職場大乱

パン太郎

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平田さんのパンティの謎

平田さんのパンティ

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岡本さんと長内さん以外では、あの飲み会の後、しばらくは何事も無かった。
中原さんはもう居ないし、長内さんは別部署だったから顔は合わすが話す機会はあまり無かった。
久美子さんは、相変わらず厳しい表情で仕事をしている。
本当は話をしたかったのだが、その姿を見ると、怖くて声をかけられなかった。
平田さんは、何処となくよそよそしい。
地味な平田さんに似つかわしくない、あのスケスケのパンティ。
そんなパンティを穿いていた理由を知りたかった。
だが、俺を警戒しているからなのか、俺の姿を見ると避けるようにどっかへ行ってしまう。
その日の夜は、平田さんを思い出しながら、平田さんのスケスケパンティの匂いを嗅ぎながら何回もオナニーをした。
もう日にちも経っていて、すえた匂いになっていた。
オナニーが終わったら、洗濯することを決意し、その日はパンティをチンポに巻きつけて気持ち良く射精した。

次の日、俺は倉庫内で平田さんを探した。
倉庫の中は、背の高い棚が幾十にも並んでいた。
パートさん達はバインダーを持ちながら、たくさん並んでいる棚を行ったり来たりしていた。
そんな中でバインダーを持ちながら、棚の商品を確認している平田さんを見つけた。
俺は平田さんに避けられない様に近づいた。
俺「お疲れ様…平田さん。」
俺は声をかけながら平田さんの肩を叩いた。
平田「えっ!…あっ…お、お疲れ様です…」
俺「ねぇ…平田さん…この前の飲み会はごめんね。ちょっと、はしゃぎ過ぎちゃって…」
平田「えっ…あっ…い、いえ…あの…タクシー代まで…ありがとうございました。」
俺「いや…そんなのいいから。はしゃぎ過ぎちゃったお詫びだよ。」
平田「あっ…あぁ、すみません…私…あまり慣れてなくて…」
俺「いやいや、あんなの慣れてないのが普通だから。アハッ…」
平田「アハッ…そ、そうですね。」
少しだが、平田さんが笑った事が少し嬉しかった。
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