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快楽に溺れる愚かな神官
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アロルフはルネリクスを家畜として扱う。
人間の尊厳を奪われ、卑猥な衣装を着せられ、首輪をつけられて、毎日町中を散歩させられる。
最初は四つん這いを強要されたが、歩くのが遅いと尻を足蹴りされてしまい、二足歩行を許されて今ではアロルフの後ろを大人しくついて回っていた。
散歩の際はいつも身体に触手を巻かれて、常に乳首と尻奥を刺激されている為、快感で頭がとろけきり、まともな思考ができなくなった。
媚薬を飲まされているわけでもないのに、常に頭はふわふわとして、アロルフに従順に従う。まさに奴隷である。
昼夜問わず快楽漬けにされていくら拒絶の言葉を吐き出しても、アロルフの肉棒を口や尻孔に突っこまれてしまえば、たちまちおねだりするように喘ぎ乱れた。
この生活はいつまで続くのだろう。永遠に続く快楽地獄を想い、身も心も焼けるように熱くなるのを感じる。
「いやああ、いやですう~」
「まだ理性が残っているか! まったく強情な神官殿だ!!」
かつては神に捧げると誓った身である故に、一人の男の慰み者になる事実をどうしても受け入れられず、ルネリクスは残された理性で必死に抗う。
そうしなければ、今まで神官として生きてきた意味がなくなってしまうのだ。
未だに反抗の意を示すルネリクスに痺れを切らしたアロルフが、とうとう最終手段だといって行動に出る。
ルネリクスの腹に淫紋を施したのだ。
それも、アロルフが与える刺激全てが快楽に変わるという特殊な紋だ。
屋敷の地下に連れ込まれていたルネリクスは、裸にされて、膝をついた体勢で触手で羽交い締めにされ、口をぐばっと開けられたかと思えば、アロルフの肉槍をじゅぼっと突っこまれた。
「もががあああ~~っ♡」
「三日分ためこんでやったからなあ? たっぷりと俺の特濃ザーメンを飲ませてオマエの理性を吹っ飛ばしてやる!!」
にやつきながら叫ぶ将軍は、乱暴に腰を突き上げる。
ごづごづっ!! ごりゅりゅううっ!! じゅっぼっ!! じゅぼおお――っ!!
「むごおお~っ♡ むごごごごっ♡ あぶぼおおおおっ♡ 」
――お、おくちいいっ♡ くちまんこにされてりゅうう~~っ♡ い、いきできにゃああいいい~~っ♡
触手に支えられていなければ、勢いで倒れそうな程に激しい腰使いに、呼吸が乱れ涙で視界が滲み、何がなんだか分からなくなってくる。
どんどん剛直は膨れ上がり、どぷんっ!! とザーメンを噴出する。
ぶぼっ!! びゅぼぼぼぼぼ~っ!! どぴゅううう~っ!!
「げぶぼおおおお――っ♡」
「三日ため込んだ特濃だ!! 紋のおかけで甘美な味となるぞ!! これでオマエは完全に俺のモノだあああ!!」
どぶぶぶっ!! どぶううっ!! ぎゅぶぶぶぶっ!!
