エロエロBL短編集カントボーイ、雄っぱいミルク、オーク✕騎士など

彩月野生

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美しき司教は将軍の欲望に溺れる

3将軍の徹底調教

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 早速今夜からルクハルトの指南という名の調教が始まる。
 彼の屋敷に住処を移され、使用人に風呂場に案内されて、諦めて身体を洗い始めた。
 ルクハルトの性に関する悪い噂は絶えない。この屋敷に仕えている使用人達は、美男美女ばかりだ。己の欲望を満たす獲物を見つければ、その肉体を使って仕留めて支配する。
 ルクハルトは愛とは無縁の男なのだ。

「はあ……っ」

 湯船につかり両手で湯をすくうと顔にかけて頭をふる。
 こんな真似をしても、複雑な想いを振り払えないと分かっているのに。

 真新しい薄地のローブ一枚を羽織り、廊下を進んで行く。
 突き当たりの大きな扉の前で一呼吸置くと数回叩いた。

「開いている」

 素っ気なく返事を返されて重たい扉を押して開くと、赤い絨毯の上に足を踏み出す。足裏を通じて感じる柔らかさは、上質な代物だと伝えてくる。
 部屋を見回すと天井にはシャンデリア、壁際には大きな本棚が置かれており、年季の入った背表紙の書が何冊もあった。
 こんな男でも本は読むのかとぼんやりと思案していると、ふいに声をかけられて向き直る。

「いつまで突っ立っているんだ。さっさと寝台に乗れ」
「あ、はい」

 ルクハルトは寝台の上であぐらをかいて、ミラスを睨み付けていた。
 その目には欲情が垣間見えるが、同時に底知れぬ冷たさも感じられて背筋が震える。
 そっと目の前に進み出ると、腕を掴まれて仰向けに押し倒された。

「あう」
「こいつでたっぷりと解してやろう」
「ひあ?」

 ローブに手をかけられて強引にはだけられると、開脚させられて、性器を丸見えにされる。
 人に性器を見せつけるだなんていう、破廉恥な状況など経験になく、それだけでも羞恥心に頬が熱くなって心臓が跳ねてしまう。
 両手で性器を隠そうとすると、開かれた両足をルクハルトの腰を挟むように動かされる。いつの間にか小瓶を手にしていたルクハルトが、その蓋を開けると、中身を太ももにひっかけられ、冷たさに四肢が震える。

「つめたい!」
「大人しくしていろ。性交用のスライムがお前の中を解して綺麗にするぞ」
「あ……っ!?」

 太ももからうごめいたスライムは、後孔に吸い込まれるように入り込む。
 スライムが、ぐにゅぐにゅと揉み込むように動き、肉壁を解して腹奥をぎゅるぎゅると吸う感覚に背筋をしならせて、甲高い声をあげてシーツを掴んで耐える。

「ほひいいいいいっ!?」
「なんて声を出す? たかがスライムで掃除してやっているだけだ、こんな事で喘ぐとはなかなかの淫乱だなあ」
「ひ、いいいいっ」

 ――喘ぐ? 私が?

 まさか自分は感じているのかと焦っていると、スライムが尻孔からじゅぼっと飛び出て、その衝撃で腰ががくがく震えてペニスが熱くて射精感に身を任せる。

「ほひいいいいっ」

 舌を突き出して腰を浮かばせて、シーツを強く掴み、射精してしまった。

 びゅるびゅるるとペニスから吐き出されるザーメンが宙を舞い、ルクハルトの衣服を汚す様をぼうっと見やる。

「はあはあはあ……っ」

 強い快感に呼吸を整えるのが精一杯で、注がれる欲情に満ちた視線からそらす事もできず、ただ背中を寝台に押しつけて感情の整理をしていた。

 ルクハルトが口元を歪ませて、己の衣服に手を掛けて脱ぎ始める。

「良い光景だ。俺もその気になってきたぞ?」
「……っ」

 上半身を晒して下半身の前を開いて性器を取り出す。

「ひ」

 そのイチモツを見たミラスは悲鳴を上げた。
 相当使い込んでいるであろうその剛直は黒く光り、天をつくように反り返っている。
 まるで凶器だ。むせかえりそうな雄のニオイにめまいを覚え、硬直したように身体が動かず唇を噛む。
 ルクハルトが喉奥で嗤いながら、尻孔に先端をこすりつけてくるので、肉塊の感触に意識が覚醒した。

「あ、やめ」
「身体から力を抜け!」

 太ももを片手で掴まれて、ルクハルトのイチモツを尻の奥へと挿入されてしまう。
 
 ぐぶぶ……っぐにゅうう――っ

「おっお……っおほおおっ」
 
 肉壁を押し分けて体内に入り込む熱い楔に、目を見開いて涙を流す。
 身体に力が入ってしまい、鋭い痛みが後ろ孔から脳天へと貫いた。

「ひぐううあああ~っ」
「ちっ」

 ぐにゅにゅう~っ!!

