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始まりの終わり 終わりの始まり 時の輪の向こうへ
陰謀・オルゴールの中の骨の意味、そして時の輪のはじまり
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「よお!起きたか?我が婚約者殿!」レグルスのその言葉に
思い切り・・・嫌な顔をするアーシュ。
「悪いが・・建前上・私の名(迷)演技?にあわせてくれよ!」
もっと!嫌な顔をするアーシュさん
レグルスさんは苦笑して・・それから
「悪いがこれから大きな仕事があってな
出かけて来る」
「?・・・難しい仕事なのか?」
「そうか レグルス お前 白の国の兵士だったな
戦い・・戦いの作戦なのか?」
「ま!そうだ」
「・・少し様子が変だ・・分の悪い戦いなのか?」
「まったく、ふっふふ・・」笑いながらレグルスは
「よく分かるな マイ・ダーリン♪」
「一応生きて帰れる・・はずなんだが、どうも嫌な気がする
私は残っても良かっただが・・強制命令を受けたリアン殿が心配でな
一緒に行く事にした」
「リアン殿は 異母兄弟や大臣に疎まれてる・・少々心配なんだ」
「・・・・」黙って聞いてるアーシュ
「では・・またな
無事に時間の旅を済ませられるように祈ってる
また、無事に会えたら・・ぜひ・・美味い料理をご馳走してくれよ」
扉を出てゆくレグルス
それを見送るアーシュラン
しばらく
じっと見送っていたが・・何かが 脳裏に奇妙な予感が走る
まさか! ベッドから飛び降り 後を追う
オルゴールの中に最初にあったもの・・・そう!
初めて、この時間の旅の始まりで
奇妙な螺旋階段で会った時にレグルスは言った
「これは・・私の骨・・」だと
思い切り・・・嫌な顔をするアーシュ。
「悪いが・・建前上・私の名(迷)演技?にあわせてくれよ!」
もっと!嫌な顔をするアーシュさん
レグルスさんは苦笑して・・それから
「悪いがこれから大きな仕事があってな
出かけて来る」
「?・・・難しい仕事なのか?」
「そうか レグルス お前 白の国の兵士だったな
戦い・・戦いの作戦なのか?」
「ま!そうだ」
「・・少し様子が変だ・・分の悪い戦いなのか?」
「まったく、ふっふふ・・」笑いながらレグルスは
「よく分かるな マイ・ダーリン♪」
「一応生きて帰れる・・はずなんだが、どうも嫌な気がする
私は残っても良かっただが・・強制命令を受けたリアン殿が心配でな
一緒に行く事にした」
「リアン殿は 異母兄弟や大臣に疎まれてる・・少々心配なんだ」
「・・・・」黙って聞いてるアーシュ
「では・・またな
無事に時間の旅を済ませられるように祈ってる
また、無事に会えたら・・ぜひ・・美味い料理をご馳走してくれよ」
扉を出てゆくレグルス
それを見送るアーシュラン
しばらく
じっと見送っていたが・・何かが 脳裏に奇妙な予感が走る
まさか! ベッドから飛び降り 後を追う
オルゴールの中に最初にあったもの・・・そう!
初めて、この時間の旅の始まりで
奇妙な螺旋階段で会った時にレグルスは言った
「これは・・私の骨・・」だと
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