「あぶぼおお~っ♡ うぼおおお~っ♡ あむあぶうう~っ♡」
――あまくへええ~っ♡ おひひいぃいい~~~!? おいひいい!! しゅごおおいいい~っ♡ こってりざーめんっ♡ おいひいでしゅううううう~っ♡
将軍のザーメンがこんなに美味しかったのだと改めて実感し、歓喜で肉体が震えあがる。
もう苦みなどなく、まるで熟した果実のような芳醇とした味わいに夢中になった。
ごきゅごきゅごきゅきゅうっ♡ ごくごくごくっ♡
「んぷううっ♡ んぶぶぶううっ♡」
「どうだあ? うまいかルネリクス」
頭をがしがしとなでられながら、口端から溢れる雄汁さえも飲み干そうと必死に肉棒にくらいつき、しゃぶってザーメンを飲み続けた。
「あぶばああ~っ♡ うぶううう~っ♡」
頭がアロルフのザーメンでいっぱいになる。
――あちゅあちゅこってりざーめんっ♡ しゃいこうでしゅうう~っ♡ もっとのみたいのおお~~っ♡
腰をへこへこと揺さぶり、悦楽の時をしばし楽しんだ。
やがて吐精が終わり、じゅぼおっ♡ と口からイチモツを引き抜かれ、ぼんやりとアロルフを見上げた。滲む視界の中で剛直を掴み、嗤うアロルフの姿を見つめて頬が緩む。
「アロルフさまあ♡」
自然と甘えた声が出た。
「蕩けたいい顔だな。そんなに俺のザーメンがうまかったか?」
「は、はひ♡」
アロルフの声がやけに心地よく耳に響いて、舌をちろちろと差し出すと、唇を塞がれた。
舌を絡める濃厚な口づけに酔いしれる。
ぢゅるるるる~っ♡ ぢゅうううう~っ♡
「あぶあぶうっ♡ あむううっ♡」
はふはふと口づけをかわして、アロルフの唾液さえもおいしくてうっとりと瞳を閉じて分厚い舌を感じる。
――あふうっ♡ きもちいい~っ♡ だえきいおいひいい~っ♡
じゅるじゅるるう~っ♡
「むほっ♡」
ぢゅぼっと唇を離すと、腰をふりふりして性器をわざと見せつけて、口元を緩めた。
「アロルフしゃまああっ♡ はやくルネリクスのお尻にいいっ♡ おちんぽおっ♡ イれてええ~っ♡」
「クククッ!! ならば身も心も完全に俺のモノになると誓え!!」
ぐりゅりゅっ♡ とペニスを靴先で小突かれて、びくんっと鋭い痛みに快感で震えて泣きながら宣言する。
「はひいんっ♡ ルネリクスはああ~っ♡ アロルフしゃまのものになるとおっ♡ ちかいましゅう~~っ♡」
「よしよし!! いい子だ!! 褒美をくれてやる!!」
触手がアロルフの意思を読み、ルネリクスの足を開脚させると、腰を宙に浮かばせた。その瞬間、アロルフは尻孔にずぶうううう~~~っとイチモツを埋める。
「おひいいいい~~っ♡」
「最後に中だししてオマエの肉体に俺のザーメンの味を完全に教え込んでやろう!! ハハハハハハッ!!」
獣のような顔つきで嗤う将軍に胸をときめかせて、早く彼の子種を注いで欲しいと願いを叫ぶ。
「うれしいでしゅううう~っ♡ はやくはやくルネリクスの奥にいっ♡ アロルフしゃまのおおっ♡ あちゅあちゅザーメンそそいでええええ~っ♡」
「言われんでもおお!! たっっぷりとおお!! くれてやるううううう!!」
ごづっ!! ごづっ!! どづっ!! どづっ!! ドズンっ!!
「んきゅうううう~~っ♡ おっきくにゃったあああっ♡」
「だずぞおお!! うけとれえええ!! ルネリクスううううう!!」
ドバンッ!! ブシュッ!! ぶびゅうううう――っ!!
「おひおおおおお~~っ♡ おっひょおおお~~っ♡ しゅごおいい~~っ♡ しゅごおおいい~~っ♡ あろるふしゃまあ~~~っ♡」
白濁の噴出の勢いで四肢ががくがく揺れる。
同時にルネリクスも絶頂するが少量のザーメンしかでない。
それでも恐ろしいほどの快楽を感じて、頭が真っ白になった。
――あひゃああんっ♡ ふわふわしゅるうう~っ♡
「しあわせでしゅうう~~っ♡」
上からも下からも注がれた将軍の特濃ザーメンは、刻まれた淫紋により、甘美なる白濁となり、愚かな神官はとうとう身も心も快楽に堕ちた。
それからルネリクスは自ら卑猥な衣装を着込み、アロルフに常にぴったりと寄り添うようになり、彼に気に入られる為に何でも言う事を聞いて、自分が家畜であると認めてその事実に喜んでいた。
将軍アロルフを英雄と崇め奉る、民衆達の前でも平然と痴態を晒す。