「んひい?」

 突然性器をつかまれてゆるくしごかれ、腰が揺れて快感に舌を突き出して浅い呼吸を繰り返す。

「おほおおっ♡」
「いい具合に力が抜けているな?」

 どづんっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!!

「あひっ♡ うひいいっ♡ ひひゃあああああっ♡」

 隙をついて奥にうずまる剛直を突き上げられて、感じるあそこを雑にこすりあげられる。
 ミラスは舌を突き出したまま、痛みと快感の狭間で四肢を踊らせて、シーツを掴む両手の力を強くした。

 ――おおきいいっ♡ おっきすぎりゅうううう~っ♡

「あひゃあああああっ♡」
「ククククッ!! どうだおれのチンポの味は? 身体の奥の気持ちいいところをどづかれてたまらんだろお? ミラス?」

 ズンッ!! ズンッ!! ドズンッ!!

「はひいぃいいい~~っ♡」

 ミラスは顔を振り、髪を振り乱しながらルクハルトを見つめるが、涙で滲んだ視界では、彼の顔ははっきりと見えず、口元がつり上がっているのがかろうじて分かるくらいだ。
 はひはひと荒い呼吸を繰り返して、奥を穿つ剛直の焼けるような熱さに必死にたえる。

「いやああっ♡ ひひゃああっ♡ あちゅいあちゅいいいいっ♡」
「ぐははははっ!! いい乱れっぷりだっ!!」
「ひぇんれしゅううっ♡ わたひいいっ♡ いぐっ♡ いぎましゅううううっ♡」
「イけえっ!! 淫乱司教!!」

 どづっ!! どづっ!! どづんっ!!

「あひゃあああああ――っ♡」

 大きく開いた両足がルクハルトの腰を挟み、尻奥にくわえこむ彼のイチモツをぎゅううっ♡ と締め付けて絶頂し盛大に射精を決めてしまう。

 ぶしゅううっ!! ぶしゃあああああっ!!

「あひゃあああっ♡ ひゃあああ~~っ♡」
「ん、キツいな」

 どぶっ!! ぶびゅううう――っ!!

 艶っぽい声音を吐き出して、ミラスの奥に特濃ザーメンを叩きつけたルクハルトは、ミラスの腰をがっちりと掴み、揺さぶりながら最後の一滴まで注ぐように力強くイチモツを震わせた。
 
 ――やけどしそうなほどにあちゅいいいいっ♡

「おふほおおおおおっ♡ おおおおっ♡」

 腸内まで達する雄汁の濁流の勢いに、ミラスは獣のように泣き叫び、視界がぐるりと回り、両手足を浮かばせてびくんびくんと痙攣した。
 たっぷりと出した筈のザーメンが、未だに性器からとろとろと放出している感覚に頬が緩む。

「ふへええっ♡ ふへえええ……っ♡」
「……ふう~、たくさん出たなあ」

 すっきりしたというような声音で呟くと嗤い声を上げる。

「その蕩け顔、そんなに俺のイチモツが良かったか、ん?」

 ゆさゆさとミラスの奥にまだ入ったままで腰を揺らされるので、腸内を圧迫する感覚に快感を覚えたまま、ミラスは必死に顔を振って拒否する。

「ひ、がいまひゅううっ♡」
「ははははっ!! 何が違う!? 楽しんでいるのは結構だが、お前は男を喜ばせるのが役目なんだぞ!? まだまだ俺のは萎えておらん!! さっさと腰を動かして中に入っている俺自身を楽しませろ!!」

 ズズンッ!! ドズンッ!!

「にょほおおおおおおお~~っ♡」
「喘いでないでさっさと腰を動かせ!!」 

 ごづっ!! どづっ!! どづっ!! どづっ!!

「にゃはああんっ♡ りゃめえっ♡ まひぇえええっ♡」
「待たん!! 動け!!」

 どずんっ!! どずっ!! ごづっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!!

