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休日に。長内さんと…
長内さんに呼び出された
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日曜日だったか、祝日だったかは忘れたが、確か休日の夕方だった。
長内さんから電話があった。
あの飲み会以来、ちょこちょこ長内さんから夜に「オヤスミ」の電話が来ていた。
だが、その日の電話は長内さんからの呼び出しだった。
しかも今すぐって呼び出しだった。
待ち合わせ場所は、長内さんの自宅付近の大型スーパーだった。
俺の家からは少し遠いが、車ならそんなに時間はかからない。
俺はウキウキしながら車を飛ばした。
待ち合わせ場所のスーパーには、ジーパン姿でスニーカーを履いたラフな格好の長内さんがいた。
俺は長内さんを車に乗せた。
俺「どうしたんですか?急に…」
長内「アハハッ!なに改まって、敬語使ってんの?」
俺「いや、なんとなく…」
とりあえず俺は車を走らせた。
俺「でも、急にどうしたの?」
長内「いや…あぁ…やっぱり来てもらって悪いんだけど…やっぱり帰るわ…」
俺「えっ?…なんで?わざわざ来たのに…」
長内「いやぁ…あのさぁ…今日、彼氏が家に来てるんだよね。」
俺「えっ?長内さん…彼氏いるの?」
長内「いるよ!彼氏くらい!」
俺はちょっとショックだった。
あの飲み会から、ちょくちょく「おやすみ」の電話が来るから、てっきり俺に気があると思い込んでいた。
俺「あっ…でも、来てるんでしょ?彼氏が今、家に…」
長内「そう!だから、あんまり遠くまで行かないで。」
俺「あっ…まぁ…分かったけど…」
スーパーの近くをグルグル回るドライブになった。
俺はなんだかよく分からなかった。
俺「で…なんで俺が呼ばれたの?彼氏が来てるのに。ケンカでもしたの?」
長内「いや、ケンカとかじゃないんだよ。」
俺「それじゃなに?」
長内「アハハッ!あのさぁ、今日、昼間にセックスしたの。でもさぁ…アハハッ!中折れしちゃうんだよね。」
俺「あぁ…そうなんだ。その人は何歳なの?」
長内「私よりちょっと年上。私と同じバツイチ。」
俺「でも、勃つ時もあるんでしょ?」
長内「まぁね。それはあるけど。今日は全くダメなんだよ。何回しても…」
俺「えっ?何回もしたの?」
長内「そうそう!昨日の夜、家に泊まりで来てセックスしたんだけどダメで。それで今朝したでしょ。それで昼にして。さっきもしたんだけど、やっぱりダメで。入るには入るんだけど、途中でシュンってなっちゃうんだよなぁ。アハハッ…ヤッてばかりなんだけどさっ。ダメなんだよ!最後まで出来ないんだよ!」
俺は長内さんの太腿に手を置いた。
長内「向こうはヤリたくて仕方ないんだって言って、何度も求めてくるんだけど…」
俺「あれ?でも長内さん…クリトリスでもイクじゃん。舐めてイカせてもらえば?」
長内「そうそう!昨日の夜は、舐めてもらってイッたんだけどさぁ…そんなチャレンジするたびに舐めないじゃん。」
俺「昨日、イッてるんじゃん。」
長内「違うんだよ!クリより中でイク方が断然気持ちいいから!」
俺の手は、話しながら長内さんのジーパンの太腿を撫で回していた。
長内「オナニーでイクのもやっぱ違うしさぁ…」
俺「それで?」
長内「アハハッ!つまり欲求不満…」
俺「この前、カラオケでヤリまくったじゃん。」
長内「だから尚更なんだよ…夜にオナニーするじゃん…そうすると…やっぱりさぁ…思い出すじゃん。それで彼氏が来ても勃たないし…」
長内さんから電話があった。
あの飲み会以来、ちょこちょこ長内さんから夜に「オヤスミ」の電話が来ていた。
だが、その日の電話は長内さんからの呼び出しだった。
しかも今すぐって呼び出しだった。
待ち合わせ場所は、長内さんの自宅付近の大型スーパーだった。
俺の家からは少し遠いが、車ならそんなに時間はかからない。
俺はウキウキしながら車を飛ばした。
待ち合わせ場所のスーパーには、ジーパン姿でスニーカーを履いたラフな格好の長内さんがいた。
俺は長内さんを車に乗せた。
俺「どうしたんですか?急に…」
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俺「いや、なんとなく…」
とりあえず俺は車を走らせた。
俺「でも、急にどうしたの?」
長内「いや…あぁ…やっぱり来てもらって悪いんだけど…やっぱり帰るわ…」
俺「えっ?…なんで?わざわざ来たのに…」
長内「いやぁ…あのさぁ…今日、彼氏が家に来てるんだよね。」
俺「えっ?長内さん…彼氏いるの?」
長内「いるよ!彼氏くらい!」
俺はちょっとショックだった。
あの飲み会から、ちょくちょく「おやすみ」の電話が来るから、てっきり俺に気があると思い込んでいた。
俺「あっ…でも、来てるんでしょ?彼氏が今、家に…」
長内「そう!だから、あんまり遠くまで行かないで。」
俺「あっ…まぁ…分かったけど…」
スーパーの近くをグルグル回るドライブになった。
俺はなんだかよく分からなかった。
俺「で…なんで俺が呼ばれたの?彼氏が来てるのに。ケンカでもしたの?」
長内「いや、ケンカとかじゃないんだよ。」
俺「それじゃなに?」
長内「アハハッ!あのさぁ、今日、昼間にセックスしたの。でもさぁ…アハハッ!中折れしちゃうんだよね。」
俺「あぁ…そうなんだ。その人は何歳なの?」
長内「私よりちょっと年上。私と同じバツイチ。」
俺「でも、勃つ時もあるんでしょ?」
長内「まぁね。それはあるけど。今日は全くダメなんだよ。何回しても…」
俺「えっ?何回もしたの?」
長内「そうそう!昨日の夜、家に泊まりで来てセックスしたんだけどダメで。それで今朝したでしょ。それで昼にして。さっきもしたんだけど、やっぱりダメで。入るには入るんだけど、途中でシュンってなっちゃうんだよなぁ。アハハッ…ヤッてばかりなんだけどさっ。ダメなんだよ!最後まで出来ないんだよ!」
俺は長内さんの太腿に手を置いた。
長内「向こうはヤリたくて仕方ないんだって言って、何度も求めてくるんだけど…」
俺「あれ?でも長内さん…クリトリスでもイクじゃん。舐めてイカせてもらえば?」
長内「そうそう!昨日の夜は、舐めてもらってイッたんだけどさぁ…そんなチャレンジするたびに舐めないじゃん。」
俺「昨日、イッてるんじゃん。」
長内「違うんだよ!クリより中でイク方が断然気持ちいいから!」
俺の手は、話しながら長内さんのジーパンの太腿を撫で回していた。
長内「オナニーでイクのもやっぱ違うしさぁ…」
俺「それで?」
長内「アハハッ!つまり欲求不満…」
俺「この前、カラオケでヤリまくったじゃん。」
長内「だから尚更なんだよ…夜にオナニーするじゃん…そうすると…やっぱりさぁ…思い出すじゃん。それで彼氏が来ても勃たないし…」
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