神官、触手育成の神託を受ける

彩月野生

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はじめての快楽

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 神官ルネリクスは、早朝の森を歩いていた。

 やがて見えてきた洞窟の中へと足を踏み入れる。
 甘い香りが鼻腔を刺激した。
 暗いはずの洞窟内は、なぜか明るい。
 地から生えた触手が輝いていたのだ。
 白く光る触手が、ルネリクスの長い金髪を照らし出す。

 強い月明かりに似ており、美しいと感じた。
 
 その姿は、軟体動物を彷彿とさせるが、そっと触れてみるとぶにぶにしていて、細かい毛が肌をなぞる。
 背筋がぞわりとした。
 瞳を閉じて神の言葉を思い出す。

『お前の体液と触手が交わることで、どんな傷も癒やす治癒の水ができあがる』

 それから神は、触手の場所や、詳細を細かく伝えてきて、早朝に向かうようにと指示された。

 ルネリクスは神のお導きに従い、この触手にたどり着いたのはいいが、肝心の体液を交えるという術がわからない。

 唾液もしくは血液と考えていたので、とりあえず触手に唇をちかづけてみると突然体が拘束されて、視界が揺らい だ。

「な!?」

 いつの間にか触手が全身に絡み付き、服の下に滑り込み、肌にべちゃりと吸い付いた。
 甘い香りを放つ粘着質な触手は、その先端をくぱっと開くと、溶けた衣服から剥き出しになった両胸の乳首と性器に勢いよく吸い付き、思い切り収縮するとぐちゅぐちゅとなぶりはじめた。

「くひょおぉおおおお――!?」

 ルネリクスはたまらず四肢を踊らせて奇妙な声をあげてしまう。
 
 ――な、なに!? なんにゃっ!?

 ぐっぽっ♡ ぐっぽっ♡ ぢゅぼぼっ♡

「んおぉおおうっ♡ んほおおうっ♡」

 乳首とペニスの先を、太い触手の先っぽで乱暴にもみくちゃにされて吸い上げられ、襲いくる強い感覚に抗えない。

 ――くりゅ! にゃにきゃきゅるっ♡
 こし、こしがあっゆれちゃっ♡

「ほひひひぃいいいい~っ♡」

 ぶびゅるるるるるるっ♡

 ペニスからザーメンを飛び散らせたルネリクスは、初めての絶頂にその身を震わせる。

 舌を突きだし、快楽の余韻に浸りながら涙を流した。

「お、ほぉおお♡」

 これが快楽? なんて甘美な……。

 まるで天国にいるようだ。

 触手の放つ甘い香りと分泌液は、人の脳を壊さない特殊な媚薬効果がある。昔習ったそんな教えを唐突に思い出して、思わず口元をゆるめる。

 つんつん♡

 今度は固く閉ざされた秘部をつつかれ、顔を振った。

「そんな、だめ……♡ そこにいれるなんて……♡」

 ずぶぶっずりゅうううう――っ♡

「おっほおおぉおお~っ♡」

 ――りゃめりゃめやめへええええっ♡

 抵抗むなしく、触手は尻孔を激しく穿ち、容赦なくルネリクスを新たな快楽へと引きずり込んだ。

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