「ひひゃああっ♡ ひやああああっ♡ むりいいっ♡ むりでしゅうううっ♡」

 両手で顔を覆って泣きながらもうやめてくれと懇願しても、ルクハルトは赦してくれず、ミラスは快感の中で朦朧とした意識の中、命令されるがままに従った。
 
 ――こ、こんにゃっ♡ もおげんかいにゃのにいっ♡ これいじょううごけにゃああいいっ♡

 体勢を変えられて、ミラスが馬乗りになる形でルクハルトの腹の上に座り、このまま腰を動かして奉仕をしろという。
 ルクハルトの逞しい胸板に両手を這わせ、どうにか腰を浮かせると、当然尻奥からイチモツがずるりと抜けるのでぞくぞくと背筋に快感が走る。

「はっ♡ はっ♡ はにゃあああっ♡」
「そのまま腰を思い切り落とせ!!」
「おうんんっ!!」

 ばぢゅんっ!! じゅぶうううっ!!

「おおおおおおっ♡ んほおおお~っ♡」

 自ら抜いて銜え込むという動作をして、肉槍を腹奥に勢いよく埋めてしまい、気持ちいい所を絶妙な力加減でどづかれて、衝撃で喘ぎ叫ぶ。
 
「もっ♡ もおゆりゅしへええっ♡」
「許さん!! 俺が満足するまで腰を動かせ!!」
「やああっ♡ いやああああっ♡」
 
 髪を振り乱し、もう何がなんだか分からず、叫びながら必死に腰を動かした。

 それからまたもミラスは絶頂を迎え、下手くそとののしられ、気付けば口の中いっぱいにルクハルトの剛直を突き入れられていた。

「おぶうううっ♡ んぶううううっ♡」
「舌使いはなかなかだな」
「んぶぶううっ♡」

 ぐぷっ♡ ぐぷっ♡ ぶぢゅりゅううっ♡

 ――くちのなきゃいっぱいにいいっ♡ おちんぽおがああっ♡

 あぶあぶと思い切り口をあけて口の中いっぱいにイチモツをふくみ、両手指を肉幹に這わせて、ぢゅるぢゅるっ♡ としごきながら、舌を亀頭にはわせて吸い上げたりしゃぶった。
 嫌悪感と吐き気よりも、快楽を望む本能がミラスに肉棒を必死にしゃぶらせる。
 
「あぶぼおおっ♡ おぼおおおっ♡」

 ぶぢゅるっ♡ ぢゅりゅりゅううっ♡

「いい子だ。その調子でもっと強く吸い上げろ」
「んぶぶぶううううっ!!」

 ぢゅううううう~~っ!!

 頭を優しく撫でられて、夢見心地で強く強くイチモツの先を吸い上げる。

「ん、でるぞ」
「おごおっ♡」

 ――あうんっ♡ だしゃりぇりゅううう~っ♡

 口の中の剛直が膨らんでもっと大きくなった途端、熱い白濁が噴出して喉奥をたたきつけた。

 ぼびゅっ!! ぼびゅびゅううううっ!!

「あぶぼおおおっ♡ おごおおおおっ♡ おげえええっ♡」
「全部飲め! 飲み干せ!!」

 がしっと頭を掴まれて強く押し込まれると、喉奥を塞がれる。
 どくどくと脈打つ熱い肉棒が呼吸を阻害し、否応なしに喉にザーメンが注がれて胃へと飲み下す。

「おぶぼおおおっ♡ おっぶぶううっ♡」

 ――あちゅいあちゅいいっ♡ くしゃあいいいっ♡ オスくしゃあいいいっ♡

 ごきゅっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅんっ♡

「よしよし、その調子で飲み込めっ!!」
「ぐぶぼおおおおっ♡」

 苦くて熱い精液を強制的に飲まされ、虚ろな世界の中、腰がびくびくと跳ねた。
 またもや絶頂したのだ。ミラスがイッた事実を知り、ルクハルトは肩を揺する。

「ちんぽしゃぶってザーメン飲んでイったか!! とんだ好き者だな司教殿!!」
「んぶぶうううっ♡」

 ――わらしはあ……けがれてしまった……かみよ……っ

 雄のニオイにまみれたミラスは、ちんぽをしゃぶりながら涙を流した。
 それは快楽と羞恥と悔しさがない交ぜになった苦い涙であった。

 性交が終わり、ミラスは寝台の上に放置された。
 ルクハルトはいつの間にか、どこかへ行ってしまった。

 王の命令とはいえ、徹底的に拒絶すれば良かった。
 ミラスは己の穢れきった四肢に手を這わせ、乾いて掠れる声しかでない喉の痛みを感じて、血がながれるほど唇を噛みしめる。

 涙が出ない代わりに、うなり声が絞り出た。

「ううう……っううう……っ」

 ――かならずあの男の欲望をおさえこむ、私が神に代わって。

 将軍の欲望は異常だ。放っておけば火種を作り続けてしまう。
 この身をもって思い知ったのは、彼には愛が必要だという事だった。
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