月夜の華

のの(まゆたん)

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龍鳳公子たちの会話

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「では、早々に戦になるやも知れないと・・」「はい、龍鳳公子さま」

「また敵どもが騒ぎだしているのか・・」「はい」

「そうか、そうゆう事なら 準備をしないとならぬか・・」「はい、そうですね」

「問題は・・・」「何だ?」龍鳳公子が部下に尋ねた

「もう一つ、敵の隣国が あちらに組みしたやも知れないという情報が入りまして」

「何だと!」「あの国は玉環姫さまの国と深いつながりがある国ではなかったか?」

「はい、そうです 下手をすると玉環姫さまの国もか?」龍鳳公子

「あり得ますね」「そうか・・」
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