そんなはしたない神官ルネリクスを、民衆は将軍の家畜として受け入れていた。
昼にアロルフがいきつけの酒場に入ると、ルネリクスは座っている彼の膝に頭をすり寄せて甘ったるい声でおねだりする。
「アロルフさまあ~っ♡ おちんぽおっ♡ しゃぶらせてください~っ♡」
「勝手にしゃぶればいいだろ? その代わり、オマエの今日の昼飯は俺のザーメンだけだぞ?」
「ふあい♡」
ルネリクスは早速アロルフのイチモツを取り出すと、ぶるんとしたそれをはやく硬くしたくて、がぼっと口腔内に押し込む。
勢いよくじゅぶじゅぶとしゃぶり、肉の感触とアロルフのニオイを堪能する。
「あぶぼおっ♡ あぶあぶううっ♡」
――あろるふしゃまのおおっ♡ おちんぽおおっ♡ おいひいいのおお~っ♡
「アロルフ様、す、すっかり神官様はかわいらしくなりましたなあ?」
「ああ。だいぶてこずったがなあ。今はもう俺のザーメンが主食みたいなもんだ」
「し、しかし刺激が強すぎて、町の男共は神官様に熱い視線を注いでますぞ?」
「こいつは誰にもヤらせん!!」
ドカッと怒声と共にアロルフが卓上に酒瓶を置く。
「ひい!! も、もうしわけありません!!」
酒場の主人は震えあがり、すごすごと奥に引っ込んだ。
「フン……ザーメンくらいなら奴らにぶっかけてやってもいいがなあ。オマエも俺にヤられている姿を見られるのが好きだもんなあ?」
「ふへ? ふあああいい~っ♡」
ぢゅぼぢゅぼっ♡ とアロルフの剛直をしゃぶって上目遣いで答えると、頭を無骨な掌で撫でられてうっとりと瞳を閉じる。
喉奥を塞ぐほどのアロルフの巨根を、いつまでもしゃぶっていたいと願っていた。
*
寝床にはいつも裸で引きずり込まれていた。
アロルフはやけにルネリクスの容姿を褒めてくれる。
「オマエの長い絹糸のような金の髪も、宝石のような翡翠の瞳も最高に美しい。一体どれほどの雄共を惑わせてきたか知っているか? 俺は昔からオマエに目をつけていた」
「あ、アロルフ様あ。うれしいですうっ♡」
「ああ。俺もオマエが俺のモノになって嬉しいぞ。その美貌、いつまででも眺めていられる」
「……」
美貌という言葉にルネリクスは、悩む事になった。
アロルフは年老いた自分を捨てるかもしれないという不安が胸に広がる。
そして、あることを思いつき、ルネリクスはそっと屋敷から抜け出した。
人間の尊厳を奪われ、卑猥な衣装を着せられ、首輪をつけられて、毎日町中を散歩させられる。
最初は四つん這いを強要されたが、歩くのが遅いと尻を足蹴りされてしまい、二足歩行を許されて今ではアロルフの後ろを大人しくついて回っていた。
散歩の際はいつも身体に触手を巻かれて、常に乳首と尻奥を刺激されている為、快感で頭がとろけきり、まともな思考ができなくなった。
媚薬を飲まされているわけでもないのに、常に頭はふわふわとして、アロルフに従順に従う。まさに奴隷である。
昼夜問わず快楽漬けにされていくら拒絶の言葉を吐き出しても、アロルフの肉棒を口や尻孔に突っこまれてしまえば、たちまちおねだりするように喘ぎ乱れた。
この生活はいつまで続くのだろう。永遠に続く快楽地獄を想い、身も心も焼けるように熱くなるのを感じる。
「いやああ、いやですう~」
「まだ理性が残っているか! まったく強情な神官殿だ!!」
かつては神に捧げると誓った身である故に、一人の男の慰み者になる事実をどうしても受け入れられず、ルネリクスは残された理性で必死に抗う。
そうしなければ、今まで神官として生きてきた意味がなくなってしまうのだ。
未だに反抗の意を示すルネリクスに痺れを切らしたアロルフが、とうとう最終手段だといって行動に出る。
ルネリクスの腹に淫紋を施したのだ。
それも、アロルフが与える刺激全てが快楽に変わるという特殊な紋だ。
屋敷の地下に連れ込まれていたルネリクスは、裸にされて、膝をついた体勢で触手で羽交い締めにされ、口をぐばっと開けられたかと思えば、アロルフの肉槍をじゅぼっと突っこまれた。
「もががあああ~~っ♡」
「三日分ためこんでやったからなあ? たっぷりと俺の特濃ザーメンを飲ませてオマエの理性を吹っ飛ばしてやる!!」
にやつきながら叫ぶ将軍は、乱暴に腰を突き上げる。
ごづごづっ!! ごりゅりゅううっ!! じゅっぼっ!! じゅぼおお――っ!!
