺れる程の力強さで山道を進むオークの軍団。
その内の一体の上半身にラルフは縛りつけられぶら下がっている。
足を大きく開き、腕は上方で縛り上げられて尻穴を剛直で突き上げられては泣いて悦がっていた。

「おっっひっ♡ おっひいいい♡」

ドチュンッ! ドチュンッ! っとペニスで激しく尻穴の奥のあの場所を嬲られ、ラルフは歓喜の声をあげて頭を振る。
もう自分のイチモツはずっと勃起したままで、何度絶頂してイッたのかもわからないくらい快楽に溺れていた。

「騎士さんよお、いつもながらイイ声で鳴きやがるなあ」

ラルフを犯し続けているオークの戦士は、うすら笑いを浮かべると頭を撫でてきた。
それが嬉しくてラルフは口元を緩めて素直に礼を述べる。

「あっ、ありがとうございま、すう♡」
「よしよし、たっぷり中に出してやるからもっと鳴けよ」
「はっっ、はひいいっンンッ♡ おほおおおっううっ♡」

宣言された通り、大量の熱い精液が奥に濁流のごとく注がれて、ラルフは快楽にむせび泣き、反り返る性器から白濁を噴出させた。

――き、ぎもぢいいいいっ♡

快楽に酔いしれていると、一団は壊された砦を見つけてそこで一泊すると乗り込んだ。
そこは誰もおらず、オーク達は各々自由に夜を過ごしている。

彼らの性欲処理の相手はラルフしかいない為、数十人のオーク達全てを相手にするには夜通しかかってしまう。
オークの体力は無尽蔵で、人間であるラルフは例え騎士として鍛えていたとしても、ついていけるものではなかった。

しかし、ラルフの肉体は染みこんで消えることのない淫紋によって作りかえられ、四六時中快楽を求め、もはやその性欲は理性では抑え込めない。
頭の片隅で己を「人間以下のゴミクズがっ」と罵っているのに、オークの性欲処理としての家畜に成り果てた現実を受け入れ、幸福を味わうまでに墜ちていた。

――騎士だったのにい、騎士だったのにいっ。

「おらおら踊って全身使って奉仕しろ!」

四方からごつごつしたオークチンポがラルフの身体にこすりつけられる。
肉体を踊るようにくねらせなければ、しごく事ができない。
独特のニオイを放つ、硬くてねっとりした無数のオークのチンポを、全身を使ってしごく。

「んぐぶううっ♡ ほぶっ♡ おぶうっ♡」

チンポに挟まれる形で踊り乱れ舞うラルフは、壊れた人形ようだと内心で吐き捨てた。

「いいぞいいぞ豚騎士さんよお、もっと踊れ!」
「ご褒美だ! オラぁ!」
「あおおぉッ♡ ほおおぉおうっ♡」

ブシャアアアアッと一斉に頭のてっぺんからつまさきまでクサイ精液を浴びせられ、ラルフは絶頂して白濁を吹き出しながらその場に倒れ込んだ。
びちゃびちゃと更に精液をぶっかけられ、ラルフは四肢をビクビクとはねさせまたイッてしまう。

「ふー、出した出した」
「……は、はひょおおおっ♡」
「騎士さんも満足したみたいだなあ」

腕を掴まれて持ち上げられると、勢いよく吹っ飛ばされた。
恐怖を感じる暇もなく、ラルフは首領のリーゼルの腕の中に抱き込まれてしまう。

「ラルフ、今度は貴様のケツマンコを可愛がってやろうな」
「はあぁうっ♡」

ぎゅむうっと抱きしめられてラルフの心臓は跳ね上がる。
何故かリーゼルに触れられるだけで胸が切なく疼くのを感じた。
特にそんな術はかけられてはいない筈なのに。

――なんで。

入るはずもない大きなリーゼルのイチモツが、ラルフの尻穴にこすりつけられ、ずぶううっと奥まで挿入されていく。
全ては入りきらないが、リーゼルが満足する部分まで埋まるとガツガツと掘られる。

ゴリュッ! ブリュッ! ゴチュッ! ドチュッ!
卑猥な音が響き、その都度ラルフは四肢を踊らせ、天へと顔を向けて舌を突き出し絶叫した。

「んほおっ♡ ほおっ♡ おほおっ♡ おおっんっ♡」
「ガハハッそんなに気持ちいいかあっケツ掘られて悦がりまくる変態豚騎士がっ!」

罵りの言葉さえ、今のラルフには快楽に変わる。
激しく身体を揺さぶられながら悦びに泣きわめく。

「へ、へんたいでええっいいからああっ♡ もっとおおっ♡ もっとおっ♡ あついせいえきいっ♡ ちょおだああいいっ♡」
「くれてやるよっ! 豚騎士ラルフううっ」

ドパンッブシュッ!!
爆ぜるような音と共に奥深く白濁が注がれる。
射精は長くどんどんラルフの腹を満たしていく。

もう限界だった。

「もうむりいっ、おなかああっおにゃかこわれるうっ♡」
「安心しろ、お前に刻んだ淫紋には治癒の力も使っている、存分にあじわえっ」
「んぶうっっん♡ ぐううっ♡」

やがて胃から喉へとせり上がる熱い精液は、ラルフの鼻と口から大量に放出された。
視界がぐるりと回る。

「んぶええええっっ♡ おごおおおおっっ♡」

苦しいのにキモチいい――止まらない精液の噴出にラルフの身体はその勢いで揺れ続けた。

ようやくリーゼルが奥から出て行った時、もう思考は真っ白で何も考えられなくなっていた。

頭を掴まれ、リーゼルの膝の上に乗せられて抱きしめられる。
精液まみれできついニオイを発している筈なのに、ラルフを撫でて愛撫してくる。

「はにゃあっ♡」

気持ちよくて思わず頬をすり寄せると、唇を塞がれて舌を吸われた。
意識が朦朧としてくる。

――ああっ、リーゼルうっ♡。

「ぷあっ♡」
「お前は俺のモノだ、なあ、ラルフ」
「あっ♡ はっはいっ♡ し、しぬまでっかわいがってくださあいっ♡ んちゅうっ♡」

リーゼルのペニスをしゃぶりながら、ラルフはこの快楽を味わえるなら家畜で構わないと心の底から思い、微笑んだ。
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