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送別会
イライラMAX岡本さん
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とりあえず、場を盛り上げてみんなを酔わせなければならない。
酔わせれば酔わせるほど、セックスのチャンスは大きくなる。
でも、そんな俺の考えとは裏腹に、話題は女性主観の話へと進んでしまう。
旦那への愚痴、会社への不満。
そんな話が続いていく。
俺はテーブルの奥で忘れ去られているかのようだった。
俺はテーブルの下で靴を脱いだ。
そして足を伸ばし、真向かいに座る中原さんの足を撫でた。
それに気付いた中原さんも靴を脱いだ。
俺と中原さんは他の女性陣と話をしながら、足と足を絡め合った。
そして中原さんはフッと俺を見た。
中原さんの黒目がチラッと岡本さんの方へ向いた。
俺はそれが何のサインか分かった。
俺は周りに気づかれないように、岡本さんの太腿をジーパンの上から撫でた。
岡本さんは、触られている事に気づいている筈なのに何事も無いように話をしている。
そして岡本さんはスッと足を開いた。
つまり、太腿だけじゃなく股を触れって事だとすぐに分かった。
俺は岡本さんの内股に手を伸ばした。
ジーパンの上から撫で回しただけだったが、中原さんと岡本さんは誘えばOKを貰えるって確証を得たような気分になった。
この当時は、飲み会の後の二次会はカラオケボックスが定番だった。
俺は、話に盛り上がってる女性陣に割って入った。
俺「ねぇ?そろそろカラオケ行かないと部屋無くなっちゃうよ。」
松本「えっ!カラオケ行きたい!行きたいです!」
松本さんはノリノリだったが、それに釘を刺す女性がいた。
それはやはり岡本さんだった。
岡本「ねぇ、松本さんさぁ…新婚なんだからもう帰った方がいいよ。旦那さん心配するから!」
松本「いえっ!今日は遅くなるって言ってありますから!」
岡本「そうゆう事じゃないの!そう言っても旦那さんは心配なんだから!新婚でしょ!」
松本「新婚ではないですよ。」
俺は、今更なにを揉めてんだよって思いながら2人を見つめていた。
岡本さんは、美人で若い松本さんを帰したくて仕方がない。
それでも松本さんは「私も行きたいです!」と食ってかかっていた。
とりあえずみんなで店を出た。
お会計は俺がした。
お会計を終えて外に出ると、松本さんと岡本さんが「帰りなさい。」「帰りません。」の言い合いをしていた。
岡本さんと松本さんの言い合いを、他の人はただ見つめていた。
長内さんは「何これ?」と呆れた表情でいたし、平田さんは、黙ったまま長内さんの隣に立っている。
中原さんが「まぁまぁ」と岡本さんをなだめながらを松本さんから引き離した。
中原「まぁまぁ…ほら!みんなでカラオケ行こう!岡ちゃん!」
そう言いながら岡本さんを連れて行った。
長内さんが松本さんに言った。
長内「松本さん、アンタは今日はもう帰りなよ。行ったらまた岡本さんに何か言われるよ。」
松本さんは、長内さんに諭されてしぶしぶ帰る事にしたらしい。
俺は帰される松本さんがちょっと可哀想に思えた。
酔わせれば酔わせるほど、セックスのチャンスは大きくなる。
でも、そんな俺の考えとは裏腹に、話題は女性主観の話へと進んでしまう。
旦那への愚痴、会社への不満。
そんな話が続いていく。
俺はテーブルの奥で忘れ去られているかのようだった。
俺はテーブルの下で靴を脱いだ。
そして足を伸ばし、真向かいに座る中原さんの足を撫でた。
それに気付いた中原さんも靴を脱いだ。
俺と中原さんは他の女性陣と話をしながら、足と足を絡め合った。
そして中原さんはフッと俺を見た。
中原さんの黒目がチラッと岡本さんの方へ向いた。
俺はそれが何のサインか分かった。
俺は周りに気づかれないように、岡本さんの太腿をジーパンの上から撫でた。
岡本さんは、触られている事に気づいている筈なのに何事も無いように話をしている。
そして岡本さんはスッと足を開いた。
つまり、太腿だけじゃなく股を触れって事だとすぐに分かった。
俺は岡本さんの内股に手を伸ばした。
ジーパンの上から撫で回しただけだったが、中原さんと岡本さんは誘えばOKを貰えるって確証を得たような気分になった。
この当時は、飲み会の後の二次会はカラオケボックスが定番だった。
俺は、話に盛り上がってる女性陣に割って入った。
俺「ねぇ?そろそろカラオケ行かないと部屋無くなっちゃうよ。」
松本「えっ!カラオケ行きたい!行きたいです!」
松本さんはノリノリだったが、それに釘を刺す女性がいた。
それはやはり岡本さんだった。
岡本「ねぇ、松本さんさぁ…新婚なんだからもう帰った方がいいよ。旦那さん心配するから!」
松本「いえっ!今日は遅くなるって言ってありますから!」
岡本「そうゆう事じゃないの!そう言っても旦那さんは心配なんだから!新婚でしょ!」
松本「新婚ではないですよ。」
俺は、今更なにを揉めてんだよって思いながら2人を見つめていた。
岡本さんは、美人で若い松本さんを帰したくて仕方がない。
それでも松本さんは「私も行きたいです!」と食ってかかっていた。
とりあえずみんなで店を出た。
お会計は俺がした。
お会計を終えて外に出ると、松本さんと岡本さんが「帰りなさい。」「帰りません。」の言い合いをしていた。
岡本さんと松本さんの言い合いを、他の人はただ見つめていた。
長内さんは「何これ?」と呆れた表情でいたし、平田さんは、黙ったまま長内さんの隣に立っている。
中原さんが「まぁまぁ」と岡本さんをなだめながらを松本さんから引き離した。
中原「まぁまぁ…ほら!みんなでカラオケ行こう!岡ちゃん!」
そう言いながら岡本さんを連れて行った。
長内さんが松本さんに言った。
長内「松本さん、アンタは今日はもう帰りなよ。行ったらまた岡本さんに何か言われるよ。」
松本さんは、長内さんに諭されてしぶしぶ帰る事にしたらしい。
俺は帰される松本さんがちょっと可哀想に思えた。
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