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始まり・・魔法のオルゴール
湖上での戦い
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次から次に少年ケンタウロス軍団をなぎ倒し
ご機嫌なアーシュさん
「ふふーん♪」
本当に楽しそうに ケンタウロス達を湖に たたき込む
バシャーン!何度もその水音が響き渡る。
と・突然 アーシュさんの動きが止まった!
いつの間にかアーシュの背中につきつけられた短い槍の刃
「全く・・元気な 困った暴れん坊だな お前」
白銀色の長い髪が洞窟に差し込む光にきらめく
青とも紫がかかった瞳がキラキラと生き生きと輝いてる。
「おまけに この私・・歳上の美女目上に対しての礼儀も知らんだろう!
お前!なんだ!その目つき!やぶ睨みしおって反抗的な!目だ!」
アーシュさんの左手に握りた槍の刃は後ろ手に しっかりと
こちらも女性ケンタウロス
レグルスさんの胸元に つきつけられてた。
「目つきの悪いのは生まれつき・・悪かったな」
ぶっきらぼうに言い放つアーシュ
ニヤリッと笑うレグルス
「お前・・何故 自分自身の羽を使わない?
敵である 黒の貴族か
あるいは黒の王族に連なる大貴族と悟られぬ為にか?私の目は ふし穴じやないぞ 」
「ふふん・ポーカフェースは苦手か・・けっこう・可愛いな」とレグルス
「うるさい デカ馬女!」ひきつり 一言叫ぶ アーシュ
「お口の悪いお子様だね♪」
あ・良く聞こえないけどアーシュさん・・なんか焦ってる?ワン
その時だった・・湖の水が 揺らめき
そして・・
水はブクブクと泡立つ・・大きく揺れ・・そして・・
「レグルスさま!」湖に落とされた ケンタウロスの少年達が
怯え悲鳴を上げた
ハッ!として足元の湖を見る レグルス
波立つ湖から現れたのは
牙を持つ肉食魚 巨大魚グルル!
「炎!」 アーシュが叫ぶ 魔法の言葉
魚の目の前にうねる大きなヘビのような炎が踊る!
別の巨大魚グルルが現れる 少年達の悲鳴が洞窟の湖に響き渡った!
レグルスの槍が巨大魚グルルを貫く!
アーシュも咄嗟(とっさ)に
新たに現れた敵に
対抗する為に
彼女を補助するかのごとく
攻撃の魔法の呪文を唱える
わん子はゆらゆら・・風船もどきモードで
天女の衣で宙に浮いてたのだが
湖から別の怪しい2つの目がわん子を見つめていた。
顔色を変えるアーシュ
ご機嫌なアーシュさん
「ふふーん♪」
本当に楽しそうに ケンタウロス達を湖に たたき込む
バシャーン!何度もその水音が響き渡る。
と・突然 アーシュさんの動きが止まった!
いつの間にかアーシュの背中につきつけられた短い槍の刃
「全く・・元気な 困った暴れん坊だな お前」
白銀色の長い髪が洞窟に差し込む光にきらめく
青とも紫がかかった瞳がキラキラと生き生きと輝いてる。
「おまけに この私・・歳上の美女目上に対しての礼儀も知らんだろう!
お前!なんだ!その目つき!やぶ睨みしおって反抗的な!目だ!」
アーシュさんの左手に握りた槍の刃は後ろ手に しっかりと
こちらも女性ケンタウロス
レグルスさんの胸元に つきつけられてた。
「目つきの悪いのは生まれつき・・悪かったな」
ぶっきらぼうに言い放つアーシュ
ニヤリッと笑うレグルス
「お前・・何故 自分自身の羽を使わない?
敵である 黒の貴族か
あるいは黒の王族に連なる大貴族と悟られぬ為にか?私の目は ふし穴じやないぞ 」
「ふふん・ポーカフェースは苦手か・・けっこう・可愛いな」とレグルス
「うるさい デカ馬女!」ひきつり 一言叫ぶ アーシュ
「お口の悪いお子様だね♪」
あ・良く聞こえないけどアーシュさん・・なんか焦ってる?ワン
その時だった・・湖の水が 揺らめき
そして・・
水はブクブクと泡立つ・・大きく揺れ・・そして・・
「レグルスさま!」湖に落とされた ケンタウロスの少年達が
怯え悲鳴を上げた
ハッ!として足元の湖を見る レグルス
波立つ湖から現れたのは
牙を持つ肉食魚 巨大魚グルル!
「炎!」 アーシュが叫ぶ 魔法の言葉
魚の目の前にうねる大きなヘビのような炎が踊る!
別の巨大魚グルルが現れる 少年達の悲鳴が洞窟の湖に響き渡った!
レグルスの槍が巨大魚グルルを貫く!
アーシュも咄嗟(とっさ)に
新たに現れた敵に
対抗する為に
彼女を補助するかのごとく
攻撃の魔法の呪文を唱える
わん子はゆらゆら・・風船もどきモードで
天女の衣で宙に浮いてたのだが
湖から別の怪しい2つの目がわん子を見つめていた。
顔色を変えるアーシュ
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