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番外編 ーバレンタインー
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もう2月、もうすぐバレンタインだ。
僕奏斗は優にバレンタインチョコをあげることにした。
上手に作って絶対喜ばせるぞ!・・・って意気込んだはいいけど、料理初心者の僕にはお菓子なんてうまく作れない。色々調べて簡単なやつにしようと思って色々調べた結果、生チョコが1番簡単そうだったから、そうした。
まずは、練習!
1回目
レシピ通りに作ろうとしたら、チョコを焦がして終了。
2回目
チョコは焦がさなかったけど、生クリームを沸かしすぎて電子レンジが死にかけて終了。
3回目
過去2回の失敗をしないようにして、なんとか成功!
ラッピングも練習して、前日、いよいよ本番だ!
頑張って作って、頑張ってラッピングした。喜んでもらえるといいな。
次の日、ドキドキしながら優の家を訪ねた。
優は普通に迎え入れてくれて、お家に上がった。
「優・・・」
「ん?」
「こ、これ・・・」
チョコを差し出した。受け取ってくれるかな・・・
「これ、バレンタインのチョコレート・・・?」
「う、うん・・・」
「貰っていいの?」
「うん・・・」
「ありがとう」
優は満面の笑みで受け取ってくれた。すごく嬉しかった。
「うん・・・!」
僕も笑った。
「お礼、しなきゃな」
優は少しいたずらっぽく笑った。
「へ・・・?」
僕はお姫様抱っこされて優の部屋のベッドまで運ばれた。
「奏斗・・・」
優は僕を優しく抱きしめてくれた。僕もそっと抱き返した。
そのあと、優は僕にそっとキスをしてまた抱きしめた。
優からぎゅーされるのは好きだ。僕より身体が大っきくて包まれてる感じがするし、優の体温や匂いが感じられて落ち着くから。
優は僕からそっと離れた。
「あ・・・もっと、ぎゅー・・・」
「・・・っ、分かった」
優はまた僕を優しく抱きしめてくれた。
やっぱり、抱きしめられるのは落ち着く。
「あ、チョコ食べてもいい?」
「う、うん・・・」
美味しくできたかな・・・
優が食べるのをドキドキしながら見てた。
「ん、美味い!」
「本当?良かったぁ・・・」
「うん、すごく美味いよ」
優は満面の笑みでそう言ってくれて、すごく安心したし嬉しかった。
そのあとは、ゆっくり話したりいちゃいちゃしたりした。これ以上話したら恥ずかしすぎて死にそうになるから割愛する。でも、すごく楽しかったし幸せだった
。
僕奏斗は優にバレンタインチョコをあげることにした。
上手に作って絶対喜ばせるぞ!・・・って意気込んだはいいけど、料理初心者の僕にはお菓子なんてうまく作れない。色々調べて簡単なやつにしようと思って色々調べた結果、生チョコが1番簡単そうだったから、そうした。
まずは、練習!
1回目
レシピ通りに作ろうとしたら、チョコを焦がして終了。
2回目
チョコは焦がさなかったけど、生クリームを沸かしすぎて電子レンジが死にかけて終了。
3回目
過去2回の失敗をしないようにして、なんとか成功!
ラッピングも練習して、前日、いよいよ本番だ!
頑張って作って、頑張ってラッピングした。喜んでもらえるといいな。
次の日、ドキドキしながら優の家を訪ねた。
優は普通に迎え入れてくれて、お家に上がった。
「優・・・」
「ん?」
「こ、これ・・・」
チョコを差し出した。受け取ってくれるかな・・・
「これ、バレンタインのチョコレート・・・?」
「う、うん・・・」
「貰っていいの?」
「うん・・・」
「ありがとう」
優は満面の笑みで受け取ってくれた。すごく嬉しかった。
「うん・・・!」
僕も笑った。
「お礼、しなきゃな」
優は少しいたずらっぽく笑った。
「へ・・・?」
僕はお姫様抱っこされて優の部屋のベッドまで運ばれた。
「奏斗・・・」
優は僕を優しく抱きしめてくれた。僕もそっと抱き返した。
そのあと、優は僕にそっとキスをしてまた抱きしめた。
優からぎゅーされるのは好きだ。僕より身体が大っきくて包まれてる感じがするし、優の体温や匂いが感じられて落ち着くから。
優は僕からそっと離れた。
「あ・・・もっと、ぎゅー・・・」
「・・・っ、分かった」
優はまた僕を優しく抱きしめてくれた。
やっぱり、抱きしめられるのは落ち着く。
「あ、チョコ食べてもいい?」
「う、うん・・・」
美味しくできたかな・・・
優が食べるのをドキドキしながら見てた。
「ん、美味い!」
「本当?良かったぁ・・・」
「うん、すごく美味いよ」
優は満面の笑みでそう言ってくれて、すごく安心したし嬉しかった。
そのあとは、ゆっくり話したりいちゃいちゃしたりした。これ以上話したら恥ずかしすぎて死にそうになるから割愛する。でも、すごく楽しかったし幸せだった
。
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はじめまして!
奏斗くんがとっても可愛いです٩( 'ω' )و
夏の水着イベントなどありましたらぜひ読んでみたいです!
お待ちしてます😘