高辻家のΩ

【キャラ一覧】

始終まともなのは三谷圭太だけです。


・高辻要　Ω　主人公
ヤバい家で唯一まとも（でも終わってる家出身なのでちゃんと狂ってる）。自分の役目が客観的に見てヤバいのは分かってるが、無意識に受け入れてて悲観していない。βとヤるのも自分が逃げたいからではなくあくまで弟のため。
思い切りが良い性格。行き当たりばったりで大分楽観的。βと致したら勿論勘当どころでは済まない。
多分綺麗めな顔してる。
小学生高学年ぐらいまではそこそこ適当（掟覚えない）ながらも高辻家の教育に染まってたので、β見下してたし自分の事神と思ってた。本人的には黒歴史。

・高辻江雪　α　種違いの弟　
自分に唯一優しく接してくれる兄を神と崇める家の掟が完全解釈一致だからちゃんと守ってる。兄さんは神 （ガチ）。圭太の事はナチュラルに身辺調査した。
『可哀想』の演出が得意。要が怒るのでもう随分前から使用人の間で江雪に手出しする奴は居ないんだけど、この演出のせいで要はまだ江雪が昔の可哀想な境遇のままだと思ってる。サイの「自発的に」は本当だけどそれを悟らせないプロ意識。
自分は要の『特別』だと信じて疑ってない。メンヘラなのにポジティブとかいうもうよくわからない存在。

・杉浦岬　Ω　許嫁
ツンデレ攻め泣かせ隊（作者）の被害者。良いお家の息子さんだから礼儀正しいし口調も所作も綺麗。でも要の前では多少気を抜いてるので砕け気味。厨二病（本人はもう卒業したと思ってる）。トレカやってんのは主に岬の趣味。
何でも出来るαの兄が居て、人一倍劣等感が強い…とこを何やかんや要に救済されてる。結構高頻度で高辻家に泊まる事もあって、多分要が隣で寝てるときにキスぐらいしてるしその後静かにジタバタしてる。
江雪の事は自分の事を見る目が怖いので、余程の事が無い限り関わり合いたくない。

・三谷圭太　β　転校生
一番良い奴なのに今回（江雪のせいで）一番可哀想なことになってる光属性の陽キャ。実はスポーツマン一家の長男。才能はあるけど求められるのが重荷で、全く別方向の絵の方に興味が向く。スポーツの才能があるから余計に周囲に反対されてる。要は本当にタイミング良かっただけの男。
要がガチ恋するなら多分彼。要が過剰に意識して圭太に話しかけられただけで赤面&動揺しまくったり、過去のやらかし（セッしたいと詰め寄ったこと）を悔やんだりするとこまでがセット。

・俺達 （クラスメイト）
遠巻きに見てるけど嫌いとかじゃなくて、仲良くしたいけど尊すぎて無理みたいなそんなよくあるやつ。