「むごおお~っ♡ むごごごごっ♡ あぶぼおおおおっ♡ 」
――お、おくちいいっ♡ くちまんこにされてりゅうう~~っ♡ い、いきできにゃああいいい~~っ♡
触手に支えられていなければ、勢いで倒れそうな程に激しい腰使いに、呼吸が乱れ涙で視界が滲み、何がなんだか分からなくなってくる。
どんどん剛直は膨れ上がり、どぷんっ!! とザーメンを噴出する。
ぶぼっ!! びゅぼぼぼぼぼ~っ!! どぴゅううう~っ!!
「げぶぼおおおお――っ♡」
「三日ため込んだ特濃だ!! 紋のおかけで甘美な味となるぞ!! これでオマエは完全に俺のモノだあああ!!」
どぶぶぶっ!! どぶううっ!! ぎゅぶぶぶぶっ!!
「あぶぼおお~っ♡ うぼおおお~っ♡ あむあぶうう~っ♡」
――あまくへええ~っ♡ おひひいぃいい~~~!? おいひいい!! しゅごおおいいい~っ♡ こってりざーめんっ♡ おいひいでしゅううううう~っ♡
将軍のザーメンがこんなに美味しかったのだと改めて実感し、歓喜で肉体が震えあがる。
もう苦みなどなく、まるで熟した果実のような芳醇とした味わいに夢中になった。
ごきゅごきゅごきゅきゅうっ♡ ごくごくごくっ♡
「んぷううっ♡ んぶぶぶううっ♡」
「どうだあ? うまいかルネリクス」
頭をがしがしとなでられながら、口端から溢れる雄汁さえも飲み干そうと必死に肉棒にくらいつき、しゃぶってザーメンを飲み続けた。
「あぶばああ~っ♡ うぶううう~っ♡」
頭がアロルフのザーメンでいっぱいになる。
――あちゅあちゅこってりざーめんっ♡ しゃいこうでしゅうう~っ♡ もっとのみたいのおお~~っ♡
腰をへこへこと揺さぶり、悦楽の時をしばし楽しんだ。
やがて吐精が終わり、じゅぼおっ♡ と口からイチモツを引き抜かれ、ぼんやりとアロルフを見上げた。滲む視界の中で剛直を掴み、嗤うアロルフの姿を見つめて頬が緩む。
「アロルフさまあ♡」
自然と甘えた声が出た。
「蕩けたいい顔だな。そんなに俺のザーメンがうまかったか?」
「は、はひ♡」
アロルフの声がやけに心地よく耳に響いて、舌をちろちろと差し出すと、唇を塞がれた。
舌を絡める濃厚な口づけに酔いしれる。
ぢゅるるるる~っ♡ ぢゅうううう~っ♡
「あぶあぶうっ♡ あむううっ♡」
はふはふと口づけをかわして、アロルフの唾液さえもおいしくてうっとりと瞳を閉じて分厚い舌を感じる。
――あふうっ♡ きもちいい~っ♡ だえきいおいひいい~っ♡
じゅるじゅるるう~っ♡
「むほっ♡」
ぢゅぼっと唇を離すと、腰をふりふりして性器をわざと見せつけて、口元を緩めた。
「アロルフしゃまああっ♡ はやくルネリクスのお尻にいいっ♡ おちんぽおっ♡ イれてええ~っ♡」
「クククッ!! ならば身も心も完全に俺のモノになると誓え!!」
ぐりゅりゅっ♡ とペニスを靴先で小突かれて、びくんっと鋭い痛みに快感で震えて泣きながら宣言する。
「はひいんっ♡ ルネリクスはああ~っ♡ アロルフしゃまのものになるとおっ♡ ちかいましゅう~~っ♡」
「よしよし!! いい子だ!! 褒美をくれてやる!!」
触手がアロルフの意思を読み、ルネリクスの足を開脚させると、腰を宙に浮かばせた。その瞬間、アロルフは尻孔にずぶうううう~~~っとイチモツを埋める。
「おひいいいい~~っ♡」
「最後に中だししてオマエの肉体に俺のザーメンの味を完全に教え込んでやろう!! ハハハハハハッ!!」
獣のような顔つきで嗤う将軍に胸をときめかせて、早く彼の子種を注いで欲しいと願いを叫ぶ。
「うれしいでしゅううう~っ♡ はやくはやくルネリクスの奥にいっ♡ アロルフしゃまのおおっ♡ あちゅあちゅザーメンそそいでええええ~っ♡」
「言われんでもおお!! たっっぷりとおお!! くれてやるううううう!!」
ごづっ!! ごづっ!! どづっ!! どづっ!! ドズンっ!!
