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窓辺の客人

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休憩に小さな部屋に入ると窓辺に座った一人の客

吟遊詩人の姿をした長い黒髪の少年 リュートを傍においている

「ああ、御久しぶりです リラダン総長さま
お言葉に甘えて 来ましたよ」綺麗な声に美しい顔でそう話しかけて

「よく来たな シオン・・いやシメオン・・どちらがいい」

「どちらでも・・」

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