「んきゅうううう~~っ♡ おっきくにゃったあああっ♡」
「だずぞおお!! うけとれえええ!! ルネリクスううううう!!」
ドバンッ!! ブシュッ!! ぶびゅうううう――っ!!
「おひおおおおお~~っ♡ おっひょおおお~~っ♡ しゅごおいい~~っ♡ しゅごおおいい~~っ♡ あろるふしゃまあ~~~っ♡」
白濁の噴出の勢いで四肢ががくがく揺れる。
同時にルネリクスも絶頂するが少量のザーメンしかでない。
それでも恐ろしいほどの快楽を感じて、頭が真っ白になった。
――あひゃああんっ♡ ふわふわしゅるうう~っ♡
「しあわせでしゅうう~~っ♡」
上からも下からも注がれた将軍の特濃ザーメンは、刻まれた淫紋により、甘美なる白濁となり、愚かな神官はとうとう身も心も快楽に堕ちた。
それからルネリクスは自ら卑猥な衣装を着込み、アロルフに常にぴったりと寄り添うようになり、彼に気に入られる為に何でも言う事を聞いて、自分が家畜であると認めてその事実に喜んでいた。
将軍アロルフを英雄と崇め奉る、民衆達の前でも平然と痴態を晒す。
そんなはしたない神官ルネリクスを、民衆は将軍の家畜として受け入れていた。
昼にアロルフがいきつけの酒場に入ると、ルネリクスは座っている彼の膝に頭をすり寄せて甘ったるい声でおねだりする。
「アロルフさまあ~っ♡ おちんぽおっ♡ しゃぶらせてください~っ♡」
「勝手にしゃぶればいいだろ? その代わり、オマエの今日の昼飯は俺のザーメンだけだぞ?」
「ふあい♡」
ルネリクスは早速アロルフのイチモツを取り出すと、ぶるんとしたそれをはやく硬くしたくて、がぼっと口腔内に押し込む。
勢いよくじゅぶじゅぶとしゃぶり、肉の感触とアロルフのニオイを堪能する。
「あぶぼおっ♡ あぶあぶううっ♡」
――あろるふしゃまのおおっ♡ おちんぽおおっ♡ おいひいいのおお~っ♡
「アロルフ様、す、すっかり神官様はかわいらしくなりましたなあ?」
「ああ。だいぶてこずったがなあ。今はもう俺のザーメンが主食みたいなもんだ」
「し、しかし刺激が強すぎて、町の男共は神官様に熱い視線を注いでますぞ?」
「こいつは誰にもヤらせん!!」
ドカッと怒声と共にアロルフが卓上に酒瓶を置く。
「ひい!! も、もうしわけありません!!」
酒場の主人は震えあがり、すごすごと奥に引っ込んだ。
「フン……ザーメンくらいなら奴らにぶっかけてやってもいいがなあ。オマエも俺にヤられている姿を見られるのが好きだもんなあ?」
「ふへ? ふあああいい~っ♡」
ぢゅぼぢゅぼっ♡ とアロルフの剛直をしゃぶって上目遣いで答えると、頭を無骨な掌で撫でられてうっとりと瞳を閉じる。
喉奥を塞ぐほどのアロルフの巨根を、いつまでもしゃぶっていたいと願っていた。
*
寝床にはいつも裸で引きずり込まれていた。
アロルフはやけにルネリクスの容姿を褒めてくれる。
「オマエの長い絹糸のような金の髪も、宝石のような翡翠の瞳も最高に美しい。一体どれほどの雄共を惑わせてきたか知っているか? 俺は昔からオマエに目をつけていた」
「あ、アロルフ様あ。うれしいですうっ♡」
「ああ。俺もオマエが俺のモノになって嬉しいぞ。その美貌、いつまででも眺めていられる」
「……」
美貌という言葉にルネリクスは、悩む事になった。
アロルフは年老いた自分を捨てるかもしれないという不安が胸に広がる。
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